FROM 川畑のぶこ
今日は、グルグルさん(50代・主婦)
のご相談にお答えします。
【Q】
潰瘍性大腸炎を患い、15年。
悪化、寛解を繰り返しています。
今、また症状が良くなくて、いろいろ悩みます。
主人の両親と完全同居すること20年。
今、子どもは長女17歳、長男15歳。
同居してからは、様々なことがあり、
心身共に疲れ果てています。
病気を患ったのも、主たる要因が
同居に関わるストレスだと自分では思います。
何回となく、別居の話もしましたが、
様々な要因が絡み実現しませんでした。
医師には治らない病気と言われた慢性病。
治したい、と考えながらの毎日ですが、
体調が悪くなると、義母から離れたい、
顔も見たくないという感情が
強く湧き上がってきます。
同居してからの様々なことでの義母への腹立ちが、
ずっと消えないでいるのです。
「病気は自己に気づきを与えてくれるもの」
とも言われますし、
ある人に、病気が悪化したことを相談すると、
「ご自身の人生を歩くことをお勧めします」
と言われたりして、義母と離れたいという思いが、
ますます強くなるばかり。
しかしながら、現実的には不可能です。
義父は7年前に他界し、高齢な義母。
そして、実の両親も高齢で、
サポートする日々です。
思春期の子ども2人に、自営の主人。
その経理を担っている私。
他にも様々なことがあって、
別居なんて不可能なのに、離れたい、
離れないから病気が治らないんだ…と
考えてしまいます。
病気を治したい悩みと、不可能な別居をしたい
悩みとがグルグル巡り、体調不良や親の介護、
子育ての諸々… ストレスフルな毎日です。
解決策が見当たらず、ご相談させていただきました。
自分軸がないのでしょうか?
でも、自分勝手軸になってはダメだし…
どうしたらいいのか、わかりません。
【A】
お姑さんに対してすごく嫌な悪感情があるにも
かかわらず、きちんとお世話しなきゃという気持ちも
どこかにある、そういう誠実さがあるから、
グルグルさんはものすごく辛いのでしょうね。
二重拘束、ダブルバインドと言って、
こっち側で縛って、こっち側でも縛って、
どっちつかずになってしまっている状態。
自分自身の病気も治したいし、
でも、お義母さんのこともケアしなきゃいけないしと、
二重拘束が起きてしまっていて、
これが苦しいのだろうと推察します。
そのようなストレス下での
グルグルさんのセルフケアについて、
「一気に全て」ではなく「時々ちょっとずつ」の
スモールステップで取り組むことをお勧めします。
続きは、ビデオでお話しします……
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