夫婦関係

Relaxed,Couple,Resting,On,Comfortable,Couch,,Happy,Calm,Man,And

Q:1を100に捉えてしまう夫への伝え方に
悩んでいます。

例えば、
料理好きの夫が作ってくれた料理を、
夫は必ず感想を聞くので、

まずは
「美味しい」と本当に思っているので、
それを伝えてから

「でもこの香りや、
 この食材だけ苦手なんだよね」
と伝えると、

夫は
「じゃあ、まずいんだね」
という返事が返ってきてしまいます。

こちらとしては
「大体、ほぼ美味しいけれど、
 ここだけちょっと」

という90%くらいの、
ほぼ肯定しているつもりなのですが、
夫には伝わりません。

結局夫に
「その0、100の考え方じゃないんだって」
とこちらが不満に思ってしまい、

それに対し夫が
「本当そうやって否定から入るのを
 やめてほしい」
とその場の空気が悪くなってしまいます。

夫はそういう思考だ、心配性な性格だ、
100%で認められたいんだろうな、
ともう25年程一緒に過ごしているので、
頭では分かっているつもりですが、

夫に合わせた言い方は、
結局褒めるだけなのか、
自分が我慢するだけなのかが、疑問です。

また夫は料理をお酒を飲みながら作る人で、
料理時~食事の間に話した話題を
忘れることが多々あるので、

私が呆れている、諦めている、
料理時の夫の記憶や人柄を
信頼していないこともあります。

この先もこのようなやり取りを
繰り返したくないので、どうしたら、
0、100思考の夫に、数十%の内容や、
白黒ではない、グレーな部分を
伝えられるでしょうか? 

相手の軸のことを考えられていない
私の思考を変えるしかないのか、
ただただ受け止めるのが良い、など、
何かアドバイスをいただけたらと思います。

よろしくお願いいたします。

【みかん・40代・女性・パート】

―――――――――――――――――

A:FROM 川畑のぶこ

コミュニケーションでも、
相手に気がかりなことやネガティブな部分を
伝えるのは気を遣うものですね。

相手が身内といえども、
もともと他人である夫婦は、
異文化コミュニケーションを前提としないと、
驚きや行き違いによってストレスが
溜まってしまうことが少なくありません。

みかんさんは、
コミュニケーションの内容について、
どうすれば相手に真意が伝わるか、

今回のケースでは、料理の味についての
伝え方を問題視されていますが、

もしかしたら夫は料理の味よりも、
それらのやり取りを通じて、自分自身が
妻に心底受け入れられているかどうかを
測っているのかもしれません。

いうまでもなく、
みかんさんへの愛あるが故に
認めてもらいたいし、
全てを受け入れてほしいと
思っていることでしょう。

料理も真剣に集中していて、
みかんさんの言葉が
音としては聞こえていても、
話の内容まで聴けていないのかもしれません。

みかんさんからすると、
受け入れているからこそ本音で話ができるのだし、
そんなの当然のことと思うかもしれません。

でも、みかんさんも指摘されているように、
夫は心配性とのこと。

もしかしたら、
完璧でなければ愛されないという体験を…

たとえば、
子どもの頃にテストで90点を取っても
100点でないことを親に指摘され、

完璧でない自分はダメで
受け入れられないといった経験を
重ねているかもしれません。

未消化で、抑圧された
劣等感やら怒りやらの感情が
心の奥底に潜んでいて、

それがのちに身内となった妻との関係に
投影されて、料理の評価など、
ふとしたことがきっかけとなって、
不安や不満として現れているのかもしれません。

そうであれば、
問題はもはや料理の味ではなく、
日頃から夫がみかんさんにとって
かけがえのない存在であることが
伝わっているのかどうか、

たとえ完璧でなくても、それらも含めて
愛しているのだということが感じられる
態度やコミュニケーションが
なされているかどうか、
ということになるでしょう。

そのためにも、
日頃から夫が確認しなくても、
感謝や嬉しかったことに意識を向けて、
それを素直に伝える習慣を
つけると良いと思います。

ネガティブな部分を指摘したいときは、
感謝や喜びとは別なタイミングで
区別して行うと良いでしょう。

ポジティブな部分だけで
完結する会話を増やすことで、
彼が安心できる時間を増やしてみてください。

改善を求める部分に関しては、
例えば料理のケースなら、
これが苦手とか好きじゃないなど、
ネガティブな部分のみを伝える代わりに、

美味しかった、
今度は〇〇バージョンも試してみたいとか、
あなたの料理の腕で〇〇の食材なら
世界一になっちゃうかもといったように、

代替案としてより自分の好みなものを
伝えるのも良いかもしれません。

感謝や愛情のコミュニケーションが
ベースにあるうえで、
上記のようなテクニックを
ぜひ試してみてください。

応援しています!
 
   

ーーー

 
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FROM 川畑のぶこ

のりまきさん(40代・女性・会社員)
のご相談にお答えします。

【Q】夫55歳、私は48歳、
バツイチ、子なし同士、
2年間の交際を経て昨年、再婚しました。

交際期間中はお互いに気楽な関係で、
私の自由奔放な性格も
「君らしくていいね」と
受け入れてくれていた夫。

でも、結婚してから
急に態度が変わりました。

今では、どこに行くにも
「誰と会うの?」とか
「何時に帰るんだ?」と
細かく訊かれるようになり、
正直かなりストレスです。

もちろん、夫なりに心配してくれて
いるんだとは思います。

でも、交際期間中はお互い、
適度な距離感を保ちながら
付き合っていたのに、

結婚した途端に束縛が強くなった
ことに戸惑っています。

「こんなはずじゃなかった。
もっと自由でいたい」と思っても、
夫を傷つけたくないから
本音を伝えるのをためらってしまい、
ますますモヤモヤしてしまいます。

結婚する前に、このあたりのことを
もっとちゃんと話し合っておくべきだった、
と後悔先に立たずです。

バツイチ同士だからこそ、
もう少し大人の余裕がある結婚生活を
想像していたのに、全く違っていました。

夫のことは大好きなのに、
今では毎日が窮屈に感じられること
さえあります。

私たちのような再婚夫婦が、
互いを束縛し合うことなく、
でも仲睦まじく、無理なく、
自然体で過ごすには、
どんな心構えや関わり合いが必要でしょうか。

【A】結婚してみたら
恋愛していたときとは違ったというのは、
本当に多いケースだと思うんですね。

初婚、再婚に関わらず、
あり得ることだと思います。

恋愛中は、会う場面や時間が
限られていますので、お互いに
ベストな状態、ゆとりがある状態
をある程度保てますよね。

そして、いいところを見せる、
あるいはちょっと無理をすることも
できると思うんです。

ただ、結婚するとずっと一緒にいるわけ
ですから、ここ一番という頑張っている
自分だけではなく、素の自分というのも
どうしても出てきますよね。

今回、のりまきさんの素の部分と、
彼のナーバスな部分が出てきた
ということだと思います。

のりまきさんは、結婚する前に
ここはちゃんと話をしておかなきゃ
いけないところだった、

価値観を確認しておくべきだったと
思っていらっしゃうようですが、
これは結婚してからでも
全く遅くないです。

結婚というのは異文化交流。

価値観のすり合わせで、
ぶつかり合いがあって当たり前と
思った方がいいですね。

結婚はゴールではなく
あくまでもスタートです。

「結婚」プロジェクトのカリキュラム、
大きなステップ1がきた、と思って
 
ぜひ、ご主人のことも、
のりまきさんご自身のことも
大切にしながら、

率直なコミュニケーションをとる
レッスンをしていただきたいなと
思います。

続きは、ビデオでお話しします……

ーーー

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FROM 川畑のぶこ

ココアさん(40代・女性・看護師)
のご相談にお答えします。

【Q】はじめまして。
川畑さんのYouTubeを見て
いつも学ばせていだいています。

私は、21歳で子どもの頃からの夢だった
看護師になりました。

しかし職場では辛いことが多く、
純粋に患者さんの支えになりたい
という気持ちは消耗していきました。

職場での上司からの叱責や陰口、
理想と現実のギャップ、
責任の重さのプレッシャーから
自分に自信をなくしていき、
恋愛に依存するようになってしまいました。

23歳で夫と結婚して2人の子供を授かり
幸せを感じていましたが、

夫は浮気癖が酷く、
度重なる嘘や浮気を繰り返し、
傷つくのでやめてほしいと言っても
改心してくれず、

数年前からは
俺のことを責めるなら自殺する
と言うようになりました。

心療内科をすすめましたが、
勝手に通院をやめてしまいました。

夫は仕事はきちんとしているし
穏やかな時は優しいですが、
相変わらずコソコソと
女性と連絡を取ったり会ったり
しているようです。

私は夫を失うことが怖いのと
離婚して自分1人になる勇気がなく、
とにかく自信がありません。

仕事も長続きせず、クリニックや
介護施設などのパートを
長くても3年で離職を繰り返して、

今は医療関係のコールセンターで
オペレーターをしています。

子どもは2人とも高校生になりましたが、
不登校を経て通信制高校に通っています。

進路は2人とも決まりません。

母親の私がネガティブな性格のせいなの
かなと自分を責めてしまう毎日です。

看護師資格は取りましたが
落ち込みやすく
自分の意見を言えない性格で、
組織に属すると流されてしまうため
臨床の現場では
とてもストレスを感じます。

私は一人一人の患者さんや家族に
丁寧に寄り添いたいです。

川畑さんの動画で
レジリエンスという言葉を知り、

自分自身が経験した辛い経験や
家族の心の理解を深めるためにも
心理学を学ぶことに興味があります。

何かアドバイスをいただけましたら
嬉しいです。

【A】ココアさん、とても誠実で真面目で
勤勉な方なのだなということが
伝わってきます。

医療現場で働く方には多いですね。

誰かの役に立ちたくて、
患者さんやそのご家族、
苦しんでいる人たちやその周辺にいる
人たちの苦しみや痛みを取り除きたい、

また、そういった人たちに
安らぎや喜びをもたらしたいという

そんな純粋な動機から医療従事者になる、
看護師になる人、

ナイチンゲールの精神で
このフィールドに入られる方は
多いと思います。

同時に、そのような気持ちが大きい人は、
相手を喜ばせようとばかりしてしまって、
つい自分のことを横に置いてしまう。

それで自分がなくなってしまって
ストレス下に陥り、パニックになり、
ケアレスミスをしてしまって、

それを叱責されて、自信を失くして…
という悪循環に陥る方も多いです。

ココアさんも、まさにこのような
状況なのではないでしょうか。

職場での人間関係、
ご家庭でのご主人との関係、
そこで起きるトラブル……

それらは全て、ココアさんの
信念や価値観によって
見え方も、受け止め方も違ってきます。

事態に「巻き込まれる」のではなく、
一歩引いて「客観視」できるか
どうかというのは大きいです。

そういった意味で、
ココアさんがおっしゃるように
心理学を学ぶというのは
とても有効だと思います。

続きは、ビデオでお話しします……

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FROM 川畑のぶこ

今日は、以前
「何かと競ってくる主人に疲れます」
https://youtu.be/pLlXZLThCeo
というご相談をくださった

こころさん(40代・看護師)の方から
とても嬉しいお礼メールが届きました
ので、ご紹介しながら、

また少し補足をさせていただきたいな
と思っています。

詳しい内容は、上記リンク先の動画
をご覧いただきのですが、

おおよその内容としては、
こころさんが興味のあることに
ご主人が何でもマウントを取ってくる
ような感じがして疲れてしまう、
というものでした。

それに対して私は、それは必ずしも
マウントを取っているわけではなくて、

ご主人なりに、こころさんに
強い関心を持っていて、
その部分の知識を増やすことによって
こころさんが喜ぶんじゃないかと思って、

こころさんを充足させたいから、
こころさんと繋がり合いたいから、
ご主人はそれをしている可能性が
ありますよ、というお話をしました。

そうしましたら、こころさん、
さっそく私のアドバイスを実践して
くださったようなんですね。

そして、ご主人との関係性にも
変化が現れたようなんです。

素晴らしいですね!
私も、とても嬉しいです!

こころさんからいただいた
ご報告メールをご紹介させて
いただきつつ、

改めて「異文化交流」である
夫婦関係について
解説させていただきますね。

続きは、ビデオでお話しします……

ーーー

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ミミさん(40代・女性・主婦)
のご相談にお答えします。

【Q】はじめまして。
いつも参考にさせていただいています。

夫の言動で、なかなか理解できないことがあり、
ご相談させてください。

夫とは4年前、バツイチ・子なし同士で再婚しました。
夫は会社員で自宅からのリモートワークが中心、
月に数回オフィス出勤があります。

結婚当時、私は派遣で働いていましたが、
今は辞めていて主婦業です。

なので、日頃から家の中に
2人で一緒にいることが多いです。

結婚当初から、夫は
「自分だけのスペースが欲しい」と
言っていたのですが、

今は2DKの賃貸で広さに余裕がなく
各々の部屋はありません。

そのうち、もっと部屋数がある物件に
引越したいねと話はするものの、
具体的には進んでいません。

そんな折、夫から
「家で自由に過ごしたいから、
実家に数日泊まってこない?
それか旅行にでも行ってきたら?」
と言われました。

実家は車で1時間ほどの距離ですが、
家族の用事でたまに顔を出す程度で
結婚してから泊まったことは
ほとんどありません。

「なぜあなたの都合で
私が泊まりに行かなければならないのか」
と尋ねると、

夫は「たまには一人でダラダラ
好きなようにしたいだけ」とのことでした。

私が「ダラダラしたいなら
別に普段からすればいいし、
一人の時間が欲しいなら
あなたが好きな所へ出かけてきても
いいんだよ?」と提案しても、
それには同意せず。

さらに先日、今度は
「お金を出すから
どこかホテルにでも泊まってきてよ。
美味しいもんでも食べてさ」
とまで言われ、驚きました。

一見、妻思いの夫の提案のようだけど、
なんだか私が邪魔な存在で
追い出されるかのように感じ、
戸惑いましたし、
正直、ちょっと傷つきました。

私がいない間に、まさか他の人と…
と考えたくないことまで考えてしまい、
心臓がバクバクしました。

夫いわく「追い出すつもりなんてないし、
そんなに深い意味はない。
お互いの関係を良好に保つためには
そういうことも必要だと思って、
軽い気持ちで言っただけ」とのこと。

でも、私はなかなか理解できず、
今もモヤモヤしています。

再婚前に1年半ほど付き合いましたが、
その時にはわからなかったことで、
夫婦の距離の保ち方や価値観が
私とは大きく違う夫との今後が
不安になってしまいました。

じっくり話をしてみた方がいいのかな
と思いつつ、感情的になってしまいそう
な自分もいて、今ひとつ切り出せません。

ぜひアドバイスをお願いいたします。

【A】ミミさんは、おそらく
人との触れ合いとか親密さというのを
すごく大事にされる方なんだろうなと
ご相談文を読んで思いました。

一方でご主人は、
もちろんミミさんのことは愛していて
一緒にいたいという気持ちがある一方で、

一人の時間がとても大事な方
なのだろうなと思いました。

なので、このパーソナリティの差を
きちんと理解しておきましょう
というのが私からのアドバイスです。

ミミさんのように、常に触れ合いたい、
好きな人とは一緒にいたい、
そばにいたい、空気を感じていたい
という基本的なニーズがある人が

一人でいたい、距離を置きたいという時
というのは、相手に対して、
あまり心よく思わないとか、
疲れたとか、ストレスがあるとか、

けっこうな嫌悪感を感じるような時
かもしれないですね。

「ちょっと一人の時間が欲しい」
という程度で「離れてほしい」
「外泊してきてほしい」
とご主人に言われたら、

私のことが嫌になったのかな
と思ってしまうかもしれませんね。

でも、ご主人の場合は
おそらくそうではなくて、
基本的なニーズとして
一人の時間が大事な人だと思うんですね。

自分の空間、時間というのがまずあって、
それがエネルギー源になって
初めて、人と一緒にいたり、
合わせるということができる
パーソナリティではないかなと思うんです。

続きは、ビデオでお話しします……

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こころさん(40代・女性・看護師)
のご相談にお答えします。

【Q】こんにちは。
いつもYouTubeを拝見し、
大変参考にさせてもらっています。

私の悩みなどちっぽけで
相談してもいいのだろうかと思い
かなり迷いましたが、

眠れなくなるほどになることもあり、
思い切って相談させてもらいます。

結婚19年になる主人のことです。

私は、こんな家庭にしたいという理想
が強く、主人は受け身の性格なので、
家庭を築いていく上での決定権は
ほぼ私にあり、

主人はそれについてきてくれるという
感じでやっています。

ただ、共働きフルタイムの仕事、家事、
こだわりが強く発達障害のある
ひとり息子の育児、

また、ペットで犬とウサギを飼っており
その世話もあります。

これらすべて、一人で責任を
背負いやっていくのは大変で、
何度も喧嘩をし、話し合いをし、
ようやく少し家事とペットの世話を
やってくれるようになりました。

私は息抜きと楽しみとして
30年来推しの音楽バンドの曲を
聞くことがあるのですが、

主人もなぜかこっそり聴いて、
私より知っているなどと
競ってくるようになりました。

私は、じゃあ一緒に聴いて楽しめる
と思い、これもいいよーと提供しても、
それをじっくり聴くのではなく、

それならばこれもあると
似たような別の人の曲を出してきたり、
何だか音楽の感動を分かち合うというより
何かを競っている感じになっています。

推しのバンドを別のバンドに乗りかえたら、
主人もまた同じのを聴き、
私よりも前から知っていたなどと
また競ってきます。

その他の娯楽やファッションまでも
私が興味を持ち出したことを
こっそり自分も真似たりして、

でも一緒に楽しむのではなく
何となく競ってくるので疲れます。

会話も、主人は自分がどう思っているか
感じているかなどはあまり出さず、

何か知っていることがあったときのみ
話すのであまりおもしろくなく、
こんな主人との関係に疲れるのですが、

疲れず、楽しくやっていきたい私に
何か良いアドバイスを
いただけないでしょうか。

どうぞよろしくお願いします。

【A】ご主人とご自身の感覚の違い
というのでしょうか、
そこがいまいちしっくり来なくて
ちょっとモヤモヤしたり
イライラしてしまうのですね。

おそらく、パーソナリティ的に
ご主人は知識をすごく大事にする人
なのではないかなと思います。

一方、こころさんは
フィーリングとかハート、感覚と
いうのを大事にする人なのでは
ないでしょうか。

ご主人は、雰囲気とか感覚とか
フィーリングより、

知識とか何か整理するとか
そういうことに長けているのでは
ないかなと思うんです。

ですから、情報がものすごく大事で、
情報を共有したい。

こころさんは感覚を共有したい人、
感動を分かち合いしたい人。

でも、ご主人は情報を整理して
それを共有したい。

だから、彼なりのベストを尽くして
情報収集をして、こころさんと
交流しようとしているのではないかな
と思うんですね。

彼は決して、こころさんと競おうと
しているのではなくて、

基本的に知識欲があって
知識をたくさん身につけて
それを世の中にも自分の大切な人にも
役立てたいという思いが強いのだと
思います。

ご主人とこころさんとでは
パーソナリティも違うし
心理的な欲求の満たし方も違うので、

そこを区別して接してみることを
お勧めします。

続きは、ビデオでお話しします……

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FROM 川畑のぶこ

今日は、海さん(50代・女性・整体師)
のご相談にお答えします。

【Q】こんにちは。
いつも楽しみにしております。

私は幼少期から複雑な家族問題に
悩まされてきました。

同居の祖父は酒乱で暴力的、
叔父は引きこもりでゲーム中毒、
父親は女性蔑視で暴力的、
母親は不機嫌で人格否定的でした。

家庭は安全な場所ではなく、
常に恐怖に怯えながら
生活していました。

学校では優等生と人気者を
演じていましたが、
誰にも本当の悩みを打ち明けられず、
心が壊れそうでした。

10歳頃には
父親の暴力から逃れるため、
意識を体から分離する技術を
身につけたり、

生きたいと願うよりも
早く人生を終わらせたいと
思うようになったりしました。

24歳で家を出て会社員として
働き始めましたが、人間関係に疲弊し、
世界への不信感を抱えていました。

27歳で結婚しましたが
夫は嫉妬深く、
金銭感覚がルーズで、暴力的。

3人の子どもを産みましたが、
夫は子どもたちに
私の悪口を吹き込みました。

夫の借金1000万円以上を
返済した後、突然、
家を追い出されました。

調停を申し立てましたが
「ママは悪いママ」と
洗脳されていたため、
子どもたちは父親を選択。

さらに調停中、
夫が子どもたちを連れて
行方不明になったため、

子どもの安全を考え
私は全ての権利を放棄しました。

離婚後、一人暮らしをしながら
養育費を払う生活が続きましたが、
7年後に元夫が再婚し
3人の子どもが戻ってきました。

子どもたちは
心身ともに疲弊していましたが、
3年かけて元気を取り戻しました。

現在50歳。
子どもたちが無事に戻り
幸せを感じる一方で、時折、
虚しさや無気力に襲われます。

教育費の心配や
体力の衰えも感じています。

子どもたちは
私の幸せを願ってくれますが、
男性を信じることができません。

残りの人生、怒りや悲しみを手放し
明るく前向きに生きていくための
アドバイスをいただけますでしょうか。

【A】海さん、とても大変な人生を
切り拓いて来られたのですね。

同情の気持ちと同時に
尊敬の念が湧いてきます。

海さんの中に
いろいろなトラウマがおありですね。

辛い体験があって
それを心に収めておくことができず、
自分自身を意識から分離させることを
心理学用語で「解離」と言いますが、

お父さんの暴力などで、その解離が
起こらざるを得ないような状況が
続いていたようですから、

海さんが男性を怖いと思うのは
仕方のないこと。その感情や感覚を
今すぐどうにかしようと思わなくて
よいのです。

それよりも、今起きていることで
好ましいこと、ありがたいことに
意識を向けるようにしてみること
をお勧めします。

ずっと離れ離れになっていたお子さん
たちが戻ってきたということは
本当に喜ばしいことですね。

これまでの海さんの忍耐強さと心の広さ
が実を結んだのだと思いますから、

今はお子さんたちとの時間を十全に味わう
ことに、ぜひ意識を向けてみてください。

今ある喜びにしっかり目を向けていく、
感謝できることに注意を向けていくことで、
その延長線上に未来がありますし、
 
時間の経過とともに
怒りや悲しみが徐々に薄れていき、
消えていくこともあります。

続きは、ビデオでお話しします……

ーーー

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FROM 川畑のぶこ

今日は、ラベンダーさん(50代・女性・無職)​
のご相談にお答えします。

【Q】58歳の女性です。
53歳の時に早期リタイアして、現在は無職です。

すでに他界した両親の遺産相続もしたことで
ある程度の資産ができたので、
細々とではありますが運用しながら、
今のところ退職時の資産を維持できています。

36歳の時に結婚した同い年の夫と
二人暮らし、子どもはいません。

結婚5年目ぐらいから夫婦仲が悪化し
離婚寸前までいったこともありますが、
現在は、お互いに干渉せず、
それぞれ好きなスタイルで暮らしています。

必要最低限の会話はしますが、
外出や食事も、それぞれです。

側から見れば、家庭内別居状態
と言うのかもしれませんが、
私たちは良くも悪くも
このスタイルに慣れてしまいました。

悩みは、今後の人生です。

私自身、若い頃に好きなことはだいたい
やってしまったと思っているし、
この先、何かあれをしたい、こうしたい
という夢というか、願望のようなものが
浮かんでこないのです。

夫の退職後に一緒に何かしたい
という希望も、もちろんありません。

だからなのか、
この人とずっと一緒にいる価値はない、
離れようという気持ちや行動にもつながらず、

退職以来、なんとなく日々を過ごし、
5年が経ちました。

夫は役職定年まであと2年働くと言って
通勤しています。

2年後に退職すれば
家にいることが増えるでしょうから、
そうなれば、私も嫌でも何か行動を
起こすことになるのかもしれませんが、

それまでこのままでいいのか
と思ったりもします。

昔から、何か大きな変化を自分から
起こすことがとても苦手な性格です。

夫との今の生活も、自分の人生も、
失敗するのが怖いから、
動けないだけなのかもしれないなと
最近思うこともあります。

一度きりの人生、このままでいいのか、
どうしたいのか、自分のことなのに
わからなくなっています。

再び働こうかと考えたりすることも
あるのですが、その意欲も今ひとつで、
結局、行動には移していません。

何かヒントをいただけたらありがたいです。

【A】やりたいことは全てしてしまって
なんだか虚な日々を
過ごしていらっしゃるのでしょうか。

ご主人との関係が好ましくなくなって
ずっとそのまま、
側から見ると家庭内別居状態のようで、

でも、じゃあ別れるか、という感じでも
ない、といったところでしょうか。

夫婦のライフスタイルに関しては
他人がとやかくいうことではないですね。

ラベンダーさんとご主人が
それでいいと言うのであれば、
いいのではないでしょうか。
 

ルームメイトみたいな感じで、
特に夫婦生活というのもないけれども
同じ屋根の下で共同生活をしている。

シェアハウスの同居人というような
考え方で、お互いのパーソナリティや
ライフスタイルは理解し合えているので、

もうお互い干渉することなく、
共同生活者としてやっていくという
考え方も、ありではないかなと思います。

夫婦だから常にコミュニケーションを
密にして、同じように感じ合って、
同じように美味しい美味しいって
食べてって、

いつもしている必要なんて
全然ないと思うんですよね。

ダイバーシティ、多様性が謳われる時代
ですけれども、夫婦関係も本当に
多様でいいと思うんです。

なので、ラベンダーさんがそれを
OKと言えているかどうかということ
だけだと思うんですよね。

ご主人が2年後に退職して
家にいることが増えてきたら困ると
思っていらっしゃるのでしょうかね、

でもそれも、2年経ってみないと
分からないですよね。

本当に嫌だなって思うのか、
それともあんまり気にならないって
思うのか。

先日、あの大前健一さんのお姉様である
大前玲子さんのご自宅に
お招きいただいたのですが、

そこでとても素晴らしいお話を
伺いました。

第2の人生を考えるのに
参考になるのではないかと思いますので、
シェアさせていただきますね。

続きは、ビデオでお話しします……

ーーー

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FROM 川畑のぶこ

今日は、まぁこさん(40代・女性・専業主婦​​)
のご相談にお答えします。

【Q】はじめまして。
夫の夏休みを利用して、他県にある
夫の実家へ帰省してきたのですが、
帰ってきてからもずっと
モヤモヤしていることがあるので、
ご相談させていただきます。

76歳の義父は
ずっと元気だったのが春ごろに病気をし、
今も義母の付き添いで通院しています。

今回半年ぶりに会って、
正月に会った時と比べると
少し痩せたように見えました。

病気をして身体的以外にも
心理的にも変化があったのでしょうか、
気性が荒くなったようにも見え、
3日間滞在しただけでしたが、
その間、終始、義母に対しての
攻撃的な態度が目につきました。

もともと亭主関白っぽいところが
ありましたが、それに拍車がかかり、
義母の言動にいちいち難癖をつけたり、
要求が激しくなったりしていることが
明らかでした。

手を挙げての暴力はないものの、
明らかに言葉の暴力だと
私は思いました。

ひどい言葉を浴びせられても、
人のいい義母は「はいはい」と
あしらいながら、言い返すこともなく、
義父の言いなりになっています。

滞在中に何度もそのような
光景を目にしたので、見かねて夫に、
さすがにお義母さんがかわいそう、
助け舟を出したら?と
言ってみたのですが、
「言っても親父はどうせ変わらないよ」
と言うだけです。

私の両親は夫婦対等な関係で、
父は他界していますが
生前はずっと母にとても優しく
紳士的な人だったので、
義父母の間で起きていることが
私には信じられません。

仮にお義母さんが
お義父さんの一枚も二枚もうわてで、
ケラケラ笑い飛ばして終わるような
関係ならば、私もここまで
気にならないのかもしれませんが、

ふとした瞬間に、
お義母さんがとても寂しく悲しそうな
表情をしているのを何度か見てしまった
だけに、そのまま知らないふりを
しているのが辛いです。

義父も病気のせいで、
身体的・精神的にままならなかったり
もどかしく思っていることも
あるのかもしれませんし、
他人の家には他人の家のルールや
習わしがあるのでしょうが、
明らかな男尊女卑、モラハラを
見て見ぬ振りは、私にはできず、

かと言って、嫁の分際で私が
直接口出しをするのもどうかと思い、
夫に言ってみるものの、解決にはならずで、
どうしたものかと悶々としています。

私の立場でできることは、何でしょうか? 
アドバイスをお願いします。

【A】まぁこさん、いいお嫁さんですね。
お姑さんへの思い、通じているでしょうか。

おっしゃる通り、
家庭にはそれぞれの文化がありますし、
世代による文化もありますね。

不平等で、モラハラで、
私たち世代には到底受け入れ難いような
ことが、親世代には当然のように行われ
ていた、というようなことも多いです。

夫が妻に命令的に話しかけるといった
ようなことも、当時としては標準的で、
みんなそうだから、特に苦しみとは
感じなかったりしますね。

でも、お義母さんが時折、
悲しそうな表情をするというのであれば、
なんらかの感情がそこにはあるのかも
しれませんね。

ご主人の反応からしても、
いわば慣れっこになってしまって
いるのでしょうから、

ここは、まぁこさんがお義母さんに
直接声かけをしてみるとよいのでは
ないでしょうか。

ご主人を経由して、というのも
もちろんよいですが、

まぁこさんがお義母さんに共感して
いるということを直接伝えることは
お義母さんにはとても助けになる
ことだと思います。

また、これは医学的な観点から
ですが、認知機能が衰え始めると、
病理として怒りっぽくなったりする
ことがあります。

お義父さんの気性が荒くなったこと
について、まぁこさんの推測も含め
主治医にシェアして、
見解を訊いてみるのも有効でしょう。

続きは、ビデオでお話しします……
   

   
ーーー

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過日、川畑のぶこから回答させていただいた
ご相談へのお礼メールが届きました。

 
ときどきこのような
お礼のメッセージとともに、
   
その後ご相談者さんが起こした変化を
ご報告してくださることがあって
スタッフ一同嬉しく思っているのですが、
    
今回もとても素敵な内容でしたので、
ご本人様の了承を得て
みなさんにシェアさせていただきます。
 
   
ご主人と娘さんとの関係が
ぎくしゃくしてしまった、
たいようさんからのメッセージです。
   

ご相談に対する川畑のぶこからの回答(5月8日配信)はこちら
https://www.kawabatanobuko.com/blog/6504/

 

川畑先生、
先日相談にお答えいただきました
“たいよう”です。
 
お答えいただきまして本当に嬉しかったです。
ありがとうございました。
    
“答えは大きなYES!です。”
と言ってもらって涙が出ました。
    
   
しかし、うちは機能不全家族なんだ・・・
としばらくがっくりきていました。
   
我が家がそんなことになるとは
全く想像だにせず。
   
  
私はだいたいのことはそつなくでき、
人間関係もうまくやれない人はいないと
思うほどだったのですが、
   
実は自分のマイナスの感情を閉じ込めて
丸くいくようにして、いい人できたので
うまくいっていただけだったのかな。

うまくいっていると
私が思っていただけかも知れません。

それが家族にも影響を及ぼしているとは・・・

    
機能不全家族という現実に向き合ったとき
どんな感情があったかというと、
信じたくない、いやだ、悲しい、なぜ?
    
    
今一番大切なことは・・・家族。
     
私自身の安心。
私の安心は家族が心地よく過ごして
安心していること。
    
それぞれが気持ちや思いを適切に出して
話し合えること。
    
自分の心の声もちゃんと聞けることと
思いました。
   
  
問題に焦点をあててただすより、
  
当たり前に行っていることに対して
特に家族や日常に感謝・承認の言葉や態度
ねぎらいの言葉・リラックスできるように
サポートする姿勢が大切なのですね。
     
   
夫にはどう言葉をかけてよいかわからず、
見守り中心で、心とスキンシップのやりとり
ねぎらいの言葉・あったかい言葉が
足りなかったように思います。
   
  
ちなみにここ2週間くらいの週末は
一緒にご飯を食べ、
夫の好きな映画を一緒に見ています。
   
   
結婚当初はよく二人で映画を見ていたので、
ほんとに久しぶりです。
   
具体的な言葉を教えていただき
とてもわかりやすかったです。
ありがとうございました。
   
    
現実を受け止めて、
まずはできることから意識して
やってみようと思います。
  
  
そして、私の感情もフタをしないで
受け止めてあげようと思います。
  
   
  
*********
  
FROM:川畑のぶこ
   
 
たいようさんご自身が変化を起こし始めたことで
硬化していたご主人との関係が
柔和になってきているようで
     
とても嬉しく思いますし、
大きな拍手を送りたいと思います。

      
自分の正しさよりも相手への思いやりを
素直に表現されたたいようさん、
      
一見小さくみえるこの一歩はとても重いものですが、
それをよく踏み出されたと思います。
    
   
ご主人も職場ではトップの立場で、
部下を承認することはあっても
自分が承認される機会は少ないことと思います。
   
    
一緒にごはんを食べて新婚時代のように映画を観る。
なんて素敵な時間でしょう!
    
   
幸せは、実はこんな日常のささやかなことに潜んでいて
私たちに気づかれるのを待っているのですよね。
   
失ったことでそれに気づけるなら、
今回ご家族に起こった出来事(一時的な機能不全)も
とても意味のあることだったはず。
   
   
承認や感謝のシャワーが浴びられる家庭は
心地よく帰りたくなる場です。
  
 
そして、たいようさんのご主人への優しさは、
なにより自分への優しさにつながるものです。

「あなたがあなたで良い」という姿勢は
「私が私で良い」を受容するもの。
   
このエネルギーは娘さんにも自然と伝わることと思います。
  
  
それぞれがどうぞご勝手に、という寒々しい家庭ではなく、
それぞれがそれぞれで暖かく受け入れられる
心地よい場となることと思います。
   
どうか引き続きご自身とご家族を大切に
ほほえみで包みこんでください。
      
                      
ーーー

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