170710

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、サコさん(60代・主婦)からのご相談にお答えします。

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私達は今年で結婚40周年を迎えます。
夫は3年前に定年を迎え、そのままつい先日まで働いていて
完全退職しました。そして昨日送別会を設けていただき、
私が送迎するつもりでした。送って行った時に、上司と同僚
の女性(40代後半の女性・独身)が出迎えてくれていました。
私とは初対面です。

そして、帰りも私が迎えに行くつもりだったのに、なんと、
その女性に自宅まで送ってもらってきたのです。しかも主人は、
夜の9時半過ぎにも関わらずお茶を出して欲しいと言うのです。
彼女も上がり込んで、11時過ぎまでおしゃべりしていきました。

なんで送ってもらったのか問い詰めたら、タクシーを呼んで
くれただけだったはずなのに…と言い訳。じゃあ、なんで妻が
迎えに来るからと断わらなかったのかと、タクシーを呼ぶ振り
をして、幹事さんには「私が帰る途中で送って行きますから、
タクシーは呼ばなくていいですよ」とでも言ったんじゃないかと、
勘繰ってしまいました。

30年前にも、同じ職場の若い子と不倫をし、なぜか1年半後に
私と別れてその人と結婚すると言われた事がありました。
自分に都合のいい言い分ばかりを並べられて、私は残された
時間を女中として暮らしてきた辛い思い出がよみがえって、
緊張と不安でたまりません。

やましい関係ではないと夫は言っています。もしそれが事実だ
としても、初対面の奥さんが待っている自宅に送って、しかも、
夜遅くまで上がり込んでいくなんて、非常識にも程があると
憤慨しています。そして、そんな彼女がまた訪ねて来ないかと
不安です。きちんと断れない主人に失望してしまいました。
今後の主人の言動と、彼女との関係を、私はどのようにしたら
いいのかわかりません。宜しくご教示の程お願いします。
~~~~~~~~~~~

サコさんのご主人に対する愛情がひしひしと伝わってくるご相談です。

結婚40周年。ずっと仲良く寄り添って来られて、素晴らしいですね。
そして、この送別会。仕事関係の行事に奥さんが送迎なさるというのは、
本当に尽くす女性というか、愛に溢れるサコさんの献身的な様子が伺えます。

まず、おそらく30年前のご主人と職場の方とのことがトラウマティックな
辛い思い出になって、何度もそれを反芻してしまっているのかなと
感じました。

なので、それと何かちょっと似たような状況があると、例えば「職場」
「主人より若い」「異性」となると、もうすでにイコール「不倫」という
ように結び付けてしまう思考回路といいますか、信念体系のようなものが、
サコさんの中に作り上げられてしまっているように見えます。

30年前のご主人の言動はもちろん許されることではありませんが、
当時の一回の体験を、今現在のことに全て重ね合わせ、場合によっては
思い込みで物事を捉えてしまうと、ご主人を始め、周囲の人々との
人間関係がギクシャクしてしまうのではないでしょうか。

過去の体験と、現在目の前で起きていること。そこはサコさんが
きちんと区別をして、客観的・俯瞰的な視点で見るようにしてください。

また、サコさんは、「きちんと断れない夫に失望」とおっしゃっています
が、今回のケースでは、サコさん自身が「断る」ということもできたかも
しれない、ということも振り返ってみるとよいでしょう。

続きは、ビデオでお話しします……

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皆さん、こんにちは。川畑のぶこです。
立秋とは名ばかり、暑い日が続きますが、お元気でしょうか。

前回のメルマガでもお伝えしましたが、
ロサンゼルスに旅立つ前日、晴れて、私の足からはギブスが外れ、
今はもうサポーターを着けるのみで、自在に動けるようになりました。
今日は後ほど、松葉杖を整骨院に返却しにいく予定です。

さて、今回は「夫の性格を変えたい」というご相談をいただきました。

「結婚25年ですが、もうずっと夫のことを尊敬できません。
年齢とともにますます向上心がなくなり、愚痴が増える一方で、
一緒にいると強いストレスを感じます。
(中略)
今すぐにでも別々に生きていきたいですが、
私は再婚なので、また離婚となると親に申し訳ないし、
娘のためにもどうしても離婚は避けたいのです。
でも、娘が独立した後の二人きりの生活を考えると、絶望的な気分になります」

というお悩みです。

愛し合って結婚した。
当時は相手のことを尊敬できて、結婚したとしても、
時間がたつと関係性はどんどん変わっていきます。

人生は本当に無常で、その状態が永遠に続くことはありません。
約束したのだから、それが永遠に続くと思うと、裏切られることも多いです。

残念なことではありますが、夫も妻も変化します。
起こり得ることが起きている。
その変化に自分がしなやかに対応できるかどうかには、
「結婚観」、結婚をどう捉えるかということが大きく関係してきます。

また、結婚生活では「どれくらい許容できるか」「どこまで妥協できるか」
も試されますね。

「別々に生きていきたいが、自分は再婚なので、また離婚となると親に申し訳ない。
娘のためにも離婚は避けたい」という点については、今一度、
親御さんの立場、娘さんへの影響についても、考え直してみる必要がありそうです。

結婚を続けるにしても、離婚するにしても、いずれにしても「苦しみ」は伴います。
であれば、より全体性を俯瞰し、それぞれの人生に何が健全に機能するのか
というところも丁寧に見ていきましょう。

そして、何よりご自身のケアをお忘れなく。
自分に厳しい人は、他人にも厳しくなりがちです。
自分自身から厳しさを外すことで、人にも優しくなることができ、
結果、楽に生きることが可能になることがあります。

続きは、ビデオでお話ししています。

https://youtu.be/zFFA2ARx9d0

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