自分の性格・思考

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何かが出来なくても価値がない人間ではない。
愛される、大切にされるに値する人間だ、
と先生のお話を聞いてから、そう思おうと心がけています。

ですが、小さい頃の刷り込みから
なかなか脱することが出来ません。

私の母親は、他人より抜きん出ているものがないと
価値を認めない人でした。

スポーツなら1位をとれなければだめ、
勉強も成績がトップでなければだめ、
書道や絵画、習い事や作品製作などもすべて、
賞をもらっている人だけが優れていて、
母が価値があると認める人でした。

そのようなことに全く縁のなかった私は、
いつもダメの烙印を押され続け育ったため、
なかなか先生のお言葉を腹に落とし込むところまで
至ることができません。

口には出しませんが、私自身も抜きん出ているものがない人のこと
を価値がないと、心の中で位置付けている傾向があります。

夫や子供たちの手前それは口に出さず、子供にも、
「そのままのあなたを愛している」と伝えるようにしていますが、
私自身腹の底からそう思えていないことに
やましさや薄っぺらさを感じています。

先生のプログラムも購入し取り組みましたが、
理解はできたのに自分に落とし込めないという、
あと一歩のところで停滞したまま数ヶ月が過ぎました。

私は今後どうすれば腹の底から、
そのままのあなた・自分で価値があると思えるようになりますか。

【サリー・40代・会社員】

―――――――――――――――――

A:

FROM 川畑のぶこ

素のままの自分を認めるというのは、
人生で最も大きな課題であると思います。
それを成し遂げずに人生を過ごす、
あるいは終える人も多くいることでしょう。

サリーさんはそれだけ難しい課題に取り組んでいるのです。
ですので気長に構えてみることをお勧めします。

実際に、素のままの自分で良いと思えるかどうかは別として、
サリーさんがそのように思えるようになろうと心がけること自体が
大事な姿勢ではないでしょうか。

それはサリーさんが自分自身をないがしろにせず、
きちんと向き合っている証拠です。

たとえ、素のままの自分で良いと、ありありと感じることが難しくても、
それは実際に価値がないからではなく、
サリーさんもお気づきのように強烈な刷り込みをされたからでしょう。

私たちは感じることを事実だ、あるいは感じられないから事実でない
などと歪んだ認知で物事をネガティブに受け止めてしまいがちですが、
私たちの感情やフィーリングは真実と連動しているわけではありません。

感情は、私たちの”思い”に強く影響を受けます。

お母様が、「1番でないと価値がない」という信念をお持ちで
そのように育てられたので、サリーさんご自身も
その価値を無意識のうちに採用されたのでしょう。

では、世の中すべてにおいて抜きんでている人とは誰でしょうか。
本当に、それ以外の人は価値がないでしょうか。

すべてにおいて抜きんでている人をリストアップしてみてください。
もちろん、その人の裏まできちんと理解している前提です。

そのような人だけがこの世に存在していることをイメージしてください。

どうですか? イメージできますか?

お母様も人間。完璧ではありません。
きっと、すべてにおいて1番であれば、我が子も、お母様自身も
幸せになれると思っていたのではないでしょうか。

「幸せとはすべてにおいて秀でていること」といういびつな信念が、
人生の根底に流れているのだと思います。

そう、私たちみんなが抱きがちな信念です。

サリーさんにできることは、
その信念を手放す姿勢を育むことかと思います。

そのために、まず、その信念が出てくるたびに
「お、出てきたぞ」と気づきます。
きちんとモニタリングしてください。
気づくだけで暴走を止めることができます。

母から受け継いだ、なんでも1番信念がにょきにょき出てきたと気づけたなら、
そのことで得られるフィーリングをじっくり味わってみてください。
結末をスルーせずに向きあうのです。

その時、身体感覚にも注意を払ってみます。
その結末を味わった結果、今後もこの感覚を味わいたいと思うか、
ご自身に問うてみてください。

答えがNOであれば、
「1番でなければ」信念を手放すという立場をとります。

「すべてにおいて1番でなくても価値がある。
そもそもすべてにおいて1番の人などこの世に存在しない。」
「1番でなくても幸せに生きることはできる」と。

そして、1番でないけれども、素敵な人や尊敬できる人を
たくさん思い浮かべてみてください。

自分も我が子も、母親もその一人だと
ただ、それに気づくことができなかった不器用な人間なのだと、
愛ある微笑みで包み込んであげてください。

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結婚してちょうど10年になる夫と2人暮らしですが、
夫によくそのことを指摘されますし、
自分でも自覚することがあります。

夫は私より9歳年上ですが、
私に対してコンプレックスを持っていると言います。

私の幼少期は、ひどい虐待はなかったものの、
母親は手のかかる弟にかかりきりで、
父親は仕事で家にほとんどおらず、
私は放っておかれて育ちました。

それが普通だと思って過ごしていたのですが、
このような生育環境は私を深く傷つけていたということを、
20代の頃に受けたセラピーやカウンセリングで、
自覚するようになりました。

両親に褒められたことがほとんどないので、
何をやっても「まだ足りない」と思っている自分がいます。

学生時代の成績は、いつも中の中~下くらいでしたし、
就職してからも自分より能力のある人がたくさんいたので、
「自分は人よりも能力がある」とは思っていませんでした。
むしろ劣等感のほうが強かったです。

そのせいなのか、「なぜこのくらいのことが出来ないのだろう?」
と人に対して思ってしまうのです。

人が自分よりも何かの能力が劣っているとしても、
それぞれ個性があり、向き不向きがあり、相手を尊重すべき、
と頭では思っているのですが、知らず知らずのうちに
「このくらいのことはできて当たり前なのではないか」
と思ってしまうので、態度にも出ているのだと思います。

時々、周りの人に劣等感を抱かせてしまうようです。

夫の他に、仕事関係の何人かの顔も思い浮かびます。

相手を尊重するということがよくわからないまま育ってしまいました。

このような自分は、子供を産み育てる資格がないと思いつつ、
40歳を過ぎてしまいました。

相手と誠実に向き合うためにはどうしたらよいのか、
アドバイスをいただけますとありがたいです。

【みつみ・41歳・自営業】

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A:

FROM 川畑のぶこ

みつみさんは、よくご自身を洞察されていらっしゃるなぁと思います。

頭でわかっていてもそれができないことはいっぱいありますよね。
世の中、理屈では動かないことが多々あります。

みつみさんは常に「まだ足りない」ので、
常に努力し続けなければいけないという信念がベースにあるのですね。
これは苦しいですね。

人間は自分の価値が正しいかどうかを見定めるのに、他人と比較をします。

もし、周囲の出来ていない人や努力しない人を、
みつみさんが許し受け入れてしまったのなら、それは、
自分のいままでの努力を否定し、自分の価値が損なわれるような気がするので、
無意識のうちに、頑張らない人はダメな人=私は頑張るからOKな人 
と、己の価値を保証しようとしているのかもしれません。

あるいは、相手を過小評価すれば、
比較対象の自分の価値が上のように感じられるので、
無意識に相手を下にしているのかもしれません。

このような心理をディスカウントといいます。
価値の引き下げですね。

相手のディスカウントをやめるには
自分の価値を認めてあげることが最も効果的です。

頑張らなくてもOKだよと、
周りと比較して、優っていなくても大丈夫だよ、大好きだよと、
幼いころのみつみさんに伝えてあげてください。

また、みつみさんが知らない、
幼い頃のお母さんにも語りかけてあげてください。

お母さんもいろいろ大変で、私を上手に愛することが難しかったんだねと。

みつみさんの幼少期とおなじように、
お母さんの幼少期にも、さまざまな苦労があったかもしれないことを理解し、
それを包み込んであげてください。

やがて、頑張らねばいけないからではなく、
純粋に、みつみさんが頑張りたいから頑張るようになれるでしょう。

相手が頑張っているかどうかはどうでもよくなるでしょう。

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私は、自分が誰かに対してとる態度や行動について、
間違った、不適切な、配慮の足りないことをしている、した、
するのではないかと怖くなります。

人は怒る。こちらがうっかりしていると怒られるぞ。

いつの頃からかそんなキーワードが私のどこかに棲みついていて、
誰かと接するときには強いプレッシャーがかかります。

日に何度か涙が出てきます。

買い物も電話もプレッシャーに負けて避けることもあります。

外国に住んでいますが、それが理由ではなく、
どこにいてもこの不安は付いてきます。

夫にも子供たちにも同じ焦燥感を持って日々過ごしていて、
これでは私の物の見方が変わらない限り他人軸ワールドには際限がなく、
一向に自分の人生を生きている気がしてこないんだろうと、
やっとそう思うところまでたどり着きました。

ただ、このプレッシャーと向き合う上で、
漠然としていてどこから手をつけたらよいのかわからないでいます。

ヒントをいただけるととても嬉しいです。

【ヨウコ・47歳・主婦】

―――――――――――――――――

A:

FROM 川畑のぶこ

日々人の目を気にして生活してしまう「いい人」のヨウコさんが浮かびます。

ヨウコさんの周りの人は一緒にいて、
ヨウコさんの優しさを感じられるのではないでしょうか。

長年自分を押し殺してきたので、自分自身を取り戻すのに、
今更どこから手をつけて良いかわからずお困りなのですね。

まず、ヨウコさんに振り返っていただきたいのは、
人に怒られると思って接していて、
実際に怒る人がどれくらいいるでしょうか?
おそらくヨウコさんが恐れるように怒る人は
ほとんどいないのではないでしょうか。

もしかしたら、ヨウコさんは
過去に大切な人(おそらく親)から日常的にあるいは、
強烈に怒られた経験がおありなのかもしれません。

ですので、人はいつも怒るもの。
だから怒らせないように細心の注意を払わなければと
気をつけるようになったのではないでしょうか。

そのような意味で、ヨウコさんは
他人の感情の責任を取ろうとしてしまっているのだと思います。

ところが、ヨウコさんが相手に対して
悪意や傷つける意図で接していない限り、
相手の感情の責任は取れません。

不機嫌な人というのは何をしても不機嫌なものです。

逆に、機嫌が良い人というのは
多少嫌な思いをしても前向きに受け止め、
爽やかに対応することができるものです。

どちらもヨウコさんの責任ではありません。

相手の感情の責任は取れないことを知り、
不毛な努力はやめようと、自分自身に誓ってください。

世の中には怒りっぽい人もいればそうでない人もいる。
また人は怒ることはあるけれども、それは全て私のせいではない、
ということをきちんと理解してください。

怒っている人がいたら、残念だなぁと
それでも人生はそれなりに機能する、やがて嵐は去ると、
適度な距離をとって冷静に判断する姿勢を育んでみてください。

同時に、ヨウコさんが一緒にいてくつろげたり、生き生きできる人がいれば
そのような人たちとより多くの時間を過ごすようにされてみてください。

もし、人といることが苦痛であれば、
ご自身がくつろいだり、生き生きできる場所に身を置いたり、
そのようなものに接する機会を増やしてみてください。
自然でも動物でも結構です。

興味があることに関して、新たな学びを得る場があれば、
そのような場に出向くのも良いと思います。

心理的なエネルギーが充電されると、
前向きな気持ちが育みやすくなるでしょう。

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33歳、30歳、26歳の3人の娘の母親です。
上2人は結婚し、孫もいます。
末娘は同居で、土日のみバイトをしています。

モラハラの旦那と、12年の別居後
離婚が成立しました。

私は、家族団欒への憧れというか
こだわりが強いように思います。
なのに、家族はバラバラになっていきました。

私は、他の家族が私がいない場に出掛け
楽しんでいることが辛くて仕方ないのです。

私も一緒に行きたかった!
私も一緒にやりたかった!
私も誘って欲しかった!

という気持ちでいっぱいになります。

今では、子どもたちから、
「お母さんは私たちが何処かに行くことを怒るから、
言いたくないんだ!」と言われ、
出かけることや、出掛けたことを
言ってもくれなくなりました。

当然の結果だと思ってます。
決して怒っているのではないです。
悲しくて寂しくてやり切れない、、だけなんです。

こんなことで苦しむ私ですが、
家族が幸せそうに楽しそうに暮らしてることは、
心から嬉しくて喜べます。

この複雑で異常な感情は、どこから来るのでしょう。

大家族とガヤガヤすることへの執着が拭い去れないです。
思い通りにしたいとか、もっと思いやってほしい、
というのではなく、ただ家族と一緒に何かをする
瞬間空間が欲しくて仕方ないんです。

趣味がないわけではないです。
友達もいます。

けれど、家族と出掛けたりガヤガヤする時間がなく、
子どもからも拒否される事が、辛いです。

こんな親だから離れて行くことも分かります。
こんな親は自分も嫌です。
でも、湧き出て来る複雑な思いはどうしようもできません。

【ロミ・50歳・会社員】

―――――――――――――――――

A:

FROM 川畑のぶこ

お子さんが3人とも成人され、お2人は巣立たれたのですね。
ご主人とのモラハラや離婚など大きな困難を乗り越えて、
3人の娘さんを育ててこられたロミさんの努力は
並大抵のものではなかったことと思います。

ロミさんは大家族でのガヤガヤに執着してしまうとのこと。
おそらく、幼少期に影響を受けた幸せのカタチなのではないでしょうか。

テレビの中にそのカタチを見たのかもしれませんし、
周囲にそのような大家族がいらっしゃったのかもしれませんね。

幸せの価値観はそれぞれですから
大勢でガヤガヤすることを好む人もいれば、
プライバシーを保って穏やかに過ごすことを好む人もいることと思います。

それぞれが、自分の人生に対して、理想や希望を持つことは
良いことでしょうし、大事なことでしょう。

ただし、それが一度執着となると
喜びではなく苦しみを生み出してしまいますね。

希望が「大家族でガヤガヤと過ごしたい。そうすれば楽しいだろう!」
といった思いから育まれるのに対して、
執着は「何が何でも、大家族でガヤガヤ過ごさねば!私の人生は
惨めになってしまう」という心理が働いていることと思います。

大切なのは、「そうであったに越したことはないけれど、
たとえそうでなくても、私も家族も幸せに生きることはできる」
という心の柔軟性です。

ロミさんの苦しみは、常に大家族でガヤガヤしていなければ
幸せとは言えないと、その他から得られる幸せを排除してしまっている
ことにあるのではないでしょうか。

ささやかな望み、とのことですが、
家族全員がいつも集まって仲良くワイワイガヤガヤやるということは、
かなりレベルの高い望みではないでしょうか。

ロミさんのご家族は、
過去に家族でガヤガヤやっていたことはありませんでしたか?
たとえば、今33歳、30歳、26歳の娘さんたちが、
13歳、10歳、6歳のときにはどうでしょう?
ワイワイガヤガヤやっていませんでしたか?

それ以前はどうだったでしょうか?
なかったことになっていませんか?

そうであれば、おそらく、お子さんたちも、
たとえ皆が集まってワイワイとやったとしても、
ロミさんがそれで十分と満たされることはないと思っているかもしれません。

私たちは「いつも」望む状態で満たされるということはありません。

ロミさんもお気づきの通り、自分の喜びを満たすために人をコントロールする
けれども、人の喜びを一緒に喜べなかったり、人の幸せを認められない人と
一緒にいたくないと思うのは、自然の流れでしょう。

相手の苦しみや痛みがなくなり喜びや安らぎを望む慈悲の心は、
調和的で愛ある人間関係の基本です。

子どもは親のニーズを満たすための道具ではなく、それぞれが幸せを求めて
生きる権利があります。それを尊重し、思いやり、喜べるようになるための
努力が必要ということになります。

その努力のアプローチとして、
まず、今ロミさんに無いものではなく、あるものに焦点を当ててみます。

お子さんが巣立たれる前は、家族でガヤガヤしていたのであれば、
そのような豊かな思い出があることに感謝できるでしょう。

また、毎日でなくても、年に1度や2度は、家族皆で集まる機会があるのなら、
そのことにも感謝できるのではないでしょうか。

さらに、大勢でガヤガヤしなくてもお子さんたちとの関係で、
幸せだなと思える瞬間がロミさんにもたくさんおありかと思います。

心を素直にオープンにして、そのことをリストアップしてみてください。
そしてそれらのことに対する感謝の気持ちを十分に味わってみてください。

ないことに意識を向けるのではなくあることに意識を向けていきます。

そのような努力が積み重なると、
やがてお子さんたちに感謝を伝えられるようになるかもしれません。

すると、きっとお子さんたちも「お?最近のお母さん、イイ感じかも…」と、
お母様と一緒にいる時間やコミュニケーションする時間に
苦痛を感じなくなるでしょうし、むしろ喜びを感じるようになるかもしれません。

人は苦しみから離れ、喜びや安らぎに向かう、自然の法則があります。

その法則を尊重し、従って生きる努力をされてみてください。

ーーー
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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、アロハさん(41歳・パート)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
先生初めまして。こんにちは。私は41歳の女性です。
スーパーでパートをしています。

私は今、慢性疲労症候群という病の疑いがあり、今度専門外来を
受診する事になりました。近所の内科で紹介状を貰ってから、
専門の先生に診ていただける安心感と、もし病が確定してしまっ
たらどうしよう、という恐怖心が日に日に募り、とても苦しいです。

恐怖心は置いておいて、今に集中しようと料理をしたり、洗濯を
干したり、仕事をしたりしますが、だるさや疲労感が邪魔をして
うまくいきません。いけないと思いながらもネットで病気の情報
を調べ、自分で自分を恐怖でがんじがらめにしてしまいます。

この病気は今のところ治療法がなく、死刑ではないが終身刑だ、
と書いてあり絶望しています。

私には二人の小学生の子供がいます。子供達の前では努めて
明るくしていますが、他の元気なお母さんを見ては、本当に
申し訳なく辛くて仕方ありません。

先生、どうやって気持ちをもっていけば良いでしょうか?
~~~~~~~~~~~

最近は、慢性疲労症候群にかかる方も多いです。
とても辛いですね。気力でなんとかしたいと頑張ろうとするけれ
ど、体がついてこない。そのことによる自責感ですよね。

特にアロハさんは小学生のお子さんが二人いらっしゃるという
ことで、「してあげたい」ことがたくさんあることと思います。

気持ちはあるのに、身体的な疲労のせいで、なかなかちゃんと
やってあげられないというもどかしさ、ジレンマに陥って
いらっしゃるというのがよく伝わってきます。

ご相談の文面を拝見する限り、病気そのものよりも、病気に対す
るイメージの方が、アロハさんの中で増幅してしまい、そのこと
によってご自身を苦しめてしまっているようにお見受けします。

まず、病気は攻撃者としてではなく、メッセンジャーとして
受け止めてみることをお勧めします。

人間というのは、生まれた以上、病んだり、老いたり、死んだり
する存在です。もちろん、病気にかかる頻度が低い人もいるかも
しれないし、病気の重さや種類は人それぞれ違うかもしれません。
老いのスピードも人それぞれですし、死にゆくタイミングもまた、
人それぞれですね。

なので、もちろん病気にならないように日頃から予防に気をつける
ということも大事ではあるのですが、起こり得ることが起きたとき
に、いかにしなやかにその状況と向き合っていくのかということが、
私たちに問われることなのではないかなと思います。

そのことを踏まえて、アロハさんの現在の状況にどう対応したら
よいか、私なりのアドバイスをさせていただきますね。

続きは、ビデオでお話しします……

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43歳、二児の母です。
結婚が遅かったので、子供たちはまだまだ小さく、
長男5歳、次男3歳です。

この度3人目を授かりました。
しかし、自分で望んだわけでは全くなく、
主人のペースに合わせた結果、できてしまったという感じです。

全く望んでいなかったので、もちろん嬉しい気持ちもなく、
「仕方ない」という思いばかりです。

結婚もそうでした。

時々出る主人の暴言に嫌気がして、別れたかったけれど、
長男を妊娠してしまった。
できてしまった以上仕方ない、という思いがありました。

よくよく考えたら、日頃から『~したい!』という気持ちが少なく、
『~したくないけど仕方ない』という気持ちばかりのような気がします。

だからなのか、常に犠牲感のようなものを感じています。

川畑さんの心理学も学んでいるところですが、
どうすれば他人に振り回されることなく
自分軸で生きていけるのかがわかりません。

同じ時間を過ごすなら楽しく過ごしたい。
人生の質を上げたい。

心の持ち方や、他人との接し方など、アドバイスいただけたらと思います。
よろしくお願いいたします。

【ショウコ・43歳・主婦】

―――――――――――――――――

A:

FROM 川畑のぶこ

結婚、妊娠、、望まないけれども仕方がなくそうなってしまった。
自分の思いよりも、相手の思いを優先してしまいがちな
ショウコさんなのですね。

人生はなかなか思い描いた通りにはいきませんね。

たとえ、一瞬思い通りにいったと思っても、それもつかの間で、
その先に試練が待っていることも多々あります。

逆に、特に望んでいたわけではないけれど、
ご縁あってそのようにしてみたら、その後、
思ってもいなかった素敵な展開が待っていることもあります。

「相手がそうなのだから仕方がない」と、
私たちが自分よりも相手に合わせる心理の背景には、
それが暴力による脅しで身を守るための術でない限り、
相手を喜ばせたい、そのことで自分に愛を与えて欲しい、
という欲求があるかもしれません。

また、私たちには幸せになるという、人生の大きな仕事がありますが、
その重大な責任を取るのが困難なので、自分では人生の選択を回避し、
それを相手に委ねているのかもしれません。

自分自身でではなく、相手に幸せにしてもらおうという思いが、
無意識のうちに働いていることが考えられます。

「自分の人生に責任を取る=幸せに生きる」というのは、
あまりにも重大な仕事ですので、誰も失敗をしたくありません。
自らの選択で後悔をしたくないので、それを相手に委ねてしまうのです。

そうすれば、たとえ幸せを感じられなくても、
自分ではなく相手の選択ですから、責任を免れ、
自己を防衛することができる、というメリットがあるのですね。

どうでしょう、ショウコさんに思い当たる部分はないでしょうか。

もしそうであれば、人生には失敗はつきものなので、
「失敗してよい」と許可を与えてみてください。

人生は様々な失敗を積み重ねながら切り開いていくものであって、
その度に智慧を身につけていける。

幸せとは、相手や条件によって与えられるものではなく、
与えられた状況の中に、幸せの種を見つけ出し、
そこに水を注ぐ(=意識を注ぐ)力なのだと切り替えてみてください。

「仕方ない」という防衛戦から
風当たりは強いかもしれないけれど、攻めの姿勢で、失敗を恐れずに、
むしろ失敗を味方につけてショウコさんの思いをかたちにする努力を
されてみてはいかがでしょうか。

具体的なアプローチとしては、手始めに、
気分が良くなるものと気分が悪くなるもののリストを作成してみると
良いと思います。

今まで無自覚だった、ショウコさんご自身の気分に丁寧に注意を向け、
気分が良くなるものにはより多くの時間を費やすようにします。
逆に、気分が悪くなるものには
時間をできるだけ割かないように努めてみます。

自分のニーズを大切にする訓練ですね。

そのように、徐々に心理的なエネルギーが充電できるようになれば、
多少嫌なことが起きても、楽観的に観られるようにもなるでしょう。

相手から満たされる必要が減ってくれば、
相手に対するご自身の健全な主張もしやすくなってくることと思います。

ぜひご自身の幸せに責任を取る立場を育み、
その努力をされてみてください。

応援しています!

ーーー
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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、タカさん(60代・主婦)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
60代の主婦で、少し体の不自由な夫と二人暮らしです。
夫は優しい人です。

穏やかな生活をしているのに、今までに複数の人から言われた
きつい言葉や態度がずっと心の底にあり、苦しめられています。

相手の誤解や明らかに理不尽な対応にも、私はなぜか反論が全くできず、
すぐ謝ってしまったり、沈黙してしまったりしたのです。

今頃になってから、なぜきちんと自分のことを説明できなかったのだろう、
ああ言えばよかったのに、などと考えてしまいます。

そして反対に、以前、人に対してとった私の態度も、あのとき人を
傷つけてしまっただろうと、とてもつらく思い出してしまいます。

今までの自分にマイナスイメージしか湧きません。
これからの人生、心の負担をなくして生きていきたいです。
~~~~~~~~~~~

自分の過去のことを振り返ったり、また自分が傷つけられたことだけではなく、
もしかしたら自分自身も人を傷つけてしまったのではないかと内省する力、
素晴らしい振り返る力というものをタカさんはお持ちなのですね。

そして、そこにタカさんの優しさや思いやりも感じられるご相談内容です。

まず、私たちの日常生活には様々な出来事がありますが、
それらを歪んで捉えてしまうことによって、
苦しみが湧いてしまうことが多々あります。

その歪み方にはある程度パターンがあるのですが、
おそらくタカさんの場合は、いいこともたくさん起きているのに、
なぜかネガティブなこと、悪いことばかり拾い上げてしまうという、
偏った選択の仕方をしているのではないかと思われます。

例えば、部屋を見回してみると、白があったり、黒があったり、青も赤も緑も、
いろいろな色があるのに、例えば、黒が気になると思うと、
これも黒だ、あそこも黒だ、ほら、こっちも黒、こんなに私の人生、黒ばっかり、
私の部屋は黒ばっかり、と思います。

が、ちょっと視点を変えると、白ばっかり見えてきます。白を意識し始めると
白ばっかりで、今度は黒があまり目に入ってこなくなるのです。

こういった、ものの見方のパターンというものがありますから、
タカさんにはぜひ、過去を振り返っていただく、あるいは、
今、身の回りに起きていることで好ましいことを意識していただきたい
と思います。

そうすることで、まず、何が悪いかではなく、何が良いかということに
注意や意識を向けてみることをお勧めします。

続きは、ビデオでお話しします……

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再婚を考えている相手がいます。

私の子どもたちにも良くしてくれ、相手も再婚なので、
結婚の良いところも悪いところもお互い知っていて、
価値観も似ているし相性も良いと思います。

ただ、過去に女遊びがひどかったのと、
仕事面が不安定なことに不安があり、
なかなか彼を信用することができずにいます。

私は、過去何度も裏切られた経験から、
人を信用することができなくなってしまっています。
なので、彼にいくら大丈夫と言われても、信じることが出来ません。

もし、彼のことを無条件に信用することが出来、
ただ明るい未来を信じてついていくことが出来たら、
どんなに幸せだろうかと思います。

私が必要以上に不安を感じたり、根拠もなく疑ったり追い詰めたり
することで、本来うまくいくこともいかなくなってしまう可能性もある
ことは分かっています。

もしかすると、今までうまくいかなかった恋愛も、
それが原因のひとつかもしれません。

悪いことばかりを想定することで
不幸を自ら招いているのかもしれないと、分かってはいるのですが、
どうしても手放しに信用するということに恐怖感があります。

この気持ちを切り替えるにはどうしたら良いのでしょうか。

【nan・30代・会社員】

―――――――――――――――――

A:

FROM 川畑のぶこ

彼がnanさんを裏切り、傷つくことを恐れていらっしゃるのですね。

彼を無条件で信用することができればどんなに幸せか、とのことですが、
ここでもう一度、nanさんが彼のことをどのように信用しているのかを
振り返ってみてください。

私たちは、相手を信用できるかどうかを判断するときに、
「相手が自分の思い通りに行動するかどうか」を問うていることと思います。

nanさんの場合は、彼が安定した仕事につき、女性問題を起こさない
ということが期待することであり、その期待が裏切られる、すなわち
彼を信用できない、と言っているのだと思います。

ここで、彼は彼なりに生きるということを信頼してみてはどうでしょうか。

決して私の思い通りには生きないかもしれない。

私自身も、自分の思い通りに生きてこれていないのだから、
私以外の誰かが、人生を私の思い通りに生きるということは、
なおさら難しい課題のはず。

難しい課題というのは、クリアできることもあるけれど、
簡単にクリアできないこともあるものだと、
信用してみたらいかがでしょうか。

たとえ、彼が課題をクリアできないからといって、
それは、必ずしも私が至らないせいではなく、
それは、私が愛に値しないからではなく、
ましてや、私が裏切りに値するからではないとnanさんは信じていますか。

私は裏切りに値しない。私は愛に値する人間だと、
nanさん自身は信じていらっしゃるでしょうか。

この基本的な信念が確立されていないと、
無意識に相手を試してしまうことになるでしょう。

私は自分が愛に値するとは信じられないので、
あなたが私だけを愛することで、そのことを証明してください、と。

私を大切に思うのなら、安定した仕事について、
私が安心できるようにすることで、そのことを証明してください、と。

私は愛され大切にされる価値があるということを
信じられるようにしてください、と。

このように、自分の課題をクリアするのに
相手を利用してしまう恐れがあります。

まず、彼が安定した仕事に就こうが就くまいが、私の人生は機能する、
たとえ彼が女遊びをする癖があったとしても、
私の価値とは関係がないこと、ときちんと区別して、
割り切ることはできるでしょうか。

彼がどうかということもですが
nanさんがnanさん自身を信じているかどうかを確認してみてください。

そして、自分を信じてあげてください。

ーーー
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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、Mikaさん(42歳・翻訳業)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
川畑先生。いつもメルマガ拝見しています。
外国人の夫と結婚して、また、夫の母国ではない北欧の小さな国に
住んでいます。
私の悩みは、いつも自分を誰かと比較しているようなのです。

自分より才能がある人、語学ができる人、収入、容姿、年齢、子供の数、
と数えてもきりがないくらいいろいろなことを、とてもくだらないですが、
比べているんだと思います。そして、自分より優秀な人や、幸せそうな人
をうらやましく思ってしまいます。子供に指摘されたのですが、よその
子供と比較している、と言われ、驚いたけれど納得してしまいました。

また、二人目の子供に恵まれず、不妊に悩んだこと、やっと恵まれたと
思ったら、障害を持って生まれたこと。これは苦労もありますが、
学びや喜びをもたらしてもらって、感謝しています。でも、その経験が
トラウマとなっているのか、今でも、誰かがものすごく順調そうに妊娠
した、二人目を妊娠した、などと聞くと、一瞬憂鬱な気分に襲われます。
うらやましいのだと思います。

また、自分以外の誰もが幸せな生活を送っているように感じられてしまう
ことがあります。きっと誰だって悩みや苦労は抱えているでしょうに。

こんな私は、どうしたら人との比較をしないで、また幸せな人の喜びを
ねたまずに、喜びを共有していけるのでしょうか? 知人の良いニュース
をねたむことなく、一緒に祝福できるようになりたいです。
アドバイスがありましたら教えてください。
~~~~~~~~~~~

私たちは、どうしても比較というものをしてしまいますね。生きる上で
比較は全て悪いわけではなく、比較があるから自分の立ち位置が分かっ
たり、適切に行動するための判断材料になったりするわけですから、
比較することそのものは決して悪いことではありません。

が、その比較の仕方や量が過度になってしまうと、やはり消耗しますし、
人生の質を低下させてしまいます。

まず、私たちは比較するとき、必ず何かを対象にしている。そして、
その対象の選び方は、かなり偏っているいうことを知っておくと良い
でしょう。

例えば、Mikaさんの今回のご相談には「妊娠」というキーワードが
ありますが、妊娠した人、しかも、二人目を順調に妊娠した人という
ターゲットをピシッと選んでいるわけですよね。そして、二人目を
健常に妊娠できた人は幸せだ、そうでなければ不幸だ、という
価値判断をお持ちであるわけです。

このときに、一人目を妊娠できなかった人というのは既に除外されて
しまっていますし、そもそも、妊娠すること・しないこと、どちらが
幸せなのかということすら、分からないわけですよね。

ところが、Mikaさんは、妊娠することが幸せなことである。しかも、
何の問題もなく妊娠することが幸せなことである。そして、一人だけ
ではなくて、二人以上を健康に妊娠することが幸せの条件なのである、
という価値基準を定め、それを採用し、ターゲットを絞って比較を
しているので、辛くなってしまうのです。

まず、自分の価値基準が自分を苦しませているということに気付くこと
が大事です。どのような信念や思考が自分を苦しめているのか、そして
また、比較するときに何と比較しているのか、その対象を正しく捉える
ことも必要です。

続きは、ビデオでお話しします……

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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、リズムさん(仮名・45歳・看護師)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
初めまして。
お恥ずかしい悩みですが、よろしくお願いします。

長年勤めた近所の病院を、2年前に退職しました。
苦情処理や上司の責任逃れに心身が疲弊したからです。
うつ状態でした。

その後、別の病院に勤めました。
病棟の人間関係は良好で、仲間もできました。
しかし、夜勤が多いのと、他の病棟の仕事内容がハードで、
異動が不安でたまらなかった、また、近所の知り合いも
何人か勤務されており、いつかは一緒に仕事するのかと思うと、
情けない話ではありますが、嫌悪感が強く、このまま勤続
することに対して、不安と焦燥感でいっぱいでした。

夜勤のない好条件の求人を探しては応募し、中には非現実的
な他県にも応募し、家族を巻き込み、現実逃避を繰り返して
しまいました。そして、通勤範囲内で、夜勤もなく、良さそうな
求人があり、身内の勧めもあって、5月から転職しました。

しかし、勤め始めると、中身はイメージとは全く異なり、
職員の質も良くはなく、転職を後悔しています。
人間関係のよい病棟にいた仲間を裏切ってしまったし、
わがままな自分の選択が、情けないです。

家庭もあるし、前を向かないといけないとは思いますが、
対人恐怖感が強く、クヨクヨし、死にたいくらいに辛いです。
こんな自分とどう向き合えば良いでしょうか?
~~~~~~~~~~~

対人関係、特に職場の人間関係が
リズムさんの悩みの中心になっているようですね。

まず、「後悔」に関して。
私たちは未来を完璧に読むことはできませんから、
それが、その時点でのリズムさんなりの最善の選択だった
ということはきちんと受け入れてあげてください。

人間というのは失敗もあれば、繰り返しながら学んでいくことも
ある生き物です。今はその学びの過程にいるのだ、と
捉えてみてはいかがでしょうか。

リズムさんの元の職場についても、出てみなければ分からなかった
良さがあったということですよね。いったん距離をとってみて
初めて見えてきた良さ、これは出てみなければ分かりようがなかったの
だと、これも学びだったのだと、前向きに受け止めてみてください。

また、対人恐怖感やうつ状態について、これは一度しっかり診察を
受けて、治療をすることをお勧めします。その上で、状況の受け止め方、
対処の仕方を少しずつ健全化されていくとよいでしょう。

続きは、ビデオでお話しします……

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