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FROM 川畑のぶこ

今日は、はなさん(40代・女性・会社員)
のご相談にお答えします。

【Q】夫との間にあった事が頭から離れず、
なかなか解消できません。

夫とは再婚同士です。

結婚して1年が経った昨年、戸籍謄本を見る機会があり、
彼と前妻との間に子どもがいることが発覚しました。

彼からは、前の結婚では子どもはいないと聞いていたので、
衝撃的過ぎて、頭が真っ白になり、受け入れられません。

その後、彼からは、実際には自分の子ではない、
と言われました。
 
前妻には、もともと付き合っていて別れた後に
子どもができたと言われた、その後、結婚したが、
のちに自分の子じゃないとわかった、騙された、
ということです。

何が本当なのか事実は確認できないため、
ますます混乱してしまいました。

なぜ彼は、結婚前に正直に話してくれなかったのか、
前妻に対しても、もしそれが真実であれば
なぜ彼を利用したのか理解できず、
どこにも向けようもない、どうしようもない
怒りや憤りが湧いてきます。

今は離婚は考えておらず、
この状況を解消して前進していきたいのですが、
自分一人ではなかなか難しく、
川畑先生からアドバイスいただけると嬉しいです。

よろしくお願いします。

【A】辛いですね。
子どものことは大きいことですからね。

理由は何であれ、正直に言ってくれなかったというのは
本当に大きなショックだったのではないかなと思います。

彼が言っていることが事実だとして、
血が繋がっていないとしても、
では、前妻との間に子どもがいなかったことになるかというと、
ならないですよね。

結婚してその子どもを一緒に育てていたことは
事実なわけですし、
今もその子は存在するわけですから、
はなさんに伝えない理由は存在しませんよねね。

だから、はなさんは苦しいのだと思います。

なぜそれを黙っていたのか、
そこはもう一度きちんと確認するとよいと思います。

続きは、ビデオでお話しします……

 

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Q:娘が上司からのパワハラで鬱病になり苦しみ、
やっと少しずつ元気になりホッとしたら、
息子も心の病になってしまいました。

2人とも心の病になるなんて
私の育て方が悪かったのか
息子がこれから普通に働く事が出来るのか
考えると不安です。

他の子は普通に働けているのにと
友達の子と比べて引け目に感じて
本当の事を言えない自分にも嫌になります。

苦しいのは子ども達なのに…

息子の前ではなるべく明るく接していますが
これから親としてどのようにしていけば良いのか
アドバイスをお願いします。

【うさママ・50代・女性・自営】

 
―――――――――――――――――
    
    
A:FROM 川畑のぶこ
      
我が子が苦しんでいるのを見るのは
親にとってこの上なく辛いことですね。

育て方が間違っていたのではないかという、
うさママさんがご自身を責めたくなる気持ちもわかりますが
  
ご自身を責めることは、子どもたちを否定することにも
なりかねませんので気をつけましょう。

ハラスメントを受けて心が病むのは
育て方が間違っていたからではありません。      
暴力を暴力と認識できるからこそ辛いのでしょう。
 
それを否定する必要などないのではないでしょうか。
  
まず辛かったことには寄り添い、
うさママさんは常に味方でそばにいることを
感じさせてあげてください。
  
私たちはたとえそれが一箇所であっても、
自分がそこに属しているという
安心感を抱ける居場所があるなら、
  
必要な時間をかけてそこからエネルギーをチャージし、
やがて前進できるものです。
 
お二人の今の状況は痛みを伴うものかもしれませんが、
そのことで決して
人生のすべてが台無しになるわけではありません。
  
すべてはプロセスであり到達地点ではありません。
   
現に、娘さんは時間をかけて回復していったわけですから、
そのチャンスは息子さんにもあります。
     
私たちひとりひとりの中に良くなりたいという動機があり、 
自らを癒す力も備わっていることも信頼してください。

それが心の病気であれ体の病気であれ、
病気には常になんらかのメッセージがあります。
 
そのメッセージは
もっと自分に優しく生きてください
というものであることも覚えておいてください。
 
私たちは放って置くと自分に厳しく接してしまいがちです。

「心を病むのは自分が弱いからだ」
「早く治さねば」
というのも厳しさの姿勢からです。
 
病気のおかげで暴力や嫌な状況から離れられたなら、
 無理しないで苦しみをもたらすものからは
離れなさいというサインかもしれません。
  
これを機に生活をスローダウンしてみようとか、  
一呼吸おいて新たな価値観を模索してみよう
というのは優しさの姿勢でしょう。
  
病気になったことで、
時には一旦これまでの価値観を手放して、
軌道修正する必要があるかもしれませんが、
  
それはより楽に生きるための
修正の機会である可能性があります。
 
それは、それまで心の奥底で
必要だと思っていた変化だったけれど、
  
病気にでもならなければ
起こせない変化だったということもあります。
 
自分が違和感を覚えていた
コミュニティーから離れられたというのも良い例でしょう。
 
家族との時間が増えたというのも恩恵かもしれません。
 
このように、身の回りでおきていることで
好ましいことにも目を向けてみると、
起こっていることに意味を見いだせるでしょうし、

これは打ちのめされた状態から
回復する力を高めてくれる姿勢です。
 
ぜひ、病気から学べるものや、
はからずもこの状況だからこそ
得られて好ましい恩恵に目を向けてみてください。
   

             
ーーー

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今日は、ワンニャン大好きさん(50代・女性・専業主婦)
のご相談にお答えします。

【Q】特にここ1〜2年、昔の嫌な記憶を
毎日のように鮮明に思い出すことが多くなり、
気分が悪くなります。

小学校高学年から中学にかけて、頻繁に、
実の兄に、睡眠中に身体を触られたり、
入浴中にいきなりドアを開けられたり、
部屋をこっそりのぞき見されたりしていました。

新興宗教を信仰している母に相談しても
「自分の息子がそんなことするはずがない」という考えで、
本人に確かめることもしませんでした。

私の言うことには聞く耳を持ってくれず、
自分の世界で忙しいという感じで、
それ以上何も言えませんでした。

兄は、親の前では優しい良い子でしたが、
私や弟には威圧的で、楽しく歌ったり喋ったりしていると
「うるせえ」と大きな声を出したり、
大きな音を立てたりしたので、
のびのびと生活ができませんでした。

進学したり結婚したりで、
距離的にはすっかり離れたにも関わらず、
テレビで性的虐待のニュースを見たりするたびに
「あれは虐待だったんだ」と認識し、
怒りが込み上げたりザワザワと嫌な気持ちになったり
するようになりました。

近年は、無意識に、常に思い浮かぶ感じが多くなり、
気分が悪くなります。

ここ数年は顔を合わせていませんが、
親戚に何かあれば会う機会がやってくると思うと
本当に嫌な気持ちになります。

何事もなかったかのように、
LINEを繋げようとしてきたり、年賀状を送ってきたり、
コンタクトを取ろうとしてくることがとても嫌です。

全ての事実を兄の家族に伝えてやろうかと思ったりもしますが、
義理の姉や甥っ子・姪っ子はとても良い人ですし、
自分がスッキリしたいだけだなと思い直して、
自分を止めています。

自分の今の生活にも不満はなく、家族の仲も良いです。
なのに、昔のことで今頃なぜこんなに
嫌な気持ちになるのでしょう。

心の底にあるものをきれいに消化したいです。

自分の気持ちを健やかに保つには
どのような方法があるのか、
ぜひ教えていただきたいです。

よろしくお願い致します。

【A】近年では、虐待やハラスメントに対する
意識が高くなってきて、
社会もそういったことを許さない、
これも暴力で、許さないんだという気概ができてきて、
立ち上がる人も増えてきたと思います。

そのような中で、ワンニャンさんも、
自分もそういう被害者だったんだと
改めて認識されたわけですね。

虐待を受けているとき、私たちは何か変だな、
嫌だな、気持ち悪いなとどこかで思っているのに、
平気なふりをしてしまったり、心に蓋をしてしまったりして、
あまりにも嫌すぎて向き合えないからなかったことにしてしまう、
そんな心理が働いてしまうんですね。

ワンニャンさんも、子ども心に何かおかしいこと、
許してはいけないことが起きていると思ったから、
お母さんに相談したわけですよね。

でも、お母さんがその時に向き合ってくれなかった、
ワンニャンさんにとって辛いことを受け止めてくれなかった、
保護者である、本来なら守ってくれなければいけない人が
守ってくれなかったというのはとてもショッキングなことですね。

当時の嫌な感情が、今また出てきているというのは、
もう抑圧をやめて解放しようということが、
ワンニャンさんの中で起こっているということでもあります。

続きは、ビデオでお話しします……

 

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FROM 川畑のぶこ

今日は、リーポンさん(50代・女性・パート)
のご相談にお答えします。

【Q】川畑先生の優しいお言葉に
いつも癒されています。

息子24歳のことで、ご相談です。

高校を卒業して就職し、
家から出ていたのですが、
1年半でやめて帰ってきました。

やり直そうと頑張っていたところ、
今度は借金が発覚。

そして、2人の子どもがいる女性と
結婚すると言い出し、借金返済後に
しなさいと提案したのですが、
2人でやっていくと言われ、

反対した所でどちらも大人なのだし
と思い、泣く泣く許しました。

それからまた一年後、
今度は家出をしました。
原因の一つはやはり借金です。

お嫁さんとは一旦は
別れることになったのですが、
2人の間の子どもが生まれることもあり、

2人できちんと計画性を持ってやって
いくこと、お金は貸さないということ
などを伝えると、

そういうことがお嫁さんは
気に入らなかったのでしょう、
私たちとは会わなくなりました。

生まれた赤ちゃんとは
一度も会っていませんし、
息子とも8ヶ月会っていません。

そして今日また、
親戚にお金を貸してほしいと
連絡があったそうです。

2人でやり直す前にギャンブル依存症の
専門病院にもかかり、4回は行きました。

これも揉めて、ケンカ別れみたいに
なったので、その後は停止しています。

本人が行こうというのを待っていたの
ですが、だめでした。

手放すしかないのでしょうか? 
そう言っていながら、私自身、
息子に執着しているのでしょうか? 

皆で仲良く、なんて思ってもいません。
ただ息子に会いたいだけなのです。

もう私たちにできることは
ないのでしょうか? 

夫婦のことは2人でしっかり話し合う
しかないと思います。

何かお言葉をいただけるとありがたい
です。よろしくお願いします。

【A】リーポンさんの親心溢れるご相談
ですね。私も息子がいますから、
読んでいて、キューンと胸が痛くなります。

24歳ということで、
ギャンブル依存症が後発しやすいですね。
男性や20代というのは、後発しやすいのです。

高校を卒業して就職したとのこと。

家から出て環境がガラっと変わったり
すると、新しい環境になかなかなじめず、
適応障害やストレス障害になることもあります。

受診して診断が下る人もいますが、
病院に行かないから診断も下らないまま、
どうやってストレスをコントロールして
いこうかと自分で模索してるうちに、

ギャンブルしている時は忘れられるし、
興奮する。ギャンブルしてる時は脳から
ドーパミンがものすごく出るんですね。

快楽物質なので、報酬系に働きかけて、
ギャンブルしている時は
鬱々とした自分ではなく、

能力があって前向きな自分というのを
感じられたりもする。

また、人生のコントロール感が得られる
感覚があって、ますますのめり込んで
しまうということがあるんですね。

この段階になるともうしっかりとした
治療が必要になります。その方法と
家族ができることについて、お伝えします。

続きは、ビデオでお話しします……

 

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Q:妹のことで悩んでいます

妹は専業主婦で、長年夫からパワハラを受けてきて、
子育てが終わったタイミングで離婚したいと思っていました。

県外に住んでいるのですが、
5年程前から私のところにくるようになり、
夜遊びをして、男の人ができてしまいました。

度々忠告していますが耳をかさず、離婚もせず、
こちらに来ては遊んでいるので、
私はもう対応できないと言いました。
すると私を攻撃するように。

一体どうしたらいいでしょうか。

【りんご・60代・女性・主婦】

 
―――――――――――――――――
    
    
A:FROM 川畑のぶこ
      
妹さんのことを思っているが故のりんごさんの対応が、
妹さんを不快にさせてしまい攻撃されてしまうのですね。

妹さんは長年の夫からのモラハラで、
自分を無条件で受け入れてくれる人を
探し求めているのかもしれませんね。

愛があるなら何でも受け入れてくれるだろうと。

そして、秘密を共有している男性は(あるいはその男性こそ?)
自身を受け入れてくれる人と認識しているのかもしれません。

その認識が正しいのか、依存的なものなのかは
確かめてみないことにはわかりませんが、
いずれにせよ、妹さんが
自分を受け入れてくれる人や安らぎの場を
求めていることは間違いないでしょう。

お姉さんであるりんごさんの存在は、
妹さんにとってこれまで安らぎの場だったため、
これまでも頼りにされてきたことと思います。

ところが、彼女がこれまで夫から得られず苦しんでいて
ようやく見つけた憩いの場を、
大好きなお姉さんが理解してくれないことにショックを受け、
自分を守ろうとした結果、
攻撃的になってしまっていることと思います。

もし、お姉さんのことを「どうでも良い人」と思っていれば、
このような過剰反応はありません。

妹さんの怒りは
「お姉さんに分かってほしい!」という心の叫びです。

このような彼女の叫びに耳を傾けた上で、
りんごさんが妹さんの不健全であると思う行動に対しては
指摘しつつも、彼女の存在そのものは大切で
受け入れているということが伝わるコミュニケーションや
関わり合いというのが大切になってくると思います。

とくにストレス下にいる人は、
頭ごなしに行動のだめな部分を指摘すると、
即、「あなたはダメな人間だ」と言われているような気に
なってしまうことがあるのです。

ですから、二人が冷静になれる時間と場を設定して、
妹さんが好きなスイーツなどあれば
お茶と一緒に準備して一服するなどしてから、

まず妹さんのことが大切で愛しい存在であること、
心から幸せを願っていること、
苦しみから開放されることを心から願っていることを伝え、
その上で気がかりなことを伝えてみることをおすすめします。

気がかりなことを伝える際も、決めつけてものを言わず、
あくまでもりんごさんから見ると
そのように見えるということを伝えてください。

たとえば、

「私にとってあなたはとても大切な存在で、
 心から幸せになってもらいたいと思っているし、
 そのためのできる限りのサポートをしたいと思っている。
 
 あなたが人生でたくさんの苦労があって、
 安らぎの場を求めているということも理解するし、
 そのような場があなたに与えられることも
 とても大切なことだと思っている。

 ただ、今あなたがとっている行動は、
 一時的な安らぎや快楽は得られるかもしれないけれど、
 長期的に見ると、結果的にあなたを苦しめてしまうように
 見えるのでとても心苦しい。
 (「幸せの追求というよりは私には逃避に見えてしまう」など?)」

というような文脈で話ができると
より穏やかで相手が聞く耳を持ちやすいと思います。

もし、妹さんのお相手が遊びではなく、真に大切な存在なら、
そしてりんごさんが
けじめをつけて離婚するのが健全だと思うなら、
そうしてほしいと思っていることを伝えるのが良いでしょう。

ただ批判するだけでなく、りんごさんにとって
健全と思われる代替案を提案することも大切です。

そのためにならサポートすることも
伝えて良いのではないでしょうか。

もし、りんごさんが妹さんがそれをできず、
ずっと男遊びを続けたいという状態で、
このような状況に付き合いたくない場合は、

その価値観を尊重するけれども、その場合、
自分の家に泊めることでいちいち心配したり
指摘したくなることがりんごさん自身の苦しみになるので、
男性と考えて場所を手配するなど自分たちで解決してほしい
などと伝えてはいかがでしょうか。

妹さんは面白くないかもしれませんが、
このように一貫して向き合うことで、
これらはお姉さんの愛や思いやりからくる態度であること
は理解できるでしょうし、誠実さが伝わることと思います。

その場で反応的に文句を言っても、
無意識の心には響くと思います。

ぜひ、妹さんの困難とニーズを理解し汲んだうえで、
このような思いやりあるコミュニケーションを心がけてみてください。

応援しています!

       
             
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FROM 川畑のぶこ

今日は、サキさん(40代・女性・会社員)
のご相談にお答えします。

【Q】「目の前の現実は自分が選んでいる」って本当でしょうか? 
いわゆる「引き寄せの法則」や「鏡の法則」についてです。

私は20年くらい前に「人には潜在意識があり、
心の在り方が現実を作る」ということを知り、
興味を持ってその手の本をたくさん読みました。

やがてSNSや動画配信が普及し、
それを題材にした動画やブログをたくさん見るようになり、
そこから実際にお金を払ってオンラインで
講座を受けたりすることもありました。

しかし、ほぼそこで言われるのは、
「思い込みが現実を作っている」
「嫌な出来事もあなたがそれを望んでいる」
ということ。いろいろな人が言います。

嫌なことをわざわざ望む人なんているのでしょうか?

 
私は小学生のときに担任の先生が暴力的で、
当時受けた理不尽な暴力や私の人格を否定するような
暴言が、今でもトラウマになっています。

その話を講師の人に言うと、
「その先生を嫌だと思うからその先生を引き寄せた」
という話です。

自分に暴力・暴言をする人なんて、
嫌に決まっていると思うのですが…。

川畑さんの動画でも
「暴力にはNOを突きつけましょう」と言っていますよね?

当時、私は子どもで、相手は先生、大人だったので
「NO」なんて言えませんでしたし、
親に言っても「厳しくしてくださってるんだから」
としか言ってくれませんでした。

これが私自身の引き寄せなら、どうしたらよかったのでしょうか?

「心が現実を作っている」なら、
戦争で悲惨な目に遭っている人は、それを選んでいるのでしょうか? 
事故や災害の被害で苦しんでいる人は、それを選んでいるのでしょうか?
ありえないと思います。

幸せになりたくて勉強した「引き寄せの法則」ですが、
知れば知るほど苦しくなりました。

川畑さんの動画やメルマガでも
「心が現実を作る」というお話をされていますが、
どう捉えたらいいのでしょうか? 

ヒントをいただけたら幸いです。

【A】引き寄せの法則や鏡の法則に関して
矛盾があるのではないですかということですね。
 
私自身も、心のあり方で人生が開けるというようなお話は
よくさせていただいていますけれども、

今回のサキさんのご相談に関しては、
まず、「心が現実を作る」という場合の「現実」って何?
というところを見ていたきたいと思うんですね。

サキさんはおそらく、自分が現実を作っているんだから、
自分さえ変われば世の中が全て
コントロールできるんじゃないか、思い通りにできるんじゃないか、
私がいつもハッピーに感じられるような理想的な状況に、
周りも、他人も、世の中も変わるんじゃないかと、

そんなふうに「現実」というものを定義していらっしゃるように
思うのですが、いかがでしょう?

まずは、この前提を変えてみるといいかもしれません。

続きは、ビデオでお話しします……

 

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