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FROM 川畑のぶこ

今日は、チョコママさん(40代・女性・専業主婦)
のご相談にお答えします。

【Q】はじめまして。
幼稚園児のママです。

義理の母の死後、重度障害のある
義理の妹を引き取っています。

平日はケアしてくださる方が毎日来てくださり、
お風呂等お世話してくれているので
何もしなくてもいいにも関わらず、
義理の妹の存在を疎ましく思ってしまいます。

どこかに連れて行くにも大変で、
土日もどこにも行けず、旅行へも行けません。

夫は不満を漏らさず、世話をしています。
施設に預けようという気は全くありません。

自由に旅行したり、お出かけができないストレスが募り、
彼女がいなければ、、、とばかり考えてしまう自分が嫌です。

私なりに今できることをする、
これも与えられた何かのメッセージ、
とプラスに切り替えることがなかなかできません。

アドバイスをよろしくお願いします。

【A】ご自身の状況をプラスに考えようとする一方で、
自由が効かない日々に悲観的にもなってしまう、

チョコママさんの揺らぐ気持ちが
とてもよく伝わってきます。

義妹さんの重度障害というのは当然、
なりたくてなったものではありませんし、

家族になったのであれば、
血がつながっていないにせよ、これもご縁と、
チョコママさんも気持ちを切り替えて
お世話をしていこうと決められたのですよね。

愛するご主人の力になりたい
というお気持ちもあったでしょう。

このような慈悲心、
人の痛みや苦しみを取り除いてあげたい、
安らぎを与えたいという気持ちは
とても大切で美しいものです。

ただし「慈悲」というのは、
相手にだけではなく自分にも
かけてあげることがとても大切です。

続きは、ビデオでお話しします……

 

 

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230109

FROM 川畑のぶこ

今日は、ぐぅちゃんさん(50代・女性・パート主婦)
のご相談にお答えします。

【Q】もうすぐ56歳になるパート主婦です。

夫、21歳長女、18歳長男とねこの5人暮らしです。
家事が苦痛です。
本当にうんざりしています。
特に夕方4時半からの洗濯物たたみ、掃除、
夕飯の支度、片付け、洗濯、洗濯干しと、
パートのあとも7時間労働です。
しかも家族の帰宅時間がバラバラで、
その都度あたためたりする手間で、
やりたいことがなにもできません。
夫と長女は少し家事を手伝ってくれますが
それはあくまで手伝い。
メインは私がやることというスタンスです。
永遠に続くこの家事地獄に
絶望感を感じています。
起きればまた朝食、
弁当作りにバタバタするのかと思うと、
それだけの自分に自己肯定感が下がります。
断捨離をしたくても、
またできなかったとイライラが募ります。
やりたいことや夢があるのに、
家事に忙殺されている現状。
夫や子どもたちはやりたいことをやっています。
その都合のフォローをする役割が
妻、母親だと思っていましたが、
もうそれはやめたいのです。
自由になりたいのです。
1人になりたいのです。
自分のためだけに生きたいのです。
【A】ぐぅちゃんの切実なお悩みです。
自分の時間がないということですよね。
私たちはみんな自由が大切ですし、
それを求めるのは当然です。
ただ、もうすべてを手放して
一人になりたいと思ってしまっているのは、
全か無か思考になってしまっている状態。
ぐぅちゃんが、それほどまでに
追い詰められているというか、
もしかしたら、自分自身を
追い詰めてしまっているかもしれません。
私からのアドバイスは2つあります。
1つは、家事との関わり合い方について、
今一度、考え直してみること。
もう1つは、ぐぅちゃんのニーズを適度に、
健全に、ご家族に伝えること。
正式に場を設けてコミュニケーションして、
理解と協力を仰ぐことはとても大切です。

 

続きは、ビデオでお話しします……

 

 

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20211031

FROM 川畑のぶこ

今日は、妹さん(50代・女性・主婦)
のご相談にお答えします。

【Q】
私は実家から離れて暮らしておりますが、
両親の近くには兄夫婦が住んでいます。

兄は30年近く前からパニック症、
うつ病、乖離性障害があり、
職を転々としておりますが、
一昨年、脊椎管狭窄症の手術をして
解雇されて以来、働いておりません。

その間、傷病手当、失業手当で生活して
いましたが、収入が無くなり、今は
年金暮らしの両親に頼っている状態です。

義理の姉は、再婚で私の兄と結婚。
義姉自身もうつ病ながらパートで働いたり、
兄にいろいろとアドバイスしたりしていた
ようですが、自分で収入を得ようとしない
兄を諦め、離婚を求めています。

10年近い結婚生活で、子どもはいません。
義姉は、以前の夫との間の子ども
(成人しています)から生活的に
援助してほしいと言われたこともあり、
今一度、人生をやり直したいそうです。

姉の決意は固く変わりそうになく、
彼女の家族も同意しています。

離婚を口にしてから1年近く経ち、
もう待てないと、
荷物もほとんど実家に送ってしまいました。

私の両親は、兄の今後の生活の見通しがつく
まで待っていて欲しいと姉にお願いしており、
兄には、まず経済的自立を、と求めています。

私と兄夫婦はそんなに親密というわけでは
ないのですが、兄が離婚を承諾せず、
また今後の生活について考えないので
助言して欲しい、と義姉に頼まれました。

どうしたらいいのかわかりません、
アドバイスをお願いします。
   

【A】
難しい問題ですね。

家族ですから、お兄さんには幸せになって
ほしいし癒されて欲しいと願うと思います。
でも同時に、義理のお姉さんの立場も
よくわかっている妹さんだと思いますので、
板挟み状態になってしまっているのでしょう。

このように大切な誰かと誰かが問題に直面
しているとき、第三者としてできること
には限りがありますね。

もう万策尽きたというようなとき、
あとは見守ることしか残されていない場合
も多いですし、結果としてそれが
最良の解決策だということもあります。

人生に困難はつきものですが、
嵐の中を歩いたことによって力がついたり
気づきが得られたりすることもたくさん
あります。

今回のケースも、お兄さんとお義姉さん
それぞれに与えられた課題というものが
あるのだと思いますし、
何が正解というのはありません。

ですので、妹さんの立ち位置として
大切なのは、ご自身の意見やニーズを
あくまでも率直に二人に伝えるという姿勢です。

続きは、ビデオでお話しします……

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20210726

FROM 川畑のぶこ

今日は、くまさん(60代・専業主婦)
のご相談にお答えします。

【Q】
主人も私も63才です。
人生100年の時代、2人とも病弱で、
あと何年一緒にいられることでしょうか。

主人が退職して2カ月。
楽しく笑って暮らせたらいい、と主人は言いますが、
自分の好きなことや興味のあるもの、衣服、整体、
ゴルフ、趣味の通販の勉強、美容…などなど、
自分のことにはたくさんお金をかける人です。

しまいには、私に相談なく不動産に手を出す始末。
私の考える金額とは、桁が違います。

私は不安の毎日、
離婚を切り出しても相手にされません。
生きる気力がなくなってきました。

どうしたら離婚できるでしょうか。
 

【A】
ご主人が退職して、
一緒に過ごす時間が増えたのですね。

今までは互いのパーソナルスペースが
きちんと確保されていて、くまさんも
ご自身のベースで過ごせていたかと思いますが、

そこにご主人が入ってくると
ひとつ屋根の下の空間を共有する時間が増えて、
くまさんもリズムが変わってしまって、
ちょっと調子狂うことが出てきた
ということではないでしょうか。

おそらく今までもご主人は
ゴルフもやっていたでしょうし、
ファッションにも興味があったと思います。

それなりに勉強などもされていたのでは
ないかなと思いますが、在宅時間が増えて、
きっとそれが目につくようになってきている
のではないでしょうか。

離婚は、本気でしようと思えば
いつでも弁護士を立てて、
そこから交渉していけばいいわけですが、

おそらく、その前に、今のこの状況を
どうにか打破できないかというようなお悩みが、
くまさんの中にあるのではないかとお察しします。

離婚するのは、できることを
すべてしてからでも遅くはありません。
今、何ができるかというところを
少しアドバイスさせていただきますね。

続きは、ビデオでお話しします……

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20210621

FROM 川畑のぶこ

今日は、keikoさん(40代・女性・主婦)のご相談にお答えします。

【Q】
20歳の大学生の娘のことです。

一浪し、第一希望ではないものの、
両親からの勧めもあり、
最終的には自分で決めた大学に通っています。
大学までは自転車で15分です。

娘は性格的に、片付けはもちろん、
全てにおいてだらしなく、
部屋は魔窟のような状態です。

浪人中は寮生活だったのですが、
初めから一人暮らしを希望していて、
干渉されたくないと言い、
外出時にも行き先や帰る時間を一切言いません。

昨年7月に食事の片付けのことを注意して以来、
両親を無視、食事も一緒にとらなくなりました。

現在は自室に籠城状態で、
食事も買ってきたものを部屋で食べ、
誰もいない時だけリビングに出てきます。

また、居酒屋でアルバイトを始めて
深夜に帰ってくるので心配なのですが、
注意しても聞きません。

もちろん、大学のことも一切話しません。

たまに家で顔を合わせても、
非常に不快な表情をし、完全に無視します。

初めのうちは、一方的でも挨拶したり
話しかけたりしていましたが、娘とはいえ、
人から完全無視されることは大変不愉快なことで、
現在はこちらも知らん顔をしています。

一つ屋根の下でずっとこの状態が続き、
だんだんしんどくなってきました。

私は専業主婦でしたが、
このままでは精神的に参ってしまうと思い、
仕事を始めました。

しかし、情けない気持ちは変わらず、
どうすれば状況が改善するのかわかりません。

 
【A】
辛いですね。娘さんの中には、
もう成人という意識が働いているのだと思います。

私たちの中には自立したいという欲求がありますし、
親から巣立ちたいというニーズもあります。
特に20歳というのは節目でもあります。

中学生ぐらいに反抗期がくる子もいますが、
それがないままでくると、大学生ぐらいになってから
反抗期というか、自立心が芽生えて、
親がいるのを疎ましく思ったりするような子たち
というのもいるんですね。

これは一見すごくネガティブなように見えますが、
子どもが自立する過程では必要なこと。

子は成長過程でいったん心理的な親殺しをする、
なんて言われたりしますけれども、
親を徹底的に切り離して、精神的に自立をし、
巣立てる準備をしていきます。

ここはひとつ、お母さんであるkeikoさんのほうに
意識を切り替えていただくとよいでしょう。

続きは、ビデオでお話しします……

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20210524

FROM 川畑のぶこ

今日は、しらすさん(30代・女性・看護師)のご相談にお答えします。

【Q】
母が末期がんで亡くなりました。

私は、本人の思いや意思を支えたいと思って、
そこだけは同じ方向を向きたいと思っていました。

ですが、私の言動は母を優先しすぎている。
一緒に生活してるのは父なのだから、
父の気持ちをもっと思いやれ、
ひとりよがりの言動はやめてくれと家族に叱責されてしまい、

父の想い=母にとってもよい選択という関わり方に、
くやしさと、苦しさ、家族から孤立した感覚をぬぐえないまま、
家にいたいという母の願いは叶わず、
自宅ではなく病院で最期を迎えるという結果になりました。

私と母は同じ看護師で、病気と向き合うこと、
生きることの価値観が父や姉弟とは違ったのだと思います。

ですが、人生の最期を母が望む形で迎えられなかったことに、
後悔と家族を恨めしく思う気持ちが湧いてきて苦しいです。

家族をとても大切にしてきた母の思いを
踏みにじっているような気持ちにもなり、
家族とは距離を置いてしまっています。

このままでは良くないと思い、話をするのですが、
話の途中でやっぱり理解してもらえないと感じてしまい、
責められている気持ちにしかなれず、
気持ちを立て直せずにいます。

気持ちを少しでも切り替えて対話していくには
どうしたらよいでしょうか?

 
【A】
ナイチンゲールの精神を感じられる医療者、看護師としての、
しらすさんのとても誠実な姿勢が伺えます。
そして、お母様への深い愛が伝わってくるご相談です。

これは、本当に難しい問題ですね。
お母さんと同じ病気を体験していない家族は、
本当の意味でお母さんの気持ちはわかりようがありません。

病人にとって何がベストなのか、
しらすさんのように職業でトレーニングされているわけでもない
素人にとっては、試行錯誤の連続だと思います。

とりわけ、お母さんのいちばん近くにいるお父さんにとっては
とてもショックが大きく、負担も重い出来事ですよね。

そんなお父さんは、「第二の患者」でもあります。
お父さんも患者であると考えたとき、
意見が異なる家族・兄弟はどうしていくべきなのか、、、

そこには、相互理解、相手の立場を理解するという姿勢が
とても大切になってきます。

続きは、ビデオでお話しします……

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今日は、のんさん(60代・女性・主婦)のご相談にお答えします。

【Q】
息子夫婦のことで相談します。

息子はパイロットになりたいと
アメリカの大学の航空学科を卒業して、
帰国後、日本の免許を取得し航空会社に就職、
夢を実現しました。

私たち夫婦は、学費や生活費の仕送り、
免許書き換えのための日本での航空学校代など、
家が2軒建つほどのお金を使い、たいへん苦労しました。

就職して間もなく、私たちの反対を押し切り、結婚しました。

反対の理由は、相手があまり気が利かないし、
教養もないように感じたからです。
夫も同じ感覚を持ったそうです。

もう私たちは何かあっても手伝わないよと言うと、
全部自分たちでできるとのことでした。

最近、2人目の子どもが生まれるに際し、
嫁が切迫早産で入院しました。

息子が上の子を連れてうちに来たので、
息子と孫を2週間ほど私が見ましたが、
疲れたせいか持病が出てダウンしてしまいました。

嫁の実家もうちと同距離くらいの所にあり、
向こうのお母さんは私より若く、仕事もしていません。

お産後も実家に帰らず息子の家に戻るようで、
息子も休みは取りますが、近く機長昇格試験があるので、
うちにいるときも子どもを寝かせてから勉強していました。

嫁やその実家の無頓着さに腹が立ちます。
息子は嫁の気が利かないことも承知で結婚したのだから
自業自得だと思いますが、私自身、腹が立って収まりません。

自分のこの気持ちをどのように鎮めればよいいでしょうか? 
よろしくお願いいたします。

【A】
たくさんの愛情とエネルギーを注いで、
そしてお金もたくさん注いで、
息子さんの夢が実現するという、親御さんとして
本当に素晴らしいサポートをされたのですね!

そして、その愛しい息子が結婚して
果たして幸せになれるのかという不安が、
きっと、のんさんの中に出てきてしまったのですね。

私たちは不安があると、その不安と関連のある出来事を
どうしても結びつけやすくなる、という問題があります。

ネガティブバイアスと言って、
いいこともたくさん起きているのに
悪い所ばかりに目が行って、そこばかりピックアップしてしまう。

人間関係でも同じで、最初にこの人は気に入らないと思うと、
そういう所ばかりが目についてしまうんですね。

今回の件では、そのようなことが起きていないでしょうか?

また、息子さんとお嫁さんとの関係性については
息子さんには息子さんの心理的ニーズがあり、

結婚相手に求める性格や教養レベルなどのスペックは
必ずしも、のんさんやご主人が息子さんのお相手に求めるそれと
同じとは限らないということも、
今回の問題を見ていくうえで、とても大切なポイントになります。

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20210412

FROM 川畑のぶこ

今日は、ゆきさん(50代・女性・ピアノ講師)のご相談にお答えします。

【Q】
息子が結婚して1年になり、最近子どもも生まれました。

かつて、私は主人の両親と同居し、
それがうまくいかず10年で別居しました。

当初も今も、姑はズケズケとものを言う人で、
正直、そのトラウマから今も逃れられません。
もう結婚生活も35年を過ぎ
25年も別居しているという今もです。

そして、そんな関係や思いは絶対に
息子の嫁にも継承させてはいけないと、
結婚当初から思っています。

お嫁さんとは距離を取り、問題ありません。

と、ここからが私の悩みです。

結婚の際、息子はお嫁さんの実家の近くに新居を持ちました。
働くお嫁さんが少しでも楽なようにということで、です。

そして昨日、子どもも生まれたし、
お嫁さんの家の目の前に良い物件があるから
引っ越しをするという報告でした。

「え?目の前?」
即座に、プライバシーもなくなるので辞めたほうがよい。
マスオさんになるよ。お母さんに頭が上がらなくなる、
などと反対してしまいました。

すると、息子からは
「おばあちゃん(姑)と同じことを言って、
結局お母さんは同じことをしている。
僕たちが幸せになる選択をしたのなら、
頑張ってと応援してくれるべきではないの?」
と、全くもってその通りの返答でした。

つまり私の本心は、今まで以上に息子を取られてしまう、
そう、寂しいということなんです。

また、実家の近くに住むなど、
かつて私ができなかったことをやすやすと手に入れようと思う
お嫁さんに嫉妬をしているのかもしれません。

また、お嫁さんと子どもとの生活がいちばん大事と言える
息子の発言がとても羨ましく、
自分の夫はここまで守ってくれたのかなど、
思い出しては悶々としています。

頭では理解し、応援しているのですが、
やはり気持ちに踏ん切りがつきません。

自分の気持ちの執着を手放すには、
時間の経過しかないでしょうか。

【A】
ゆきさんの正直な気持ちが表れていますね。
息子にとってのベストがベストに決まっていると
頭ではわかっているけど、振り返ってみると、
いったい自分の人生何なんだったんだと。

あなたもお嫁さんも、やすやすと自己実現してしまって、
それに引き換え私は……ということですよね。

かと言って、じゃあ、息子さんが
お嫁さんの実家から離れて住めば済むことか
というと、そうじゃないということも、
ゆきさんはもうおわかりだと思います。

物理的な距離をとって、お嫁さんが苦労すれば
自分の気持ちが収まってそれでめでたしめでたしかというと、
そうではありませんよね。

相手がどうであれ、子どもがどうであれ、お嫁さんがどうであれ、
そして、ゆきさんの姑さんとの関係がどうであれ、
ゆきさんが、 私は私でOKと思える生き方ができる
ということが大きな課題になってくるのだと思います。

難しい課題だとも思いますが、
でも、大いにチャレンジする価値のある課題です。

続きは、ビデオでお話しします……

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20210215

FROM 川畑のぶこ

今日は、じん坊さん(60代・男性・無職)
のご相談にお答えします。

【Q】
私64歳、妻64歳、結婚35年、同い年の夫婦です。
子どもはいません。二人とも健康な年金生活者です。

私は60歳で公務員を退職しました。
今は運動や趣味で、毎日をアクティブに過ごしています。

妻は50歳で民間会社を退職し、今はほとんど家にいて、
ソファに寝転がりテレビドラマを見る日々です。

妻は、もともと大雑把な性格で面倒くさいことが大嫌い。
しかも勝気で感情的、衛生観念もあまりありません。

現役時代、仕事のケアレスミスで
会社から減給処分を受けたことがあります。

退職後は、ある資格取得を目指して
通信教育で勉強していますが、
15年たった今も、朗報は届いていません。

一方、私のほうですが、気が小さく、論理的で合理的、
心配性できれい好き、何事もキチッとしていないと気がすみません。
おそらく妻からは好かれていないと思います。

私が、妻の家事のやり方について、恐る恐る意見すると、
「気に入らないなら、自分でやってよ」が口癖です。
自分の非は絶対に認めません。

例えば、洗濯のやり方ですが、
妻は、洗濯機に容量以上の洗濯物をぶち込みます。
当然、洗濯物は回りません。

「分けてやったらどうだ」などと言おうものなら、例の一言です。
一事が万事このありさまで、私は黙りこむしかありません。

このため家事は、いつのまにか、料理以外は私の役割となりました。

ちなみに、妻の料理ですが……毎日同じメニューです。

調理後のキッチンは、消化不良を誘発させるに十分な光景。
いずれ洗い物も私の仕事になりそうです。

妻のこのような行動や性格は35年我慢してきましたが、
ここにきてつくづくイヤになりました。

私自身、自分の考え方、心の持ちようを変えるよう
何度も試みましたが、なかなかうまくいきませんでした。

このような妻と、
今後どのように付き合っていけばいいか悩んでいます。

この歳になって本当に恥ずかしいのですが、
アドバイスいただければ幸いです。

【A】
じん坊さん、とても優しくて誠実な方なんだなぁというのが
伝わってきます。そして、忍耐強いですね。

これ、決して恥ずかしいことではなくて、
みんな同じような課題を持っていますよ。

夫婦というのは、全くパーソナリティの違う者同士が惹かれ合って、
一緒になることも多いのではないかなと思うんです。

じん坊さんは、論理的で合理的で、
心配性できれい好きで、何事もきちっと…なんて、
本当に自己分析がよくできていらっしゃると思います。

一方、奥様は、おそらくおおらかで、エンジョイするのが好きで、
細かいことを気にしないタイプではないですか?

そうであるがゆえに、お互い違うところがあって、
惹かれ合ったのではないでしょうか。

そして、じん坊さんも奥さんも、若くて、
まだエネルギーを外に向けることがあった時であれば、
ニーズが外から満たされているので
全然問題なかったと思うんですね。
多少の違いがあっても、有り余る心理的なエネルギーで
そういった課題に対処することができたと思うんです。

それが、今は向き合う相手がお互い、
妻は夫、夫は妻という状態になってしまっていますから、
この相手から自分のニーズを満たして、
かつ相手の問題とも向き合うという、
大変な状況が起きてしまっているわけですね。

問題のタネとなっている相手からは
自分のニーズというのは満たしにくいですよね。

では、どうすればいいのか?

これがじん坊さんの課題になってくると思います。

続きは、ビデオでお話しします……

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20201228

FROM 川畑のぶこ

今日は、ほのかさん(50代・パート)
のご相談にお答えします。

【Q】
自ら命を絶ってしまう報道、
見るたびに心が苦しくなります。

私も過去、本気で死のうとした経験がありますが、
今は、あの時死ななくて良かったと思うことも
ありながら、今も、なんか疲れてしまった、
死にたいなぁと思ってしまうこともあります。

川畑先生をある雑誌で知り、
サイトで動画を観る生活をしている今、私は
生きることに対しての、たくさんの学びを得て、
生きることを楽しみたいという気持ちも、
最近ではふつふつ沸き始めています。

しかし、こういう報道や、
今年の8月は自ら命を絶たれた人が去年より多く
これはコロナの影響か、とか聞くと、
私もなんだか苦しくなり、
引きずられていきそうな気持ちにもなります。

気持ちの整理をしたくて、川畑先生が話される
死生観のことなどについて考えたりもしました。

自ら命を絶つと、あの世でも魂は楽にはなれず、
もっと今より苦しい状態になると、
スピリチュアル関係の本で読んだこともあります。

川畑先生、自ら命を絶たれてしまうことに対しての
川畑先生の思いを、そして死生観についてを、
もう一度学びたいです。

モヤモヤから抜け出せずにいます。

【A】
私自身も、自分の友人が自ら命を絶ってしまった
という経験があります。

そのような時、その命を絶った友人と、
どう折り合いをつけるのか、
どのように心を持ち直していったらいいのか
ということについて、
私の死生観を交えてお話しします。

ほのかさんのご参考になればと思います。

同時に、私たちがこのような情報や報道に触れる
場の一つとして、テレビやインターネットなどの
メディアというものがありますが、

そのメディアとの付き合い方も
今いちど見直してみると、
ネガティブな報道に翻弄されることが
少なくなります。

その点についても
アドバイスさせていただきますね。

続きは、ビデオでお話しします……

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