仕事・職場

20210809

FROM 川畑のぶこ

今日は、花子さん(40代・女性・アルバイト)
のご相談にお答えします。

【Q】
はじめまして。40代、既婚です。

30代前半頃から、職場で少しイヤなことがあると、
家に帰ってからもずっと考えてしまい、
次の出勤日の当日に、出勤できないことを
派遣先に伝えて、辞めてしまいます。

前日までは、明日は頑張るぞ!と思っていても、
当日、非常に憂鬱になって連絡してしまいます。

当日連絡は、派遣先、仕事先に迷惑をかけて
しまいますので、単発の仕事を選んだら良いのは
分かっているのですが……。

もっと、我慢強くなりたいし、
当日、憂鬱にならないようにしたいです。

どのような考え方を持ったらよいのでしょうか。

   
【A】
仕事がなかなか続かないとのこと。
花子さん、おそらく、とても繊細な方なのでしょう。

以前の動画でも、HSP(ハイパーセンシティブパーソン)
の話をしましたが、たいへん感受性が高く、
世の中や周りの反応を受け止めやすい気質ですね。

いろいろと考えすぎてしまうというのは、
逆に言えば、振り返って、分析して、改善しよう
という能力でもあり、とても大切なものでもあります。

ただ、考えすぎてしまうと、
過ぎたるはなお及ばざるが如しで、今度はこれが
私たちを苦しめてしまう結果にもなりますね。

私たちは、全てを完璧にすることはできません。
全ての人に好かれること、評価されることも不可能です。
また、その必要もありません。

花子さんには、まずそのことを知っていただき、
「完璧でない自分」の目の前の現実をそのまま
受け入れる姿勢を育んでいただきたいと思います。

続きは、ビデオでお話しします……

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Two,Faces,Over,Red,And,Green,Background

Q.40代独身です。

私は昔から、仕事が出来そうにみえる外見のようで
仕事の面接も全て苦労せずに通ってきました。

ですが、私自身とてもマイペースで要領が悪く、
人の三倍時間をかけないと仕事をこなせず、
いつも社長や上司に幻滅されてきました。

それならフリーランスになろうと初めて会社員を辞め、
フリーで仕事を始めましたが、
そこでも取り引き先さんとの関係は、今までのように
「期待されて→私が思うように出来ず裏切ってしまう」
ことの繰り返しになってしまいました。

一時期は、学習障害があったり、精神疾患があるのではないか、
脳に問題があるのではないかと、クリニックに相談しましたが、
正常で問題ないそうです。

本当は、期待されているように、仕事をしっかりこなしたい。
人の役に立てる自分でありたいと願っていますが、
表面と内面のギャップ(人からの)に悩まされて、
今ひとつ自分の能力が何なのか、
何をすればうまくいくのかを見つけられないでいます。

もし良ければ、アドバイスをいただけたら嬉しいです。

【ユジュ・40代・女性・スポーツインストラクター】

―――――――――――――――――

A:FROM 川畑のぶこ

相手の期待とセルフイメージ、そして実際の自分との
ギャップに悩まされているのですね。

私たちは皆、なりたい理想の自分というものがあると思います。

「より良くなりたい、成長したい」という動機は
私たちが本質的に備えているもので、健全なものでしょう。

ですので、それに向けて努力すること自体は素晴らしいことでしょう。

ただし、なりたい自分と本来の自分が乖離しているならば、
それは私たちに苦しみを生じさせます。

果たして、なりたい自分は、
自分の本来の良さをより良く生かした像なのか、
それとも本来の自分を否定して、他の誰かになる像なのか。

ぜひユジュさんも、もういちど振り返ってみてください。

ユジュさんはものごとに取り組むのに、
人の数倍時間がかかるとのこと。

これは、スピード的な効率が求められる場面では
たしかにマイナスに働くかもしれません。

ですが、熟考し精査することが求められる過程では、
プラスにはたらきます。

ユジュさんは、人一倍ものごとに時間をかけて
取り組むご自身の特性を、
長所としても受け止めているでしょうか?

また、そのことを周囲にも主張できているでしょうか?

「私は時間がかかりますが、ものごとに丁寧に、
じっくりと、誠実に取組む人間です。」
と堂々とアピールできているでしょうか?

それとも、遅い自分を否定し、
何でもテキパキこなせる自分を求め、
そこに向けて努力する自分をアピールしているでしょうか。

私の師、サイモントン博士は、
「自分でない人間になろうと努力することで私たちは病む」
と説いています。

もし、ユジュさんが自分らしさを良さとして受け入れることなく、
自分でない誰かになろうと努力しているのなら、
それは苦しみの継続を意味します。

私たち一人ひとりが生まれながらにして持ち備える特性は
みな、コインの裏表です。

ある場面では長所になるものが、
別な場面では短所になるものです。

ですので、苦手をなくそうとするのではなく、
それをどのようにプラスに活かすことができるか
ということをぜひ考えてみてください。

今後仕事の場面で、取引先や面接などがあるなら、
ぜひ、「物事にじっくり、丁寧に、誠実に取組む私」
を訴えてみてください。

もちろん、そのことをまずユジュさんご自身が称えてください。

そのことで自分も相手も裏切ることもなくなり、
ユジュさんの中にインテグリティーと自信が
育まれるのではないでしょうか。

ぜひ、ご自身のセルフイメージをこのように描きなおしてください。

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Q.川畑先生のお話から
いつもエネルギーをいただいています。
ありがとうございます。

今日は仕事上の人間関係の事で
相談させていただきたいです。

私が提供するサービスの一挙手一投足、発言内容までチェックし、
必ず上司に報告してくる方の担当になってしまいました。
段々エスカレートしています。

サービス提供中に指摘される事もあり、
その場でその方が1番信頼している
他の会社のトップに電話する事も何回もあり、
その方の希望もあり上司と一緒に
対応に当たる事になりました。

上司がその方にぶっちゃけ
担当を交代するか?聞いたそうですが、
その方は全く悪気は無く、私を育てる為に
逐一報告するんだそうです。

上司に私の気持ちを聞かれ、
既にギブアップしたい事、
発言までチェックされ
何を喋ったら良いかわからなくなり、
今度は何を言われるか?とビクビクしてしまうこと、

1番嫌なのが必ず「今日の私について」
会社に電話してくる事が、
全否定されている気持ちになる事を訴えました。

上司としてはお客さんは色んな事は言うが、
他に変わる人がいないので
何とか私に頑張って欲しいそうです。

上司も毎回(プラスアルファ)の電話対応
に相当な時間を割かれており、
上司も大変だと思います。

川畑先生のメルマガや書籍などから、
ヒトはヒト、自分は自分、
ヒトが言った事を受け入れるかNOというかは
私が決めて良い
(まるで全否定されてるように 受けとる必要はない)事は
学ばせていただいていますが、

実行となるとなかなか難しく、
電話がかかってくると、
ああ、またかと、とても重たいです。

その方は根底に不安があり、病的な背景もあり、
特別待遇して欲しいのだとは思います。

詳細が書けないので
状況がわかりづらく申し訳ありませんが、

毎回毎回私の言うことなす事を
上司に報告してくる方への対応の仕方、
前向きな考え方について、
アドバイスいただけるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。

【スイカ・50代・女性・サービス業】

―――――――――――――――――

A:FROM 川畑のぶこ

顧客の嫌がらせとも思える行動に対して、
どのように対処したら良いのか分からず
困っていらっしゃり、それでも
可能な限り、上司の思いを尊重して、
スイカさん一人で担当・対処しようと
しているのですね。

とてもおつらい状況ですね。

ハラスメントの中でも、
「カスハラ」と呼ばれる、カスタマーハラスメントは、
昨今社会問題として
注目されるようになっています。

とりわけ昨年はコロナによる不安や恐怖が
浸透する社会で、マスク騒動など、
常軌を逸した客の店員へのハラスメントが
メディアなどで取り上げられたのは
記憶に新しいと思います。

厚労省も、悪質クレーマー対策のガイドラインを定め、
現在マニュアル化を進めています。

昨年7月-9月に実施された、
サービス業に従事する労働組合、
約2万7千件を対象にした実態調査では、
過去2年に迷惑行為による被害を受けている
と回答したものは半数以上の56.7%でした。

ただし、悪質クレーマーに対する
マニュアルが整備されている企業は
半数以下の43.4%でした。

日本には「お客様は神様です」という
サービス精神論がありますが、
いうまでもなく、悪質クレーマーは
神様ではなく魔物です。

このような流れからも、この問題は
従業員個人が対応するのではなく、
組織全体で向き合わなければなりません。

スイカさんの上司は
スイカさんに担当してほしいとのことですが、
企業として従業員を
カスタマーハラスメントから守るしくみが確立されているか、
確認されると良いと思います。

おそらく無いでしょう。

そうであれば、スイカさんの仕事は、
上司の期待に応えることでも、
カスハラ客を充たすことでもありません。

この件は、個人の知識や力量で
対応できる範囲を超えているので、
組織による対策のしくみとマニュアルを
つくるよう提案や依頼をすることです。

さもなければ、スイカさんはやがて疲弊し、
組織は大切な人材を失うことになるでしょう。

そして、同僚や後輩など、
スイカさん以外の人にも同じことが
繰り返される可能性もあります。

負の連鎖を皆で断ち切る覚悟が必要でしょう。

スイカさんのおっしゃる通り、
相手は自尊心を満たすのに
スイカさんを利用していることと思われます。

「私が指導してあげている」という立場をとることで、
自分が価値ある優れた人間であることを証明したいのでしょう。

裏を返せば、優越感を感じたいほどに
劣等感を感じているのではないでしょうか。

相手は誰でも構わないのですが、
きっとスイカさんは忍耐強く、
それをさせてあげる、受け入れやすさを
備えていらっしゃるのだと思います。

ネガティブなかたちで
相手のニーズを満たすのに都合が良いわけですね。

これは諸刃の剣です。

心理を理解して結果がでる相手には、
その努力をされると良いでしょうが、そうでない場合は
相手の心に寄り添いすぎると自分が潰れてしまいます。

どう考えても理不尽なことに関しては、
相手に合わせすぎず、丁寧ではあるものの、
毅然とした態度で接することも大事です。

相手のクレームは、スイカさん個人の問題でなく、
相手の問題であること、

何をやっても反応は変わらないこと、

相手のいう指導はスイカさんにも
組織にも役に立っておらず、
ハラスメント以外の何ものでもないということが
明確であれば、
相手のニーズを満たし続けることは
やめなければいけません。

相手はどんどんスイカさんの組織から
嫌われる人間になってしまいます。

それも阻止しなければいけません。

そのためにも、まず、個人戦はやめ、
上司とのペア戦もやめることです。

組織での団体戦に切り替えるよう
働きかけてみてください。

顧客には、組織の方針として、
一貫した対応で臨みます。

もちろん、その中には
担当を変えるということも含まれるかもしれません。

そのお客さんはスイカさんの指導担当者ではないので、
指導は適宜組織内で行うことも
はっきりとお伝えすると良いでしょう。

内容の詳細はわかりませんが、
あまりにも大それた要求をする場合は、
法律家(ときとして警察)とも相談し、
連携している旨を相手に伝えることが
抑止力につながる可能性もあります。

また、スイカさんが精神的につらいのであれば、
きちんと受診して診断の記録をとっておくことも大事です。

専門家から、労災と認められれば
組織も誠実に動かざるを得ないでしょうし、
スイカさんが支払った苦労の対価を
自分で埋める必要もなくなります。

悪質クレーマー対策が法令化されれば、
クレーマーも自分の言動が
刑罰の対象になり得ることを理解して
クレームをやめるなどの抑止力が働くかもしれませんが、

今できることとしては、
丁寧かつ毅然とした態度をとりながら、
組織で対応することが賢明でしょう。

それは組織全体が育つためにも必要なことです。

ぜひそこに貢献する意図を持って対応されますように。

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Q. 川畑先生、いつもメルマガ拝見し
温かいコメントに癒されています。

今、私は仕事を辞め専業主婦をしております。
以前は透析クリニックで看護師として働いておりました。

長期療養で治る見込みのない患者さんと
ずっと付き合っていました。
長い方では20年近くご縁のある方もいました。

私なりに誠意をもってやってきたと自負しています。

患者さんの我儘も仕方がないと
多少拒否をされたとしても、受け入れてきました。

ある時、どうしても受け入れがたいことがありました。
「お前ウザイ、担当変えて、二度と俺のところにくるな。」と
怒鳴られたことがありました。

よく攻撃的なモノ言いをする方ではあったのですが、
そこまで拒否をされることはなかったのでとても驚きました。

それからというもの、その方の無視する態度は続き、
上司に相談しても
暴力は振るわれていないのだから対処できない。
その時は退職を決めていた私に対して、
上司は取り合う態度は見受けることはできませんでした。

夫に相談したとしても、
「その人の琴線に触れることを私が言ったのだろう」というだけで
親身に聞いてはくれませんでした。

そんなことで夫との関係も距離が離れていたと思います。

同じ想いを抱えた同僚は親身に相談に乗ってくれたことは
今でも感謝しています。

今でも、そのことを思い出すと、怒り、悲しみ、苦しみが出てきます。
仕事をしたい、でも怖いという思いが手放せずにいます。

この気持ちを手放すためには、どうすればよいのでしょうか。

【eri・50代・女性・専業主婦(看護師)】

―――――――――――――――――

A:FROM 川畑のぶこ

看護臨床の現場でのパラドックスのひとつは、
eriさんのように真摯に患者さんと向き合う看護師であればあるほど、
患者さんの一つひとつの反応に丁寧に向き合うことで消耗してしまい、
精神的に辛くなって臨床を去ってしまうこともあるということだと思います。

命や健康を預かる場であるが故に、当然のことながら、
日々患者さんと真剣に向き合うことは必要とされるのですが、
真剣を通り越して深刻に捉えてしまうと、
心身ともにもたなくなってしまうことがあります。

かといって、鈍感力高く、
患者のクレームをいちいち気にしない医療者ばかりが増えてしまっても、
看護の質の低下という問題が起きてしまいます。

この辺のバランスは、患者さんからの暴言や無視などで、
精神的な攻撃(や暴力)を受けている場にずっと身を置き続けるのは、
いうまでもなく不健全で、対処が必要です。

その対処法として場を去るというのもひとつですが、
別な視点を育み対処することも可能です。

今回のeriさんのような出来事も、視点を少し変えてみると、
受け止め方や感じ方は変わってくるかもしれません。

もし、この患者さんのいる現場が、腎内科ではなく、
精神科や認知症病棟であったならどうでしょうか?

暴力的な言動は病理やパーソナリティーの障害などによるもので、
医療者の多くは、真剣に対応しつつも、
暴言の内容をパーソナルなこととして深刻に悩み
引きずることは少ないのではないでしょうか。

透析患者さんの中には、腎疾患のみならず、
精神や神経系の問題を抱えている患者さんもおり、
他人への攻撃的な態度など、
病的なふるまいをする人もいます。

もし、eriさんが20年働いている現場で、
そのような態度を取られることがこの患者さんしかなく、身に覚えが無い、
同僚と確認してもeriさんに対する改善の指摘が無いのであれば、
これはeriさんの問題ではなく、
患者さん側の問題ということが考えられます。

患者さんの病理や攻撃的なパーソナリティがそうさせているのであれば、
eriさんがそのことをパーソナルに受け止めて悩むのは的外れであること
をお分かりいただけると思います。

いじめっ子は、憂さ晴らしをするのに、いじめやすい子
(反発せず真剣に受け止めて悩みやすいなど、
いじめっ子が意図する反応がある人)
をターゲットにすることを想像してみると
理解が深まるかもしれません。

いじめは、いじめられる側ではなく、
いじめる側の問題であることを考えてみます。

いじめられっ子がいじめっ子の態度を、自分のどこが悪いのかと、
自己否定的に深刻に受け止めてしまうことで、
さらにいじめっこの態度が正当化されるという悪循環が
おきてしまいます。

また、いじめっこ自身も自分自身の未解決な問題で苦しんでいて、
その苦しみに気づいていません。

誰かをターゲットに憂さ晴らしし、問題を誰かのせいにしている間は、
自分の大きな課題に取り組まなくていいので都合が良いのです。

未解決な問題を抱えている患者さんの中には、
そんないじめっこのような未熟な精神状態におかれていることも多く、
そのようなダイナミズムを
俯瞰的な視点で理解しておくことは大切です。

eriさんはサイコネフロロジーというのはご存知でしょうか?

腎疾患、腎不全、腎移植患者およびその家族の
精神・心理・社会的問題や、それらの医療現場に携わる
スタッフの精神衛生についての研究分野で
1990年に学会が設立されています。

これはネフロロジーの領域に留まることではありませんが、
精神科と各診療科の連携が構築されることで、
eriさんが体験したような問題に
より建設的に対処できることが可能となります。

このような連携はリエゾンと呼ばれます。

リエゾンが機能することで、
患者の精神・心理・社会面も専門的にケアされ、
攻撃のターゲットとなる医療者が個別に悩まずにすむ、
よりシステマティックに効果的に問題を解決していくことが
可能になることと思います。

医療者が、患者さんの状態を包括的に把握することで、
ネガティブな言動に巻き込まれず
(被害者意識にさいなまれることなく)、
冷静で客観的な目で患者さんを見守り、
慈しみの心で接することができるようになるでしょうし、
この姿勢は、自分を守ることにも繋がることと思います。

上司やご主人も、もしかしたら
eriさんがそこまで悩むことではなく、
ものごとを曲解してしまう患者さんの問題なので、
気にする必要はないと思っている可能性もありますね。

ご主人の言葉も、eriさんの悪意ない言動が、
その患者さんにとっては曲解と妄想のトリガーとなったという
文脈だった可能性もあるのではないでしょうか。

また、もしかしたらeriさんは、
ご主人に解決策を求めていたのではなく、
ただひたすら共感してほしかったのかもしれませんね。

そうであれば、ご主人に
「私は状況分析や解決法ではなく、
ただ、大変だったねとあなたに共感してほしい」
と伝えてみてはいかがでしょうか。

そのことで、ご主人はeriさんとの関係において
「共感という解決策」を見出すかもしれません。

eriさん自身のニーズを大切な相手に伝えることも怠らずに、
ご自身を大切にしてあげてください。

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Q.いつも気づきをいただくメルマガで
楽しみにしています。
 
職場での悩みです。
 
今の職場は、私は5年目になります。
周りの方とも適度な距離感がありながらも
お互いフォローしあい
雰囲気のとてもいい、大好きな職場です。
 
去年4月に新しい方がいらっしゃいました。
私よりもはるかに若く、控えめな感じの方です。
シフト上一緒に働く機会が多かったので
(彼女に特別に指導者はいません)
たくさん経験を積んでいただきたいと思い、
懇切丁寧に接してきたつもりでした。
 
ある時から急に避けられているような気がして
上司に相談、
私から「まだ(仕事を)覚えていないの?」と
きつく言われたとの言い分でした。
 
そんなことを全く思っていないし、
言った覚えもなく、正直腹がたちました。
ただ、私の方が歳も上だし、ここは謝り
丸く収めた方がいいかと考えました。
 
ところが、仕事に行こうとすると
動悸がしたり、行きたくない気持ちが
強くなってきていて驚いています。

彼女は私とすれちがうのさえ嫌らしく
用もないのに控室に入って
私が通り過ぎるのを中で待つような状態です。
 
謝ることができない自分は
人間として小さいのか?と気付くと
そのことばかり考えています。
 
周りの方も不自然さに気付く時が
くると思います。
 
今まで そんなトラブルもなく
平和な職場だったのにこんなことになり、
迷惑をかけていると思ったり、
自分は悪くないと思ったり
落ち着かない毎日です。
 
どう自分の気持ちを収めていけばいいのか
教えていただけたら幸いです。

【元気になりたい・50代・女性・大学図書館パート】
 
―――――――――――――――――
 
A:FROM 川畑のぶこ

後輩への丁寧な指導の結果、
図らずも相手を傷つけてしまい、
そのことを詫びようと思っている
元気になりたいさんの誠実さと、
真摯に仕事やものごとに
取り組まれている姿勢が伝わってきます。
 
謝ることができないまま、
職場への足が重くなり、
動機もするようになってきたとのことで、
心身症の可能性がありそうですね。
 
病気は変化を促すメッセンジャーの役割
を果たしてくれますが、
このようなストレスフルな状況に
直面したときの対処法として、
問題を遠ざける(=回避)人もいれば、
問題に正面から向き合うことで
解決しようと試みる人もいるかと思います。
 
元気になりたいさんは、
自身が謝罪することで丸くおさめようと
思われたわけですが、だんだん気持ちが
重くなってしまったわけですね。
 
さて、元気になりたいさんは、心の底から、
自分が悪かったと思っているでしょうか?

もしかしたら、元気になりたいさんは
悪意なく、純粋に確認の意図で、
「もう覚えた?」とか
「まだ覚えられていない?」と
相手の置かれている段階を尋ねたかもしれません。
 
それを相手が己の劣等感から歪曲し、
厳しく批判されたと受け取った可能性はあります。
 
元気になりたいさんにとっては、
単なる確認で他意はないので、
その言葉すら覚えていない可能性も
あるかもしれません。
 
もし、相手がそのように誤解して受け止めて
しまうような物言いをした可能性があり、
そのことは申し訳なかったと思っているのであれば、
配慮不足を詫びるのは良いかもしれませんが、
 
本当は、後輩の受け止め方の問題で、
懇切丁寧な私の善意を踏みにじられたと
思っているのであれば、
自分の気持ちを飲み込んで謝ることで
とりあえずその場を丸く収めるのは
得策ではありません。
 
このような自分の真の気持ちと、
とろうとしている行動との乖離が、
心身の不調としてあらわれている可能性
があります。

ここは、無理をせずに、きちんと
ご自身も大事にしてあげてください。
 
そのためにも、率直に思っていることを伝え、
相手と確認をすることです。
 
互いの齟齬を丁寧に確認し、
そのような言動があったとすれば、
それは悪意ではなく「丁寧な確認」という
善意からの言動であった旨を伝え、
また相手のどのような心理メカニズムが
歪んだ受け止め方をしてしまっているのか、
理解を深める努力をされてください。
 
謝罪により表面的な波風を抑えることは
できても、互いの理解なしに、
真の調和が訪れることはありません。

もちろん、今後さほど会うことのない
薄い人間関係であれば、
放っておくとか適当に謝って
その場を凌ぐというのも良いですが、
 
毎日顔を合わせる職場の人間関係であれば、
そのしこりはいつまでも引きずってしまう
可能性があります。

ここはひとつ、これまでにないパターンの
後輩や部下を管理するスキルを上げる、
新たな成長機会が訪れたと
受け止めてみてください。
 
そして、真剣に向き合いつつも、
深刻になりすぎず、さわやかに、
率直に対応することを心がけてください。

「お話したいことがあるので
10分ほどお時間いただけますか?」などと
にこやかに、対話の時間を取られてみてください。

必要であれば、第三者(部下が報告した上司など)
を交えて対話するのも良いでしょう。

これは、元気になりたいさんのみならず、
部下や組織全体を大切にする行動です。

このような変化を起こすことには
ストレスはかかりますが、その後
心がスッキリして調和がもたらされるなら
価値のあるチャレンジです。
 
ぜひ勇気を持ってチャレンジしてみてください。

 
ーーー
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20210315

FROM 川畑のぶこ

今日は、コ二さん(40代・女性・保育士)
のご相談にお答えします。

【Q】
私は昨年、離婚しました。
そして、次男が不登校。
這いつくばるような日々を過ごしてしました。

いろいろな方と話したり講演会を聞いたりする中で、
私自身は、ずいぶん楽になり、そして断捨離に出会い、
次男もいろいろと気持ちを話してくれるようになり、
最近はほとんど悩まなくなりました。

ただ、幸せに話をされる方がいると、
ちょっとイライラしてしまう自分がいます。

それは、ご主人の話だからとか、
子どもが学校で頑張っている話だからではありません。
むしろそれは平気です。

落ち着いて、優しくて、幸せオーラに包まれたその様子や雰囲気に、
イライラしている感じです。

なので、そんな人と意見が違った時、妙に反発する自分がいるのです。

違う意見は違う意見で受け止めて、
自分の意見を言うのですが、なんでしょう、
意見がまた理想的なことを言われるからか、
マイペースだからか、なんだか腹が立ってきます。

その方には何も悪いところはない、それは分かっているのですが…。

確かにその方々は、ご主人もいて、祖父母の協力も厚く、恵まれている方。
子どもさんもいい子達で、だけどやっぱりマイペース。

マイペースなことって、幸せの鍵なのかもしれませんね。

マイペースにいられて幸せで、
でも私は苦労してぐちゃぐちゃで、なんだか悔しくて。

もちろん、その方にも苦労もあるのかもしれません。
私も、以前より少しは持ち直してきましたし、
あまり考えないようにしてはいるのですが、
やっぱり吐き出したい自分がいます。

その方は家に帰り、私と意見が違うことを
きっとご主人に話すでしょう。

私は話す人がいなくて、しかも夜だったりすると
少し惨めな気持ちになります。
なので、こうやってここに書かせていただきました。

こんなふうに感じることなく、その方を素直に、
いい人、優しい人だと受け止めるにはどうしたらいいのでしょうか。
自分がすごく性格悪いみたいに感じてしまいます。

【A】
コ二さん、素敵ですね。
これを率直に出せてしまうところが、とっても素敵だなと思います。

人間は誰でも、自分ができるようになりたいと思うことを
簡単にできる人がいると、本当に悔しくなったり、
それこそイラッときたりします。嫉妬ですよね。

羨望が嫉妬心に変わって、とっても複雑な気持ちになる。

そして、それを讃えることができない、
相手を素直に褒めてあげられない、喜べない、
そんな自分がなんだかまた小さい人間に思えて
イライラしたりなんていうことは、もう本当によくあることです。

コ二さん一人が悩んでいるわけではありませんから、
そんな自分はダメだと否定せずに、
「ああ、嫉妬している自分がいるんだな」と受け止めてしまいましょう。

それも人間。それもひっくるめて私なんだと。

そして、自分だってマイペースに生きてよい、と
許可を与えることも大切です。

続きは、ビデオでお話しします……

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FROM 川畑のぶこ

今日は、マミさん(40代・女性・自営業)
のご相談にお答えします。

【Q】
主人が開業してから、病院の受付および雑用の
手伝いを合間にしてきて、15年がたちました。

その間にいろいろな看護師さんが入れ替わり、
常に募集はしているのですが、
なかなか難しい状況です。

経営者としては、はじめにマニュアルを渡して
仕事の流れなどを説明しているのですが、
人によって様々であり、

何か言っても、何か不都合を指摘をしても、
現場を押さえない限り言い逃れをしてくるので、
一向に改善されず、でも辞められると困るので、
こちらが我慢するしかない状態がずっと続いています。

看護師の人間性?と諦めて、
このまま目をつぶるしかないのかと思うと、
毎日顔を合わせることが苦痛でなりません。

これが原因かは分かりませんが、
8年前には胃がんになり、
今年は腸重積で手術しました。

体力的に自信もなくなり、
医療以外のことについては無頓着な主人なので、
私が確認しない限り、
好き放題な状態になってしまうと思っています。

私は医療従事者の経験はないので、
今後、私は病院でどのように関わることが
患者さんはじめ病院のためになるのか分からず、
考えが行き詰まったまま流されている状態です。

こんなに人に振り回される人生はもうウンザリです。
心が元気になって、前向きな自分に戻りたいです!

【A】
マミさんのご苦労、切実な思いが伝わってきます。

看護師さんは、もう長いこと人手不足ですね。
人数そのものは増えてきてはいるようですが、
高齢化社会においては
需給バランスが合わない状態です。

また、看護師さんは離職率が高いことも
問題になっていますね。
売り手市場の世界ですので、
過酷な労働条件下では好条件の所に
どんどん流れてしまうのは仕方のないことです。

そのような状況を
マミさんがどうにかできるのかというと、
どうしようもないですよね。
これはもう社会全体の問題です。

また、今、マミさんがそこに積極的に取り組んで、
経営改革をしていきたい思いがあるのかというと、
それもまた違うのではないでしょうか。

職場のストレスが直接の原因かはわかりませんが、
病気になってしまった経緯もおありとのこと。

病気はメッセンジャーであると、私の師匠、
カール・サイモントン博士は言っています。

ここは一旦、今のお仕事が
本当に自分に合っているのかどうかを
一歩引いて見てみることをおすすめします。

職場の看護師さんやご主人との
コミュニケーションの取り方も
とても大切なポイントになってきますので、
同時に意識されるとよいでしょう。

続きは、ビデオでお話しします……

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20210125

FROM 川畑のぶこ

今日は、りんごさん(40代・事務員)のご相談にお答えします。

【Q】
こんにちは。私の職場は介護施設で、
管理職が介護経験者ではなく
病院勤務していた看護師が担っています。

そのため、医療知識や経験は豊富でありますが、
介護特有の言葉掛けや働きかけで
高齢者にやさしく労りながら接するというよりは、

体調管理面からも日常生活においても、
厳しく接し、時に怒鳴りつけ、
嫌味を言うことが多々あります。

周りが聞いていて不快感に陥る発言や態度で、
高齢者が精神的にも負担を感じるレベルです。

経営者が注意しても改善しないまま
毎日が過ぎていきます。

個人の人間性の問題と思い、
例えば「自分のしたことは自分にかえってくる」
と言われるように、
本人の成長のためにも気付きを得られるような
出来事が起これば…と考えますが、
そううまくはいかないものなのでしょうか。

この管理職のヒステリックな態度言動がなくなれば、
他の職員は穏やかな人ばかりで平和に過ごせるのに、
と思ってしまいます。

先生はどのように捉えられますか?
教えていただけると幸いです。
宜しくお願い致します。

【A】
りんごさんの誠実なお人柄、そして
介護のプロフェッショナルとして入所者の方々へ
しっかり寄り添おうとする姿勢が伺えます。

新しく入ってこられたその看護師さんは、
きっと医療現場の厳しい所で
テキパキやってこられたのでしょうね。

りんごさんもおっしゃっているように、
この方のパーソナリティゆえの厳しさなのかな
という気もします。

また、医療現場で働く人々の中には、
その忍耐力や献身性などが高いがために、
自らがストレス下に陥った際、
自分自身や相手に対して必要以上に
厳しくなってしまう傾向のある人もいます。

人として良い所もたくさんあるのに、
ストレス下に陥ると、その良い部分、
ゆとりのある部分が出てこなくなり、
厳しさばかりが前面に出てきてしまうことが
あるのです。

ただ、このことと、
介護従事者が現場でとるべき態度、
入所者の方々に対して向ける姿勢とは別ですし、
実際にどんなことが大事なのかは、
おそらくご本人も理解はしていると思うのです。
管理職であればなおさらですね。

りんごさんがいらっしゃるような職場では特に、
職員同士のコミュニケーションは
とても大事になってきますから、
その方に直接伝える機会を持てるのなら
伝えるに越したことはないと思いますし、

もしそれができない場合は、
人事担当者にもう一度話をして
経営者からきちんと指導してもらう必要があります。

それも、一度だけではなく、
何度か繰り返す必要があるかもしれませんね。

内集団バイアスと言って、身内にいると、
なんとなくなぁなぁになり、大丈夫大丈夫と
問題を先送りしてしまいがちですので、
そこは今いちど俯瞰的な視点を持って、
入所者の方々にとって最適な環境を用意するために
行動を起こすことが大切です。

続きは、ビデオでお話しします……

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shutterstock_1673172736

Q.いつもあたたかいメッセージありがとうございます。
 
職場の人間関係に傷ついています。
 
少し前に社内の配置替えがあり、私の部署ごと移動し、
今まで関わることのなかった人たちと隣になりました。
 
そこの主任の女性ともう一人の女性が、
私にだけとてもきつく当たり、とても傷ついてます。
 
私も同じ主任という立場なので、できれば仲良くしたい、
相談などもできればと思っていたのですが、
 
部署の雰囲気が正反対で、
私のところは和気あいあいとしているのに対し、
隣はとてもピリピリしています。
  
こっちが羨ましいから同じ主任同士だし、
嫉妬してるんじゃない?と同僚は慰めてくれますが、
どうしても心が傷つき、家に帰ってからも悲しくなります。
 
それでもできる限り明るく挨拶したり、
言われたことには「はい」「すみません」と、
失礼のないようにもしているつもりです。
 
一度上司にも相談しましたが、
それからさらにひどくなった気がします。
 
距離をとり、あまり関わらないようにはしていますが、
何かと文句を言ってきます。
 
関係の修復は無理としても、
何とか自分の心が少しでも傷つかない方法はないでしょうか?
 
よろしくお願いします。
 
 
【秋桜・50代・女性・会社員】
 
  
―――――――――――――――――
  
 
A:FROM 川畑のぶこ
  
これまで和気あいあいとやってきた職場が
そうでない部署と隣り合って
がらりと雰囲気が変わってしまったのですね。
 
出来る限り調和を保とうと努力する
秋桜さんの周囲への配慮が伝わってきます。
 
今までうまくいってきたことがうまくいかなくなったとき、
私たちは以前の状態に戻りたいと思うのは当然のことと思います。
 
これは、自分がこの状況に耐えられない
=新しい変化に適応できない、
という思いから湧いてくる態度でしょう。
 
でも、もしかしたら、秋桜さんに今起きている出来事は、
ご自身が次のステージに入って、
より大きな課題にチャレンジする器ができたので
起こっていることかもしれません。
 
職場では、仕事の内容レベルや地位が上がれば上がるほど、
責任も重くなりますが、人間関係も、ステージが上がるほどに、
多様な人々としなやかに付き合う試練が訪れるのだと思います。
 
そのような意味では、
慣れ親しんだ環境や人間だけと付き合えれば、
心地よいのは間違いありませんが、
様々な場面で多様な人々としなやかに向き合える自分になることで、
人生がさらに豊かになることもあります。
 
自分は、もしかしたらそんな次のステージにきたのかも、
と受け入れると楽になるかもしれません。
 
そして試練に向き合っている自分自身を
きちんと称えてあげてください。
 
秋桜さんはきっと自分が思っている以上に、
大きな課題に取り組める勇者なのですから。
 
ただし、相手の暴力にはきちんと立ち上がってください。
 
それが上司であれ同僚であれ、
いわれのない精神的暴力があるのであれば、
それは許してはいけません。
 
毅然とした態度で接してください。
 
例えば、隣の部署の主任が言っていることが、
明らかに職務を超えた私的な意地悪なのであれば、
なぜそのようなことを自分がされなければならないのか、
本人と直接対峙することです。
 
関係が悪化するのでは、と心配されているようですが、
すでに十分関係は悪い状態にあるということも
素直に受け容れてしまうことです。
 
その器をご自身が持っていることを信じて。
 
あってはいけないことが起きているわけではなく、
人生にあり得ることが起きているだけです。
 
謂れのないことに文句をつけられた場合、
ただ「すみません」とその場凌ぎに謝るだけでは何も解決しません。
 
それどころか、相手の正当性を認めることになり、
相手が態度を変えるどころか
エスカレートする可能性もあります。
 
謙遜は、相手側にもその美徳があって初めて成り立つものです。
 
相手が高慢なのに自分だけ下手下手に出ていると、
相手の高慢さを助長するだけです。
 
これは誰のためにも良くありません。
 
ここは、波風を立てないことにこだわらず、
人生ときとして波風立つものと悟り、
毅然とした態度で立ち向かうことを大切にしてみてください。
 
傷つかないためには
「私はあなたの言葉や態度に傷ついているのだ」
と訴えることが有効なこともあるのです。
 
自分や相手を大切にするために、遠回しでなく、
率直なコミュニケーションをすることこそ、
秋桜さんが新たなステージで取り組む課題なのかもしれませんね。
  
みんなに好かれ仲良くする必要はありません。
  
秋桜さんを理解できる人が理解してくれれば十分ですし、
何より秋桜さんご自身が自分を理解し、好きでいてあげてください。
  
そうすれば、周りのみんなが好意的であることで心を埋める必要が
無くなり、自家発電できるようになるでしょう。
  
   
〜〜〜〜〜〜〜〜
 
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 川畑のぶこ(進行)
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ーーー
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20201207

FROM 川畑のぶこ

今日は、あおさん(30代・パート)のご相談にお答えします。

【Q】
こんにちは。現在3歳と6歳の保育園児を育てながら、パートとして
働いております。悩みは、その職場で居づらさを感じることです。

子育てもしているので、週3日というお約束で、何とか1年3ヶ月ほど働いて
おりますが、そこで働いている人はほぼ週5日は出勤しており、長く勤めており、
ほとんどが年上です。

それに対して週3日というのが私の中ではネックで、たくさん休ませてもらって
いる、という負い目を感じながら最初から働いておりました。

せめて仕事はキッチリこなそうと思ってやっているので、働きぶりに何か
言われたことはありません。

ただ、同様に休み多めの働き方をしている他の方への対応も冷たい時などを
見ると、私もきっと休みの日は何か言われているんだろうなとか、でしゃば
れないな…と思って、かなり気を使ってしまいます。

もっとも、私と同じパート従業員には外国人の方も多く、コミュニケーション
を取りにくいことなども関係しての、冷たい態度なのかなとも思いますが。

私は別にいじめられているとかではないのですが、他の方が楽しそうに話して
いるところに入れないと、かなり悲しくなる時があります。あんまり話さない
変なやつと思われてるかな…とか。

一時期、仕事をちゃんとしていれば気にしなくていいや、というマインドにも
なったのですが、私と同年代の方が他の方と楽しそうに話しているのを見ると、
かなり落ち込んでしまうようになりました。

その方も、かつてはそんなに親しそうではなかったのに、ここ最近、他の方と
とても打ち解けてきた感じがあり、なおさらです。

いっそ辞めてしまいたくなる時もありますが、生活面のこともあり、急には
踏ん切れません。

この先、どのように考えながら仕事を続けていけばよいでしょうか。全ての人と
仲良くなれるわけもない、と頭では分かっているのですが、嫌われたかなと
感じ取ってしまうと、本当に自信がなくなって、仕事以外のコミュニケーション
にも自信がなくなってしまいます。

【A】
あおさんの、周りの目が気になるという心配、不安ですね。

まず、週3日ということに関して引け目を感じてしまうとのこと。
自分ばかりたくさん休ませてもらっている、他の人は休めてないというような
引け目を感じているわけなんですよね。

でも、これは裏を返すと、他の人はその分お給料をもらっているわけですよね。
働きたいから、3日でなく5日働いている人もいるわけですよね。

仕事は何のためにするかというと、経済的な理由がとても大きいですね。
であるとすれば、他の人たちは経済的な利益をきちんと被っていて、
自分は週3日である分、他の人ほどはもらっていないわけだから、これは
きちんとフェアなんだいうことを、自分自身で確認するということが大事です。

休むことを優先する人もいれば、お金を優先する人もいるわけですよね。
それは人それぞれですので、そこで引け目を感じることはないということ、
ちゃんと経済的なメリット・デメリットのバランスの上に私たちは成り立って
いるのだということを、まずは意識してください。

そして今度は、周囲とのコミュニケーションですね。

それについては、周りとの関係性の以前に、自分自身との関わりが
どのようなものになっているかを確認してみましょう。

続きは、ビデオでお話しします……

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