151130

皆さん、こんにちは。川畑のぶこです。

この数週間、忙しい日々を送っていました。
滞在型の研修があったり、講義が入っていたり、シンポジウムのパネリストをしたり、
移動→仕事→移動→仕事というパターンが続いて、息が上がってしまいそうな日々でした。

そんな中でも、どこかで10分か15分、できれば30分くらいの時間を
見つける努力を私なりにしています。
私は時間があると「スタバ神社」に行くと、以前お話ししましたが、
私にはもう一つ「神社」があります。

「てもみん神社」とか「ラフィネ神社」という、
10分あれば心と体を癒してくれる神社です(笑)。
体がほぐれると心もほぐれますし、
人の手のタッチを感じて、いい内分泌物が出るようです。

10分でも15分でも、マッサージの時間や自分をいたわる時間は大事だと思っています。
皆さんも、そのような時間を、ぜひ意識してつくってみてくださいね。

さて、今日は48歳のまりん様から、
「不妊治療のやめ時が見つけられません」というご相談をいただきました。

~~~~~~~~~~~~
「42歳で結婚し、43歳から不妊治療を始めました。
途中2度の流産を経て、未だ子宝に恵まれずにいます。
気が付けば治療を始めて5年目に入りました。
結果が出ないまま、しかし流産したとはいえ、
妊娠反応が出たこともあるので不妊治療がやめられません。

仕事をしながら月に何度も早退しての通院、
結果が出ず期待と不安と落胆の繰り返し、流産して泣き続け、
そして湯水のように出ていく治療費・・・
給料のほとんど全てを治療費につぎ込み、
車が何台買える金額を払ってきたのでしょうか。

時間的、肉体的、精神的、金銭的苦痛をずっと感じながら、
今度こそ、と治療の終わりどころを見つけられずにいます。

子どもさえいたら幸せになるに違いない、という気持ちはありません。
子ども以外に人生の楽しみがあるであろうことも頭では解っています。
今の生活に十分満足しているはずなのに、少女の頃からずっと子ども好きで、
自分と夫の子どもをこの手に抱くという夢を捨てきれずにいます。

48歳、アラフィフど真ん中となり、赤ちゃんの授かる確率は
治療開始時に比べても格段に下がっていること、
限りなくゼロに近いことも理解していますが、
医師の「卵子が取れる限りは可能性はある、金の卵があるかもしれない」
という慰め・励ましに騙され続け(笑)ここまで来てしまいました。
赤ちゃんの養子縁組を考えたりもしましたが年齢的に制限があるようです。

いよいよやめ時とは思いながら、
自分の子どもが欲しいという気持ちがどうしても断捨離できません。

どうやって気持ちを切り替えたらよいのでしょうか。」
~~~~~~~~~~~~~~~~~

不妊治療をされている方は、世の中にたくさんいらっしゃいますし、
私自身が41歳で子どもを産んだときも、産婦人科の待合室には、
一生懸命に治療に取り組んでいる人たちがいらっしゃり、
私の知らないところでこのように努力をしている人たちがいるのだ
という現実を目の当たりにもしました。

現在のまりんさんは、「やめたいのにやめられない」という状況のようですね。
もうやめ時だろうと思っているのにやめられない、というお悩みなのでしょう。

不妊治療のやめ時というのは、本当に人それぞれ。
納得のいくように、後悔しないようにやったらいいのではないかなと、私は思います。

ただ、まりんさんのお話を伺う限り、「今やっていることに価値がある。
だから希望を持って」という状況ではなさそうです。
「執着」が自分を苦しめており、それさえ解き放つことさえできれば、
すごく楽になれるのにな、という流れではないかと思います。

「もうそろそろ潮時だ」と思っているのに、引けないときはどうしたらいいか、
ということへのアドバイスをさせていただきますね。

まず、子どもがいる・いないに関わらず、
「人生の喜び」「人生の楽しみ」は何かということを、まりんさんご自身が今一度、
しっかりと認識し、それに向き合うことが必要です。
それには「瞑想」がおすすめです。

どのようにすればよいのか、そして瞑想をするとどんな効果があるのか。
それは、ビデオでお話しします。

私たちは、ややもすると、ないものねだりをしてしまいがちです。
が、「ないもの」「足りないもの」ばかりに注意を向けたり、
「いつか、いつか」とまだ見ぬ未来ばかりに目を向けるのではなく、
「今この瞬間」に自分に与えられていることをじっくり味わうことが大切です。

それはすなわち、幸せに生きるスキルでもあります。

今この瞬間に置かれている状況で幸せを感じるにはどうしたらいいか。
そのテーマに取り組み、日々幸せを感じて生きることができるように
なったとき、「執着心」も自動的に消えるはずです。

今、ご自身の身の回りに起きていることで、よいことは何か。
まずは、そのリストアップから始めてみましょうか。

詳しくは、ビデオをご覧ください。
https://youtu.be/zpO8_L1eVD4

―――お願い―――

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151123

皆さん、こんにちは。川畑のぶこです。

先日、伊豆高原に行ってきました。温泉旅行に行ったわけではなく(笑)、
日頃私が提唱しているサイモントン療法の6日間の滞在研修があったためです。

がん患者さんやそのご家族を始め、サイモントン療法を学んでセラピストを
目指しているインターンの方たち、スタッフ、総勢50名近くのメンバーが集まりました。

そして、私たちの人生を振り返って、不健全なところは健全に直し、
よりよい幸せな人生を送るため、健全な日々を送るためにどうしたらいいかと、
皆さんと一緒に約1週間のプログラムに取り組みました。

私たちはいつも、がん患者さんが教科書で、学ばされてばかりなのですが、
今回参加の20名近くの患者さんたちからも、本当に学ばされるものがありました。

1日目には痛みが辛く、1週間もの座学が心配された人たちの中にも、
だんだん痛みがなくなり、笑顔を取り戻し、
6日目には日常生活に支障ないレベルまで緩和された方や、
あるいは痛みが全くなくなったという方が複数名いらっしゃいました。

また、家では食事が喉を通らなかった、体重も落ちて困っていたという患者さんが、
もりもりとご飯を食べ始め、ふらついていた足取りもだんだんしっかりしてきて、
最終日には体重が数キロ増えてお帰りになったという姿も目にしました。

私たちが本当に真剣に自分自身をケアしよう、敬意と愛情を持って接しようと、
取り組み始めたとき、どうやら「心の治癒力」のスイッチが入るようです。
このスイッチは、常に私たちの生体とも連動しているようで、
それを患者さんたちが見せてくれました。

もちろん、私もサイモントン療法はよいと確信して進めていますが、
毎回このように患者さんから、まざまざと結果を見せつけられて、
やはり人間の可能性というのは底知れぬものがあるなと、
未知なる可能性にいつも心がときめいています。

さて、今日はちょうどこのタイミングで、
「病気やがんが怖くて夜も眠れません」という、46歳の女性、けびん様から
ご相談をいただきましたので、お答えします。

~~~~~~~~~~~~~~~~

現在、46歳、娘(11歳)がいます。
将来ガンや病気になることに、恐れを持っています。
時々「病気になったらどうしよう」と眠れない夜も多々あります。

具体的にどういうことが怖いのかといいますと、
「死」が怖いというよりも、今あるものがなくなる
(例えば手術で胸を切除するなどで、今まで送ってきた生活が変わってしまう)、
抗がん剤による苦しみなど、想像してしまうと本当に怖いのです。

2年前にマンモグラフィで要精密検査の結果が出た時に、
精密検査までの一週間の間、夜も眠れませんでした。

精密検査の結果は異常なしだったのですが、
常にいつガンができたらどうしよう・・・と考えてしまいます。

こんな気持ちではいつか本当にがんになってしまうのだろうなと思い、
この恐れを消してしまいたいと思っていますが、どうしていいのかわかりません。

病気だけは運命で、なったらなったで受け入れるしかないと
頭ではわかっているのですが。

~~~~~~~~~~~

というご相談です。

私たちが「将来こういうことが起きたらどうしよう」と、危機感を持つのは
決して悪いことではありません。
病気になったらどうしようと想像するから、
今この瞬間きちんと健康管理をしようというマインドが働くからです。

ところが、けびんさんの場合は、
そのバランスがちょっと崩れてしまっているようですね。
過剰に心配し過ぎて、注意するということ自体が
恐怖や不安になってしまっているわけです。

まだ起きていないのに、あまりにも未来のことに重きが行ってしまうがゆえ、
しかもネガティブな思いで未来を埋めてしまうがゆえ、
「今この瞬間」が損なわれてしまうということが起きています。

病気は何かを失ったり、変化したりすることを伴います。
そして、そのことへの恐れは、多くの人が持つ苦しみです。

私たちの人生は無常ですから、一回手に入れたらそれがずっと続くということ
はありませんよね。生まれた以上は、老いたり、病んだり、死んだりしますから、
この無常さ、つまり常に変化するということに、いかにしなやかに適応していくか
ということが試されます。

キーワードは「信頼感」です。
冒頭で申し上げた「心の治癒力」にも、ぜひとも活躍してもらいたいところです。

そして、病気というのは、敗北の表れではないということを、ぜひ心に留めてください。
病気はメッセンジャーであり、道しるべ。
そのメッセージにしっかり耳を傾けながら歩んでいくと、恐れもなくなってくるでしょう。

自分が幸せに生きるにはどうしたらいいか。
より多くの喜びを感じて生きるにはどうしたらいいか。
それを常に意識し、時として方向転換すべきタイミングに、
そのきっかけをつくってくれるのが病気なのだ、と捉えられるようになると、
ずいぶん楽になれるはずです。

さあ、病気というものの受け止め方に、ぜひ変化を起こしてみてください。
けびんさんの免疫力や治癒力にもきっと変化が訪れますよ。

続きは、ビデオでお話ししています。
https://youtu.be/iRp9lgTZvvE

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皆さん、こんにちは。川畑のぶこです。

チャイルドスポンサーという制度をご存知ですか? 
私は今、エルサルバドルの子どものスポンサーをしているのですが、
その「チャイルド」から、昨日、手紙が来ました。

「こんなに大きくなりました」と、本人の写真と、上手に描いた絵を
一緒に送ってくれました。
スポンサーをして、もう6~7年ぐらい経つでしょうか。
あどけない少女だった彼女が今はもう17歳。
もうすぐ成人するんだなと思うと、わくわくします。

当時、私は結婚もしておらず、子どももいなかったので、
「じゃあ、世界の誰かを子どもにして、何か役立てたらいいな」
という気軽な気持ちで、チャイルドスポンサーを始めました。

皆さんの中にも、もし興味のある方がいらっしゃいましたら、
ネット検索をしてみてください。今はいろいろな組織が
チャイルドスポンサーのシステムを導入しているようですし、
月々数千円ほどで、助かる子どもたちがたくさんいるようです。

目の前の子どもでなくとも、どこかにいる「わが子」と、
このようなネットワークで、見えないつながりでつながって、
成長を楽しみにするのもいいのではないかなと思います。
お勧めします。

さて、今日もお悩み相談をいただきました。
「食に関する情報に振り回され混乱しています」という、
26歳の主婦で一児の母、さやか様からのご相談です。

ーーーーー

「私には、3歳の娘がいます。
娘が1歳の時に熱性痙攣を2回も経験させてしまい、
私自身は体調を崩すことが多々あります。

主婦の先輩方から、食事を見直したら?と教えていただき、
食事に関して色々勉強しようと思い、
本屋さんに行っては食に関しての本を読んだりしていたのですが、
こっちの本には、食べるべき食品と書いてあるのに、
違う本を開いてみると食べるべき食品ではないと書いてあり、
食について頭が混乱しています。

神経質になりすぎなのか、私自身かなり痩せてしまいました。
それに生理が、もう半年以上きていません。

どうしたらいいのかわからず、ここに相談させていただきました。

娘にも、兄弟をもたせてあげたいという気持ちが大きいので、
早くこの生活から抜け出したいです。

アドバイスをいただけたら、嬉しいです。よろしくお願いします。」

ーーーーーーーー

私は食事療法の専門家ではないので、
その方面からのアドバイスをこの場ですることはできませんが、
健康というものを考えたとき、食事は本当に大きな要素ですので、
この主婦の先輩が「食事を見直したら?」と言うのは、
とても理に適っていると思います。

ただ、これは食を直したら全てが整うという話ではありません。
そして、健康とは心も体も、社会面も含みます。
精神面・心理面心もとても大事ですよね。

さやかさんご自身「神経質になりすぎ」とおっしゃっていますので、
「食事」に焦点を絞って視野が狭くなったところを、
ぜひ、ふーっとひと呼吸置いて、俯瞰的なポジションに立ち返って
「健康」全般を見ていただきたいなと思います。

本を読んでいろいろやってみたけれど、結局、痩せてしまって
生理も止まってしまったということは、少なくともさやかさんには
合わない食事療法をしてしまったのかもしれません。

また、さやかさんは、何か一つの正解を求めてしまったのかも
しれませんが、世の中に正解はたくさんあり、
誰かにとっての正解が、必ずしも自分にも正解であるとは限らない
ということを、ぜひ心に留めてください。

また、食事療法や栄養学については、一度専門家の話を聞くなり、
基本的な勉強から始めるなりして、それをたたき台に、
自分なりにアレンジしていけるといいですね。

キーワードは「関係性」です。

心が病んでしまうと、精神面や心が不安定になったり、
神経質になったり、ホルモン系や免疫系にも影響を与えると
いうことが、科学的にわかっています。

ですので、食べる物はもちろん大事ですが、
頑なに「こうせねば」と思うのではなく、
どのような心持ちでその状況に向き合うのか、という姿勢が、
それと同じくらい、あるいは時としてそれ以上に大事だということ
も知っておくとよいでしょう。

あるがん患者さんが、もう医学的になす術がなく、余命いくばくも
ないと医師に告げられた後、サイモントン療法をとり入れ、
食事はもちろん、人生のあらゆることとの向き合い方、
「関係性」を見直し、自分の感覚に正直に、変えていった結果、
半年後にはがんが消失したということがありました。
そのエピソードも、ビデオでお話しししています。

自分にとって、何が大事か。

さやかさんも、ぜひ、その「関係性」を、
もう一度ご自身に問い直してみてくださいね。

詳しくは、ビデオでお話ししています。
https://youtu.be/nUrFSR1d9UFk

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皆さん、こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、私のオフィスからお送りします。
……と言っても、いつもと変わらない所ですが(笑)

私はいろいろな所で仕事をしていますが、
自宅には、私の部屋というものは特にありません。
今この時間は、このダイニングテーブルが、私のオフィスなのです。

家族が帰ってくれば食事をしたり、お客さんがくればお茶を飲んだりする
スペースですが、誰もいない時間帯はここが私のオフィスになるという
ノマド式のライフスタイルです。

そして、ちょっと気分を盛り上げるのに好きなアイテムを置いたりします。
最近、目にして「うふっ♪」と思うのは、このベネチアングラスの香水瓶。

私は瓶やガラス類が大好きで、香水の瓶を集めていた時期がありました。
最近は本当に気に入ったもの以外は買わないようにしているのですが、
先日、仕事でベネチアに行ったとき、これには惚れてしまい、
3日間ぐらい悩んで、やっぱり欲しい!と思い、最終日に買ってきました。

やはり買って正解。目にするたびに心がワクワクし、私のエネルギーを
アップしてくれます。買ってよかったなと思っています。
ただ、これも2個も3個も増えてくると、あまり価値を感じなくなってしまいますし、
逆に煩わしいものになってしまうので、そこはダンシャリアン魂で、戒めながら、
注意していこうと思っています。

さて、今日のご相談は「同居中の実母の顔色をうかがう日々」について、
47歳の女性、こゆきさんという方からいただきました。

———

「私は約10年前に離婚しました。娘二人と実母と同居しています。
私はフルタイムで働き、実母が家事を担当、私は娘の世話を担当しています。

元々実母の持っていた土地に元夫と建てた家でしたが、事情があり、
実家を処分して実母が同居する事になりました。

実母が同居するようになり荷物がかなり増えました。
私としてはいい気持ちがしません。
断捨離を考えますが実家に住んでいるような形になるので簡単ではありません。
家事を任せている為、家事をやってもらうありがたさはあっても自由はありません。

実母は女手一つで私と妹を育ててきた人でしっかり者。
私は長女であり実母には恩もあるので逆らえません。
アラフィフなのに実母の顔色を伺う日々。

私には実母が死ぬまで自由は無いのでしょうか?」

————

離婚をしていろいろ苦労があり、じゃあ、助け合える者同士みんなでやっていこう
ということで、また、経済的な効率を上げるという意味でも、お母様と一緒に
お住まいなのかなと思いますが、このようにスペースが限られている中で、
どうやって自由を得るかということですね。

まず、家全体を自分の思い通りにする必要はありません。
同じ居住空間の中でも「この部屋は」とか、あるいは
部屋はなくても「この空間は」という場所をつくるとよいでしょう。

こゆきさんの場合なら、例えば、お母さんが寝た後、子どもも寝静まった後、
ゆっくり一息入れる場を、自分の聖域に、お城にするわけです。

ここは、今この時間は、自分の自由になる場所と時間だ、というのを決めて、
意識して過ごすようにしてみてください。
そして、どんな変化があるか、見てみることをお勧めします。

もし、どう考えても家にはモノが多過ぎるし、くつろげず、全ての空間が無理だ
ということであれば、お母様とお話をしてみるとよいですね。

そのとき、大事なのは話し方、アプローチの仕方です。
あくまで「自分のニーズ」「私のニーズ」という伝え方が重要です。

そして、それも難しい場合……お勧めの方法はまだありますよ。

お母様への「恩返し」の考え方・仕方についても、私なりのアドバイスを
させていただきますので、どうぞご参考になさってくださいね。

続きは、ビデオでお話ししています。
https://youtu.be/dWGksppyi6I

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Happy Mother stroking sleeping daughter

断捨離メルマガ読者の方からいただいた、
川畑のぶこへの相談をあなたにシェアします。
――――――――――
Q:心の病で社会復帰できない娘への対応法

現在29歳の娘のことで悩んでおります。

自分の好きな職場にバイトですが勤務しており、
人間関係で「適応障害」と診断され、一ヶ月休んでおります。
先輩方も励まし、相談にのって下さってるようですが、
未だ復帰はいつになるかわかりません。

大学中から心の病は始まっております。
大失恋で歩行困難、過呼吸、自傷行為が始まり、
体調が良くなると今度は買い物の大量買い(特に洋服等)。
ネットでの購入も多く、あっと言う間に部屋を埋め尽くし、
今ではごみ屋敷状態!

一緒に片付けようと言っても行動に移すこともせず、
強い口調で言うと体調が悪くなってしまう状態です。

もうどうしたら良いのかわかりません。
私はどうしたらいいんでしょう?

【女性・50代・会社員】
――――――――――――――――――
A:
FROM 川畑のぶこ

愛する娘さんが心の病になるというのは
親としてとても胸の痛いことですね。

とてもお辛いとは思いますが、治療もされていて、
周囲に相談に乗ってくれたり励ましてくれたりするサポーターが
いるのであれば、少しひと呼吸置いて、
「これも娘の心やたましいの発達にとって大切なプロセス」
と受け止めてみてください。

家族としては早い社会復帰を望んでしまいがちですが、
ここはぐっとこらえて見守ってあげてください。

心の病気は目に見えにくく、
娘さんがストレスを感じていて病気の原因となっている環境(職場)を
ひとたび離れると、さほど調子が悪そうには見えないこともあり、
ついつい「もう復帰しては?」と促したくなりますが、
そうではなく「あせらず、十分休んで、充電しなさい」
という温かい姿勢で見守ってあげてください。

大失恋の末、自傷行為もあるということで、
自分に自信が無くなってしまっていますから、
言語的であれ非言語的であれ
「あなたはあなたのままでいいよ」というメッセージが
周囲から発信されることがとても大切な時期かと思います。

「早く治って」という気持ちは、確かに家族としてはそうなのですが、
捉え方によってはプレッシャーとなり
「やっぱり素の私では受け入れられないんだ」とか、
「頑張っている自分でないとダメなんだ」というメッセージとして
伝わってしまうことがあります。

頑張れないときは頑張らなくていい。
やる気がでないときはやる気を出さなくていい。
今まで頑張って来た分、人生のバケーションと思って
気長に構えてみてください。

理想を掲げることは職場や他人でもできます。
親にしかできない関わり合いはいったい何だろうと問い直してみて、
その答えに即した姿勢で関わり合ってあげてください。

何があってもこの人だけは私の味方で無条件で自分自身を受け入れてくれる
という存在が周りにあることはとても大切です。
誰も私を愛してくれないという妄想から脱却し、
「私は愛に値する人間である」と、本人が自分自身にそう思えるように
促してあげてください。

母親の心労は仕方のないことですが、
必要なプロセスと信頼しておおらかな気持ちで見守ってあげてください。

PS
川畑のぶこ+本道佳子(国境なき料理団・湯島食堂)コラボ!
自分の本性に帰る2日間
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あなたが今抱えている『悩み』をお聞かせください。
毎週水曜の「断捨離」メルマガおよび、
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川畑のぶこがお答えします。

ご質問はこちらからどうぞ。

Woman relaxing in chair

毎週月曜日、読者の方のお悩み相談にお答えしている、
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ーーー

「月曜の朝から『ダラダラ曜日』って…何言ってんの?
 こっちは今から仕事なのに」

……そんな声も聞こえてきそうな今回のタイトルではありますが(笑)
週の初めだからこその、
川畑のぶこからのQOLを高めるヒントをお届けします。

<書籍『「心のガラクタ」を捨てる生き方』より>

私は、一週間の中に一日だけ「ダラダラ曜日」をつくっています。

仕事はひとつも入れず、
ひたすらダラダラと過ごすことを目的とした日です。

以前の私は、ダラダラすることは非生産的なことで、
人生の無駄、怠けることだと思っていました。

仕事の生産性を上げること、
目に見える結果だけを追い求めているうちに、
私は体調不良に陥り、会社をよく休んでいました。

当時の私は、休暇をまったく取っていなかったわけではありません。

でも、やっと取った数日間の休みでリゾート地へ行き、
そこで何をしていたかと言えば、
写真を撮ったり、あちこち忙しく見て回ったりなど、
まるで仕事のスケジュールをこなすように動き回っていました。

「せっかく来たのだから、見ないと損」
「リラックスするためには、 あれもしないと、これもしないと」
という発想です。

そして休暇から職場に戻った私は、それまで以上に疲れていました。

*  *  *

バケーション(休暇)は、もともと
「空(からっぽ)になった状態」という意味です。

アメリカやヨーロッパの人たちは、
まさに「からっぽな時間」を楽しんでいるかのように、

やることといってもビーチでゴロゴロしながら本を読んだり、
ブラブラ散歩をしたりするぐらいで、
あとは食事をして寝るというシンプルな過ごし方をしています。

それは、日常でたまった心のストレスをリセットして、
新たなエネルギーを充電するためです。

*  *  *

働かないと食べていけないことは、みんな知っています。

でも、休まないと死んでしまうことは、意外と忘れがちです。

改めて考えてみると、休むことは働くことと同じ。
あるいは、それ以上に大切です。

リラックスすること、休むことも大事なお仕事のひとつです。

ダラダラとリラックスをして心と身体を休めることは、
意識しないとできません。

エステに行ってマッサージを受けていても、
「仕事は大丈夫かな?」という考えが離れなかったら、
身体のあちこちに力が入ってしまい、気持ちは休まりません。

こんなことなら仕事をしていたほうがマシ、
なんてことでは本末転倒です。

*  *  *

休むことにもコツがいります。

ちゃんと心を納得させて、気持ちの切り替えをしておかないと、
エネルギーは充電されません。

休もうと決めたら、
「今から私はダラダラしに行く。なぜならこれに価値があるから。
 エネルギーを充電することが重要だから」
としっかり認識すること。

仕事が気になるときは
「今はほかの人が力を発揮するときだから大丈夫」
と、信頼することです。

自分が常に動いていないと破たんするような仕事の仕方や、
終始、気を遣っていないといけない関係は、
本来あなたの人生から淘汰されるべきものです。

誰かひとりがオーバーワークになったり、
片方だけが相手に合わせ続けるような組織や関係は、そもそも不健全です。

不健全なものは手放す。
空いたところには、自分によりふさわしいものが訪れる。

そう自分を信頼することで、心は落ち着きを取り戻していきます。

時間が空いていることは、もったいないことではありません。

空白の時間ではなく、贅沢なゆとりで満たされている時間です。

<引用ここまで>

 *  *  *

ドラえもんのひみつ道具の一つに
「ナマケモノスーツ」というのがあったのを思い出しました。

これを着ると、周りの人に動物のナマケモノと認められ、
いくら怠けていても咎められたり怒られたりすることはない
という、夢のような(!)スーツです。

ドラえもん曰く
「着ている本人がイライラしてすぐ脱ぎたくなる道具」。

しずかちゃんはすぐ脱いでしまいましたが、
のび太はいつまででも着ていられるようで…笑

何かと気ぜわしい日々を送っている私たち。
たまには「ダラダラ曜日」をつくって、
その日は「ナマケモノスーツ」にすっぽり身を包むのもよさそうですね。

ー川畑のぶこ公式サイト運営事務局
 山本響子

PS
あなたから川畑のぶこへのご質問・ご相談をお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。

https://business.form-mailer.jp/fms/99a39ced23382

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自分を解放するのが苦手な方には、こちらが役立つかもしれません。
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mother with her son in the park

断捨離メルマガ読者の方からいただいた、
川畑のぶこへの相談をあなたにシェアします。
――――――――――
Q:すべて母親の私のせい…?

私は、自分だけでなく旦那さんと子供にも同じ様に攻めてしまいます。

6年生の男の子の親なのですが、子供が不登校になってしまい、
それは、全部自分のせいだと、全部ではないと分かっているのに、
苦しくて自分を攻め続けてしまいます。

少し自分が何か出来なかった事があっても自分を攻め続けます。

苦しいです。
責め続ける癖は、どうしたら治りますか?

教えて下さい。お願いします。

【はれ様・46歳・主婦】

―――――――――――――――――――――――――――――

A:

FROM 川畑のぶこ

「私たちは出来事によって悩まされるのではなく
出来事の受け止め方によって悩まされるのです」

ギリシャの哲学者、エピクテトスの言葉です。

私たちは日常に起きる出来事に対して、
時として歪んだものの見方をしてしまうことがあります。

このような状態を心理の専門用語では、「認知の歪み」と呼びますが、
この歪みは特にストレス下にいるときに頻発する傾向にあります。

自分に厳しい人というのは総じて他人にも厳しいです。

もちろん、他人に対しては、表面的に優しく装うことができるでしょうし、
そうあろうと努力しているとは思います。

ところが、真に優しいあり方=Being ではなく、
優しいやり方=Doing を実行しようとしているのでどこか抑圧的で、
それを発散する対象に身内が使われることがほとんどです。

ものごとの受け止め方が歪むのにはいくつかパターンがありますが、
その中に「自己関連づけ」というものがあります。

自分の身の回りに起こっていることで
悪いことは、すべて自分のせいだと思い込んでしまうことです。

もちろん自分との関わり合いの中で相手に影響を与えることはあるでしょうが、
全て自分のせいということは無いことがほとんどです。

子どもが母親の影響を受けるのは当然のことでしょう。

ところが、息子に起きている好ましくないことの全ては
母親のせいかといえば、そうではありません。

これは根拠のないことです。

現実的なのは、息子さんもご自身もさまざまな関わり合いの中で、
息子さんなりのものごとの受け止め方や対処の仕方をすることができますし、
ものごとの受け止め方や対処の仕方は選択の余地があります。

「残念なことではあるが、やり過ごそう」とか、
「困難だが、なんとか善処しよう」ととらえることもできれば、
「現状を打破することは不可能だ」とか
「誰も自分を分かってくれない」とか
「何をやっても無駄だ」と受け止めることもできます。

また、「全て母親のせいだ」と受け止めることもできます。

ただし、これはあくまでも受け止め方であり
事実に基づいていることではありません。

感情は受け止め方と連動しますから、
息子さんが辛いのは、後者のような否定的な受け止め方で、
世の中に向かい合ったり対処したりしようとしていることが考えられます。

では息子に考え方を変えろと言えば良いかというと、そうではありません。

これは勉強しろと言えば勉強するかというとそうではないのと一緒です。

考え方を変えることほど難しいことはありませんし、
人間が最も執着するのは己の考え方だと言われています。

すなわち、人生で最も難しいことに今取り組もうとしているということを知り
息子さんにもご自身にも、寛容になって、丁寧に向かい合ってみてください。

そのためにまずできるのは、はれさんご自身が
ものごとの受けとめ方を健全化することです。

そのことで、息子さんに背中を見せることができます。

息子さんを変えようとすると抵抗が出てきますが、
母親が変わると自然とそれに影響を受けることはあります。

母親自身が、不登校含め、人生の困難に対して悲観的になっていれば、
それは自ずと非言語的なメッセージとして息子さんに
「ダメなあなた」と届くことでしょう。

ところが、お母さん自身が

「人生に困難はつきもの」
「人間は失敗を免れないもの」
「どこからでも変化を起こすことは可能」
「これもまた経験で成長の種」
「急ぐ必要もなくそれぞれのタイミングがある」

などと受けとめ、息子さんと関わりあっているのであれば、
それは単に
「人生の大切な課題にチャレンジするあなた」
と届くことでしょう。

まず人に優しくなりたかったら、
自分自身にも優しくなる必要があります。

そのためには、批判的な目でものごとを受け止める姿勢を改めて、
自分にも他人にも、健全で思いやりあるものごとの受け止め方を
してみることから始めてみることをおすすめします。

愛する我が子が困難な状況にいることは
母親としてこの上なく辛いことですね。

それでも現状は結末ではなく、まだ必要なプロセスの途中であって、
あくまでも「道しるべ」です。

今、ここからどのような進路を取るか…
これはいつでもどこからでも変更できます。

どうか希望をもって息子さんと
ご自身の人生に向かい合ってみてください。

応援しています。

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ご質問はこちらからどうぞ。

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皆さん、こんにちは。川畑のぶこです。
立秋とは名ばかり、暑い日が続きますが、お元気でしょうか。

前回のメルマガでもお伝えしましたが、
ロサンゼルスに旅立つ前日、晴れて、私の足からはギブスが外れ、
今はもうサポーターを着けるのみで、自在に動けるようになりました。
今日は後ほど、松葉杖を整骨院に返却しにいく予定です。

さて、今回は「夫の性格を変えたい」というご相談をいただきました。

「結婚25年ですが、もうずっと夫のことを尊敬できません。
年齢とともにますます向上心がなくなり、愚痴が増える一方で、
一緒にいると強いストレスを感じます。
(中略)
今すぐにでも別々に生きていきたいですが、
私は再婚なので、また離婚となると親に申し訳ないし、
娘のためにもどうしても離婚は避けたいのです。
でも、娘が独立した後の二人きりの生活を考えると、絶望的な気分になります」

というお悩みです。

愛し合って結婚した。
当時は相手のことを尊敬できて、結婚したとしても、
時間がたつと関係性はどんどん変わっていきます。

人生は本当に無常で、その状態が永遠に続くことはありません。
約束したのだから、それが永遠に続くと思うと、裏切られることも多いです。

残念なことではありますが、夫も妻も変化します。
起こり得ることが起きている。
その変化に自分がしなやかに対応できるかどうかには、
「結婚観」、結婚をどう捉えるかということが大きく関係してきます。

また、結婚生活では「どれくらい許容できるか」「どこまで妥協できるか」
も試されますね。

「別々に生きていきたいが、自分は再婚なので、また離婚となると親に申し訳ない。
娘のためにも離婚は避けたい」という点については、今一度、
親御さんの立場、娘さんへの影響についても、考え直してみる必要がありそうです。

結婚を続けるにしても、離婚するにしても、いずれにしても「苦しみ」は伴います。
であれば、より全体性を俯瞰し、それぞれの人生に何が健全に機能するのか
というところも丁寧に見ていきましょう。

そして、何よりご自身のケアをお忘れなく。
自分に厳しい人は、他人にも厳しくなりがちです。
自分自身から厳しさを外すことで、人にも優しくなることができ、
結果、楽に生きることが可能になることがあります。

続きは、ビデオでお話ししています。

https://youtu.be/zFFA2ARx9d0

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150713

皆さん、こんにちは。川畑のぶこです。

このたび、私、川畑のぶこの新しい講座「心理カウンセラー養成講座」が始まりました。
今日はその初日。開始前に、控え室からお送りしています。

この講座は去年から始まったのですが、おかげさまでたいへんご好評をいただき
今年も、6カ月コースで開講させていただくことになりました。

毎月1回、計6回で心理カウンセリングのあり方や技術を学んでいくのですが、
これは私自身の学びでもあり、毎回とても楽しみです。

毎回、グループワークをしますが、そのダイナミクスが都度、全く違うのは面白いところ。
同じ素材を使って、同じ内容をご提供しても、
受講生の皆さんのリアクションやフィードバックが毎回違うので、
私自身もどんどん研鑽されていく感じがしています。
 

さて、今日も皆さんからいただいたご質問へお答えしたいと思います。

今回は、「子どもや夫のやる気を出す方法」について。
また、「夫の仕事がうまくいくように、妻ができることは?」というご質問です。

まず、お子さんに対してですが、この方は、
「がみがみ言いたくない、“太陽作戦”と思ってもなかなかできず、
その分自分にストレスがかかってしまい、うまくできません」とのこと。

そして、専業主婦ではなく共働きであるこの方は、
「自分がもし専業主婦だったら、もっと夫が仕事に専念できる環境作りができたのでは」
と後ろめたさを感じつつも、ご主人に対してはなかなか優しくなれず、
ついイライラしてしまうという悩みを抱えていらっしゃるようです。

両方とも「イライラ」「ストレス」がキーワードですね。

私自身ももうすぐで4歳になる子どもがいます。
子どもは親の思うようには動きませんので、私も毎朝ストレスがかかり、イライラしています(笑)。

朝は自分も時間的・精神的ゆとりがないので、「太陽」になろうとしても、どうしてもイライラ。
でも、夜は比較的ゆとりを持って接することができているかな、と思います。

時間的余裕をつくるようにすることは大切。
精神的ゆとりも、とても大事ですよね。

前回(7/6配信)のお悩みもそうでしたが、今回のケースも「自己充電」が大切なキーワード。
子どもには「正論」でなく「創意工夫」「遊び心」で勝負、というのも有効ですよ。

ご主人に対しての問題には、ちょっと注意が必要かな、という印象を受けました。
「自己犠牲」という観点から、少し考えてみましょうか。

続きは、ビデオでお話しします。

PS 
どうしても自分の気持ちや態度が変えられないなら、
自分の考え方がいいのか間違っているのか、わからなくなってしまうなら……
こちらのプログラムが役に立つかもしれません。
 ↓
http://www.kawabatanobuko.com/sp/CPK_KSM/index_kw.php

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心理療法家・川畑のぶこの ストレス解消法とは?


川畑です。このゴールデンウィークには
家族3人でマインドフルネスの瞑想会に参加してきました。

マインドフルネスとは、
「いま、この瞬間」に気づいている状態=マインドフルネスな状態
を日常生活に浸透させていくというもの。

マインドフルネスの瞑想というのは、
日常生活のどこを切り取っても行えるもので、
いまこうして話している瞬間、あるいはお皿を洗っている瞬間、
子供をお風呂に入れている瞬間にも実践することが可能なんです。

気づいている状態、目覚めている状態で生きること、
人とやりとりをすることが瞑想になるんですね。

最初は、「すぐに帰りたい」と言っていた夫も、
最終日には、「帰りたくない」と言い出すほど素敵な時間でした。
いまだに心の中は、水鏡のような静けさが続いています。

さて、お待たせしましたが、
いよいよ川畑のメールマガジンをお届けします。

第1回目のテーマは、
「心理療法家・川畑のぶこのストレス解消法」です。

ストレス解消の最も効果的な方法は、
「息を抜く」こと。

忙しいとき、イライラしているときには、
「呼吸」に注目することが重要なんですね。

マインドフルネスのことも含めて上のVideoで解説しています。

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