夫婦関係

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FROM 川畑のぶこ

ココアさん(40代・女性・看護師)
のご相談にお答えします。

【Q】はじめまして。
川畑さんのYouTubeを見て
いつも学ばせていだいています。

私は、21歳で子どもの頃からの夢だった
看護師になりました。

しかし職場では辛いことが多く、
純粋に患者さんの支えになりたい
という気持ちは消耗していきました。

職場での上司からの叱責や陰口、
理想と現実のギャップ、
責任の重さのプレッシャーから
自分に自信をなくしていき、
恋愛に依存するようになってしまいました。

23歳で夫と結婚して2人の子供を授かり
幸せを感じていましたが、

夫は浮気癖が酷く、
度重なる嘘や浮気を繰り返し、
傷つくのでやめてほしいと言っても
改心してくれず、

数年前からは
俺のことを責めるなら自殺する
と言うようになりました。

心療内科をすすめましたが、
勝手に通院をやめてしまいました。

夫は仕事はきちんとしているし
穏やかな時は優しいですが、
相変わらずコソコソと
女性と連絡を取ったり会ったり
しているようです。

私は夫を失うことが怖いのと
離婚して自分1人になる勇気がなく、
とにかく自信がありません。

仕事も長続きせず、クリニックや
介護施設などのパートを
長くても3年で離職を繰り返して、

今は医療関係のコールセンターで
オペレーターをしています。

子どもは2人とも高校生になりましたが、
不登校を経て通信制高校に通っています。

進路は2人とも決まりません。

母親の私がネガティブな性格のせいなの
かなと自分を責めてしまう毎日です。

看護師資格は取りましたが
落ち込みやすく
自分の意見を言えない性格で、
組織に属すると流されてしまうため
臨床の現場では
とてもストレスを感じます。

私は一人一人の患者さんや家族に
丁寧に寄り添いたいです。

川畑さんの動画で
レジリエンスという言葉を知り、

自分自身が経験した辛い経験や
家族の心の理解を深めるためにも
心理学を学ぶことに興味があります。

何かアドバイスをいただけましたら
嬉しいです。

【A】ココアさん、とても誠実で真面目で
勤勉な方なのだなということが
伝わってきます。

医療現場で働く方には多いですね。

誰かの役に立ちたくて、
患者さんやそのご家族、
苦しんでいる人たちやその周辺にいる
人たちの苦しみや痛みを取り除きたい、

また、そういった人たちに
安らぎや喜びをもたらしたいという

そんな純粋な動機から医療従事者になる、
看護師になる人、

ナイチンゲールの精神で
このフィールドに入られる方は
多いと思います。

同時に、そのような気持ちが大きい人は、
相手を喜ばせようとばかりしてしまって、
つい自分のことを横に置いてしまう。

それで自分がなくなってしまって
ストレス下に陥り、パニックになり、
ケアレスミスをしてしまって、

それを叱責されて、自信を失くして…
という悪循環に陥る方も多いです。

ココアさんも、まさにこのような
状況なのではないでしょうか。

職場での人間関係、
ご家庭でのご主人との関係、
そこで起きるトラブル……

それらは全て、ココアさんの
信念や価値観によって
見え方も、受け止め方も違ってきます。

事態に「巻き込まれる」のではなく、
一歩引いて「客観視」できるか
どうかというのは大きいです。

そういった意味で、
ココアさんがおっしゃるように
心理学を学ぶというのは
とても有効だと思います。

続きは、ビデオでお話しします……

ーーー

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FROM 川畑のぶこ

今日は、以前
「何かと競ってくる主人に疲れます」
https://youtu.be/pLlXZLThCeo
というご相談をくださった

こころさん(40代・看護師)の方から
とても嬉しいお礼メールが届きました
ので、ご紹介しながら、

また少し補足をさせていただきたいな
と思っています。

詳しい内容は、上記リンク先の動画
をご覧いただきのですが、

おおよその内容としては、
こころさんが興味のあることに
ご主人が何でもマウントを取ってくる
ような感じがして疲れてしまう、
というものでした。

それに対して私は、それは必ずしも
マウントを取っているわけではなくて、

ご主人なりに、こころさんに
強い関心を持っていて、
その部分の知識を増やすことによって
こころさんが喜ぶんじゃないかと思って、

こころさんを充足させたいから、
こころさんと繋がり合いたいから、
ご主人はそれをしている可能性が
ありますよ、というお話をしました。

そうしましたら、こころさん、
さっそく私のアドバイスを実践して
くださったようなんですね。

そして、ご主人との関係性にも
変化が現れたようなんです。

素晴らしいですね!
私も、とても嬉しいです!

こころさんからいただいた
ご報告メールをご紹介させて
いただきつつ、

改めて「異文化交流」である
夫婦関係について
解説させていただきますね。

続きは、ビデオでお話しします……

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ミミさん(40代・女性・主婦)
のご相談にお答えします。

【Q】はじめまして。
いつも参考にさせていただいています。

夫の言動で、なかなか理解できないことがあり、
ご相談させてください。

夫とは4年前、バツイチ・子なし同士で再婚しました。
夫は会社員で自宅からのリモートワークが中心、
月に数回オフィス出勤があります。

結婚当時、私は派遣で働いていましたが、
今は辞めていて主婦業です。

なので、日頃から家の中に
2人で一緒にいることが多いです。

結婚当初から、夫は
「自分だけのスペースが欲しい」と
言っていたのですが、

今は2DKの賃貸で広さに余裕がなく
各々の部屋はありません。

そのうち、もっと部屋数がある物件に
引越したいねと話はするものの、
具体的には進んでいません。

そんな折、夫から
「家で自由に過ごしたいから、
実家に数日泊まってこない?
それか旅行にでも行ってきたら?」
と言われました。

実家は車で1時間ほどの距離ですが、
家族の用事でたまに顔を出す程度で
結婚してから泊まったことは
ほとんどありません。

「なぜあなたの都合で
私が泊まりに行かなければならないのか」
と尋ねると、

夫は「たまには一人でダラダラ
好きなようにしたいだけ」とのことでした。

私が「ダラダラしたいなら
別に普段からすればいいし、
一人の時間が欲しいなら
あなたが好きな所へ出かけてきても
いいんだよ?」と提案しても、
それには同意せず。

さらに先日、今度は
「お金を出すから
どこかホテルにでも泊まってきてよ。
美味しいもんでも食べてさ」
とまで言われ、驚きました。

一見、妻思いの夫の提案のようだけど、
なんだか私が邪魔な存在で
追い出されるかのように感じ、
戸惑いましたし、
正直、ちょっと傷つきました。

私がいない間に、まさか他の人と…
と考えたくないことまで考えてしまい、
心臓がバクバクしました。

夫いわく「追い出すつもりなんてないし、
そんなに深い意味はない。
お互いの関係を良好に保つためには
そういうことも必要だと思って、
軽い気持ちで言っただけ」とのこと。

でも、私はなかなか理解できず、
今もモヤモヤしています。

再婚前に1年半ほど付き合いましたが、
その時にはわからなかったことで、
夫婦の距離の保ち方や価値観が
私とは大きく違う夫との今後が
不安になってしまいました。

じっくり話をしてみた方がいいのかな
と思いつつ、感情的になってしまいそう
な自分もいて、今ひとつ切り出せません。

ぜひアドバイスをお願いいたします。

【A】ミミさんは、おそらく
人との触れ合いとか親密さというのを
すごく大事にされる方なんだろうなと
ご相談文を読んで思いました。

一方でご主人は、
もちろんミミさんのことは愛していて
一緒にいたいという気持ちがある一方で、

一人の時間がとても大事な方
なのだろうなと思いました。

なので、このパーソナリティの差を
きちんと理解しておきましょう
というのが私からのアドバイスです。

ミミさんのように、常に触れ合いたい、
好きな人とは一緒にいたい、
そばにいたい、空気を感じていたい
という基本的なニーズがある人が

一人でいたい、距離を置きたいという時
というのは、相手に対して、
あまり心よく思わないとか、
疲れたとか、ストレスがあるとか、

けっこうな嫌悪感を感じるような時
かもしれないですね。

「ちょっと一人の時間が欲しい」
という程度で「離れてほしい」
「外泊してきてほしい」
とご主人に言われたら、

私のことが嫌になったのかな
と思ってしまうかもしれませんね。

でも、ご主人の場合は
おそらくそうではなくて、
基本的なニーズとして
一人の時間が大事な人だと思うんですね。

自分の空間、時間というのがまずあって、
それがエネルギー源になって
初めて、人と一緒にいたり、
合わせるということができる
パーソナリティではないかなと思うんです。

続きは、ビデオでお話しします……

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こころさん(40代・女性・看護師)
のご相談にお答えします。

【Q】こんにちは。
いつもYouTubeを拝見し、
大変参考にさせてもらっています。

私の悩みなどちっぽけで
相談してもいいのだろうかと思い
かなり迷いましたが、

眠れなくなるほどになることもあり、
思い切って相談させてもらいます。

結婚19年になる主人のことです。

私は、こんな家庭にしたいという理想
が強く、主人は受け身の性格なので、
家庭を築いていく上での決定権は
ほぼ私にあり、

主人はそれについてきてくれるという
感じでやっています。

ただ、共働きフルタイムの仕事、家事、
こだわりが強く発達障害のある
ひとり息子の育児、

また、ペットで犬とウサギを飼っており
その世話もあります。

これらすべて、一人で責任を
背負いやっていくのは大変で、
何度も喧嘩をし、話し合いをし、
ようやく少し家事とペットの世話を
やってくれるようになりました。

私は息抜きと楽しみとして
30年来推しの音楽バンドの曲を
聞くことがあるのですが、

主人もなぜかこっそり聴いて、
私より知っているなどと
競ってくるようになりました。

私は、じゃあ一緒に聴いて楽しめる
と思い、これもいいよーと提供しても、
それをじっくり聴くのではなく、

それならばこれもあると
似たような別の人の曲を出してきたり、
何だか音楽の感動を分かち合うというより
何かを競っている感じになっています。

推しのバンドを別のバンドに乗りかえたら、
主人もまた同じのを聴き、
私よりも前から知っていたなどと
また競ってきます。

その他の娯楽やファッションまでも
私が興味を持ち出したことを
こっそり自分も真似たりして、

でも一緒に楽しむのではなく
何となく競ってくるので疲れます。

会話も、主人は自分がどう思っているか
感じているかなどはあまり出さず、

何か知っていることがあったときのみ
話すのであまりおもしろくなく、
こんな主人との関係に疲れるのですが、

疲れず、楽しくやっていきたい私に
何か良いアドバイスを
いただけないでしょうか。

どうぞよろしくお願いします。

【A】ご主人とご自身の感覚の違い
というのでしょうか、
そこがいまいちしっくり来なくて
ちょっとモヤモヤしたり
イライラしてしまうのですね。

おそらく、パーソナリティ的に
ご主人は知識をすごく大事にする人
なのではないかなと思います。

一方、こころさんは
フィーリングとかハート、感覚と
いうのを大事にする人なのでは
ないでしょうか。

ご主人は、雰囲気とか感覚とか
フィーリングより、

知識とか何か整理するとか
そういうことに長けているのでは
ないかなと思うんです。

ですから、情報がものすごく大事で、
情報を共有したい。

こころさんは感覚を共有したい人、
感動を分かち合いしたい人。

でも、ご主人は情報を整理して
それを共有したい。

だから、彼なりのベストを尽くして
情報収集をして、こころさんと
交流しようとしているのではないかな
と思うんですね。

彼は決して、こころさんと競おうと
しているのではなくて、

基本的に知識欲があって
知識をたくさん身につけて
それを世の中にも自分の大切な人にも
役立てたいという思いが強いのだと
思います。

ご主人とこころさんとでは
パーソナリティも違うし
心理的な欲求の満たし方も違うので、

そこを区別して接してみることを
お勧めします。

続きは、ビデオでお話しします……

ーーー

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FROM 川畑のぶこ

今日は、海さん(50代・女性・整体師)
のご相談にお答えします。

【Q】こんにちは。
いつも楽しみにしております。

私は幼少期から複雑な家族問題に
悩まされてきました。

同居の祖父は酒乱で暴力的、
叔父は引きこもりでゲーム中毒、
父親は女性蔑視で暴力的、
母親は不機嫌で人格否定的でした。

家庭は安全な場所ではなく、
常に恐怖に怯えながら
生活していました。

学校では優等生と人気者を
演じていましたが、
誰にも本当の悩みを打ち明けられず、
心が壊れそうでした。

10歳頃には
父親の暴力から逃れるため、
意識を体から分離する技術を
身につけたり、

生きたいと願うよりも
早く人生を終わらせたいと
思うようになったりしました。

24歳で家を出て会社員として
働き始めましたが、人間関係に疲弊し、
世界への不信感を抱えていました。

27歳で結婚しましたが
夫は嫉妬深く、
金銭感覚がルーズで、暴力的。

3人の子どもを産みましたが、
夫は子どもたちに
私の悪口を吹き込みました。

夫の借金1000万円以上を
返済した後、突然、
家を追い出されました。

調停を申し立てましたが
「ママは悪いママ」と
洗脳されていたため、
子どもたちは父親を選択。

さらに調停中、
夫が子どもたちを連れて
行方不明になったため、

子どもの安全を考え
私は全ての権利を放棄しました。

離婚後、一人暮らしをしながら
養育費を払う生活が続きましたが、
7年後に元夫が再婚し
3人の子どもが戻ってきました。

子どもたちは
心身ともに疲弊していましたが、
3年かけて元気を取り戻しました。

現在50歳。
子どもたちが無事に戻り
幸せを感じる一方で、時折、
虚しさや無気力に襲われます。

教育費の心配や
体力の衰えも感じています。

子どもたちは
私の幸せを願ってくれますが、
男性を信じることができません。

残りの人生、怒りや悲しみを手放し
明るく前向きに生きていくための
アドバイスをいただけますでしょうか。

【A】海さん、とても大変な人生を
切り拓いて来られたのですね。

同情の気持ちと同時に
尊敬の念が湧いてきます。

海さんの中に
いろいろなトラウマがおありですね。

辛い体験があって
それを心に収めておくことができず、
自分自身を意識から分離させることを
心理学用語で「解離」と言いますが、

お父さんの暴力などで、その解離が
起こらざるを得ないような状況が
続いていたようですから、

海さんが男性を怖いと思うのは
仕方のないこと。その感情や感覚を
今すぐどうにかしようと思わなくて
よいのです。

それよりも、今起きていることで
好ましいこと、ありがたいことに
意識を向けるようにしてみること
をお勧めします。

ずっと離れ離れになっていたお子さん
たちが戻ってきたということは
本当に喜ばしいことですね。

これまでの海さんの忍耐強さと心の広さ
が実を結んだのだと思いますから、

今はお子さんたちとの時間を十全に味わう
ことに、ぜひ意識を向けてみてください。

今ある喜びにしっかり目を向けていく、
感謝できることに注意を向けていくことで、
その延長線上に未来がありますし、
 
時間の経過とともに
怒りや悲しみが徐々に薄れていき、
消えていくこともあります。

続きは、ビデオでお話しします……

ーーー

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今日は、ラベンダーさん(50代・女性・無職)​
のご相談にお答えします。

【Q】58歳の女性です。
53歳の時に早期リタイアして、現在は無職です。

すでに他界した両親の遺産相続もしたことで
ある程度の資産ができたので、
細々とではありますが運用しながら、
今のところ退職時の資産を維持できています。

36歳の時に結婚した同い年の夫と
二人暮らし、子どもはいません。

結婚5年目ぐらいから夫婦仲が悪化し
離婚寸前までいったこともありますが、
現在は、お互いに干渉せず、
それぞれ好きなスタイルで暮らしています。

必要最低限の会話はしますが、
外出や食事も、それぞれです。

側から見れば、家庭内別居状態
と言うのかもしれませんが、
私たちは良くも悪くも
このスタイルに慣れてしまいました。

悩みは、今後の人生です。

私自身、若い頃に好きなことはだいたい
やってしまったと思っているし、
この先、何かあれをしたい、こうしたい
という夢というか、願望のようなものが
浮かんでこないのです。

夫の退職後に一緒に何かしたい
という希望も、もちろんありません。

だからなのか、
この人とずっと一緒にいる価値はない、
離れようという気持ちや行動にもつながらず、

退職以来、なんとなく日々を過ごし、
5年が経ちました。

夫は役職定年まであと2年働くと言って
通勤しています。

2年後に退職すれば
家にいることが増えるでしょうから、
そうなれば、私も嫌でも何か行動を
起こすことになるのかもしれませんが、

それまでこのままでいいのか
と思ったりもします。

昔から、何か大きな変化を自分から
起こすことがとても苦手な性格です。

夫との今の生活も、自分の人生も、
失敗するのが怖いから、
動けないだけなのかもしれないなと
最近思うこともあります。

一度きりの人生、このままでいいのか、
どうしたいのか、自分のことなのに
わからなくなっています。

再び働こうかと考えたりすることも
あるのですが、その意欲も今ひとつで、
結局、行動には移していません。

何かヒントをいただけたらありがたいです。

【A】やりたいことは全てしてしまって
なんだか虚な日々を
過ごしていらっしゃるのでしょうか。

ご主人との関係が好ましくなくなって
ずっとそのまま、
側から見ると家庭内別居状態のようで、

でも、じゃあ別れるか、という感じでも
ない、といったところでしょうか。

夫婦のライフスタイルに関しては
他人がとやかくいうことではないですね。

ラベンダーさんとご主人が
それでいいと言うのであれば、
いいのではないでしょうか。
 

ルームメイトみたいな感じで、
特に夫婦生活というのもないけれども
同じ屋根の下で共同生活をしている。

シェアハウスの同居人というような
考え方で、お互いのパーソナリティや
ライフスタイルは理解し合えているので、

もうお互い干渉することなく、
共同生活者としてやっていくという
考え方も、ありではないかなと思います。

夫婦だから常にコミュニケーションを
密にして、同じように感じ合って、
同じように美味しい美味しいって
食べてって、

いつもしている必要なんて
全然ないと思うんですよね。

ダイバーシティ、多様性が謳われる時代
ですけれども、夫婦関係も本当に
多様でいいと思うんです。

なので、ラベンダーさんがそれを
OKと言えているかどうかということ
だけだと思うんですよね。

ご主人が2年後に退職して
家にいることが増えてきたら困ると
思っていらっしゃるのでしょうかね、

でもそれも、2年経ってみないと
分からないですよね。

本当に嫌だなって思うのか、
それともあんまり気にならないって
思うのか。

先日、あの大前健一さんのお姉様である
大前玲子さんのご自宅に
お招きいただいたのですが、

そこでとても素晴らしいお話を
伺いました。

第2の人生を考えるのに
参考になるのではないかと思いますので、
シェアさせていただきますね。

続きは、ビデオでお話しします……

ーーー

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今日は、まぁこさん(40代・女性・専業主婦​​)
のご相談にお答えします。

【Q】はじめまして。
夫の夏休みを利用して、他県にある
夫の実家へ帰省してきたのですが、
帰ってきてからもずっと
モヤモヤしていることがあるので、
ご相談させていただきます。

76歳の義父は
ずっと元気だったのが春ごろに病気をし、
今も義母の付き添いで通院しています。

今回半年ぶりに会って、
正月に会った時と比べると
少し痩せたように見えました。

病気をして身体的以外にも
心理的にも変化があったのでしょうか、
気性が荒くなったようにも見え、
3日間滞在しただけでしたが、
その間、終始、義母に対しての
攻撃的な態度が目につきました。

もともと亭主関白っぽいところが
ありましたが、それに拍車がかかり、
義母の言動にいちいち難癖をつけたり、
要求が激しくなったりしていることが
明らかでした。

手を挙げての暴力はないものの、
明らかに言葉の暴力だと
私は思いました。

ひどい言葉を浴びせられても、
人のいい義母は「はいはい」と
あしらいながら、言い返すこともなく、
義父の言いなりになっています。

滞在中に何度もそのような
光景を目にしたので、見かねて夫に、
さすがにお義母さんがかわいそう、
助け舟を出したら?と
言ってみたのですが、
「言っても親父はどうせ変わらないよ」
と言うだけです。

私の両親は夫婦対等な関係で、
父は他界していますが
生前はずっと母にとても優しく
紳士的な人だったので、
義父母の間で起きていることが
私には信じられません。

仮にお義母さんが
お義父さんの一枚も二枚もうわてで、
ケラケラ笑い飛ばして終わるような
関係ならば、私もここまで
気にならないのかもしれませんが、

ふとした瞬間に、
お義母さんがとても寂しく悲しそうな
表情をしているのを何度か見てしまった
だけに、そのまま知らないふりを
しているのが辛いです。

義父も病気のせいで、
身体的・精神的にままならなかったり
もどかしく思っていることも
あるのかもしれませんし、
他人の家には他人の家のルールや
習わしがあるのでしょうが、
明らかな男尊女卑、モラハラを
見て見ぬ振りは、私にはできず、

かと言って、嫁の分際で私が
直接口出しをするのもどうかと思い、
夫に言ってみるものの、解決にはならずで、
どうしたものかと悶々としています。

私の立場でできることは、何でしょうか? 
アドバイスをお願いします。

【A】まぁこさん、いいお嫁さんですね。
お姑さんへの思い、通じているでしょうか。

おっしゃる通り、
家庭にはそれぞれの文化がありますし、
世代による文化もありますね。

不平等で、モラハラで、
私たち世代には到底受け入れ難いような
ことが、親世代には当然のように行われ
ていた、というようなことも多いです。

夫が妻に命令的に話しかけるといった
ようなことも、当時としては標準的で、
みんなそうだから、特に苦しみとは
感じなかったりしますね。

でも、お義母さんが時折、
悲しそうな表情をするというのであれば、
なんらかの感情がそこにはあるのかも
しれませんね。

ご主人の反応からしても、
いわば慣れっこになってしまって
いるのでしょうから、

ここは、まぁこさんがお義母さんに
直接声かけをしてみるとよいのでは
ないでしょうか。

ご主人を経由して、というのも
もちろんよいですが、

まぁこさんがお義母さんに共感して
いるということを直接伝えることは
お義母さんにはとても助けになる
ことだと思います。

また、これは医学的な観点から
ですが、認知機能が衰え始めると、
病理として怒りっぽくなったりする
ことがあります。

お義父さんの気性が荒くなったこと
について、まぁこさんの推測も含め
主治医にシェアして、
見解を訊いてみるのも有効でしょう。

続きは、ビデオでお話しします……
   

   
ーーー

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過日、川畑のぶこから回答させていただいた
ご相談へのお礼メールが届きました。

 
ときどきこのような
お礼のメッセージとともに、
   
その後ご相談者さんが起こした変化を
ご報告してくださることがあって
スタッフ一同嬉しく思っているのですが、
    
今回もとても素敵な内容でしたので、
ご本人様の了承を得て
みなさんにシェアさせていただきます。
 
   
ご主人と娘さんとの関係が
ぎくしゃくしてしまった、
たいようさんからのメッセージです。
   

ご相談に対する川畑のぶこからの回答(5月8日配信)はこちら
https://www.kawabatanobuko.com/blog/6504/

 

川畑先生、
先日相談にお答えいただきました
“たいよう”です。
 
お答えいただきまして本当に嬉しかったです。
ありがとうございました。
    
“答えは大きなYES!です。”
と言ってもらって涙が出ました。
    
   
しかし、うちは機能不全家族なんだ・・・
としばらくがっくりきていました。
   
我が家がそんなことになるとは
全く想像だにせず。
   
  
私はだいたいのことはそつなくでき、
人間関係もうまくやれない人はいないと
思うほどだったのですが、
   
実は自分のマイナスの感情を閉じ込めて
丸くいくようにして、いい人できたので
うまくいっていただけだったのかな。

うまくいっていると
私が思っていただけかも知れません。

それが家族にも影響を及ぼしているとは・・・

    
機能不全家族という現実に向き合ったとき
どんな感情があったかというと、
信じたくない、いやだ、悲しい、なぜ?
    
    
今一番大切なことは・・・家族。
     
私自身の安心。
私の安心は家族が心地よく過ごして
安心していること。
    
それぞれが気持ちや思いを適切に出して
話し合えること。
    
自分の心の声もちゃんと聞けることと
思いました。
   
  
問題に焦点をあててただすより、
  
当たり前に行っていることに対して
特に家族や日常に感謝・承認の言葉や態度
ねぎらいの言葉・リラックスできるように
サポートする姿勢が大切なのですね。
     
   
夫にはどう言葉をかけてよいかわからず、
見守り中心で、心とスキンシップのやりとり
ねぎらいの言葉・あったかい言葉が
足りなかったように思います。
   
  
ちなみにここ2週間くらいの週末は
一緒にご飯を食べ、
夫の好きな映画を一緒に見ています。
   
   
結婚当初はよく二人で映画を見ていたので、
ほんとに久しぶりです。
   
具体的な言葉を教えていただき
とてもわかりやすかったです。
ありがとうございました。
   
    
現実を受け止めて、
まずはできることから意識して
やってみようと思います。
  
  
そして、私の感情もフタをしないで
受け止めてあげようと思います。
  
   
  
*********
  
FROM:川畑のぶこ
   
 
たいようさんご自身が変化を起こし始めたことで
硬化していたご主人との関係が
柔和になってきているようで
     
とても嬉しく思いますし、
大きな拍手を送りたいと思います。

      
自分の正しさよりも相手への思いやりを
素直に表現されたたいようさん、
      
一見小さくみえるこの一歩はとても重いものですが、
それをよく踏み出されたと思います。
    
   
ご主人も職場ではトップの立場で、
部下を承認することはあっても
自分が承認される機会は少ないことと思います。
   
    
一緒にごはんを食べて新婚時代のように映画を観る。
なんて素敵な時間でしょう!
    
   
幸せは、実はこんな日常のささやかなことに潜んでいて
私たちに気づかれるのを待っているのですよね。
   
失ったことでそれに気づけるなら、
今回ご家族に起こった出来事(一時的な機能不全)も
とても意味のあることだったはず。
   
   
承認や感謝のシャワーが浴びられる家庭は
心地よく帰りたくなる場です。
  
 
そして、たいようさんのご主人への優しさは、
なにより自分への優しさにつながるものです。

「あなたがあなたで良い」という姿勢は
「私が私で良い」を受容するもの。
   
このエネルギーは娘さんにも自然と伝わることと思います。
  
  
それぞれがどうぞご勝手に、という寒々しい家庭ではなく、
それぞれがそれぞれで暖かく受け入れられる
心地よい場となることと思います。
   
どうか引き続きご自身とご家族を大切に
ほほえみで包みこんでください。
      
                      
ーーー

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Q:こんにちは。家族の相談です。
58歳の夫と17歳の娘と3人暮らしです。

夫は小学校教員で、
もともと新年度や学期末などは
帰りが遅かったのですが、
6年位前から教務主任になり
常に帰りが遅くなりました。

教頭になっても相変わらず帰りは遅く、
途中、昇進を阻まれるようなハプニングも起こり、
思うように行かない時期もあったようですが、
仕事には行き、がんばってくれて感謝しています。

夫はずっと疲れている印象で
休みはだいたい寝ています。
時々趣味の魚をとりに外に出るくらい。
土日も仕事に行くこともよくあります。

ここ2年くらいは、糖尿病のインシュリンも
打つようになり(相談もありません)
睡眠薬も飲んでいます。

最近、晩ごはんもいらないといい、
車の中に菓子パンの袋があったり、
寝室で買ってきたお弁当を食べています。

(ちなみに私はリビングで寝ています。
夫と寝なくなったのは、私が朝一度で起きれず、
  目覚ましを何度も鳴らしてしまうのを嫌がる為。

リビングに布団を敷いて寝るのも変なんですが、
  一度別々に寝るとそちらの方が快適で戻れません。)

土日や、早く帰った時は食卓で食べていましたが、
途中寝てしまうので
疲れているにしても変なので尋ねたら、
睡眠薬を飲んでビールを飲むと効くからと
食前に睡眠薬を飲んで食事をしていました。

その食べながら寝る姿をみるのもつらいし、
寝室でゆっくり寝てほしいので、
食前に飲まないで食べてから飲んでと言うと、
(睡眠薬を飲む事を否定しているわけではない)

今度は「薬を飲んで食べないでと言われたから」
と寝室で買ってきたお弁当を食べています。

気絶してもいいから寝たいといいます。

ここ何日か出かけるときに
「お世話になりました。さようなら。」
と言って出かけます。
ちょっとこわい。病んでませんか?

朝はできるだけ野菜とたんぱく質をはさんだ
おにぎらずを持たせますが、
できたら夜もおうちごはんを食べてほしい。

私のできることは食事くらい。

夫の体が心配ですし、夕食も一緒にとらないと
ますます会話の機会がなくなります。
私の声のかけ方がまずいのかな?

なんか裏目にでちゃって
どんどん寝室にひきこもっていく感じです。

こんな状況でも仕事に行くので
かなりムリしていると思います。

娘とは良好で問題はなかったのですが、
昨年娘から「今まで遠慮して生きてきた」
と言われショックでした。

のびのび育ててきたつもりだったし、
そんなに不自由なく
自分で選ばせてきたつもりでしたが・・・

これは夫にも話を聞いてもらい、
共有でき、楽になりましたが、
娘とのあり方も試行錯誤中です。

私が我慢するタイプで怒りや悲しみ、
グチなどを出すことが苦手なので、
本音でぶつかるようにと
お試しが現れるのかなぁと思ったり。

家の中がしずかにそれぞれという感じです。

夫と娘にどういう対応をしたらよいのでしょうか。

人は変えられないといいますから、
私が変わる事でできることはありますでしょうか?

【たいよう・50代・女性】

 
―――――――――――――――――
     
     
A:FROM 川畑のぶこ
       
家族思いの
たいようさんの気持ちが伝わってきます。

きっとニックネームのように
家族の光であることに
努めてこられたことと思います。

ご主人は教職で
頑張っていらっしゃるとのことで、
多忙を極める業種ですし、
真面目な働き者であればあるほど
根を詰めてバーンナウトしてしまうことと
思います。

また、娘さんにも
これまで気を使って生きてきたと告白され
ショックを受けておられるのですね。

機能不全に陥ってしまった家族を
たいようさんが変わることで
変えることができるのか、
ということに関して、
答えは大きなYES!です。

人は笑顔や感謝や愛情、
そして安らぎの在るところに
惹かれるものです。

たいようさんは
私たちの多くがそうであるように、
これまで、問題に焦点を当てて、
そこを直すことで人生や日常は機能する、
とお考えではありませんでしたか?

そして、機能している部分や良い部分は、
それが自分に対してであれ
相手に対してであれ、
「当たり前だから」
と過小評価してはいなかったでしょうか。

特に、他人には感謝や承認の言葉や態度を
とることができても、
身内に対してはそれを省いてしまう傾向は
ないでしょうか?

身内には自分自身に対する対応を
とりがちなので、
自己肯定感が低いと、
家族など身内を認めたり褒めることも
なくなってしまいます。

そこを正していくには、
まず言葉や態度を変えていくことです。

そのことで心がついてくることがあります。

「ありがとう」をご主人や娘さんに対して
1日にどれくらいかけていますか?

問題の指摘の回数より多いでしょうか?

「大丈夫?」「大変だね」「辛いね」
の共感の言葉をどのくらいかけていますか?

詫びるべきシチュエーションで
「ごめんなさい」をどれくらいの頻度で
伝えているでしょうか?

「あなたのことが大切です」
(「好き」「愛してる」を含む)
が伝わるコミュニケーションをどのように、
どの頻度で行っていますか?

「頼りにしている」「尊敬している」
の承認の言葉や態度を
どれくらい表していますか?

決して問題の指摘を
してはいけないのではなく、
それをカバーするくらいの
感謝や愛情や承認の表現を浴びる場があると、
人は居場所を得られ
存在価値を実感できるものです。

たとえば、睡眠に困難を抱えていて
食べながら寝てしまうのであれば、

「辛そうね」
「いつもお仕事大変なのに
 頑張ってくれているからね」
「ありがとうね」

「リラックスできるように
 私にできることある?」
「できることは何でもするから言ってね」

などと労い、
リラックスできるように
サポートする姿勢は効果的です。

もしご主人がマッサージなどをすることで
リラックスできるのであれば、
マッサージしてあげるのも良いでしょう。

リラックスできる精油などをつかって
「ありがとう」の言葉かけをしながら
マッサージしてあげたなら
良いスキンシップにもなります。

仕事にいくときに軽く背中を擦って
「いつもありがとう」
「いってらっしゃい」
「無理せずにね」
と心を込めて伝えるのも良いでしょう。

このような心とスキンシップの
やりとりがあるときには、
βエンドルフィンやオキシトシンなどの
私たちをリラックスと健康に導くホルモンが
分泌されます。

今までそんなことはしたことがないから
気恥ずかしいと思うのであれば、
なおさら効果は絶大となり、
劇薬になることもあると知ってください。

ただ気恥ずかしいだけで、
いのちや健康を思えば
チャレンジに値するはずです。

また、このような言葉かけや態度を
とっているときは、
たいようさんご自身の心身の感覚も
やわらいでくるはずですから
そのこともぜひ意識してみてください。

ご主人が寝室でごはんを
食べるようになったことを
心苦しく思うのであれば、

コミュニケーションを誤解されたかもしれず
心苦しいことを伝え、

言い方などがきつかったり
誤解を招く表現があったならそれを詫びて、

決してあなたを邪魔扱いしたのではなく、
むしろあなたが大切な存在であること、
愛があるからこそ心配したのであり、
あなたに良い質の睡眠をとってほしいこと、

一緒にごはんが食べられれば嬉しいので
先述のような工夫ができないか
と働きかけてみてください。

娘さんにも同様に、
感謝と承認の言葉かけをすることで、
気を使わなくても私は私のままで
受け入れられるのだということが
肌感覚で染み付いてくることと思います。

しばらくは慣れないかもしれませんし、
時間がかかるかもしれません。

自分はいままで通りで
相手が変わってくれれば
これほど楽なことはないですが、
ここはぜひ勇気をもって面倒を受け入れ
変化を起こしてみてください。
      
                  
ーーー

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FROM 川畑のぶこ

今日は、ちいさん(50代・女性・パート)
のご相談にお答えします。

【Q】高卒で民間企業に勤める夫と、
33歳で結婚。以来、私もずっと
契約社員やパート勤務で
家計を支えてきました。

彼のプライドを刺激するので
直接は言えませんが、
夫の稼ぎだけでは家のローンや
2人の子どもの私学の費用には
とても足りません。
 

そんな我が家の経済状況を
夫もわかっているはずなのに、
彼は浪費します。

趣味の買い物や、
「家のためだ」などと言って
無駄な日用品をすぐネットで買います。

給与明細も私には、
一度も見せてくれたことがありません。

毎月その時々に渡される金額と、
あとは私の稼いだお金で
なんとかやりくりしている状況です。

当然、足りなくなることも
度々あるのですが、そうすると、
夫は実家のお母さんに
当たり前のように借りてきて、
何事もなかったかのように
平気で使っています。

あとからお母さんに
チクチク言われるのは私です。

「ちいさん(私のこと)が
ちゃんとやりくりしてないからよ」
などと言われて、理不尽さと
やり場のない怒りを感じます。

 
夫と私と、それぞれが稼いだ
お金をちゃんと明らかにして、
一つの財布で管理して
家計をやりくりするのが
私の理想なのですが、

それを夫に何度か伝えても、
同意してくれません。

自分の稼ぎがあまり良くないこと
への劣等感や、何か彼なりに
頑なになっている部分があるようにも
見えて、それ以上強く言えないのも
事実です。

私が頑張って働いて、
全体で足りていればいいか、、、と
ここ数年は思うようになってしまいました。
  

とはいえ、まだあと何年か、
子どもたちの教育費にもたくさん
かかるので、なんとか無駄を
なくしていきたいのですが、、、。

浪費を続けながら、どこか意固地に
なっているようにも見える夫と、

お金について建設的な話し合いをするには
どんなふうにしたら良いのでしょうか。
教えていただきたいです。

【A】ちいさんの、お金に関する
切実なお悩みです。あと、ご主人との
コミュニケーションですよね。

お子さん2人が
私学に通っていらっしゃるんですね。

そんな中で、ちいさん、一生懸命働いて
家計を支えてこられたということで、
とても立派だなと思います。

ちいさんがお気づきの通り、
ご主人はプライドが高そうですね。

プライドが高くて劣等感を感じやすい
ので優越感に浸っていたいわけですよね。

劣等コンプレックスと優越コンプレックス
は実に、表裏一体なんですよね。

格好悪いところは見せたくない、
でも、浪費するというのは、
お金を使うことによってパワーを感じたい
という心理があるのです。

ワーッとお金を使って物が手に入るとか、
相手が動く、サービスを受けることに
よって、自分がパワーを持ったような、
自分がOKでいられるような心理状態に
なるのです。

パワーゲームみたいな状態ですね。

ここで、ちいさんがこのような夫と
うまくコミュニケーションするには
どうしたらいいか。

うまくいく、いかないは相手側の問題
もあるのでわからないのですが、
最善を尽くすとすれば、

やはり、彼が劣等感を感じている所を
刺激しないということは
大事になってきます。

続きは、ビデオでお話しします……

 

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