心理療法家でサイモントン療法認定トレーナーの川畑のぶこによる、皆さんからの質問へのアドバイスや、メンタルの整え方、実生活に役立つ心理学のお話。日本における「サイモントン療法」の第一人者であるほか、「断捨離アンバサダー」としての顏も持つ川畑のぶこ。この2つのメソッドをベースに、一般の方のストレスマネジメントやメンタルケアについて、わかりやすくお伝えしています。

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Glaskugel

断捨離メルマガ読者の方からいただいた、
川畑のぶこへの相談をあなたにシェアします。
――――――――――
【Q】占いの結果をひきずってしまいます

悩みと言えるものではないかもしれません。
どういう風に気持ちを切り替えれば良いのか教えてください。

知人に四柱推命のように星まわりで運勢を見る人がいます。

息子と今付き合ってる彼女の相性や、私の属している仕事のこと。
具体的に言うと
「今付き合ってる彼女との相性は、遊ぶことに関しては良いけど
結婚はどうかしら?」と言った感じです。

統計学が基本になっていると言っていますが…
何かしら悪いことがあったら「ほらねー」ってそこに繋げてしまう。
心では(そんなの100%の確率じゃないでしょ)って思うのですが
一度そういうのを耳にすると
いつまでも心の中に言われた言葉が居座っています。

これはどうやって気持ちの切り替えをすれば良いのでしょうか。

【60代 自営業 匿名希望】

―――――――――――――――――――――――――――――
【A】FROM 川畑のぶこ

それが占いであれ、医学であれ、心理学であれ、
統計やエビデンスは大いに参考にされたらよいと思います。

ただし、それが占いであれ、医学であれ、心理学であれ、
問題は専門家がそれらをどのように取り扱うかということで、
このことに関しては、それぞれの倫理観や生きる姿勢に委ねられますね。

Doing(内容) ではなく
Being(あり方)の領域です。

己の結果のために相手をコントロールしようという動機から
それらを扱っているのであれば、これは少々暴力的です。

ひと呼吸置いて関わり合い方を考え直すのも良いかもしれませんね。

それが慈悲の心から扱われており、相手の言葉や態度に思いやりや敬意を
感じることができるのであれば、耳を傾ける価値はあるのではないでしょうか。

統計もさまざまな学問も、人間が豊かに人生を送るために使うものであって、
使われるものではありません。
自分の人生のための学問であり、学問のための自分ではないのです。

あくまでもご参考まで、占いやタイポロジー(タイプ分析)などを用いて
アドバイスやコミュニケーションをしてきたりする人と関わり合うときに、
川畑が個人的に気をつけている三つのポイントをお伝えしておきます。

まず、相手が伝える内容(たとえば四柱推命)が正しいかどうかではなく、
「それを専門的に扱っている人が、人生を豊かに機能的に生きているか、
魅力的かどうか」を観るようにしています。

相手が生き証人になれているかを観るのです。

このような学問を習熟した結果、性格も人生も私が目指す素敵なものになるのだな、
と思えたのなら、その相手の耳を傾け参考にするようにしています。

二つ目には、ものごとを伝えるときに、あくまでも可能性として伝えているのか、
それとも伝える内容を絶対化しているのかにも注意を向けます。

人生に「絶対」ということは無いので、
自分のアドバイスを絶対化してしまっている人は要注意だと思っています。

自然を相手にするときは、謙虚さが必要です。

これだけ科学技術が進歩し、万という統計が取れているのに、
いまだに明日の天気を100%正確に当てることは出来ないのです。

統計はあくまでも群の話であって、誰か個人の話ではないということを知り、
そのことをふまえた上で、コミュニケーションがされている人は
健全なあり方やコミュニケーションが出来る人として耳を傾けます。

三つ目に、「問題が起きること=悪いこと」としている人の話は
あまり耳を傾けないようにしています。

人生に問題はつきものであり、それが無くなり、全てが思い通りになることを
目指すのは不毛です。
そのようなことをにおわせる相手の場合は要注意リストに入ります。

それよりも、失敗を恐れず前進する勇気や希望を与えるコミュニケーションが出来るか、
たとえ思い通りにならなかったとしても、それらをしなやかに受け入れて淡々と対処し、
前進するあり方や智慧を提示出来る人であるかどうかを気をつけています。

ご参考になったでしょうか?

私がここで提示したアプローチ含め、与えられているさまざまな情報は活用しつつも、
いちばん大切なのは、自分の心の声に耳を傾けてみることであることをどうか忘れずに。

心理療法家でサイモントン療法認定トレーナーの川畑のぶこによる、皆さんからの質問へのアドバイスや、メンタルの整え方、実生活に役立つ心理学のお話。日本における「サイモントン療法」の第一人者であるほか、「断捨離アンバサダー」としての顏も持つ川畑のぶこ。この2つのメソッドをベースに、一般の方のストレスマネジメントやメンタルケアについて、わかりやすくお伝えしています。

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150706

皆さん、こんにちは。川畑のぶこです。

先週、素敵な出逢いがありました。

5月にティク・ナット・ハンの教えであるマインドフルネスの研修に参加
しましたが、そのご縁で、先週はダライ・ラマ法王の主治医を務める、
チベットの高僧であるバリー・カーズィン氏にお目にかかりました。

以前、ダライ・ラマ法王にお目にかかったときも、たいへん気さくな方で、
昔からの知り合いのような感覚を抱いたものですが、
バリー先生も同じように、とても親近感を覚える、何か懐かしい気持ちの
するお坊さんであり、ドクターでした。

たくさんお話をした中で、「前世」の話が出ました。

私たち人間はエネルギー的な存在で、見えない所からきて、また
見えない所へ戻っていくのだと思いますが、バリー先生との話のなかで
「前世を知る必要があるのか」という話題になったとき、
先生はひと言、「必要ない」と。

日々起こる問題や悩みについて「過去に戻って原因を見ていく」ことを
取り入れている療法もありますが、今、目の前に展開されている、
目の前にあるこの瞬間、課題に取り組むことの方が重要というのが
バリー先生の考えです。

私も同感。今この瞬間、目の前に起きていることをクリアできることで、
過去の受け止め方や見方が変わるということを私自身も経験したことが
ありますし、日々クライアントさんを見ていてもそう思います。 

前世や過去生への退行は、価値がないことだとは思いませんし、
私自身も「エンターテイニングだな」と思いながらやることはありますが、
あくまで、目の前のことを重要視しています。

みなさんは前世や過去生というものを信じていますか? 
あるいは、どのように捉えているでしょうか?

さて、今日は「気力の立て直し方」についてご質問をいただきました。

ご主人やお姑さんに怒られた後、落ち込んでしまい、
そこからどう元に戻ればいいかわからない、という方です。

自分の捉え方の問題だと思い、あまり悪く考えないようにしても、
その後の行動が分からず困っている、とのこと。

たいへん切実な悩みですね。

ご本人が書いてくださったように、落ち込んだときにものの見方を変えたり、
ご自身の精神状態によっては医療機関を受診することもよいと思います。

ただ、問題に焦点を当てすぎて「何が悪いか」ばかりを考え続けると、
心のエネルギーがどんどん低下してしまう、というのがわれわれ人間。

こういうときは、その問題となっていることはいったん置いておき、
意識のシフトが有効です。

キーワードは「エネルギーバランス」、そして「自己充電」。

エネルギーバランスが崩れている状態で、問題に向き合うのは困難です。
まずは、そのバランスを整えましょう。

さて、どのように?

続きは、どうぞビデオでご覧くださいね。

―――お願い―――

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junge frau geniet den duft von flieder

断捨離メルマガ読者の方からいただいた、
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【Q】40代独身、彼氏なしです…

私は今年で40才になります。まだ独身で彼氏もいません。
もう15年位彼氏ができません。その間、好きな人は
出来るのですが、友達以上恋人未満で、付き合うという
ところまではいきません。

歳も微妙な年頃なので、付き合うとなると
相手も慎重にならざるをえないのかもしれませんが、
自分としては、もちろん結婚はしたいですけど、
普通に恋愛して、結婚したいです。

今まで全くモテなかった訳ではないのですが、
自分が好きになる人は結婚願望がなかったり、
経済状況が悪く、自分の事だけで
精一杯といった感じの人が何故か多いのです。

今も好きな人はいるのですが、初めは相手から
積極的にアプローチしてきて、私も気になって
好きになったのですが、仕事や引越しなど出会って間も無く
彼の生活状況が苦しくなり、関係もギクシャクし始めました。

何か力になれる事があれば遠慮なく言ってね!
と彼に伝え、出来る範囲でご飯作ったり、
お風呂かしてあげたり、たまには一緒に海に入ったり…
本や寝袋の貸し借りをしたり、タケノコくれたり…

でも微妙に私に対して敬語を使ったり、
約束しても、急な友達の訪問があれば、
そちらを優先されて待たされたり…

出会ってもうすぐ5ヶ月になろうとしてます。
今は彼の生活も安定してきたようですが
今や完全に彼は私に対して恋愛感情はなさそうです。

いっそ、友達と割り切った方が楽だと思いますが、
私はまだ彼を異性として見てしまうので、
友達として付き合うのは辛いです。

このまま連絡取らずに自然消滅させた方が良いのか?
きちんと彼の気持ちを聞いてケジメをつけてから
次の恋愛を探すのが良いのか?

自分でもどうするのがベストなのかわかりません。

自分に魅力が無いのか?
何か潜在的に結婚や彼氏には適さない人を
引き寄せてしまっているのか?

どうしたら自分にしっくりくる
ベストパートナーに出会えるのか?

いつかは出会えると信じているが、時々、
このままずっと1人だったらどうしよう…
と不安になります。

【40代 女性】

―――――――――――――――――――――――――――――
FROM 川畑のぶこ

【A】日本における、40歳を間近に控えた女性の恋愛観・
結婚観というのは、あれこれと先入観がともないがちですね。

洋を隔てれば、単純に「私は40歳で独身です」と
自己紹介がされるところ、ひとたび日本に足を踏み入れたなら、
「私は『もう』40歳で、『まだ』独身です」と
余分なストーリーがつく。実に残念だなあと思います。

さて、人生は時として選択を迫られます。
「あれもこれもぜーんぶ欲しい!」と思うのは自由ですし、
それにチャレンジするのも結構なことだと思います。
チャレンジは心に張り合いをもたらしますし、楽しいものです。

ただし、「あれもこれも、ぜーんぶ欲しい!
もし、それが得られない限り、幸せになれない!」とか
「私の人生台無し!」というような思いがあるのであれば、
そのような考え方を手放すことをおすすめします。

二兎追うものは一兎も得ずではありませんが、
私たちは時として、何かを得るためには
何かを切り捨てなければいけないこともあります。

おすすめする姿勢は、「あれもこれもぜーんぶ欲しい!
だけど、たとえそれが全部なかったとしてもオッケー!」
というものです。しがみつかない姿勢ですね。

「結婚はしたい。でも結婚するなら普通に恋愛してしたい。」
これは、あれもこれもぜんぶ欲しい、
しがみつきの姿勢にあたります。

出会う相手にこだわるのは結構ですが、
その人との「出会い方」にまでこだわる姿勢は、
王子様は白馬にのってやってくるものという
完璧なシナリオを求める、いわゆる
シンデレラコンプレックスに通ずるものがあります。

自らが人生を切り開くのではなく、
外的条件によって人生がつくられると信じる姿勢ですね。

私が幸せになるか否かは、結婚相手次第と、
過度に結婚や相手に依存してしまう状況は、
年齢に関係なく、相手も重たく感じるものです。

逆に、幸せそうに人生を送っている人というのは
年齢に関係なく魅力的なものです。

「40歳」が問題なのではなく、
「イキイキとした魅力的な」40歳なのか、
それとも、「不平不満のくすんだ」40歳なのか
が問われる…ということです。

もちろん、これは20歳であっても、
60歳であっても一緒でしょう。

そして私達はどんなにいっときくすんでいたとしても、
そこから自分をイキイキ魅力的に磨くことはできます。

さらに、「普通に恋愛」に関しては、
ご自身にとって、「普通」とは何かを
明確に定義してみることをおすすめします。

そして、本当にその「普通」がなければ
私は幸せになれないのか。「私なり」の幸せではダメで、
「普通」の幸せでないとダメな理由は何だろうか
を問い直してみてください。

どうでしょう?
明確な理由をあげることはできますか?

その条件がクリアされないと、本当に
ご自身にとって結婚や人生は機能しないのでしょうか?

これも日本人特有かもしれませんが、
「普通病」によって、唯一無二の輝ける個性を蔑にし、
人生を損なってしまう人が多いように思います。

これは実にもったいないことです。

普通とは平均や標準を指すのかと思いますが、
それらは決して「私」「個人」の幸せを
保証するものではありません。

平均的にはトマトよりきゅうり好きが多いから、
私もきゅうり好きになれば幸せになれる
ということではありませんし、

標準的には赤よりも青が好まれるから
私も青を好きになれば幸せになれる
ということではないのと一緒です。

恋愛や結婚も人それぞれ、私には私の恋愛や結婚が
あってよいと受け入れることが大切ではないでしょうか。

早咲きの花もあれば、遅咲きの花もある。
どちらが正しいというのはないのです。

選ぶ相手が、結婚願望がなかったり、
経済状況が悪く、自分の事だけで精一杯
といった感じの人ばかりとのことですが、

問題を抱えていたり、困難な状況にいる人に
惹かれる傾向のある人というのは、
もしかしたら、「必要とされたい」心理がはたらいて、
そのような状況をつくりだしてしまっているかもしれません。

困っている状況にいる相手の力になることによって、
相手から必要とされ、感謝される、そのことで
「私は価値ある存在」と確かめようとする心理です。

これは、裏を返すと
「自分は必要とされない人間なのでは」という
自分への疑いを潜在的に抱いていることを表します。

それを否定するために、自分が価値ある人間であることを
証明する機会をうかがっているわけです。

そのためには、相手は自立している人でなく、
どこか欠けているところがあって、
自分が埋めてあげる余地のある人でなければいけません。

過度に相手から必要とされることで
自分の価値を見出そうとしている人というのは、
健全に自立している人と一緒にいると、
自分の価値が見いだせないので居心地悪く
感じてしまうことすらあります。

自分の問題を解決するためには、
自分に頼ってくれる人でなければいけないのです。

ここに、「普通」の恋愛を求める一方、
困難な状況を引き寄せてしまうという
パラドックスが生じるため、なかなかものごとが
思うように前進しなくなってしまうことが考えられます。

相手が自分を必要としようがしまいが、
ぜひご自身が自分を愛し、必要とする姿勢を
育んでみてください。そして、世の中には
本質的に必要とされない人間などというのは存在しない
ということも思い出してください。

今お付き合いをしている男性に
恋愛感情が見られない場合は、次の恋愛へと
意識を切り替える潔さが必要かもしれませんね。

敬語を使ったり、約束しても、急な友達の訪問を
優先されて待たされることがある…、
少なくとも現時点では、残念ながら、気軽な異性の友達
としては認識されているかもしれませんが、
大切な異性としては期待はできない状況ではないでしょうか。

ご自身は相手を友人とは思えないから
きちんと縁を切ってから次の恋愛へ
意識を切り替えるのが良いのかということに関しては、
ご自身のしっくりくるように、としか言いようがありませんが、

相手に恋愛感情がない以上、自分が友人とは思えないまま、
次の恋愛へ意識を切り替えても構わないのではないでしょうか。

どうか、何が一般的かとか、クリーンなイメージか
ということにとらわれずに、唯一無二の個性を備えた
「私なり」の魅力的な恋愛や結婚を意識されますように。

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PS
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