FROM 川畑のぶこ
今日は、サミーさん(40代・公務員)のご相談にお答えします。
【Q】
SNSで知り合って仲良くなったばかりの友達から、
ステージ4の胆管癌で手術もできない状態と
告白されました。
私は数年前に親友を骨肉腫で亡くし、
その時の後悔をまだ引きずっています。
病気の再発は薄々知ってたのに、
連絡がないから大丈夫だと勝手に都合よく解釈して、
彼女の夫から最期に会いに来て欲しいと
電話が来るまで、こっちから連絡もしていなかった。
苦しい息の中、驚いたように私を見て
目を見開いた彼女を思い出すたび、
不誠実な自分をずっと後悔しています。
そして今、せっかく仲良くなれた友達を、
何もできないまま失いたくない。
会ったこともない、リアルな関係でもないし、
住んでいる場所も遠いけど、
何か、できることをしてあげたい。
でも何か思いついても、それが意味があるようには
思えなくて、実行に移せません。たまらないです。
どうすれば、彼女を支えてあげられるでしょうか。
【A】
サミーさんの優しさと思いやり、誠実さ、そして、
だからこその苦しみが感じられるご相談内容です。
以前はご親友を骨肉腫で亡くされたとのこと、
サミーさんご自身もとても辛い思いをされたことでしょう。
不誠実だった自分をずっと後悔していると
おっしゃっていますが、相手から見て、
そのときのサミーさんが不誠実だったかどうかは
分かりませんね。
実際は、もしかしたら、そのご親友も
こんな辛い状態の自分を見せたくないし、
見てほしくないと思っていた可能性もあるわけです。
身体状態が悪くエネルギーが低下しているような
患者にとっては、
サポーターの「行ってあげなきゃ」という正義感や
あるいは自分から見た誠実さからとった行動が、
実はとても大きな負担になってしまうことがあります。
「サポート」とひとくちに言っても、その方法は様々です。
重い病気と闘っているお友達のために
サミーさんができる真のサポートとは何でしょう?
続きは、ビデオでお話しします……
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