親子関係

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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、みどりさん(仮名・50代・女性)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
こんにちは。いつも、みんないろんな事を抱えているんだという思いとともに、
川畑さんの回答に、勉強させてもらっています。

なのに・・・私は子どもに暴言を吐き、手をあげます。
今日は掃除機でたたきました。掃除機をかけていたら、押し入れに脱いだ服や
洗濯済みのものも、一緒くたに突っ込まれていて。
これは何度も繰り返し注意し続けていることなのに、子どもは「後で、後で」
の習慣で、洗濯物が引出しに片づけられない、脱いだ服がたためないんです。

そういう日常の繰り返しの中、普通に子どもと会話することもできなくなり、
あいさつすら、あほらしくてできなくて。自分の小ささに呆れます。
それでも弁当を作り、日常をこなす自分は何でしょう。

断捨離に出会い、軽トラ2台分のものを捨てました。
それ以降も、日々捨て続けても、全然すっきりしない日常です。

子供(高2・小3、ともに女子)とつい2週間前、話し合いました。
私は暴力を振るわないこと、子供は嘘をつかないこと、穏やかに会話したいこと。
たった2週間前なのに、なぜもう日常のように嘘をつくのでしょう。
そして私はなぜ怒鳴り、手をあげてしか向き合えないのでしょう。
怒りはどう処理していくのでしょう。

人から言われるのは、「いい子らやね」。
そう、「いい子ら」だから、こんな私の暴言や暴力にも耐え、笑っているの
でしょうか。そして、その我慢が嘘をつく行為になるのでしょうか。

上の子は、嘘をつくのは自分を守るためだと言いました。
自分を守る嘘をついても自分が苦しいだけではないのでしょうか。
責任感だけで子どもと向き合っている自分は、
何を変えれば、変われるのでしょうか?
~~~~~~~~~~~

子ども二人を育てるというのはとても大きな仕事だと思います。
みどりさんはとても誠実な方で、ご自分にも、そしてお子さん達にも、
人に対して素直、正直、誠実であれ、という教育を大切にされてきたのでしょう。

私たちの日常生活の中で、こうすれば人と調和がとれる、人間関係を良好に
保てる、といった働きかけから、親は子どもに対して
「こうしなさい、ああしなさい。そうすると、あなたも幸せになれますよ。
周りも幸せになれますよ。より調和的に生きることができますよ」と、
様々な教育をします。

ところが、「かくあるべき」が度を過ぎてしまうと、
それは、時として怒りになってしまいます。

娘さんの「嘘をつかなければならなかった理由」は何でしょう?

表面的形式的な「嘘をついた。よくない」「嘘をつかない。はい、いい子」
ではなく、どのような動機からこの嘘がつかれたのかを掘り下げて理解しよう
としないと、これは延々に続いていくでしょう。表面だけを刈り取っても、
根っこは残ったままなのです。

みどりさんの「かくあるべき」、そして娘さんの「嘘の動機」。
両者の出処、関係性を見ていきましょう。

なお、親子での話し合いを持ったというのは、たいへん素晴らしいことですね。
この話し合いを今後も有効に機能させるための、ポイントもお伝えします。

続きは、ビデオでお話しします……

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姑との辛い同居.webp

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、佳代子さん(仮名・40代・会社員)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
子どもたちが大きくなり、普段の生活はほとんど、家と会社を行ったり来たり……。
主人は会社から帰宅するのが毎日21時以降で、夕食は80歳の姑と二人で食べています。

母は耳が遠く、補聴器を何度か勧めたのですが、掛けていません。
口を開けば文句や悪口が多く、嫌で嫌で仕方ありません。
主人に早く帰ってきてほしいと言っても、なかなか早くは帰って来てくれません。

母は近所のおばあさん達と時々お茶をしたりしているみたいですが、
ほとんど家にいます。
私が出掛けるのは好ましく思ってないようで、ひどいときは返事もしません。
仕方ないことと諦めようとしますが、顔を見ると嫌な思いが……。

この気持ちをどのようにすればいいのか、アドバイスをいただけませんでしょうか。
~~~~~~~~~~~

嫁姑の問題というのは、なかなか一筋縄ではいかない部分がありますね。
まずは、ご主人と協力していく必要があると思います。

ぜひ一度、フォーマルなコミュニケーションの場を持ってください。
佳代子さんが何か言ったとき、愚痴のように聞こえてしまうと、ご主人はじめ
多くの男性はシャットアウトするか、右から左へ流してしまう可能性が高いです。

それを避けるため、「心理的な負荷があって本当に辛いので、何とかしたい」
という佳代子さんの気持ちを伝え、テーブルをはさんで向き合って、きちんと
フォーマルな場を設けて話し合いをしてみることをお勧めします。

また、お母様との「煮詰まってしまう」関係に関しては、お互い気晴らしの場
があると、かなり柔和になることが考えられます。たまには佳代子さん自身も
リフレッシュのために、友達と飲みに行ったり食べに行ったりしてもよいのですよ。

そのために、お母様のためにはご飯を予め作っておくなど必要になるかもしれま
せんが、もし、80歳のお母様がまだ自立していて、身の回りのことも自分でできて、
お料理もできるのであれば、「全て嫁がやるべきだ」という考え方を捨て、
お母様にご自身のことをやっていただくというのも一つではないでしょうか。

初めは、お母様も快く思わないかもしれません。自分は大事にされていないと
いう気持ちになるかもしれません。でも、大事にされていないわけではない
ですし、お嫁さんである佳代子さんも自分自身の時間を作ることで充電できて、
結果、機嫌よくお母さんと向かい合うことができるのであれば、これはお互いに
とってよいことですよね。

お母様との関係性を少しずつ変えていきましょう。
佳代子さんの気持ちの持ちようと具体的なアクションで、機嫌よくお母様に
接することができるようになりますし、お母様自身も、今よりもっと心地よく
楽しく過ごせる場や関係性を構築できるはずです。

続きは、ビデオでお話しします……

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161121

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、虹さん(42歳・家事手伝い)からいただいたご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
川畑先生こんにちは。毎週、相談への回答を拝見し、鋭い洞察に感心しながら、
私も多いに参考にさせていただいています。今日は、胸の内を誰かに聞いて
頂きたくお便りさせて頂きました。よろしくお願いします。

私は42才。米国人と結婚、7才と4才の子どもがおります。年内に米国に移住を
する予定で、夏に、主人と上の子は学校や就職・家探しで先に主人の実家に
渡米しました。私と下の子は家が見つかるまで日本の実家に滞在させてもらい、
私の両親(2人暮らし。共に70才)の自営業、家事手伝いをしています。

渡米が決まってからすぐに私の母の乳ガンが発覚し、現在闘病中です。
リンパにも転移しているという事ですぐに化学療法が行われましたが、
副作用で入院するほど身体がきつく、1回目のみで中止し、先日乳房全摘手術
を行いました。少しずつ腕に浮腫が出ており、家事や事務作業にも支障が出て
きています。渡米までの何ヶ月かは私が家事や自営業を手伝えるのですが、
私の他の兄弟夫婦と同居を始めるとか、新しい人を雇うなど具体的な解決策を
話し合う事も避けられ、心配は募る一方です。

だんだんと弱っていく母のそばにいたい、恩返しがしたいと渡米を延期する事
も考える一方で、先に渡米している7才の子にも寂しい思いをさせているので
早く家族一緒になりたいという思いも。母と次回会う時はもう弱っている時か、
お別れに間に合うか、という気持ちが交錯し、毎日涙をこらえながら
母と接しています。より未来のある家族に目を向けなきゃと、
年末の飛行機のチケットを購入しました。

母は化学療法、放射線、手術などこれ以上の治療を望んでおらず、
ドクターからは他の臓器に転移するのも時間の問題と言われています。
日に日に体も心も弱っていく母を見ながら、出発の日が刻々と近づいているのも、
辛くてたまりません。

これから先、どのような心持ちでいたら、私や母にとりましてベストでしょうか。
やはり前向きに笑顔でいる事でしょうか。
~~~~~~~~~~~

海外への引っ越しというとても大きなライフイベントがあるときに、愛するお母様
のがんがわかったとのこと、本当になぜこのタイミングにと思わざるをえませんね。
非常に大きなストレスがかかる出来事が短期間の間に起きている、虹さんの辛さが
ひしひしと伝わってきます。

まず、年末のアメリカ行きのチケットを買ったというのは、よい決断をされたの
ではないかと思います。悩んで悩んで、逡巡して、最後にお腹の底で「こうだ」と
思うことに従うことが、いいことです。

お母様のこと、子どものこと、虹さんが考えた結果、家族と一緒にいようと決断
されたのであれば、これがこの時点でのベストだと思います。そして、それは
お母様にとってもベストだと思います。

病気になると、いろいろと不便は出てきてしまいますね。が、一方では、
もちろん病気の進行の度合いやお母様の精神状態にもよりますが、これから回復
に向かう可能性もあるわけです。

がん=死ではありません。もちろん、いずれ私たちは死を迎えますし、当然のこと
ながら、親の方が先に旅立つ確率は高いわけです。が、親世代であろうと子世代で
あろうと、人間の生涯の死亡率は100%ですから、それぞれがどうやって人生、
そして死に向き合うかということが、問われるのではないでしょうか。

私たちの人生の目的は、死なないことでも延命することでもありません。
100年生きれば正解かと言えば、そういうものでもありません。
与えられた時間をいかに豊かに過ごすかということが大切です。

そして、この豊かさには「距離」というものは関係ないと思います。近くにいても
いがみ合っている人たちはいますし、遠く離れていても心を通わせたり、見えない
エネルギー的な絆やつながりを育むことはできます。

「情緒的サポート」「コミュニケーション」そして「祈り」。
ぜひ、この三つに取り組まれることを、虹さんにお勧めします。

続きは、ビデオでお話しします……

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161116_FB_kawabata

Q:母(私の家から徒歩数分の実家で父と二人暮らし)に対して
報われない気持ちを抱えています。

四人兄弟の三番目で良い子で当たり前という中で育ってきました。

母に対して自分の気持ちをわかって欲しくて、
大人になってから気持ちをぶつけたこともありましたが
都度否定され叱られて終わっています。

日々年老いて行く母との残りの時間を良い関係にしたいと、
最近、無理をしない程度に実家に両親の様子を見に帰るようにして、
お互いが穏やかにやって行ければいいと考えてその様にしていました。

父母は高齢で持病を抱えながらも
私達子供には極力頼らず、なんとか二人で生活しています。

実家では母がモノを溜め込み、モノで溢れている家の有り様に、
実際困ることも多く、父がすぐにイライラして怒りだすということが
何十年も前から続いています。

私や姉も片付けて欲しいと何度か言いましたが
聞き入れてもらえることはなく逆に怒られてしまいます。

子供達が実家を出て家が広くなるとますますモノで溢れ
改善される様子はありません。

少しでも長く実家で父母が気持ち良く暮らせるように、
家を片付けようと家族で話し合い、母もその時は同意するのですが、
母のモノに対する執着がすごくて、
片付けが進まないと言うより出来ないという状態です。

母に満たされなさのようなものがあってモノに執着しているのではとも
思うのですが、どうして良いのかわかりません。

仮にそういうものを抱えているとして、父との関係もあるかも知れないし、
母の長い人生でそうなってしまうことがあったのかもしれません。

母とは気持ちとか本心とか心の話をしても通じないと感じることが多く、
実際私の気持ち等を聴いて貰えたことはありません。

そんな私だからか、母の気持ちを聴こうとしてもうまくいきません。

実際、母は長年に渡ってめまい、高血圧、耳鳴り、浮遊感などに悩まされており、
私なりにその関係性について話し、一度家をスッキリさせれば頭の中も
スッキリするし、父もその事で怒らなくなるし、楽になると思うよと何度か話し、
母もそうかなあと興味を示すのですが、執着が勝って行動に移すことはありません。

自分にできることとして、実家に帰った際は母の話し相手になって
話の腰を折ったり否定したりしないよう気をつけています。

そんな中、何とか母と良い関係を続けられるかもと思っていたのですが
母の言葉に傷つくことが続き、

「〇〇(私)が義母を引きとらなかったから○○さん(私の夫)がこんな事になったんやわ
(夫が職場のトラブルから抑鬱状態になり休職した時)」

「〇〇(私)にだまされてるんやわ(私の知人に依頼した実家の修繕工事の
値段に対して母が父に言った言葉)」

平気で私を傷つける発言をする母に対して穏やかな気持ちを持てるはずもなく、
母は軽い気持ちで言ったのだと思うのですが、
それに対して、ここに来て、そのくらいで傷ついてしまうのかと
自分の弱さを痛感しつつも傷ついてしまう自分がいます。

悲しくて、情けない気持ち、そして少し腹もたちます。

どうしたら気持ちが収まるのか、どうしたら母と良い関係でいられるのか
などアドバイスよろしくお願いします。

【ベス・56歳・パート】

――――――――――――――

A:

FROM 川畑のぶこ

ベスさんのメッセージには、お母様の健康やより良い日々に対する憂慮と、
お母様から得たい承認や愛情という課題があると思います。

まず、お母様の健康や豊かな人生のためのサポートに関しては、
年老いて気力や体力も衰えている親と対峙する時は、その脆さを理解して、
優しさや思いやりが大切になることは言うまでもありませんが、
同時にサポートする側が執着を手放す姿勢も大切になってくると思います。

ベスさんやご家族は、部屋が片づかない限り、母の人生は機能しない、と
思われていることと思います。

もちろん、お母様がすっきりした空間で健やかに過ごせたに越したことは
ありませんが、何が何でもという姿勢は、
ベスさんとお母様の関係性を膠着させてしまう危険があります。

人間は命や健康より考え方に執着するといわれています。

お母様には命や健康を犠牲にしてでもモノを持っていたい無意識な理由が
あるかもしれませんし、いろいろな言い訳があるかもしれません。

まず、そのことに対して、怒りから批判的に接するのではなく、
不器用でいびつな、それでも母ながらの現時点での最善の対処法なのだなと、
深い理解をしてあげることが大事になると思います。

深い理解とは、表面的に波風を立てないようにするということとは全く異なります。

表面的に波風を立てないように自分の心を抑圧していると、
やがて感情が爆発することでしょう。
「私はこんなに無理して自分を抑えてガンバっているのに!」と。

ですので、できるだけ平穏を保つのではなく、相手がそうならざるをえなかった
理由や動機を理解する努力をしてみてください。

もしかしたら、お母さんは(も)「誰も私をわかってくれない」と、周囲からの意見に
耳を傾けないことによって、無意識な抵抗を示しているのかもしれません。

「たとえ部屋が片づかなくたって、たとえモノが多くったって、
私のことを受け入れてよ!」という叫びがあるのかもしれません。

自分が正しくあるために、周囲の意見を取り入れてはいけないと
恐れているのかもしれません。

その恐れを理解できたなら、お母様もベスさんも楽になれるのではないでしょうか。

「お母さんも私と一緒なんだ。認めてもらいたいんだ。自分が正しいって、
価値がある人間だって確かめたいんだ。私と一緒で愛されたいんだ。
それが不器用でいびつなかたちで表現されているのだ。」と。

お母様がベスさんに対してとる態度〜母親が子どもを服従させようとする態度
は、恐れから来ています。

それは子どもが愛される価値がないからではなく、母親自身が価値ある母親、
正しい母親であることを認めさせようとする心理から来ていることが多いのです。

すなわち、お母様は自分が本当に正しいのか、価値があるのか、愛に値するのか
を疑っているということです。
周囲が自分を受け入れることによって、その疑いを晴らそうとしているということです。
そして、そのことに無自覚です。

親子の関係において、親は子どもほどに愛情を必要とせず、
愛が必要なのは常に子どもであって親ではないと思われがちですが、
決してそんなことはありません。

お母様の方が、ベスさん以上に、承認欲求や愛情欲求が強い可能性だって
十分にあるのです。それが、モノとの関係に現れている可能性もあるのです。

「モノを捨てなさい」という周囲の姿勢は、お母様にとって
「あなたの価値は不要だから捨てなさい」と聞こえている可能性があります。

モノはモノのようでいてモノではないということを深く理解してみてください。

私が、溜め込み性の母親に断捨離を伝える時は
決して「捨てろ」というメッセージは伝えませんでした。
むしろ、捨てない母を全面的に肯定し、受け入れていました。

「仕方ないよ。飢餓も体験して、モノが乏しくて、苦しい時代を生きてきたんだから。
さぞトラウマ的な出来事だったでしょう。捨てるなんて心が引き裂かれるような
思いでしょう。そうなのに、無理して捨てる必要なんてないよ。
別にモノが溢れていたって、それなりに幸せに生きていけるでしょうから」

と、徹底的に母の現状を受け入れる状態でした。

これは無理にそうしたのではなく、本当にそうだったろうなと、理解したからです。
自分が様々なものを手放してみて、
また、母の溜め込んできたモノを眺めてみて、その苦しみを理解したからです。

もちろん、その苦しみを体験してまでも不要なものを手放すことの価値は
理解していましたから、希望は持ち続けていました。

そのために、自分の体験をひたすらシェアし、最後に、

「あくまでもこれは私個人の経験であって、お母さんにはお母さんの
価値観があるだろうから、それを大事にすることが良いと思うよ。
無理に捨てない方がいいよ」

と付け加えることを忘れませんでした。

この根底には、希望を持ちつつも執着を手放す姿勢がありました。

人それぞれに人生のプロセスがあり、母には母に必要なプロセスがある。

それは私のエゴを満たすかたちや私のエゴを満たすタイミングで行われる
とは限らないけれども、必要なかたちやタイミングで、時として、
私にとって不都合で嫌いなやり方で行われることがあると、信頼していました。

また、今世で成し遂げられなかった課題は来世に持ち越されるだろうという、
執着を手放すための死生観も大切にしていました。

ですので、母が断捨離を進めて楽に人生を過ごせたに越したことはないし
そのための努力はする(説得ではありません)けれども、たとえ、
思い通りの結果が出なくても私の人生も母の人生も、それなりに機能する。
という姿勢でした。

最初は私が断捨離のシェアをするたびに興味を持ちつつも、緊張感が走る母
でしたが、徐々に「この子は本当に私が捨てようが捨てまいが、
私のことをOKだと思っているな。(私の価値を受け入れてくれているな)」と
理解したのでしょう。

このようなやりとりの中で、閉ざしていた心を徐々に開くようになってきました。
そしてある日、断捨離を始めたのです。

私自身、私の言うことを母が聞くことによって、
己の承認欲求や愛情欲求を満たす道具に使わないよう気をつけました。

そのために、私自身、母親が私の思い通りになろうがなるまいが、
私は価値がある存在で愛に値するということを理解し、
それに伴った行動をするよう努力していました。

モノがあろうがあるまいが、母が幸せを感じながら生きるために
どのように関わることができるか、
そのために、私が大切にするもの、あるいは捨てるべきものは何か
ということを問い直し続けました。

捨てるのが難しいのは、モノではなく考え方です。

ぜひ、ベスさんもこれらのことを参考にしていただければと思います。

ーーー
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川畑のぶこがお答えします。

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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、みかんさん(仮名)という53歳の女性(パート)からの
ご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
去年ぐらいからほとんど口もきいていない、24歳の娘のことでご相談します。

発端は、3歳上の兄とのことです。
ある日、娘が脱衣所で着替え中に、そうとは知らず兄がドアを開けました。
その時に娘が非常に怒り、「前から兄のことが嫌いだった」と言い出し、
以来、兄のことを非常に嫌うようになりました。
その態度がひどく、私も娘に嫌気がさすことがありました。

その後、去年のことですが、私と娘との関係も悪くなってしまいました。
ある時、娘の携帯の画面が見えてしまい、その内容にすごく心配になりました。
異性問題です。

そして、ある時出かけた娘を追って、車の助手席に乗っているところを、
窓をノックしたのですが、この行動が問題でした。
私としては、娘がもし道を外しているなら連れ戻さなければと必死でした。
ところが運転席にいた男性は普通の子で、すぐに私の取り越し苦労だったと
判り、失礼を詫びました。

その夜、娘が帰ってきてからが大変でした。私は、自分の行動の理由を話し
娘に謝りましたが、娘は泣くだけで話を聞こうともせず、以来、関係が壊れて
しまい修復できません。相手の男性は学生時代からの付き合いのようです。
当時、送り迎えしてもらっているのを何度か見かけました。
「いつでも連れておいで」と言っていましたが、連れてくることはなく、
それでも娘が楽しそうにしていたので、安心していました。

娘も社会人になり、家の近くで何度か気になる車を見かけ、心配していました。
学生時代の時の子の車ではないようでしたし、心配になるメールを見てしま
ったので、いてもたってもいられなくなってしまいました。
というのも、私自身若い頃異性問題があったせいだと思います。
色んな事を考えてしまいました。

娘が何も話してくれないので確かめることはできませんが、おそらく
学生時代からのお付き合いが続いていたのだと思います。
当時、私の問題行動の時、「今日、主人もいるのでうちにいらっしゃい
ませんか」と誘うと、その男性は「二人で相談してから」と言いました。
娘とのことをちゃんと考えてくれているのだと思いました。が、その後
一向に家に来ることもないので、今はもう別れてしまったのかもしれません。
これも娘が口を聞かないので確かめることができませんが、
もしそうだとしたら、私のせいでしょうか。

学生の頃までは娘はかわいかったのですが、今は正直嫌いだと思うことが
よくあります。私の育て方が悪かったのでしょうか。

今の娘の様子はひどいものです。私とはもちろん口を聞きません。
転勤中の兄が帰ってきたときは、荒れます。
主人とはかろうじて話すことがありましたが、今はそれもないようです。
私が準備した食事には手をつけず捨てることもあります。
部屋は荒れ放題。何か注意すると、怒って荒れます。
それでもテレビを見てひとりで笑うことはあります。
こんな調子で、勤務先で務まっているのだろうかと思います。

何より、娘に対する私自身の気持ちの変化が信じられません。
初めは、大好きだった娘に嫌われたことが悲しくてたまらず、
なぜこんなに嫌われないといけないのかと思うと涙が出てきましたが、
もう勝手にしたらいい、と思うことにしました。
そう思わないと、他の日常が普通に送れない気がするからです。

以前は、娘が休みで家に居る時は嬉しく、居ないと寂しく思いましたが、
今は、いないとほっとします。関係が悪くなってからも、出来るだけ
話しかけるようにしていましたが、もうそういう気にもなりません。
同じ部屋にいてもそれぞれ別のことをし、食事も時間差でとっています。
また、親の病気など急を要することが続き、今はそちらにかかりきり。
一時は、時間が解決すると思っていましたが、今はもう関係修復は無理
なのではないかと思ってしまいます。

何かアドバイスがあれば、宜しくお願い致します。
~~~~~~~~~~~

娘さんへの愛情がひしひしと伝わってくるお悩み相談です。

まず、みかんさんのように、年頃の娘さんが異性とお付き合いし始めたり、
夜帰ってこなかったりすれば、心配に思うのは当然の親心ですね。

ただし、もう24歳、社会人にもなっているとのこと。文面を拝見する限り、
娘さんは少々過剰反応のところはあるかもしれませんが、自分自身の個性を
大事にして、新しい価値を自分で創造しこう、自立しようという、いわゆる
巣立ちの時を迎えていらっしゃるのではないでしょうか。

この巣立ちの時に、親離れ・子離れをしないと、イライラしたり、不健全で
不調和な関係がずっと続くことになりかねません。

お母様自身も、娘さんに対してイライラしたり、嫌悪感を抱いたりするようにな
ったということは、「そろそろ離れなさい」というサインかもしれません。
身体の叡智、心の叡智が「そろそろ娘さんは自立して外に出たほうがいいですよ」
とメッセージをくれているのかもしれません。

また、お母様自身が過去に異性問題があったことで、もしかしたら、それを
投影してしまって、娘さんにも同じことが起こっているのではないかと心配に
なったり、ご自身がした苦労を娘さんにはさせたくないという親心が前面に
出てきたりしているかもしれません。

が、必ずしも娘さんが、みかんさんと同じような問題を抱えているかどうかは
わかりません。事実を「確認」しないとわからないことです。また、仮にそうで
あったとしても、人間は失敗しながら学んでいく存在です。

「プロセス」「信頼」「距離感」をキーワードとして、考えてみましょう。

続きは、ビデオでお話しします……

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いつもメルマガ拝読しております。

結婚してからずっと、主人の母と同居しております。

こんなことを書くとひどい人間と思われると思いますが、
いつか義母が亡くなって家族水入らずで生活できる日を思い、
我慢して暮らしてきました。

3年半前、息子が進学して県外へ行くことに決まり、
私の願いが実現しなくなったショックで
精神的にかなり落ちこみました。

現在、息子の県外への就職が決まり、寂しい気持ちもありますが
息子が選んだ道を応援したいと思っております。

息子が巣立って行く今、子育てを振り返ると、
義母や主人へのイライラを子どもにぶつけていたことが次から次へと
思い出され、自分は毒母だったのではという思いがわいてきました。

息子は人に気を使いすぎ、人付き合いがニガテ、
またアトピーもひどく喘息もあります。

私のせいでこうなったのではと悩んでおります。

また義母も91歳になり、認知症もあり、
今更どうしようもないとわかっているのですが
義母への怒りを抑えれず苦しいです。

アドバイスお願いします。

【 ミミ・50代・パート】

―――――――――――――――――

A:

FROM 川畑のぶこ

人生とは、なかなか計画通りにいかないものですね。

ミミさんのショックから、息子さんへの深い愛が
ひしひしと伝わってくるお悩み内容です。

子どもが巣立ったあとに心にぽっかり穴が開いてしまう、
いまミミさんは、いわゆる「空の巣症候群」に陥ってしまって
いるのではないかと思います。

私たちは、何かひとつのことだけに
情熱やエネルギーを注ぎ込みすぎてしまうと、
その対象が自分の思い通りにならなかったときに、
大きく落胆したり、生きがいを無くしてしまったような感覚に
陥ってしまうことがあります。

それゆえに、結果への執着が出てしまい、
自分を満たしてくれるはずの唯一の対象を
徹底的にコントロールしようとしてしまいます。

その対象は、仕事のこともあれば、趣味のこともあるでしょうし、
また、人間関係のこともあるでしょう。

その対象が人になると、相手が窮屈に感じることは十分に考えられます。

息子さんの持病がすべて母親のせいとは言えないでしょうし、
それは極端な考えかたでしょうが、
母親の直観として、少なからず影響を感じるのであれば、
今後は息子さんへのそのようなコントロールを手放すことを
意識してみることをおすすめします。

物理的に離れたのであれば、それはしやすくなることと思います。

それをしやすくするために、
息子さん以外にミミさんが情熱を捧げられるものを見つけることです。

今すぐにそのようなものが見つけられなくても、
まずは、アンテナを張ることから始めてみてはいかがでしょうか。

世の中に、子ども以外にも自分に喜びをもたらすものがあるということに
気づけたのなら、執着は薄れてくるでしょうし、姑さんのことも、
必要以上に、悪者化する必要もなくなってくることと思います。

まずは、ご自身に喜びを得る許可を与えてあげてください。

そして、実際にそのことに取り組んでみてください。

私の人生も、捨てたもんじゃないなと、
思えるようになるのではないでしょうか。

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Q:川畑のぶ子先生、お世話になります。

断捨離、心理カウンセリングオンラインプログラムを拝見し、
時々メルマガからも学ばせていただいております。

家族関係、夫との関係で相談です。

私、夫、娘二人(大学4年と1年)の4人家族です。
私は、大学時代に心理学を専攻し、カウンセリングにも興味を持っており、
現在、グリーフケア、マインドフルネス等を勉強しながら、
心のケアの活動をしています。

夫は、2歳年上の家業を継ぐために大切に育てられた兄と、
初めての女の子で大切にされた4歳下の妹にはさまれた3人兄弟の
真ん中で育ち、負けず嫌いで人一倍がんこです。

仕事の上では、メンタルの図太さで成功している部分もあるようですが、
家庭内では、いっさい家族の助言や指摘を聞き入れず、
何か家族が主人に対すること言うと(例えば、健康を思っての助言や
服装のアドバイスなど)激怒し、時には、どなったり、物を投げたりします。

家族間でトラブルがあっても、主人は、いつも自分自身を守るために
感情的になり、冷静に家族の言い分を聞くことができないため、
家族ががまんして過ごしています。

川畑先生の無料Webセミナーにありました通り、
まさに「悪循環を生むパラタクシス的歪曲」のパターンにはまっている
「残念な人」なのです。

しかも、問題なのは、娘達が小さい頃から次女をえこひいきし、
自分と性格の似た次女の中に自分を投影し、
次女をかばうことで自分を守っているようなところがあります。

娘達が大学生になっても、未だに長女の前で次女にだけお金を与えたり
して、娘達を平等に扱うことができません。

そのために、長女が傷ついているのを見て、
毎回、私はがまんができなくなり、主人に指摘しますが、
毎回、指摘を受けるととる上記のような行動パターンがあるため、
冷静な話し合いができません。

主人が自分自身にむきあって、このパターンにおちいりやすい残念な人
であることを自覚すれば、本人が家族関係も社会の人間関係でも
自分自身がイライラすることなくスムーズに過ごせるのにと思います。

このような夫は、私がこのように考えていても、
素直に家族の話を聞くことができないので、
どのようにわかってもらえばよいのか、
良い方法がありましたら教えていただければと思います。

カウンセリングの勉強をしていても、家族のこととなると、難しい立場におり、
冷静に分析しながら、どうアプローチしてよいのやら悩んでいます。

どうぞよろしくお願いします。

【はるなひろこ・40代・主婦】

―――――――――――――――――

A:

FROM 川畑のぶこ

外科医が自分の家族の執刀ができないように、
カウンセラーであっても自分の家族にカウンセリングをすることはできませんね。

夫婦間や親子間で、すでに
心理学的に言う「転移」が起こっていることがほとんどだからです。

転移とは過去における(親などの)重要な関係で、未解決な問題を、
無意識のうちに今の自分の周りの人間関係に重ね合わせて
再現してしまうことです。

はるなさんもすでにご指摘の通り、
ご主人は次女に自分自身を投影して過去の満たせなかった何かを
必死に満たそうとしているのでしょうね。

カウンセリングや心理を学ぶ醍醐味は、
相手を思い通りに改善することにあるのではなく、
このような深い部分の理解を得ることで、
人生の濁流にいたずらに巻き込まれず、
その濁流を堤防から眺める傍観者で居られることかもしれませんね。

ご主人には折に触れて、はるなさんの誠実な気持ちを
思いやりを持って伝えてみたらよいかと思いますが、
長女さんとの関わりに関しては、彼女自身が濁流の傍観者になれるように
お母様であるはるなさんが関係を構築できればよいかと思います。

すなわち、
「私がお父さんに愛されないのは私がダメな人間だからだ」
といった心の刷り込みがされてしまうことが一番の恐れでしょうから、
そうではないのだということをコミュニケーションを重ねて
理解できるようにしていくことが大事ではないでしょうか。

子どもにも驚くほどの智慧がきちんと備わっています。
親の至らぬところは、コピーせず反面教師にする智慧も持ち備えています。

ご両親揃って長女さんの理想通りに愛情表現ができなくても、
お母さんが良いモデルになってあげられたなら、
彼女は人生の困難を切り開いていくことができるでしょう。

長女さんが、「父は不器用であった。」
「私を愛す前に、自分自身が愛を獲得するのに必死だった。」
「健全な愛情表現を身につけてこなかったので
どうして良いかわからないのだ。」
ということが理解できるように促してあげてはいかがでしょうか。

はるなさんは、
「夫婦揃って健全な愛情表現ができずとも、
私一人が長女に愛を健全に与えていればそれで十分。」
と自信を持って前進されてみてはいかがでしょうか。

周囲がどうであれ、お母さんだけはいつも私の強い味方だった…

そんな状況がある限り、彼女は困難をしなやかに乗り越え
優しく逞しい人間に育っていくのではないでしょうか。

私たちは皆失敗しながら学びを深めていく生き物です。
成人になっても心や魂の成長はまだまだ続きます。

どうかはるなさん自身も親としての失敗を責めることなく、
好奇心を大切に、お子さんたちとともにそこから学びながら、
逞しく共に成長されますように。

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娘の考えを.webp

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、ねおさんという49歳の女性(会社員)からいただいた
「私は冷たい母親でしょうか?」というご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~

娘二人をほぼ一人で育て上げました。ここにきて、自分は、ひょっとして
とんでもなく「冷たい母親」のではないかと思うことがあります。
川畑先生は、こんな私をどのように感じられるか、お聞きしたいのです。

私は、ややこしい自分の人生に埋もれ、自分を見失ってしまわないように、
断捨離をずっと実践してきました。そのおかげで、今の自分が保てていると
感謝しています。まだまだ進化の途中ですが(笑)

17年前。上の娘が3歳、下がまだ11か月の時に主人が交通事故で亡くなり、
その10年後、娘たちの勧めもあり再婚しました。が、わずか3年で破綻。
娘たちにまたもや辛い思いをさせる結果となりました。

そして今は、私の実家に親子3人で居候。長女は大学へ進学しましたが
「学生は向かない、働く」と言って昨年中退し就職、毎日頑張って働いています。
次女は高校3年生で、卒業後は働くと言っています。

自分では、この人生、腐らず一生懸命やってきたつもりです。子育ても、
手をかける時間は少なかったとはいえ、娘たちを本当に大切に思い、
可愛がると同時に、親が伝えるべき事は出来る限り伝えてきたつもりです。
片親であることを、本人にも周囲にもマイナスと捉えられないようにという
意識も、やはりありました。

ただ一方で、娘たちは、私の「こうあるべき」という価値観や
「こういうものだ」という概念を、あらゆる形でひっくり返してもくれました。
「普通の家庭像」「普通の学生像」「普通の女の子の見た目」など。

頭髪を白や青や赤に染めたり、顔や舌にまでピアスの穴を何個も開けたり、
娘たちのすることは、私自身の価値観との闘いでした(笑)が、娘のことは
変わらず大切だったし、理解できずとも、受け入れてきました。

何かをやらかしてくれるたび、時に感情的に、時に冷静に、私のストレートな
気持ちや、例えばそういう容姿が社会的にどう受け止められるか、など、
娘たちに伝えてきました。何でも理解あるふりをして、「あなたが好きな
ようにしたらいいよ」と言う方が、よほど楽だし簡単。ストレスにもならない。
でもそれは、理解という外見を装った無責任な「放任」だと私は思います。

もちろん私は完璧な人間ではないし、人格者でもない。でも、娘たちがいた
からこそ、人生投げやりにならずに生きてこられました。だから娘たちにも、
これから幸せになってほしいと心から思うのですが…

先日は、長女が喫煙していることを知り、さらに、「結婚も出産もしたくない」
との想いを聞きました。喫煙については「もう20歳だから、自分で決める」
という態度。

結婚したくないなら、子供はいらないのなら、それもよい。
なので、良好な親子関係は何歳になっても保ちたいとは思いますが、
娘たちにはいつかは家を出て、自分で生きる力を得てほしいと思う、
私は私で自分の人生を生きたいと思う、そんな私は、身勝手なのでしょうか。
母親として冷たいのでしょうか。

娘たちは、私から見て人として恥ずかしいところはないと思います。
むしろ、娘を誇りに思うことも多いです。彼女たちの外見などから、
たとえ周りに「こうなったのは、あなたの育て方が悪かったのだ」と言われた
としても、「自分はちゃんとやってきた。あとはどうしようもないよ」と
ある意味開き直る自分は、母親失格なのでしょうか。冷めた親なのでしょうか。

周りからどう思われようと、私は私の考えでまっすぐ立ってこれからも
よりよく生きていくつもりですが、そんな私は傲慢で、もしも間違っている
のなら、だれか知らせてほしいとも思います。

川畑先生は、どうお感じでしょうか。ぜひお考えをお聞かせください。

~~~~~~~~~~~
ねおさんの娘さんたちに対する愛情や誠実さが伝わってくるご相談です。

まず、自分は冷たい母親かどうかということが、ねおさんの苦しみの根源に
なっているようですが、私は、ねおさんは全然冷たい母親などではないと
思います。こんなに悩んでいらっしゃるということは、娘さんたちのことを
強く愛し、強くケアしているからですよね。

心配するのは思いがあるからであって、本当に放任であったり、どうでも
いいと思っていれば、こんなに悩まないでしょうし、ここに相談をお寄せ
になることもないでしょう。

現状をお伺いする限り、おそらく、ねおさんの理想どおりには運んでいない
かと思いますが、では人生、理想的でなければいけないのかというと、
そうではありません。理想的にいくこともあれば、いかないこともある。
そんな中で何とかバランスをとりながら、一歩一歩前進していくのが、
私たちの生きる道ではないでしょうか。

「普通の家庭像」「普通の学生象像」「普通の女の子の見た目」……。
私は海外で10年ほど生活したことがありますが、特に日本は「普通」「標準」
という基準をとても気にする文化があるなぁと感じます。
(私は「普通病」とか「標準病」と呼んだりしています、笑)

「普通」って、何でしょう?
「平均的」に生きれば、幸せが手に入るのでしょうか?

髪の毛を白くしたり、赤くしたり、青くしたり。今の娘さんたちは、
そのような刺激的なことに憧れたり、楽しいと感じることを人生に求めたり
しているのかもしれませんね。

今のねおさんには、ご自身の「理想」や「価値観」と、娘さんたちの
「価値観」「個性」「ニーズ」を区別して、捉えてみることをお勧めします。

もちろん、その中で、お母様なりの助言や主張はしてしかるべきです。
コミュニケーションのちょっとしたポイントを押さえながら……

詳しくは、ビデオでお話しします……

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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、まいんさんという55歳の女性(サービス業)からいただいた
「親子共依存の連鎖」というご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~

いつも気づきを、有難うございます。
親子間の連鎖についてお尋ねしたいです。

私は母親と共依存性と診断されものすごく納得。
二十代からそれには気づいていて、でも母親を幸せにせねばと生きてきました。
宗教やセミナーに過剰なまでにひかれ、関わり、結婚も根底にそれがあり、結果離婚。

そんな中、振り返ると自分と子供の関係がまたそのようで、
知らぬ間に連鎖している気がします。メンタル面を子供に過剰に頼った日もあり、
親として的確なアドバイスできず、子供が今、人生で仕事など苦労しているのを
みると、後悔が募り、みんな私のせいに思え、苦しいです。

母親は難産で私を生み、以後体調すぐれず、「あんたを生んでから具合が悪い」と
毎朝体調不良を訴えながら、私を育ててくれました。私にできることは、
そんな母の不平不満・怒り・不安、全てを聴く事で、今だ同じです。
結果この人に「幸せ」と言わせる事が、私の人生目標になっていました。

月日が流れ、無力感と子供たちへの罪悪感で一杯になります。
心療内科の先生は、幼少からの刷り込みはとれないといいます。
連鎖は人類の課題ともききます。

今は親の介護と仕事のなか、趣味を持ち、自分の世界を作りつつありますが、
時に世の中の悪い事全てが自分のせいに思え、苦しくなります。

あと、小さい頃から「終わりたい願望」が強く、すぐに死にたくなる自分に疲れます。
根底にあるこの願望が逆に強みにもなりますが、自殺する人達をひきとめるのは
何故だろう?と疑問に思ったりします。

結局、私がしんどいのは、存在の全否定があるからかもしれません。
仮死状態で生まれた私ですが、スピリチュアルの人に、あなたは今回この体に
入ろうかやめようかずうっと迷っていて、迷ったまま生まれてきていると
言われたとき、びっくりと同時に納得したのを覚えています。

精一杯頑張ってみたけれど、苦しくて、「もういいよ。わかったよ」と
誰かに肩をたたかれたいです。子供を信頼してどっしりと見守るには、
この罪悪感をどう処理したらいいのでしょうか?
怖くてたまらなくなる自分がいます。

~~~~~~~~~~~

親子共依存の連鎖による苦悩、これは臨床でも本当によくあるケースです。

親の感情や人生、幸せに、子どもが必死に責任をとろううとする。
そして親も、ほとんどの場合、無意識的に、「あなたのせいで、私の人生は
不幸なのよ。だから、あなたは私の人生を幸せにする責任がある。
あなたはいい子で、私を幸せにしてちょうだい」というような、
言語的・非言語的コミュニケーションをして、子どもを共依存状態にさせる。

子どもは親を幸せにすることで自分の価値を見出そうとし、親は子どもを
コントロールすることで自分を満たそうとするという共依存関係に
入ってしまうのですね。

私たちの人生における心理的な発達としては、共に自立していくことが健全です。
私が私として、相手が相手として、子が子として、親が親として自立し、
きちんと親離れ、子離れをして巣立っていくということが大事になってきます。

が、この巣立ちがうまくいかなかったとき、特に親の呪縛が強いときは、
なかなか巣立ちがうまくいきません。今、まいんさんは55歳とのことですが、
これまでずっと共依存状態が続いてきたことが見受けられます。

ただ、まいんさんは素晴らしいなと私が思ったのは、苦悩の渦中にありながらも、
それを自分から少し離れたところから「客観視」できている点です。それが、
今まで死にたいぐらい苦しくても、なんとか乗り越えてきた、まいんさんの姿勢
なのだと思いますし、それは今後も常に持ち続けていただきたいと思います。

この「客観視」という物事の捉え方は、その時々のご自身の状況把握にはもちろん、
今回のご相談のテーマである、お母様の生き方や価値観、行動パターンの把握・解釈
にも適用できます。そして、それによって、まいんさんの心理的苦痛を緩和させる
ことが可能になるでしょう。

子どもが自分を犠牲にしてまで、親を幸せにしなければいけないことなどありません。
親の感情や、健康状態の責任をとらなければいけないことなどありません。
その人の人生や幸福、感情の責任は、その人本人にしかとれるものではないのです。

そこをきちんと区別して、今回のケースで言えば、お母様のコントロールの背景に
あるもの、すなわち、お母様の価値観や思いを改めて「理解」してみてください。
「理解する」イコール「その価値観で生きる」ということではありません。
深い理解をもって、でも毅然とした態度で、そこからは離れる、ということです。

まいんさんご自身が苦しんでいらっしゃる「終わりたい願望」についても、
少し視点を変えて捉え直してみるとよいかもしれません。

詳しくは、ビデオでお話しします……

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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、かっこさんという50代の女性(パート勤務)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
主人の心理的な問題の事でご相談させてください。

主人は小さい頃から、横暴な父の振る舞いで子供心を傷つけられてきました。
父親が亡くなって7年以上経つのですが、その傷が乗り越えられていません。

父親は家では常に不機嫌で、子供や妻が楽しそうにしていると
いやがらせをとことんやり、嫌な気分にさせられていたそうです。

どこか遊びに連れて行くと自分から誘っておきながら、
子供だから嬉しくてウキウキしてはしゃいでいると、
決まって「うるせー。もういかねーぞ」と言われ、
すごくがっかりさせられたそうです。

すっかり諦めて次の楽しみを見つけて遊んでいると、また急に
「おい、行かなくていいのか」と何度か繰り返されたので、
しまいには、本当に行きたい時は心がウキウキ嬉しい気分を押さえ込み、
つまらなそうにしていたほうが連れてってくれると子供心に悟り、
反対の反応をする様になったそうです。

今でも仕事が上手くいきかけると心がざわつき始め、
壊す方向に行動してしまうそうです。

妻である私が出来ることをアドバイスお願いします。
~~~~~~~~~~~

幼少期の親との関係というのは、
私たちのその後の人生の価値観に大きく影響を及ぼしますね。
価値観、ひいては対人交流のスタイルに多大な影響を及ぼすと思います。

ご主人はお気の毒にも、お父様の威圧的なふるまいや、子ども達の心を
もてあそぶような言動と関わり合ってきたことで、かなり混乱をされて
しまったようですね。

私たちが大人になって、もう父親や母親の監視下にいなくなってもなお、
日常生活の中で似たようなパターンが出てきてしまうことを、心理学用語で
「転移現象」と言いますが、ご主人にはこの現象が起きているようにお見受けします。

例えば職場に行ったとき、父親と似たような雰囲気の上司や先輩から何か
言われときに、父親と重なってしまう。自分の父親を投影してしまって、
過去に父親に抱いていたような感情を同じように抱いたり、父親に対して
とったのと同じ態度を再現してしまうというようなことは、転移現象の一つです。

仕事でうまくいくと、わざと壊す方向に行ってしまうというのであれば、
また、それをわざとやってしまっているということにご主人が気づいているのであれば、
一回一回、意識的に「ああ、またやってるな」と、自分自身を客観視し、
一呼吸置く時間を持つとよいでしょう。

そして、「なるほど。いつも父親との関係で起こったようなことが必ずしも
今の自分の状況下で起こるわけではないんだ」という認知の修正が、
行動と共にでき始めてくると、ご主人もだんだん楽になってくると思います。

このとき、「アファメーション」が有効です。
アファメーションというのは、大切な信念を自分自身に定着させるために
言い聞かせていく、宣言文のようなものです。

傍にいらっしゃる、かっこさんのサポートもとても有効です。
このようなご主人と向かい合っていくには大変なエネルギーを要するかもしれませんが、
これも何かのご縁と捉え、人間の複雑なところや弱いところ、それでも可能性を秘めて
いる部分などに光を当てて、希望を持って、少し忍耐強く、向かい合ってみていただき
たいなと思います。

アファメーションの具体的な方法や、サポートの仕方について、
続きは、ビデオでお話しします……

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