親子関係

Mother And Daughter On Holiday Standing On Winter Beach

Q:子供をきつく叱ってしまいます。

いつもメルマガ楽しみにしています。
川畑先生の本も読んで、以前より楽に生きれるようになって感謝しています。

相談したいことがありメールしました。
内容は、子供の事をきつく叱ってしまう事です。

睨みつけて、大声で、命令口調だったり、責めだったり
苛立ちを抑えられません。

例えば、毛布の上でお菓子を食べないでとか、
外は寒いので上着を着てほしいと言っても、言う事を聞いてくれない場合や、
わがままを通そうとする時(お菓子を何個もせがむ。)

毛布の上でのお菓子に関しては、許可しましたが
「絶対こぼさないで」
「こぼれるとイライラするのよ」
と最後にダメ押し。
これではお菓子も美味しく食べられたとは思いません。

私自身は、子供のころ良い子でいようと努力していました。

嫌われたくないと我慢していました。(親・友達・誰にでも)

質問内容が曖昧になってきました、
簡単に言うと強く怒ることをやめたいのです。

子供を悲しませたくないし、自己肯定感を失わせたくありません。

どうしたら、思い通りにさせようと思わなくてすみますか?
自分の主張を意地でも通そうとしなくてすみますか?

子供が思い通りになるに越したことはないけれど、
もしそうじゃなくても私は人生を幸せに生きると考えればよいのか。

でも、親には正す責任があるし、放ってはおけません。

自分が日々責められるのではと怯えていたり、
怒られると怖がっているから子供にそうしてしまうのか。

自分の思っている事、言っている事に自信がないから
自分の言うことを聞いてくれないことが不安で、
意地でもそうさせようと思うのか。

どうも、自分自身に問題が隠れている気がしてならないのです。

私がもっと自分の気持ちに素直に、楽しんだり、
家族や子供に遠慮なく自分自身の欲求を満たしたり、
自分自身が幸せを感じながら過ごせば、
もっとおおらかに過ごせるのでしょうか?

私は、子供たちに嫉妬しているのでしょうか?
同じ(我慢や良い子)事を欲求(押し付け)しているのでしょうか?

自分の心の内はわかりません。
そうなのかなと思っても、血液検査のように
はっきり確信を持てることはないのですから、答えがわかりません。

とにかく、怒ってしまう自分自身が辛いです。
問題の糸口を見つけて解決させたいです。
アドバイスを下さい。よろしくお願いします。

【今日を楽しむ様・30歳・主婦】

―――――――――――――――――――――――――――――
A:

FROM 川畑のぶこ

お悩みを拝読しながら私自身耳が痛いです(笑)

毎朝毎晩のように「早くしなさい」「早く寝なさい」と
ガミガミしては我が子の寝顔を見ながら反省しているもので、、、

子育ては理想通りにいきませんよね。
というより、何が理想かわかりませんね。
子どもひとりひとりに育て方があるのだと思います。

子どもの年齢にもよりますが、
親の理屈をすぐに理解してその通りに生きる子がいたなら、
それはある意味恐ろしいことかもしれません。

「子どもらしい」とは自由で奔放なことでもありますので。

もちろん、だからといって放っておけばいい、
というものでもありませんね。

さて、私が育児においてイライラガミガミしつつも日頃心がけていることで、
もしかしたらお役に立つかもしれないことをシェアしたいと思います。

母親がイライラしたりガミガミしたり、そして時として
クヨクヨしたりしてしまうのは、致し方の無いことだと思います。

まず、子育てにそういうことはつきものだと潔く割りきって、
受け入れてみることをおすすめします。

イライラしたときは、
「イライラしちゃいけない!」と己を裁くのではなく、
「またイライラしちゃったなぁ」と振り返ります。

その原因が自分のゆとりのなさにあるのであれば、
どうすれば自分の欲求を(子育て以外で)満たして
エネルギーを高められるかを考え、
リラックスして充電できるように努力をします。

すると、いつもはイライラガミガミすることに、
さほど反応しない自分になっていることを実感できると思います。

子どもに自分の思いを伝えることに関しては、
「押し付ける」のではなく「伝える」ということを心がけてみます。

子どもにはしつけも必要ですから、
効果的な伝え方というのを工夫してみます。

怒鳴るのは脅しですが、
相手を思い通りにさせるには手っ取り早いかもしれません。

ただし、調和的な人間関係にはつながらず、
望む状態から離れてしまいます。

イライラの理由が子どものマナーであったり
規律違反であったりするときは、
まずはタイミングとして、イライラしていないときに
丁寧に話をしてみてください。

子どもには生まれながらにして叡智が宿っていて、
何が良いことで何がそうでないかは
直感的にわかっている、ということを信頼したうえで、
なぜそれがいけないのか、どうするといいのかを、丁寧に話してみます。

自分が子どもだったときを思い出して、
どのように伝えると伝わるかを工夫をこらしてみてください。

たとえば、布団の上でお菓子を食べるとなぜいけないのか、
それをOKとすると、どのような結末が待っているのか、
怒り無しで冷静に伝えます。

おそらく、私であれば、
タブレットなどでダニ被害の情報を引き出して、
こまやかに説明をすると思います。

いかに痒いか、辛いか、気持ち悪いか、
全身ジェスチャーで悶えてみせて説明をすると思います。

そして、「ママはあなたにこのような状態になって欲しくないし、
家族みんなが苦しまず健やかに暮らせるように願っている」
といった趣旨で愛情が伝わるように諭すよう心がけます。

おそらく子どもも同意してくれるのではないでしょうか。

また、理不尽にガミガミしたりイライラしたのなら、
そのことは己の失敗を認めてきちんと詫びます。

繰り返してしまうでしょうが、繰り返し謝ります。

それは正しい姿勢ではなかったと。
本当はこういう風に伝えたかったのだと。

子どもを1人の人間として誠実に向かい合おうとすると
多くの場合、子どもも子どもなりに立場をとろうとするものです。

繰り返し、子育てに万人にとっての正解はありませんので、
「私と我が子の正解」を好奇心をもって見つけ出し、
ぜひ、子どもとともに学ぶ姿勢で向かい合ってみてください。

周囲のお母さん友達と情報共有したり共感したりすることで
楽になれたり、智慧を得られたりすることもありますから、
そんな場も大切にしてみてはどうでしょうか。

ーーーーーー
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皆さん、こんにちは。川畑のぶこです。

私の住む東京も気温の低い日が続き、冬を実感しています。
でも、今年は雪が少なくて、皆さんのなかでもスキーなどがお好きな方は
寂しい思いをされているのではないでしょうか。

前回のメルマガで、旅先で子どもと雪合戦をした話をしましたが、
実はその後、息子が雪合戦ではとどまらず、スケートやスキーに
興味を持ち始めました。

近所のスケートリンクを見て、「自分もやってみたい」と。
テレビを見て、「スキー場に行ってみたい」と言い始めたわけです。

私も主人も“滑りもの”が苦手なので、「今は雪降ってないから」と言い訳
しながら(笑)、「どうしよう。この苦手をどう克服しよう」と焦ったり、
「息子には我慢してもらおう」と開き直ったりしていたのですが、
「そうだ。ここは私も手放すべきものは手放そう」と思い至りました。
「全部自分がやらねば」と思うことを手放してみようと思ったのです。

もともと、いろいろなことを人に頼むことはしてきた私ですが、
子どもの遊びに関しては、やはりできる限り親がやってやらねばと思っていました。
ところが、そうではなく、得意な人、上手な人に託してもいいのではないかと。

今年は去年より「ゆとり」を持ちたいと思ってもいますので、ちょうどいい機会です。
スケートは主人の兄とその子どもたち(=息子の従兄弟)に、
スキーは、選手だったキャリアを持つ私の知人に、託すことにしました。

今、私がお話ししたのは親子関係のことですが、他の分野でも、
何か自分がやらなくてはと思うことに、実は他に得意で、やりたい人がいて、
その人に託す方がよほど効果があり、効率がよいということがあるかもしれません。

皆さんにもぜひ、この発想をご活用いただけたらと思います。

私も、昔はスキーをやって楽しい時期もありましたが、今は体重も変わりましたし、
運動神経も変わりました(笑)。無理はせず、得意な人に手放そうと思います。

さて、今日は「金銭問題で家族を犠牲にする父が許せません」という、
29歳で美容師をされているテルボー様という方からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~~

私は夫と、もうすぐ4歳になる子供がいて、今は自分の実家で父、母、弟と6人で生活しています。
一つ屋根の下で暮らしているにも関わらず、ここ2~3年、父と目を合わせず、口を聞いていません。

父は3人兄弟の末っ子で、2人の姉がいますが、その姉達が見栄っ張りで、お金をあるだけ使い果たし、
ついには家賃も払えなくなるほどの浪費家。私が産まれる前から、父はその姉達に借金をしてまで
お金を注ぎ続け、私達家族が犠牲になる程、お金の問題が絶えません。

(中略)

母も3つのパートを掛け持ち、働き続けてはなくなるお金。文句ひとつ言わず頑張り続け、
一人でずっと苦労してきた母に、なんでもっと早く気づいてあげられなかったんだろうと、
悔やまれます。

父は自営業で今は仕事がなく、母一人で家庭を支えている状況。なぜそこまでして母が苦労
しなければならないのか憤りを感じ、幼い頃わからなかった今までのすべての事実を知って以来、
父とは話も出来ず、許せません。
心のどこかでは許したくても、許せなくて、どうしていいかわからないでいます。

今は母が少しでも楽になれるよう、私達の生活費を削り、借金返済に協力していますが、
仕事しない父が視界に入るだけでイライラ。家族はみんな協力しようと頑張っているのに、
ただお金を貸すだけの父が本当に許せません。

でも、このままの状況を変えたいという気持ちもどこかにあるのです。
少しでも自分からアクションを起こしたいです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~

テルボーさんの、お母さんと家族に対する思いやりが伝わってきますね。

まず、何か変化を起こしたいと思うのであれば、きちんと話し合いの場を設けることが
大事になってくると思います。

言いたいことは言わないと、このように溜まってきて、非言語的なメッセージとなります。
目を合わせないというのは「私、怒っているのよ」という非言語的なメッセージ。
これをきちんと言語化することが必要です。

この文面だけでは分かりませんが、もしかしたら、お父さんなりの事情や、理解する必要
のある背景もあるのかもしれません。まずそこを、いったいが起こっているのかを
きちんと説明してもらい、その上でテルボーさんの意見を伝えていくことが大切です。

家族会議というと大変なエネルギーを使いします。でも、テルボーさんがこれからずっと
嫌な気持ちで生活し続けるのと、話し合いの結果、物事をクリアにしてから生活していく
のとを比較してみれば、どちらが建設的で価値があるかは明らかですね。

お母さんもずっと文句を言わずにお父様を助けてきたということは、何かそうしたい、
お母さんなりの動機があるのだと思います。その部分の確認も必要かもしれませんね。

お父さんがお姉さんたちをサポートし、お父さんをお母さんがサポートする。
そして、そのお母さんをテルボーさんがサポートする。

そこには共通して、相手への「愛」「慈悲の精神」がありますね。
お父さん、お母さん、それぞれの「愛の形」を、一度客観的に見てみましょう。

ただし、同時に「自己犠牲」の連鎖も生んではいないでしょうか。
そこも注意深く見る必要がありそうです。

続きはビデオをご覧ください。

そして、気持ちの問題とは別に、お金の問題については、
専門家の力を借りるという選択肢も、検討されることをお勧めします。

こちらも、詳しくはビデオでお話ししします。
https://youtu.be/eIEWcMKc_EY

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相手の問題・課題に入り込みすぎ、自分ごとにしすぎて、
苦しくなってしまうことはありませんか?

……相手への愛や思いやりの気持ちは変わることなく、
上手に手放すことができるといいですね。
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Q: 子どもとの関係が辛いです。

ひとりはもう27歳になる男の子。今、プチ引きこもり状態です。

昨年の夏にはクレジットカードの不払いが発覚し、夫婦して対応しました。
大学受験の秋からネットゲームにはまり、今も昼夜逆転の生活です。

祖父母や私の兄弟にも心配をかけているのは重々承知ですが、
子育て中と言える年齢でもなく、
ましてや彼との関係がうまく結べていない私には
どこへ相談してよいのかわからないまま今日に至っています。
4年前から主人は単身赴任中です。

息子とは今までいろいろありましたが、
自立して心配しなくてよい関係になりたいです。

そして、23歳になる娘、就職して2年目。

つい2ヶ月ほど前に、お付き合いしている人のことなどで言い合い?になり
「私は中学の頃からお母さんと合わないと思っていた。」と言われ
(このとき主人も一緒でした。)それから無視され続けています。

私自身も親との関係が良いとは言えませんが、
自分の子供のような態度は記憶にありません。

親子の関係っていったい何でしょうか・・・。

【ほし様・50代】

―――――――――――
A:
FROM 川畑のぶこ

人生ままならないと言いますが、
我が子ほどままならないものも無いのではないかと思います。

子どもが全て親の思い通りになるのなら、これはある意味
病んだ関係性でもありますから、むしろ注意が必要です。

親子関係とは、愛情を育むレッスンであると同時に、
執着を手放すレッスンですね。

我が子への愛情が強ければ強いほど、
苦労して欲しくない、楽に生きて欲しい、という思いも強くなるのは当然です。

やがてそれが度を超えて
コントロールにつながってしまうこともあるわけです。

まず、娘さんに関しては、親との価値観の違いに屈することなく、
心理的な巣立ちをされる過程にいることと思いますが、これは健全なことです。

もしも、娘さんと今後も良好な関係を築きたいと思うのであれば、
自分には自分なりの価値観があるように、彼女には彼女なりの価値観があることを、
1人の人間として敬意をもち、受け入れることが大切になってくるでしょう。

もちろん、相手に意見を求められたら、
ほしさんなりの意見を伝えたら良いと思います。

ただし、あくまでも、さまざまな価値観の中のひとつの見方として
伝えることが健全でしょう。

プチ引きこもりの息子さんに関しては、
大学受験のころからネットゲームにはまりだしたとのことなので、
もしかしたら、受験のストレスからゲームに逃避したことも考えられますね。

息子さんご本人が辛そうであれば、相手に敬意を払いつつ、
いちど専門家の受診を促すことをおすすめしますが、
まずはほしさんご自身が相談できて客観的なアドバイスをもらえる相手を
探し、日常に定期的に悩みを話せる機会をつくることが良いかと思います。

ご主人が単身赴任とのことで、課題に向き合うパートナーが常に側にいないのは
心細いことかと思いますが、とくにこのように心が不安定な時期は、
緊密に連絡をとりあってみては如何でしょうか。

20代はまだまだこれから多くを経験して学び取る時期でもありますから、
失敗しながら学習していくことで、彼らなりに、
やがて心理社会的な適応をしていくと信頼し、ひと呼吸おいて、
お子さんたちと関わり合う、あるいは手放してみてください。

問題ばかりに注意がいくとエネルギーがどんどん低下してしまいますから、
問題に向き合うためにも、ほしさんご自身がリフレッシュして
楽しめる時間を意識的につくるようにしてみてください。

自分で自分のニーズが満たせていないと、
自分の周りの人間から(とくに身近でコントロールが効きやすそうな人間が
自分の思い通りになることなどで)ニーズを満たそうとしてしまいます。

家族に問題があるときは、充電元を家族以外におくことも大切です。

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皆さん、こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、私のオフィスからお送りします。
……と言っても、いつもと変わらない所ですが(笑)

私はいろいろな所で仕事をしていますが、
自宅には、私の部屋というものは特にありません。
今この時間は、このダイニングテーブルが、私のオフィスなのです。

家族が帰ってくれば食事をしたり、お客さんがくればお茶を飲んだりする
スペースですが、誰もいない時間帯はここが私のオフィスになるという
ノマド式のライフスタイルです。

そして、ちょっと気分を盛り上げるのに好きなアイテムを置いたりします。
最近、目にして「うふっ♪」と思うのは、このベネチアングラスの香水瓶。

私は瓶やガラス類が大好きで、香水の瓶を集めていた時期がありました。
最近は本当に気に入ったもの以外は買わないようにしているのですが、
先日、仕事でベネチアに行ったとき、これには惚れてしまい、
3日間ぐらい悩んで、やっぱり欲しい!と思い、最終日に買ってきました。

やはり買って正解。目にするたびに心がワクワクし、私のエネルギーを
アップしてくれます。買ってよかったなと思っています。
ただ、これも2個も3個も増えてくると、あまり価値を感じなくなってしまいますし、
逆に煩わしいものになってしまうので、そこはダンシャリアン魂で、戒めながら、
注意していこうと思っています。

さて、今日のご相談は「同居中の実母の顔色をうかがう日々」について、
47歳の女性、こゆきさんという方からいただきました。

———

「私は約10年前に離婚しました。娘二人と実母と同居しています。
私はフルタイムで働き、実母が家事を担当、私は娘の世話を担当しています。

元々実母の持っていた土地に元夫と建てた家でしたが、事情があり、
実家を処分して実母が同居する事になりました。

実母が同居するようになり荷物がかなり増えました。
私としてはいい気持ちがしません。
断捨離を考えますが実家に住んでいるような形になるので簡単ではありません。
家事を任せている為、家事をやってもらうありがたさはあっても自由はありません。

実母は女手一つで私と妹を育ててきた人でしっかり者。
私は長女であり実母には恩もあるので逆らえません。
アラフィフなのに実母の顔色を伺う日々。

私には実母が死ぬまで自由は無いのでしょうか?」

————

離婚をしていろいろ苦労があり、じゃあ、助け合える者同士みんなでやっていこう
ということで、また、経済的な効率を上げるという意味でも、お母様と一緒に
お住まいなのかなと思いますが、このようにスペースが限られている中で、
どうやって自由を得るかということですね。

まず、家全体を自分の思い通りにする必要はありません。
同じ居住空間の中でも「この部屋は」とか、あるいは
部屋はなくても「この空間は」という場所をつくるとよいでしょう。

こゆきさんの場合なら、例えば、お母さんが寝た後、子どもも寝静まった後、
ゆっくり一息入れる場を、自分の聖域に、お城にするわけです。

ここは、今この時間は、自分の自由になる場所と時間だ、というのを決めて、
意識して過ごすようにしてみてください。
そして、どんな変化があるか、見てみることをお勧めします。

もし、どう考えても家にはモノが多過ぎるし、くつろげず、全ての空間が無理だ
ということであれば、お母様とお話をしてみるとよいですね。

そのとき、大事なのは話し方、アプローチの仕方です。
あくまで「自分のニーズ」「私のニーズ」という伝え方が重要です。

そして、それも難しい場合……お勧めの方法はまだありますよ。

お母様への「恩返し」の考え方・仕方についても、私なりのアドバイスを
させていただきますので、どうぞご参考になさってくださいね。

続きは、ビデオでお話ししています。
https://youtu.be/dWGksppyi6I

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Happy Mother stroking sleeping daughter

断捨離メルマガ読者の方からいただいた、
川畑のぶこへの相談をあなたにシェアします。
――――――――――
Q:心の病で社会復帰できない娘への対応法

現在29歳の娘のことで悩んでおります。

自分の好きな職場にバイトですが勤務しており、
人間関係で「適応障害」と診断され、一ヶ月休んでおります。
先輩方も励まし、相談にのって下さってるようですが、
未だ復帰はいつになるかわかりません。

大学中から心の病は始まっております。
大失恋で歩行困難、過呼吸、自傷行為が始まり、
体調が良くなると今度は買い物の大量買い(特に洋服等)。
ネットでの購入も多く、あっと言う間に部屋を埋め尽くし、
今ではごみ屋敷状態!

一緒に片付けようと言っても行動に移すこともせず、
強い口調で言うと体調が悪くなってしまう状態です。

もうどうしたら良いのかわかりません。
私はどうしたらいいんでしょう?

【女性・50代・会社員】
――――――――――――――――――
A:
FROM 川畑のぶこ

愛する娘さんが心の病になるというのは
親としてとても胸の痛いことですね。

とてもお辛いとは思いますが、治療もされていて、
周囲に相談に乗ってくれたり励ましてくれたりするサポーターが
いるのであれば、少しひと呼吸置いて、
「これも娘の心やたましいの発達にとって大切なプロセス」
と受け止めてみてください。

家族としては早い社会復帰を望んでしまいがちですが、
ここはぐっとこらえて見守ってあげてください。

心の病気は目に見えにくく、
娘さんがストレスを感じていて病気の原因となっている環境(職場)を
ひとたび離れると、さほど調子が悪そうには見えないこともあり、
ついつい「もう復帰しては?」と促したくなりますが、
そうではなく「あせらず、十分休んで、充電しなさい」
という温かい姿勢で見守ってあげてください。

大失恋の末、自傷行為もあるということで、
自分に自信が無くなってしまっていますから、
言語的であれ非言語的であれ
「あなたはあなたのままでいいよ」というメッセージが
周囲から発信されることがとても大切な時期かと思います。

「早く治って」という気持ちは、確かに家族としてはそうなのですが、
捉え方によってはプレッシャーとなり
「やっぱり素の私では受け入れられないんだ」とか、
「頑張っている自分でないとダメなんだ」というメッセージとして
伝わってしまうことがあります。

頑張れないときは頑張らなくていい。
やる気がでないときはやる気を出さなくていい。
今まで頑張って来た分、人生のバケーションと思って
気長に構えてみてください。

理想を掲げることは職場や他人でもできます。
親にしかできない関わり合いはいったい何だろうと問い直してみて、
その答えに即した姿勢で関わり合ってあげてください。

何があってもこの人だけは私の味方で無条件で自分自身を受け入れてくれる
という存在が周りにあることはとても大切です。
誰も私を愛してくれないという妄想から脱却し、
「私は愛に値する人間である」と、本人が自分自身にそう思えるように
促してあげてください。

母親の心労は仕方のないことですが、
必要なプロセスと信頼しておおらかな気持ちで見守ってあげてください。

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皆さん、こんにちは。川畑のぶこです。

先週、先々週と動画配信ができず、
テキスト版メルマガを配信させていただきました。

実は、4歳の息子が急性肺炎にかかり、緊急入院となり、
この2週間はスケジュールがひっくり返るような状態でした。

周りの人々にご迷惑をおかけしてしまいましたし、
メルマガの配信もままなりませんでしたが、
一方で、病気の恩恵もありました。

本当に久しぶりに、子どもと24時間どっぷり、一緒にいる
ことができました。これはおそらく子どもにとっても、
深いニーズが満たされるイベントになったことと思います。

私自身は、病院と家を行ったり来たり、また病院に泊まり込んだり、
物理的にはわさわさしていましたが、
ずっと子どもの傍らにいる時間というのは、その瞬間、瞬間は
非常に穏やかさがあり、豊かなときでもありました。

これまで比較的好き嫌いが多かった息子ですが、退院後は
「もう病気にならないように」と言って何でも食べるようになりましたし、
夜更かしせずすぐにベッドに入るようにもなりました。

子どもらしい健康的な日々を取り戻したということも、
とても大きな恩恵です。

皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
季節が変わってきて、風邪も引きやすくなってきていると思いますので、
どうか皆さん、くれぐれもご自愛ください。

さて、今日も、皆さんからお寄せいただいたたくさんのご相談の一つを
ご紹介させていただき、
僭越ながら私からアドバイスをさせていただきたいと思います。

今日は、娘さんを干渉し過ぎてしまうという、40代の女性。
ヘルプ様からお便りをいただきました。

ーーーーーーー

「はじめまして。私は最低な人間(母親)です。

今まで娘(20代)の恋愛に反対した事はなかったのですが、
今回の恋愛に猛反対する事(年齢差、学歴等)で、
自分が過干渉であると思い知らされました。

娘が反抗すると、感情が抑えられず、酷い言葉で攻撃し、追い詰めてしまいます。
娘の行動を探るためにプライバシーにも踏み込んでしまいます。

そのため、嘘はつかないと信じていた娘が平気な顔して嘘をついている事も
知りました。私がそうさせている事も分かっています。

娘には娘の人生があると何度も言い聞かせてみるのですが、
どうしても受け入れられません。
こんなに娘を苦しめて、悲しませている自分に嫌気がさします。

今までは、とても仲が良く友達親子のように何でも話せる関係だったのですが、
それが原因でこうなってしまったのかもしれません。
最近は「意地になってる?」と思う事もあります。

こんな最低な人間(母親)にお説教して頂けたらと思い、
メールを送らせていただきます。」

ーーーーー

本当に仲のいい母と娘なのだなということが伝わってきますね。
娘さんのことを、自分のことのように、大親友のことのように思っている
からこそ、出てくる悩みなのでしょう。

今回のことで、ご自身に起こっている問題や課題についても浮き彫りになって、
問題意識はおありのようですので、頭にきたときではなく冷静なときに、
一度、時間をつくって娘さんと話すのがよさそうです。

まず、言葉の暴力やプライバシーに立ち入りすぎていることに関しては、
ちゃんと詫びることが大切です。

その上で、ご自身のニーズを「私はこう思う」という言い方で伝えましょう。
あくまで「健全な伝え方をする」ことがポイントです。

お母様から見た、娘さんの「嘘」については、おそらく娘さんご自身の意図、
目的があるはず。決して、お母さんを欺こうとか、ないがしろにしようと思って
しているのではないはずです。ここを見極められるといいですね。

そして、ヘルプさんご自身もお気づきのように、
娘さんには娘さんの人生があるというのはまったくその通りです。
が、その前に、忘れてはならない大切なことがあります。

続きは、ビデオでお話ししています。
https://youtu.be/5O024uNGrwg

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皆さん、こんにちは。川畑のぶこです。

先日、仕事で香港に行ってきました。

ゴンピン(昂坪)という街にある山をケーブルカーで25分間ひたすら登り切った所に、
ものすごく大きなお釈迦様、ブッダの銅像があります。

以前、やはり香港で仕事をしたときに高速道路からその銅像を見てびっくりし、
いつか行ってみたいと思っていたのですが、今回、仕事でご縁のあった方からお誘いがあり、
インターナショナル・マインドフルネス・コンフェレンスという、
マインドフルネス指導者の国際会議に参加するため、
その地を再訪するという巡り合わせとなりました。

5時起床。まずお寺でマインドフルネスの瞑想をし、みんなで歌を歌い、それから会議です。
世界各国から医療者やメンタルケアの臨床心理学者、教師、社会福祉士、世界平和の活動家
などが集まって、素晴らしい、実りあるレクチャーとパネルディスカッションが行われました。
その内容については、後日またどこかでシェアできたらいいなと思っています。

さて、今日は40代の女性からご相談いただきました。

「認知症へ向かう姑との付き合い方」。
これは、40代、50代になってくると、親あるいは義理の親に対して
多くの方が抱えるお悩みではないかと思います。

「軽度認知障害の義母と二世帯暮らし。
生活はほぼ自分でできますが、 物忘れがひどくなってきており、
何かが見つからなくなると、嫁の私が隠したり盗んだりしていると思っています。
病気なのだと頭では理解していても、心がついていかれません。
もう嫌だと思ってしまう自分を責めない、ということも含め、
いろいろな思いが出ては消え、me firstの精神でいても気分が上向きになれません」
とのことです。

経度の認知障害では、物忘れがひどくなるというのと、
誰かに物を盗まれたと言うのも症状の一つです。
病理の「正しい理解」、そして「冷静な態度」が必要になってくるでしょう。

「なくなって困っている」という患者さんの気持ちに耳を傾け、
寄り添う、具体的で時に有効な方法も、一つお伝えしたいと思います。

続きは、ビデオでお話ししています。

https://youtu.be/ixtXUbkzGEs

―――お願い―――

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皆さん、こんにちは。川畑のぶこです。

今日も皆さんからお悩み相談に、私なりのベストを尽くしてお答えします。
必ずしも的確な答えではないかもしれませんが、
イマジネーションを働かせ、いただいた文面からできる限り
キーワードを拾って、それを膨らませて、お答えしたいと思います。

今回は、家族との穏やかな付き合い方を知りたいというご相談をいただきました。

「機能不全家族で育ったので家族という安らぎを知らないため、
今の家族ともどうやってコミュニケーションをとればいいのかわからない。
特に娘との関係がギクシャクしていて難しい。
娘は家に帰るとほぼ部屋に引きこもっている。そんな姿を見ると自分の若い頃と同じ。
どうにかしたいのだがどうしたら良いのかがわからない。
娘と話すと緊張するし、なかなか本音が言えない。
貸しているお金を請求しても嫌な顔をしてなかなか返してくれない。
そんなことばかりなので言いにくくて苦痛、等、話したいことはいっぱいあります」

というお悩みです。

まず、ご自身が機能不全家族で育ったということで、安らぎを知らないとのこと。
とても残念で大変な家庭環境だったのだろうとお察しします。
ただ、この「安らぎを知らない。でも自分はその安らぎを得たいのだ」という
ご自身のニーズがあるということは、ぜひとも大事にされてください。

それを実現することは、場合によっては困難かもしれません。
でも、困難イコール、不可能ではありません。
困難でも可能だ、という立場、
自分は家庭に愛と安らぎ、心の平安を求めるし、それを作っていく人間なんだ
という立場を、まずはとってみてくださいね。

コミュニケーション下手であることについては、
自分の思いとともに、ご家族に素直に伝えてしまうのも一つの方法です。

器用に、上手になってからコミュニケーションしようとするのではなく、
自分は不器用だしコミュニケーションが苦手だけど、これを上手にして
家族みんなとうまくやっていきたいという気持ちはあるのだと、
その意思を伝えておくことは、
家族があなたの真意を理解してくれることにもつながるでしょう。

娘さんに対しては、ぜひ「ケアの精神」で。

続きは、ビデオでお話ししています。

https://youtu.be/MCvCUjrB-8Q

 

PS
「人とのコミュニケーションがうまくできなくて憂うつ」
「常に相手を傷つけてしまっているのではないかと不安」、、、
そんな方には、こちらのプログラムが役立つかもしれません。

http://123direct.jp/tracking/cr/Pl2OCD8S/200715/14547363

 

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Mother's day, family, childhood and people concept - happy daugh

断捨離メルマガ読者の方からいただいた、
川畑のぶこへの相談をあなたにシェアします。
――――――――――
【Q】なんで私だけ?

メルマガいつも楽しみに拝読させて頂いています。
些細な悩みかと思いますが、聞いてくださったら幸いです。

私の母は家族の誕生日(妹、弟、甥)の直前になると、
「電話でお祝いを言ってあげてね。」と私に連絡を入れてきます。
それは毎年のこと。

でも私はほとんど今まで妹からも弟からも
誕生日の時に「おめでとう。」と言われたことがありません。
(両親、妹、弟は遠方に住んでいます。)

なぜ母は私にだけ誕生日のことをリマインドしてくるのか
よく分かりません。

時々、なんで私だけが・・・と、
とてもモヤモヤした気持ちになります。

本当は母に「私は兄弟からおめでとうって言われたことないよ!」
と言いたいのですが、言えません。

この気持ち、どう処理したらいいでしょうか?

【40代 自営業 ダンボ様】

―――――――――――――――――――――――――――――
【A】
FROM 川畑のぶこ

なんで私だけ?

妹弟と同様に、私だってお母さんの子なのに、
なぜ私だけ妹弟に気を配らなければならないのか、
ダンボさんはそんな不公平感をお持ちなのですね。

不公平感は、相手が得をして自分は損をするとか、
差別されているという思いから湧いてきます。

しかし、今回のケースは、
妹弟は私や母から思いやりや祝福を得るのに私は誰からもそれらを得られない、
私だけ与える側で相手が得る側、という嘆きなのかと思います。

まず、ダンボさんのお母様は本当に不公平に扱っているのか、すなわち、
妹弟だけ愛を受け、ダンボさんには受けなくて良いと思っているのか、
ということに関して少し想像力を働かせて何が起こっているのかを
考えてみたいと思います。

まず、恐らくお母様の年代からいって、
「年上は常に年下を可愛がる」という教育をされてきており、
そのような価値観をご自身の人生に採用しているかもしれません。

長女や長男は家族の中では親代わりとして機能したり
期待されたりすることも多いかと思います。

すなわち、お母様からみると
長女のダンボさんは心理的には親側の感覚なのかもしれませんね。

数年の年の差があれば、妹や弟が
生まれた時点で、ダンボさんは妹弟に
比べて既にたくさんのことが出来たことと思います。

これが数年の差ではなく、一桁の差となればなおさらではないかと思います。

親がダンボさんを可愛がって来たように
ダンボさんも小さな者たちを可愛がったのではないでしょうか。

もしかしたら、お母様はそのような幼い時の慣習をそのまま平行移動して
現在に至っているのかもしれません。

「私と一緒に下の子たちを可愛がりましょうよ」と。

母親にとって子どもに愛を与えることは苦痛ではなく、
むしろ喜びであるかと思います。

ですので、長女に苦行を強いる気持ちはさらさらなく、
共に愛を分かちましょうという姿勢なのではないかと察します。

決して、「あんたは得せずに損する側に回りなさい」という姿勢からではなく、
「共に得しましょう」という姿勢なのではないでしょうか。

まずは、この辺の理解を深めてみることをおすすめします。

そして、次にお母さんの価値観に沿ってダンボさんが生きなければいけないか?
ということに関しては、必ずしもそうではありません。

もちろん、NOと言ってよいのです。

私は長女ではあるけれど親ではなく、同じ子どもなので、
平等に子どもとして接して欲しいということを伝えてみることです。

恐らくそのことを今日までコミュニケーションできなかったのは、
ダンボさんがお母さんにとっていわゆる「いい子」であったからかと察します。

いい子でなければ愛を得ることが出来ないと、
様々な抑圧を抱えて頑張ってこられたのだと思います。
それをやめることです。
大丈夫です。

お母様はダンボさんがいい子でなくても愛されているでしょうし、
万一「いい子」でいてくれるから愛しているのならば、
それはご都合主義の歪んだ愛のかたちであり、応える必要はありません。

まずは、お母さんに対して今回のダンボさんの問いである、
「なぜ私だけ?」ということを素直に尋ねてみてはどうでしょうか。

「私も同じように妹弟から祝福を受けたら嬉しい」と、
批判からではなく、好奇心をもって尋ね、
自分自身の欲求を伝えてみてはいかがでしょうか。

お母さんは初めて気づいたかのようにハッとされるかもしれませんよ。

しっかり者の長女のことだから、下の子たちのように甘えたいという
ニーズがあったとは、ゆめゆめ思っていないかもしれません。

長女は常に我慢しなければいけないわけではありません。
欲を持って良いですし、それを伝える権利もあります。

これを抑圧してしまうと、関係性が病んできてしまいます。
ぜひ、大切なお母様に、ご自身のニーズを伝えてみてください。

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先日、サイモントン療法のセラピストで仕事仲間の
あずみゆきこさんと等々力渓谷に行ってきました。

車の往来が激しい主要幹線道路(環状八号線)を歩き、途中、
渓谷への入口から階段を下っていくと、そこは別世界。

鳥がさえずり、川のせせらぎが聞こえ、
都会のオアシスとはこういうことを言うのだと思いました。

先月は多忙を極め、ずっと風邪気味で、
この日も咳が続いており、軽い頭痛と肩凝りもあったのですが、
渓谷へ踏み入ったとたん、全て消えてしまいました。

1時間ほどの散策の後、等々力不動尊でお参りもし、
この日を境に体調が好転しました。

西洋医学の父・ヒポクラテスは
「自然から離れると病気に近づく」と言ったそうですが、
病気になったときは自然に還ることがとても大事なのだ
ということを体験しました。

さて、今日のメルマガでは、
「母親との上手な付き合い方」についてのご質問にお答えします。

心配症の母親のプレッシャーから解放される方法を教えてほしい、
という方です。

シンプルなテーマですので、いろいろな捉え方があるかと思います。

この方にとってどんぴしゃりの的確なアドバイスができるか
分かりませんが、今まで私のカウンセリングルームにいらっしゃった
方々のケースと併せながらお答えしていきたいと思います。

一般的に、男性と女性とでは、
母親との付き合い方がずいぶん違うようです。

カウンセリングの現場で、
男性から「母親との付き合い方」についての相談はあまりなく、
ほとんどの場合、女性が悩んでいらっしゃいます。

私には兄と妹がいますが、兄と母との付き合い方と、
妹や私と母との付き合い方とは違います。

親子関係でのキーワードは「距離感」。

息子と母親との距離感。
娘と母親との距離感。

娘(女性)は、母親との距離感が短いからこその悩みが出てくる
ようです。

そして、「価値観」。

母親には母親なりの幸せの価値観が、
子には子の価値観、生き方がありますね。

「距離感」と「価値観」
それぞれどのように捉えていけばよいのでしょう?

続きは、Videoでお話ししています。

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