自分の性格・思考

20210823

FROM 川畑のぶこ

今日は、えりさん(50代・女性・会社員)
のご相談にお答えします。

【Q】
主人と2人の生活です。
両家の両親は他界しており、
子ども達も県外で暮らしています。

主人も私も、それぞれ
自分のことは自分でしています。

私は、自分の時間を自由に選択、
使える現状に感謝しています。

長女で年子の妹がいて、母に甘えられず、
話も聴いてもらえず、良い子で育ち、
諦め人生を過ごしてきました。

結婚して、
主人が私の母に似ていると思いました。
そこから、気持ちが苦しい生活になりました。

子どもの前でケンカが多くなり、
子ども達も体調不良になり、
娘からは親の影響と言われ、
申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

この家族を何とかしたいとカウンセリングに行き、
学び、今の生活ができることに感謝です。

私は決断が甘く、目標を描きにくいです。
自分の気になるところを観る癖があり、
心の中で「〇〇だからできない」と
思ってしまいます。

頭で考え過ぎず、
楽しく行動して目標達成するには、
どのようにすると良いのでしょうか。
 
 
【A】
ご自身の心理を深く見つめて
よく自己分析されていらっしゃいますね。

ずっと「いい子」できたえりさん、
ここへきて「自分を出す」というフェーズを
迎えられたのだと思います。

ご主人をご自身のお母様に見立ててしまうとのこと、
これは心理学で「転移」と呼ばれる現象です。

過去の大切な人(母)との関係性が、
現在の大切な人(夫)との関係性に
投影されてしまうのですね。

時間的にも自由が増えたとのことですから、
まずは「小さなことで、他人に迷惑がかからない
こと」から、ご自身の欲求を満たしていく、
そんな練習をしてみましょう。

続きは、ビデオでお話しします……

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20210809

FROM 川畑のぶこ

今日は、花子さん(40代・女性・アルバイト)
のご相談にお答えします。

【Q】
はじめまして。40代、既婚です。

30代前半頃から、職場で少しイヤなことがあると、
家に帰ってからもずっと考えてしまい、
次の出勤日の当日に、出勤できないことを
派遣先に伝えて、辞めてしまいます。

前日までは、明日は頑張るぞ!と思っていても、
当日、非常に憂鬱になって連絡してしまいます。

当日連絡は、派遣先、仕事先に迷惑をかけて
しまいますので、単発の仕事を選んだら良いのは
分かっているのですが……。

もっと、我慢強くなりたいし、
当日、憂鬱にならないようにしたいです。

どのような考え方を持ったらよいのでしょうか。

   
【A】
仕事がなかなか続かないとのこと。
花子さん、おそらく、とても繊細な方なのでしょう。

以前の動画でも、HSP(ハイパーセンシティブパーソン)
の話をしましたが、たいへん感受性が高く、
世の中や周りの反応を受け止めやすい気質ですね。

いろいろと考えすぎてしまうというのは、
逆に言えば、振り返って、分析して、改善しよう
という能力でもあり、とても大切なものでもあります。

ただ、考えすぎてしまうと、
過ぎたるはなお及ばざるが如しで、今度はこれが
私たちを苦しめてしまう結果にもなりますね。

私たちは、全てを完璧にすることはできません。
全ての人に好かれること、評価されることも不可能です。
また、その必要もありません。

花子さんには、まずそのことを知っていただき、
「完璧でない自分」の目の前の現実をそのまま
受け入れる姿勢を育んでいただきたいと思います。

続きは、ビデオでお話しします……

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Young,Hiker,Legs,Hiking,On,Mountain,Peak

Q.独身で実家暮らし、精神的にも自立できていないです。

家族や友人、周囲の人には恵まれていて、
すごく感謝をしているし、
感謝の気持ちを伝えることも出来ているのですが、
自分に対してはただただ厳しく、
今の自分をいつも許すことが出来ません。
 
いつも不安でネガティブ、
人と比較もしてしまうし、自分に対する要求が高い、
そのくせどこかに逃げ道を探しているような自分が嫌です。

自己啓発本や心理学の本を読んでは、
元気になることもあるのですが、
やはりいつもの思考パターンに戻ってしまいます。

悩みにエネルギーを使うのではなく、もっと有用なこと、
全力で勉強でも出来たらよっぽど人生が豊かになるのに…
と思いますが、悩むことが通常になっています。

その結果疲れてしまって本当にもったいない…

自分の人生を生きる覚悟も勇気も無いのだと思います。

好きなこともやりたいことも、
抑えてしまううちに鈍感になってきた気がします。

本当は人に勇気を与えられる人になりたいのですが、
自分がこんなのでは…と絶望してしまいます。

楽しく自分の人生を生きたいです。

【ジュンコ・30代・女性・鍼灸師】

―――――――――――――――――

A:FROM 川畑のぶこ

ご自身への要求が高くて、
そのくせ逃げ道を探しているご自身に
嫌気がさしてしまっているのですね。

実は、要求の高さと逃げ道は(大切な)セットです。

ただし、ここは少し言葉を変えてみたいと思います。

逃げ道を、プランBとしましょう。

もっと逃げ道があるなら、
プランC、プランDと増やしてもいいですね。

人生にはいろいろなルートがあるのですが、
ジュンコさんなりの理想のルート=プランAがあって、
それ以外を許していないことが
苦しみを生み出しているのかもしれませんね。

ジュンコさんは登山をされたことはありますか?
 
登山ルートは、
遮る樹木の少ない急勾配の険しいルートもあれば、
時間はかかるけど、
緑も水も豊かでなだらかなルートもあるでしょう。

でも、目指す山頂は一緒で、
どの道が正しいというものはありません。
登る者がどちらを好むかだけの問題ですね。

険しい登山ルートに迂回ルートがなければ
私たちの命は危険に晒されるように、
私たちの人生にもつねにさまざまなルートが
準備されている必要があります。

ですから、ジュンコさんも、
別プランを立てていたご自身に無意識の防衛機制が
ちゃんと危機管理をしていたことを称えてあげましょう。

ジュンコさんのプランAが、
己の限界を超えることで修練しようとする厳しさからくる
プランなら、まずその設定のしかた自体を
見直してみるのもよいかもしれません。

もちろん、そのようなチャレンジに
刺激や達成感や喜び・楽しさや生きがいを感じて
前進する人もいるでしょうが、
そのような人はやらねばならないからやっているのではなく、
やりたいからやっている、
そもそもプランBに興味がないのかもしれませんね。

思いやりとやさしさから、ジュンコさんの心が躍動するプラン
を考えてみることをおすすめします。

まず、さまざまなルートがあって良いし、選んで良いと
ご自身に許可を与えてあげてください。

ジュンコさんは人に勇気を与えたいとのこと。

ジュンコさんが元気づけたい相手が、
「プランAでない私はダメだ」と嘆いていたら、
どのように勇気づけるのか、想像してみてください。

その言葉を自分自身にかけてあげてください。

人の苦しみを取り除き、安らぎや喜びを与えたいと願うなら、
まず、自分自身にそのように接してください。

親友と接するように、優しさと思いやりをもって
ご自身と関わってみてください。

人生の山頂とは「幸せの体験」です。

厳しさよりも優しさの実践のほうが
難易度は高いかもしれません。

ぜひ、その大きな課題にチャレンジしてみてください。

応援しています!

  
ーーー
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Q.こんにちは。
川畑先生がご出演されている
断捨離の動画を拝見しました。

動画で、断捨離によって物だけでなく、
人生全般においても「何もいらない」
このままで私は幸せにやっていける、
という心境になられたと語られていました。

私もそうなりたくて断捨離をつづけているのですが…
なかなか先生の様な心境に近づけません。

今まで男性と付き合ったことはなく、
パートナーがいない孤独、寂しさ、
失業中であること、年齢、健康、お金の不安…
実家におり自立しておらず、
両親にも心配をかけています。

情緒的には、団らんや安らぎ、人に対する信頼を
あまり経験出来ずに育ちました。

私も自分の心の中にあるしがらみや執着を
捨てて自由になりたいのです。

パートナー云々は一人では難しいですが、
断捨離によって気持ちの整理をつけること
は可能なのでしょうか?

【カモミール・40代・女性・無職】

―――――――――――――――――
  
A:FROM 川畑のぶこ
 
人間関係の課題をもって
断捨離に取り組まれているのですね。
 
また、私の断捨離体験の動画を
ご参考にしてくださったとのことで
ありがとうございます。
 
私の場合は、決して「何もいらない」という
境地を目指していたわけではなく、
断捨離に取り組んだ結果、
そのような境地に至ったという感じです。
 
では、今も「何もいらない」状況が続いているか
というと、執着がやってきては手放し、
またやってきては手放し、ということを繰り返しています。
 
おそらく、生きている間は
この繰り返しなのだろうなと思っています。
 
パラドックスですが、
執着しないということを目指すというのも
また執着になってしまいますね。
 
大切なのは、自分が何に執着しているかに気づき、
それが自分の状態や日々にどのような影響を
与えているかを理解すること。
 
それだけでも、ただ流されているのとは大きな違いです。
 
そして、そこからさらに一歩、それを持ち続けるのか、
それとも手放すのかの選択ですね。
 
自分の人生に役立つことを選択する
=自分を大切にするのが断捨離ですね。
 
この対象は物質だけではなく、
私達の思考や態度にもいえることです。
  
カモミールさんもお気づきのとおり、
自由とは、決してすべてが思いどおりにいくことではなく、
囚われていたものからの解放をいうのでしょう。
 
恋愛観もしかり。
 
前述のとおり、私は決してパートナーをほしいと思って
断捨離をしたわけではありませんでした。
 
ただし、必要なものはすでに揃っている、と思えたことで、
さまざまな足かせが外れていき、行動が軽やかになりました。
 
「恋愛たるや、かくあるべき」という足かせも同様で、
恐れること無く、好奇心に従って
行動を起こせるようになった、という流れです。
  
それまでの私の恋愛観といえば、
ある日偶然、素敵なジェントルマンが
「お嬢さんハンカチ落としましたよ」とか、
飛行機の隣の席に座ったジェントルマン
(はい、ジェントルマンがキーワードです)が、
偶然同じ本を読んでいたことがきっかけで声をかけてくる…
 
などなどなどなど、
ありえないサプライズで始まる少女漫画ストーリーを
無意識のうちに思い描いていたことき気づきました。
 
出会う相手ならまだしも、出会い方にまでも
こだわりがあったのですね。
 
断捨離マインドをとおして、
そのような無意識なこだわりにも気づき、
アホらしくなり、捨てました。
 
夫には、友人から紹介された見合いシステムの
お試し期間を通じて出会いましたが、
お嬢さん…&ジェントルマン…からはほど遠い合理的なシステムであり、
彼も私がそれまで思い描いていた恋愛ターゲット外の人でした。
 
お試し期間最終日に紹介された人で、
システムも投げやりな紹介の仕方だなぁと呆れつつも、
どうせ最後だし、どうせ合わないだろうから、
せいぜいその時間を楽しもうという姿勢でした。
 
第一印象が勝負と知識では知りつつも、
初対面のジェントルマンに対して、
ロマンチックからはほど遠い、
「軽く焼鳥&ビールで」のリクエスト、
食べる気&飲む気も満々です。
 
私のファッションも勝負服からはほど遠い、
青のトップスに黒パンツ、
底厚のお父さんの靴みたいな歩きやすさ重視の黒革靴、
仕事のPCや書類ががっつり入るトートバッグ
みたいな格好でした。
 
会話の内容はといえば…
頼まれてもいないのに、心理学的な視点から、
彼のプロフィールの書き方のダメなところを
次々とにこやかに指摘し、
いかに損をしているかを、
より魅力的で多くの女性の目を引くように
改善のアドバイスをしていました。
 
焼き鳥とビールが美味しくて、
ラポール(心理士とクライエントとの信頼関係の形成)も
共感も受容もへったくれもありませんでした。
 
これで彼は良い出会いに恵まれるだろう!
と満足して焼鳥屋をあとにした、という具合です。
 
実に清々しく楽しい時間でした。
 
翌日、彼から次のデートのお誘いがあったのは、
本当に予期せぬサプライズでした。
 
おそらく、カモミールさんにも
セルフイメージや恋愛に対する囚われが
あることと思います。
 
その考えは事実に基づいているでしょうか?
 
カモミールさんの人生に役立つものでしょうか?
 
おそらく答えはNOではないでしょうか。
 
安らぎや団らんが希薄な環境で育ったことから
人を信頼できなくなってしまったとのことですが、
視点を変えてみれば、それらが希薄だったからこそ
安らぎや団らんを大切にすることもできますし、
自ら創り出すこともできます。
 
過去が未来なのであれば、
私たちに努力の必要はなくなります。
なにせ、未来は過去のコピペなわけですから。
 
でも実際は、今この瞬間の延長線上に未来があります。
 
そうであれば、過去も未来もいったん置いておいて、
今を大切にすることからはじめてみてはいかがでしょうか。
 
結果を期待しすぎると、力が入りますが、
ほどよく力を抜いて、今この瞬間を楽しんでみてください。
 
カモミールさんは、どのようなときに心が躍動しますか?
 喜びや深い充足感を得るのはどのようなときでしょうか?
 
ぜひそのことに勤しんでみてください。
 
無いものでなく、あるものに目を向けてみて。
 
自他との調和はその延長線上にあるはず…
  
きっと詰まっていたものが流れ出すことと思います。
 
カモミールさんを応援しています。

  
ーーー
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Q.40代独身です。

私は昔から、仕事が出来そうにみえる外見のようで
仕事の面接も全て苦労せずに通ってきました。

ですが、私自身とてもマイペースで要領が悪く、
人の三倍時間をかけないと仕事をこなせず、
いつも社長や上司に幻滅されてきました。

それならフリーランスになろうと初めて会社員を辞め、
フリーで仕事を始めましたが、
そこでも取り引き先さんとの関係は、今までのように
「期待されて→私が思うように出来ず裏切ってしまう」
ことの繰り返しになってしまいました。

一時期は、学習障害があったり、精神疾患があるのではないか、
脳に問題があるのではないかと、クリニックに相談しましたが、
正常で問題ないそうです。

本当は、期待されているように、仕事をしっかりこなしたい。
人の役に立てる自分でありたいと願っていますが、
表面と内面のギャップ(人からの)に悩まされて、
今ひとつ自分の能力が何なのか、
何をすればうまくいくのかを見つけられないでいます。

もし良ければ、アドバイスをいただけたら嬉しいです。

【ユジュ・40代・女性・スポーツインストラクター】

―――――――――――――――――

A:FROM 川畑のぶこ

相手の期待とセルフイメージ、そして実際の自分との
ギャップに悩まされているのですね。

私たちは皆、なりたい理想の自分というものがあると思います。

「より良くなりたい、成長したい」という動機は
私たちが本質的に備えているもので、健全なものでしょう。

ですので、それに向けて努力すること自体は素晴らしいことでしょう。

ただし、なりたい自分と本来の自分が乖離しているならば、
それは私たちに苦しみを生じさせます。

果たして、なりたい自分は、
自分の本来の良さをより良く生かした像なのか、
それとも本来の自分を否定して、他の誰かになる像なのか。

ぜひユジュさんも、もういちど振り返ってみてください。

ユジュさんはものごとに取り組むのに、
人の数倍時間がかかるとのこと。

これは、スピード的な効率が求められる場面では
たしかにマイナスに働くかもしれません。

ですが、熟考し精査することが求められる過程では、
プラスにはたらきます。

ユジュさんは、人一倍ものごとに時間をかけて
取り組むご自身の特性を、
長所としても受け止めているでしょうか?

また、そのことを周囲にも主張できているでしょうか?

「私は時間がかかりますが、ものごとに丁寧に、
じっくりと、誠実に取組む人間です。」
と堂々とアピールできているでしょうか?

それとも、遅い自分を否定し、
何でもテキパキこなせる自分を求め、
そこに向けて努力する自分をアピールしているでしょうか。

私の師、サイモントン博士は、
「自分でない人間になろうと努力することで私たちは病む」
と説いています。

もし、ユジュさんが自分らしさを良さとして受け入れることなく、
自分でない誰かになろうと努力しているのなら、
それは苦しみの継続を意味します。

私たち一人ひとりが生まれながらにして持ち備える特性は
みな、コインの裏表です。

ある場面では長所になるものが、
別な場面では短所になるものです。

ですので、苦手をなくそうとするのではなく、
それをどのようにプラスに活かすことができるか
ということをぜひ考えてみてください。

今後仕事の場面で、取引先や面接などがあるなら、
ぜひ、「物事にじっくり、丁寧に、誠実に取組む私」
を訴えてみてください。

もちろん、そのことをまずユジュさんご自身が称えてください。

そのことで自分も相手も裏切ることもなくなり、
ユジュさんの中にインテグリティーと自信が
育まれるのではないでしょうか。

ぜひ、ご自身のセルフイメージをこのように描きなおしてください。

ーーー

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20210607

FROM 川畑のぶこ

今日は、まりもさん(40代・女性・専業主婦)のご相談にお答えします。

【Q】
私は自己受容を勉強したくて
本をいろいろ読んでいるのですが、
自己受容どころか
今までの自分の間違った言動ばかりが思い浮かんで、
後悔してばかりです。

自分はなんて無神経で流されやすく、
考えが浅いのかと落ち込んでいます。

娘は中3ですが、小学校高学年から不登校です。
娘の気持ちをやっと分かってきたかなと思う頃には、
娘は昼夜逆転生活で、
一緒に過ごす時間は1日に1時間もないくらいです。

私は料理が苦手で、レパートリーも少なく、
あまり味しくないです。

どうにかまともにできていたメニューも、
最近はうまくできなくなりました。
栄養面でも悪い影響を与えていると思います。

人付き合いも苦手。

娘は絵を描くための本を集めるのが好きで、
週1ペースで書店に行っていたのですが、
外出して帰ると機嫌が悪くなり、当たり散らされるので、
私は彼女と出かけるのが面倒になりました。

娘は今年2月以降、ほぼ家から出ていません。

もっと古い、何十年も前のことでも
ネガティブに考えてしまいます。

どうしたら自分を許すことができるのでしょうか?

 
【A】
今いちばん気がかりでいらっしゃるのは娘さんのこと
なのかもしれませんが、それ以外にも、
お料理が苦手だったり、何年も前のことを考えてしまったりと
苦しい思いをされているとのこと。

ネガティブなことを自ら批判して
さらにネガティブになってしまっている、
ダブルネガティブ状態ですね。

ネガティブな感情を持つこと自体は
決して悪いことではありません。

また、まりもさんのように自分を振り返る
「クリティカルシンキング」で、
自分自身を敢えて批判的にチェックしたり、
客観的な視点を育んだりという姿勢はとても有効です。

ですが、何事もバランスです。
批判やネガティブ思考の度が過ぎてしまうと、
これはご自身の人生の質を損なうことにつながってしまいます。

続きは、ビデオでお話しします……

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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Q.何事もうまくいかないことは、全て自分のせいだと感じます。

「そんなことはない」と、
私の思い込みだ、妄想だと思っても止まりません。

自分のせいだと思うと、自暴自棄な気持ちになり、
イライラして、全て投げ出したくなったり、
めちゃくちゃにしてしまいたいという
破壊的?破滅的な感情に飲み込まれそうになります。

どうにかそこを思い止まっても、
その後の疲労感、虚無感がずっしりとのしかかり、
ひどい無価値感に苛まれ、

やはり自分のせいだ、私がダメだから、
私ができてないからこんなことになるんだ
と自分責めが止まりません。

これではダメだと思うのです。
ここから抜け出さなくてはと思うのですができません。

だめだと思うのではなく、
そんな自分もOKとしてあるがままを受け入れるなどと
読んだり聞いたりしますが、必ず
「でも、できてないでしょ」という問いかけが浮かんできます。

どうすればこの全て自分が至らないからだという
自分責めから脱出できるのでしょうか?

【断捨るー・40代・女性・子育てインストラクター・カウンセラー】

―――――――――――――――――

A:FROM 川畑のぶこ

何事も自分のせいだと思ってしまう癖があるんですね。

自分の行動を省みることは、
人生を歩む上でときとして大切な要素であり、
私たちの成長にもつながります。

ただし、起きているネガティブなことばかり、
全て自分のせいだと思い込んでしまうと、
人生は辛いものになってきてしまいますね。

ネガティブなことばかりでなく、
起きている好ましいことも、
やっぱり自分のおかげ!と思えていれば、
バランスがとれて、さほど辛くもならないのでしょうが。

おそらく、断捨るーさんの場合、そうではないのでしょう。

断捨るーさんは、
子育てインストラクターをされていらっしゃるとのこと。

もし、ご自身のお子さんが、
起こっていることで悪いことの全ては自分のせいだ、
と悩んでいたら、
いったいどんな言葉を投げかけてあげたいでしょうか。

自分が我が子を愛するように、
断捨るーさんもまた、愛に値する対象であるとすれば、
一体どのような対応をするのでしょうか?

おそらく、断捨るーさんは幼少期に
悪いことはみんな自分のせいだ、と思い込んでしまうような
インパクトのある出来事や生活があって、
その思考パターンでこれまでやってきてしまったのかもしれませんね。

そうであれば、癒されていない、
心の中のリトル・断捨るーちゃんを癒してあげてください。

幼少期のご自身が、
そんなふうに悩んでいる姿を思い浮かべてみてください。

ニックネームがあれば
そのニックネームで呼んであげたらいいでしょう。

リトル・断捨るーちゃんに、
「そういうふうに考えちゃうよね。
でも、それはあなたのせいじゃないよ。」
と伝えてあげてください。

また、物事がうまくいかなくても、そういうこともあるよと、
それでもちゃんと人生は切り開かれるから大丈夫だよと、
小さな傷ついた断捨るーちゃんに語りかけてあげてください。

失敗したり、ズッコケたりしながら、ときとして、這いつくばりながら、
前進したっていいんだよ、と秘密を教えてあげてください。

そして、私はいつもあなたの味方だよ。

たとえ、周りの全ての人が敵に見えても、
私だけはあなたの味方だよと、ひっそりと教えてあげてください。

そして彼女を温かいエネルギーで抱擁してあげてください。

同じ感情がふたたび襲ってきたら、
「あ、心の中のリトル・断捨るーちゃんがまた出てきたな…」と
気づいてあげて、そして優しく微笑んで、
リトル・断捨るーちゃんを包み込んでください。

決して悩んでいることを批判する必要はありません。

あー、やっちゃってるね、と
不器用な愛すべき存在として包み込んであげてください。

やがてリトル・断捨るーちゃんと大人の断捨るーさんが
統合されていくことでしょう。

もちろん焦らず、時間をかけて向き合ってあげてください。

  
ーーー
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Portrait,Of,A,Nice,Young,Mother,With,Pleasure,Spending,Time

Q.子どもが思うように育たなくて
気持ちが沈んでしまいます。

私は正社員で仕事をしながら、
子ども3人を育てました。

主人は単身赴任が多く、ほぼワンオペで育て、
子どもの教育にも熱心に取り組みました。

仕事のキャリアを捨てて
子どもにとって良い環境を整えました。

自分のすべての時間を
子どもを育てることに注ぎ込んできました。

でも、子どもは思ったよりも優秀ではなく、
それは仕方がないとは考えながらも、
こんなに尽くしてきたのにという
気持ちが捨てられません。

子どもは素直で優しい子になってくれたので、
それだけで幸せに思うべきなのですが、
ただ悲しく気持ちが落ち込んでしまうのです。

そして、頑張ってもこの程度しかできないなんてと
子どもの将来も心配してしまいます。

どうやって気持ちを切り替えたら良いのでしょうか。

【くまこ・40代・女性・会社員】

―――――――――――――――――

A:FROM 川畑のぶこ
 

フルタイムで仕事をしながら
ワンオペで3人を育てられてきたくまこさん、
ひたすら頭が下がります。

子どもの教育も手を抜くことなく、
頑張ってこられたのですね。

ご自身のキャリアを断念してまで、
くまこさんがお子さんのために
尽くしてきたとのことですが、
その意図をぜひもういちど
振り返ってみていただきたいと思います。

くまこさんがお子さんの為に
尽くしてきた理由は…

子どもが幸せに生きるためでしょうか?

それとも…

くまこさんの期待に応えてもらうためでしょうか?

親が自分で叶えることができなかった夢を
代理で達成してもらうためでしょうか?

私たちは、ときとして、自分の思い描く理想と
子どもの幸せを混同してしまいます。

くまこさんとしては、

 良い教育を受け
→勉学で成果を残し
→良い大学を卒業すれば
→良い就職ができて
→結果幸せになれる!

…と思い描いていらっしゃったことと思います。

さて、この幸せスキームは
本当にくまこさんのお子さんにとって
正しいのでしょうか?

子育ての最終目標は子どもの自立で、
子どもが自分の人生を切り開く力を
身につけることです。

いったい自分には何が出来て、何が出来ないのか?

何になりたくて、実際何になれるのか?

何を得て、何を手放すのか?

どのような状況下でも幸せの種を見つけ、
それに水やりをすることができるか?

これらを体得するためのサポートが
親の大事な仕事ではないでしょうか。

そうであれば、
勉強ができるようになることもさながら、
自分は何者かに気づくことができる知性を
育むことが大事になってきます。

誰かに敷かれたレールがあったとして、
果たしてそのレールが
本当に自分に合っているのか否かを
見極める力をはぐくむことが、
より重要なこととなるでしょう。

敷かれたレールが合っていないのに、
無理に合わせて
誰かの望む人生を歩んでいたのであれば、
人の心は充たせても、自分の心を
充たすことはできなくなってしまいます。

真のサポートとは自分が望む結果ではなく、
相手が望む結果をサポートすることです。

くまこさんは、その時点で親としてできる
最善を尽くされたことと思います。

結果が思い通りにならないので
すべてが無駄だった、と想うと、
悲しかったり、腹立たしかったり、悔しかったり
といったネガティブな感情が湧いてきて、
辛くなるでしょう。

でも、その結果、
自分に合っているもの、合っていないものが
何かを明確に把握できたのであれば、
それは決して無駄なプロセスではなく
価値の有るプロセスです。

これまでの取り組みも、
必要なだけ身についているはずです。

なので、決して無駄ではないのです。

素直で優しい子に育ったのであれば、
くまこさんの育児は十分
成功しているのではないでしょうか?

相手に思いやりと優しさをもって
接することができるのは、
優れた社会的スキルで、
机上で簡単に学べるものではありません。

くまこさんが子どもに寄り添う姿、
何ごとにも真摯に取り組む背中を
見てきた結果ではないでしょうか。

すなわち、くまこさんが意図しないところで、
子どもたちは人生でもっとも重要なことを
身につけていたのですね。

ぜひ、ご自身とお子さんを称えてあげてください。

「教材ではなく、私自身が子どもの
良き教科書になっていたのだ!」と。

そして、これからは、子どもばかりでなく、
ご自身のためにも尽くしてあげてくださいね。

  
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Q. 私はいつも、物事を
最悪のことを考えて行動してしまいます。

そうすると、現実は、
そこまでには、ならないからです。

良くと考えて行動すると悪くなるからです。
マイナス思考に、疲れてしまいます。

良いアドバイスを、お願いします。

【ムーミン・60代・女性・無職】

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A:FROM 川畑のぶこ

最初から悪いことを想定していれば、
実際の状況が悪かったときの
ショックを回避できるので、
防衛的に常に悪い状態を想定して
過ごし疲れてしまっているのですね。

このような心理的な防衛機制は
決して悪いものとは限らず、
「備えあれば憂いなし」という文脈で
はたらくことも多々あります。

楽観主義が過ぎて、
アリとキリギリスでいうところの
キリギリスにならないように
してくれたりもします。

何事も、過不足ないバランスは大事です。

ただ、ひとつムーミンさんと確認したいのは、
ムーミンさんは、実際の結果として、
良いことが起こったときはその分
人よりも謳歌して楽しめているのでしょうか?

1から10のスケールで、
10が最高の結果、1が最悪の結果だとします。

ムーミンさんの場合、
常に1を想定しているので、
実際に5だった場合、
差引いた4は得した良い気分になるけれども、
最高の10を想定すると、
差引5のショックが加わるという心理経済が
はたらいていることになるかと思います。

では、常に1を想定しているので、
2から10のときは常に喜べていますか?

実際に10が起きたときに、
「私はラッキー!」とか
「人生素晴らしい!」など、
差引9の喜びを享受しているでしょうか?

それとも、どうせ次は悪くなるに違いない、
と愉悦に浸ることは棚上げして、
次に起こるかもしれない最悪の事態に
備えているのでしょうか?

もし後者であれば、
「備えあれば憂いなし」どころか、
「備えすぎて憂いあり」の状態に
なってしまっています。

期待しているあいだの喜びもなければ、
どの結果であっても喜ぶゆとりがなければ、
結局、常にマイナスばかり
経験していることにならないでしょうか。

私の師であるサイモントン博士は、
「希望を持ちつつ執着を手放す」
というバランスが大切だと説いています。

未来に前進するときに、ムーミンさんが
望む状態が起こることを想像しつつ、
同時に、たとえ最悪の事態が起こっても
大丈夫なように備えるというバランスです。

期待感や希望を持っている人というのは、
そうでない人に比べて
健康度や人生の満足度が高いという
研究報告もあります。

ムーミンさんにおすすめしたいのは、
人生からネガティブなことを
すべて取り除くのではなく、
ネガティブなことがあっても大丈夫
という信頼感を育むということです。

たとえ、望み通りの結果にならなくても、
取り返しがつかなくなるわけではなく、
人生それなりに機能するという姿勢です。

現に、過去を振り返ってみても、
備えていたおかげで
うまく行ったこともあれば、
うまく行かないこともあったかと思います。

それでも、今日、今、ここに
ムーミンさんがきちんと立っているのは
厳然たる事実です。

思い通りでなくても、なんとかなって
人生を切り開いてきていることと思います。

ぜひ、失敗も人生の大切なプロセス
として包みこんでみてください。

失敗やネガティブな部分を受容することで、
それを避けることに
エネルギーを注ぐのではなく、
人生に起きている好ましいことや
喜ばしいことにも目が向けられるようになり、
未来に希望が持てるようになることと思います。

  
  
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20210517

FROM 川畑のぶこ

今日は、わくさん(50代・女性・主婦)のご相談にお答えします。

【Q】
高校受験の息子が志望校に合格できず、
母親の私の方が落ち込んでいます。

3番目の子どもで、病気がありながらも
たくさんの周りの方に支えられ、
勉強や部活動、生徒会活動など
充実した中学校生活でした。
私もママ友に恵まれ、
受験生の息子を応援していました。

結果はママ友2人のお子さんは
息子と同じ高校を受験し、
お二人とも合格しました。

息子の方が傷ついているはずなのに、
私の方がそのママ友ともう会いたくない
という気持ちにまでなってしまいました。

息子には、長い人生の通過点として
気持ちを切り替えて、
新しい環境で頑張ってほしいと思います。

しかし、心のどこかで、どうしてうちの子が
合格できなかったのだろうと、考えてしまいます。

発表後に偶然、ママ友と会って、
〇〇さんや△△くんは合格したのか?など質問され、
そこでかなり傷つきました。

息子が不合格だったということでいっぱいいっぱいで、
他のお子さんのことなど考えられない状況でした。
今までのお付き合いでは感じたことがない
悔しい、悲しい思いでした。

初めての受験ではないのに、
こんな思いをしてしまう自分が情けないです。

息子はやれるだけのことをやって、
それで届かなかった……頭では分かっていても、
どうしても受け入れることができません。

息子をサポートしていく立場の母親として
恥ずかしいです。息子の出来事を自分のこと
として悩み、考えてしまっています。

また、ママ友とは大人の付き合いとして
今まで通りにお付き合いしないと、
かえって気を遣われたり自分が惨めになるのでは?
と、こんな考えをする自分に驚いています。

無理してお茶やランチをする余裕がない自分を
認めてあげて、気持ちが落ち着くまで、
息子とゆっくり過ごすことが良いのかな?
とも思います。

器の小さな母で情けないです。
アドバイスをお願いいたします。

 
【A】
受験は、人生の浮き沈みを感じる
大きなイベントの一つですね。

私も一人の息子を持つ身として、
わくさんのお気持ちはわかる気がします。

我が家は、高校進学はまだこれからなのですが、
自分もきっとこんな思いを体験するんだろうなぁ
なんて思いながら、お話を聴いていました。

さて、息子さんよりも自分が落ち込んでしまって、
他のママさんとお付き合いもしたくないと
思ってしまうまでになってしまったとのこと。

でも同時に、そんな自分が嫌だなという、
自己嫌悪のような気持ちもあるわけですよね。

エリザベス・キューブラー・ロスという、
アメリカの精神学者で
死に関する研究をしていた人がいますが、彼女は、
「人生には小さな死がたくさん訪れる」と言っています。

自分が期待していたものが挫かれてしまったとき、
信用していた人に裏切られてしまったとき、
あるいは、今回のわくさんの息子さんのように、
受験や就職活動に失敗してしまったとき、、、
このようなときに、
私たちは小さな死を体験すると言っています。

そして、このような小さな死を体験したとき、
喪に服する期間というのが必要です。

すぐに元気になる必要はなく、
しばらくは後悔したり、何が悪かったんだろう、
もっとできたことがあるのではないか、と考えると
思いますが、その過程を受容することが大切です。

5月は特に落ち込む時期でもあります。

五月病などと言われたりしますが、
季節性情動障害と言って、季節が変わると
私たちの心理的・精神的な状態も変わったりする
ということがわかっていますので、まずは、
ご自身に優しくなっていただきたいと思います。

続きは、ビデオでお話しします……

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