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FROM 川畑のぶこ

今日は、ポトスさん(50代・女性・パート)
のご相談にお答えします。

【Q】こんにちは。
いつもYouTubeを観て、川畑先生の言葉に
ハッとしたり気づきを得たりしています。

夫婦関係について相談させてください。

結婚26年目、
23歳、17歳、11歳の子育てをしながら
週に3日パートをしています。
52歳です。

私は、大好きな仕事があり、
結婚して3番目の子が生まれるまでは
共働きで働いていました。

2人の子育てと仕事の両立は大変で、
毎日がギスギスしていました。

旦那と義母は私が働いていることを快く思っておらず、
形の上では手伝ってくれていましたが、
ことあるごとに嫌味を言い、

「お母さんが働いていると家が汚ないわね」とか
「お母さんが働いているとやっぱりダメね」などと子どもに言って、
子どもがそれを私に言ってくるといったことがよくありました。

私は、その度に怒りが沸き、
誰も私には協力してくれないのだと孤独な気持ちになりました。

旦那に相談しても私の味方にはなってくれず、

手伝ってくれているのだから
ばあちゃんを悪く言うのはおかしい。
感謝の気持ちが足りないなどと言い、
いつも言い合いのケンカになっていました。

誰かに手伝ってもらわないと
仕事を続けることができないことを旦那に相談した時、

「母も一生懸命やっているんだ。嫌なら子どもを連れて出て行け」
と怒鳴られ、私は泣く泣く仕事を辞めて専業主婦になりました。

旦那への不信感や嫌悪感があり、夫婦という形は続けていますが
いつもモヤモヤとした気持ちを抱えています。

専業主婦になってからも大好きな仕事に携わりたくて、
自分が子育てと両立できる範囲で週3程度のパートをしていますが、
何か物足りず、「あの時に辞めなければ…」と思ってしまいます。

今も仕事を続けている友達を見ると羨ましくてたまりません。

また、旦那は
「俺が養ってやっているんだから感謝しろ」ということを言ってきて、
とてもみじめな気持ちになります。
こんな結婚しなければよかったという気持ちがわいてきます。

ここ1年半くらい断捨離を進めていく中で
旦那への気持ちもだいぶ整理できて、

ドス黒く全てが嫌だったのが
どの部分に傷ついたのか、だいぶ言語化できるようになりました。

実は、実母との関係にもずっと悩んできましたが、
先日母から突然手紙をもらい、
今までひどいことをしてきた、本当にごめんなさいと書いてあり、
涙が出ました。

旦那と同じような態度を取り続けてきた母だったので
本当に驚きましたが、嬉しく、ほっとしました。

自分の中で母のことと夫のことでずっと悩んできたけれど、
ひとつの大きな岩がすっーとなくなった感覚があります。

旦那のことも、彼だけが悪いのではないと思いますが
まだまだ相手を責める気持ちが出てきて、
なかなか気持ちが晴れません。

できればリセットしてやり直したいのですが、
言い合いになってしまうこともあり、

そうなると1週間無視をされたりして
そんな様子に家族も疲弊してしまいます。

ちなみに、断捨離を進めていく中で、旦那に
「仕事を辞める時に言われた脅しのような言葉が
ずっと心に刺さっている」と伝えたところ、
「そんなひどいこと言ってごめん」と後日謝ってくれました。

でも、まだまだモヤモヤ…
私が気づいていない気持ちがまだあるのでしょうか?

下の子も大きくなってきたので
また正規職員で働こうかなとも考えていますが、
また旦那が怒りそうで、踏み出せません。

何かヒントになることがあれば
アドバイスをいただけたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします。

【A】ポトスさん、私と同い年ですね(^ ^)

自立心を持ってお仕事をバリバリやって来られた方が
子育てを理由に辞めなくてはならないのは
とても辛い決断だったと思います。

しかも、ご自身で決めたことではなくて、
家庭の中にある息苦しさ、
そのダイナミズムの中で強制力が働いて
辞めざるを得なかったという感じでしょうか。

ポトスさんの方が諦めてしまったんですよね。

主張し切れずに、ご主人や姑さんの思いを汲んで、
要は、自己犠牲的に仕事を辞めてしまった。

そして、そのことが原因で
「自分はこんなに自己犠牲を 払ったのに、
あなたたちはその気持ちを
理解してくれていないでしょう?」

という思い、恨みの気持ちが、
ポトスさんの根底にあるのだと思います。

夫に関しても、あの時、味方してくれなかった、
裏切られた恨みのようなものも
ポトスさんの中にあるんだろうなと思いました。

そんな中でも、実のお母様との関係、
ご主人との関係で少し変化があったとのこと。

これはポトスさんが真摯に相手に向き合い、
良好なコミュニケーションをとろうと努力した
賜物です。

それをさらに伸ばし、姑さんやご主人と
良い関係性を築くためのヒントをお伝えします。

続きは、ビデオでお話しします……

 

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今日は、マミさん(40代・女性・自営業)
のご相談にお答えします。

【Q】
主人が開業してから、病院の受付および雑用の
手伝いを合間にしてきて、15年がたちました。

その間にいろいろな看護師さんが入れ替わり、
常に募集はしているのですが、
なかなか難しい状況です。

経営者としては、はじめにマニュアルを渡して
仕事の流れなどを説明しているのですが、
人によって様々であり、

何か言っても、何か不都合を指摘をしても、
現場を押さえない限り言い逃れをしてくるので、
一向に改善されず、でも辞められると困るので、
こちらが我慢するしかない状態がずっと続いています。

看護師の人間性?と諦めて、
このまま目をつぶるしかないのかと思うと、
毎日顔を合わせることが苦痛でなりません。

これが原因かは分かりませんが、
8年前には胃がんになり、
今年は腸重積で手術しました。

体力的に自信もなくなり、
医療以外のことについては無頓着な主人なので、
私が確認しない限り、
好き放題な状態になってしまうと思っています。

私は医療従事者の経験はないので、
今後、私は病院でどのように関わることが
患者さんはじめ病院のためになるのか分からず、
考えが行き詰まったまま流されている状態です。

こんなに人に振り回される人生はもうウンザリです。
心が元気になって、前向きな自分に戻りたいです!

【A】
マミさんのご苦労、切実な思いが伝わってきます。

看護師さんは、もう長いこと人手不足ですね。
人数そのものは増えてきてはいるようですが、
高齢化社会においては
需給バランスが合わない状態です。

また、看護師さんは離職率が高いことも
問題になっていますね。
売り手市場の世界ですので、
過酷な労働条件下では好条件の所に
どんどん流れてしまうのは仕方のないことです。

そのような状況を
マミさんがどうにかできるのかというと、
どうしようもないですよね。
これはもう社会全体の問題です。

また、今、マミさんがそこに積極的に取り組んで、
経営改革をしていきたい思いがあるのかというと、
それもまた違うのではないでしょうか。

職場のストレスが直接の原因かはわかりませんが、
病気になってしまった経緯もおありとのこと。

病気はメッセンジャーであると、私の師匠、
カール・サイモントン博士は言っています。

ここは一旦、今のお仕事が
本当に自分に合っているのかどうかを
一歩引いて見てみることをおすすめします。

職場の看護師さんやご主人との
コミュニケーションの取り方も
とても大切なポイントになってきますので、
同時に意識されるとよいでしょう。

続きは、ビデオでお話しします……

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