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皆さん、こんにちは。川畑のぶこです。

三日後にクリスマスイブを控えた本日は、
我が家のクリスマスツリー前からお送りします。

毎年、アメリカのオレゴン州から送られてくるツリーを購入しているのですが、
今年はサイズを間違えてしまい、いつもより1フット背の高いものを買ってしまいました。
おそらく2.4メートルぐらいあるのではないでしょうか(笑)

オーナメントは、我が家は全く統一感なくバラバラなものを飾っていますが、
これは私のコレクションでもあります。
私はダンシャリアンでありながら、このオーナメントだけは「ためて」いるのです。

でも、「コレクション」と「溜め込み」は違うんですよ。
「溜め込み」はそこに注意がありませんが、「コレクション」はちゃんと注意を持って、
計画と予算を持って、意図的に購入する。そこに差があるのです!

増え過ぎてしまったら、子ども達や仲のいい友達が来たときに
「好きなの、どれでも1個持って行っていいよ」と言って、持って帰ってもらいますので、
飽和することなく「代謝」しています。

さて、今日も皆さんからのお悩み相談にお答えしたいと思います。
今日は、「高齢で病の親の側にいてやりたい私。機嫌を損ねる夫」という、
mikaさん(47歳、自営業手伝い)からのご相談です。

~~~~~~~~~~~~~~~~
実父(75歳)が脳梗塞で入院中。
半身麻痺が残り、退院もしくはリハビリ病棟に転院する予定です。
父は家に帰る事を希望していますが、母と兄との3人暮らしで、
母(74歳)は、今の父が帰ってきても生活させてあげられない、と私に言います。

もともと、父のワンマンな生活。家計も食事も全て父が管理しており、
入院してからは、母は分からないと言って私に頼ってきますので、
毎週末や娘の学校のない時は、ほとんど実家に泊りに行っています。
しかし、いつまでも今の生活ができる訳はなく、
私は高齢な親の側にいたいのですが、兄もいますので、
主人(48歳)は、そんな出しゃばる事はできないと言います。

(中略)

主人は長男で、ご両親も健在。妹さん家族が近くにいて、
妹さんも姪も、ご両親の事をよくみてくれています。
主人は、私の親をみなきゃいけないかな、と話してくれていた時もありましたが、
実際に私の父が入院し、今後の相談をすると、
「自分の親に何かあった時は、ほっとけない。ちゃんと話してから…」
と機嫌が悪くなり、それ以上その話はしにくい状況です。

私の父や母の事も心配してくれてはいます。
毎週末、実家に帰る事も、当たり前だから気を遣わなくてよいと言ってくれ、
迎えに来てくれたりもします。

が、その前から、私の更年期の体調不良からセックスレスをお願した事や、
子供のこと等で、もめることも多く、更に「病気だから病院に行け!」と、
自分が一番正しいと、正論を並べ上げて強制してきます。

(中略)

私はただ、親の側で、残り少ない時間を、できるだけみんなで一緒に楽しく過ごしたい。
主人にどう話すのが、ベストなのでしょうか?
~~~~~~~~~~~~~~

親の介護問題は、私たちにとって本当に身近なことですね。
今は昔のように兄弟が多くありませんから、負担が一家に集中してしまう、
両方の親をみるということも起こってきます。

そして、自分の親の側で、残り少ない時間をできるだけ一緒に過ごしたい。
これは当然のことですよね。愛ある家庭であれば、一緒にいたい、
苦しみを取り除いてあげたい、というのは当然だと思います。

現在の状況において、mikaさんにはぜひ「バランス」「ニーズ」という視点を
持っていただきたいと思います。
mikaさんが「こうしたい」というニーズ、ご主人のニーズ、
そして、社会的な全体の「バランス」です。

その視点を持った上で、一度、 mikaさんのご両親とお兄さん、ご主人と一緒に
話をしてみるのがよいと思います。
そして、これはmikaさんのご主人のご家族のほうも巻き込むことになることですから、
ご主人のご両親、妹さんにも、きちんと話をしていくことが必要になってきますね。

ご主人の機嫌に関しては、いくつか要因があるかとは思いますが、
mikaさんの更年期症状が関係している部分があるとすれば、そこは、
今度は夫婦間の「ニーズ」をお二人で理解・共有することが大事です。

mikaさんご自身が機嫌よく自分のニーズを満たしていることは、もちろん大事ですが、
「me first(ミーファースト)」というのは、
決して自分さえよければいいということではありません。

相手を満たすには、まず自分自身を満たせていないことにはゆとりがなくなってしまう
ので、まず自分の心理的・身体的エネルギーの調和を図りましょう。
そして、相手の心理的・身体的・物理的ニーズも、思いやりを持って見ましょう、
ということです。

まず自分。そして相手のこと。
ご両親のことも、ぜひそのような観点から、話し合いをしてみてください。

もし、話し合いがmikaさんの思い通りの方向に行かなかった場合、
それはそれで、考え方のシフト、実際の「あり方」のシフトで、
しなやかに対応していくことができますよ。

詳しくは、ビデオでお話しします。
https://youtu.be/WM9x-_wLcv8

PS
相手に合わせることばかりに気をとられて、
自分の「ニーズ」を後回しにしていませんか?

……「me first(ミーファースト)」をうまく活用して
心身ともに健康的な日々を送る方法は、こちらで学べます。
 ↓
http://123direct.jp/tracking/cr/Pl2OCD8S/200715/14547363

PPS
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