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FROM 川畑のぶこ

今日は、ラッキーさん(80代・女性・無職)
のご相談にお答えします。

【Q】いつも相談への的確な回答に
学んでいます。

私は人の言葉を
そのまま受け入れられません。

表面には出さなくても
裏に何かあるのではないかという疑いを
いつも持って聞く癖があります。

幼い頃、母から妹と比べられ、
あなたはダメと言われ続けて育ち、

自己肯定感が低く、何をしても
不安や恐れがついて回ります。

執着は不安や恐れからくる、
不安や恐れは
人を信頼していないことからくる、

信頼感を育むことが必要と
分かってはいますが、
この信頼感の育み方がわかりません。

自己評価が低く、
人がほめて認めてくれても
素直に解放された心で
喜ぶことができません。

もっと心を軽くして
晩年を過ごしたいです。

いつも肩に力の入ったような状態で
身構えている自分がいます。

もっとのびのびと解放された心の
自分になりたいです。

【A】ラッキーさんというペンネームにも、
「幸せを目指すんだ!」という
心意気が見られて、
私はとても希望を感じました。

そんなラッキーさんのお悩みは、
「信頼感」ですね。

信頼感って、実はものすごく
トリッキーなんですよね。

私たちは、誰か他人を、
相手を信頼するという時、
どのように信頼するかというと

「私の期待通りに相手が振る舞う」
という風に信頼してしまっている
ことが多いのです。

そうすると「裏切られる」という
可能性も、必ず出てきますよね。

実際には、自分の
理想通りになることもあれば、
半分ぐらいなることもあれば、

期待が裏切られることも
あるのですけれども、

ラッキーさんのおっしゃる
「信頼できない」というのは、

相手が私の思い通りにとか
あるいは理想通りに
期待した通りに

動いてくれる人ではない、
振る舞う人ではない、

だから信頼できない、
という文脈なのではないかなと
感じました。

また、
表には出していないけれども、
裏に何かあるのではないか、

相手が言った通り、そのまま
鵜呑みにしてはいけないのでは
ないか、という考え。

これはある意味、危機管理では
すごく大事なことなんですよね。

言っていることを全て
鵜呑みにしてはいけない。

特に、人間関係が
浅い相手であればあるほど、

本当にこの人の言ってることは
真実なのかな、事実なのかな
という疑いの気持ちを持って
接することは、
決して悪いことではないです。

自分自身が後ほど
ダメージを受けないために、
自己防衛の機能でもありますね。

ですが、
ラッキーさんのご相談の中に
「いつも疑いを持って聞く」という
言葉があったのが、気になりました。

その都度、状況に応じて、
というのであれば良いのですが、

相手に対して常に懐疑的に接して
いると、消耗してしまいますね。

ここは一度、ラッキーさんの
心の奥深い所の信念を
掘り下げて見てみるのが
良いかなと思います。

続きは、ビデオでお話しします……

 

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FROM 川畑のぶこ

今日は、やしの木さん(40代・女性・主婦)
のご相談にお答えします。

【Q】49歳の主婦です。
25歳で寿退社、結婚。
以来、ずっと専業主婦をしてきて、
今年で24年になります。

子育ても一段落したので
今年はパートに出ようかと考え始めました。

が、24年もの間、無職だっただけに、
社会復帰できるかがとにかく不安です。

そもそも、採用してもらえるのかも、、、考え出すと、
どうしてもネガティブ思考になってしまいます。

夫に相談すると、
「無理してまで働くことない。ゆっくり考えて、
時期が来たら動けばいいんじゃないか」
と言います。

でも、私の中ではなんとなく「50の大台に乗る前に」という
根拠のないリミッターがかかっているというか、

そうでもしないと、もともとマイペースでのんびり屋の
自分は動かないのではないか、という
自分ならではの勘のようなものも働いて、

自信のなさとは裏腹に、
今年がタイミングのようにも思っています。

何を頼りに、
どんな心持ちで進めていったら良いでしょう?
 
川畑さんのアドバイスを、ぜひいただきたいです。
よろしくお願いいたします。

【A】24年ぶりの再就職、すごいですね!
一念発起というところでしょうか。
 
確かに24年間、社会というか職場と関わっていない、
仕事をしていないと、気遅れしてしまうというのは
当然のことだと思います。
 
でも、ちょっと待ってくださいね。
本当に「社会と関わっていなかったのか」と言うと、
決してそうじゃないですよね。
  
「社会」を広義で捉えてみましょう。
 
専業主婦で家庭の中を切り盛りしたり
家族とのやり取りをしたり、
そのためのコミュニケーションを外でしたり、、、
 
お子さんの学校でPTAに参画なさったりも、
したのではないでしょうか。
 
社会と断絶されていたわけではありませんよね。

やしの木さんが一家の経済基盤を
作ってきたかどうかということに関しては
「NO」だったのかもしれませんが、
社会生活そのものは営んできているんですよね。
 
そこで培った経験は全て仕事で活用できます。 
やしの木さんだからこそできることもあるはずです。

続きは、ビデオでお話しします……

 

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今日は、ぱすたさん(50代・女性・自営業)
のご相談にお答えします。

【Q】こんにちは。
いつも興味深く拝聴しております。
私の妹のことで相談です。

妹は家庭があり、
夫と娘二人との4人家族です。
妹本人は自営業で
毎年1000万以上の売上があります。

その妹から「700万円の借金を作って
しまった」と打ち明けられました。

借金の理由は、旦那の収入が少ないため、
生活費や子どもの学費の補填と、
多くは自分と家族のブランド品購入など、
いわゆる「浪費」です。

また、父が生前に掛けてくれていた、
妹が60歳になったら受け取れる
多額の個人年金保険も、数年前に
解約し使い切ってしまったそうです。

このことを知らされたのは今年の夏です。

そこから話し合いの結果、
80代の母がいったん500万円を
肩代わりしました。
正式な借用書も作り、
5年間で返済してもらう予定です。

残りの200万は自分で返していくとの
ことで、本人が毎月カード会社に
返済しているはずです。

妹の旦那には、
離婚されてしまう恐れからこの件は
伝えないまま今日に至ります。

ところが、
母への毎月の返済はわずか1万円。
これでは5年で完済する気があるとは
到底思えず、それを母が本人に
言っても有耶無耶な返事をします。

さらに最近は、海外旅行や高級な食事
に行っていることをSNSで知りました。

これを知った私と母は怒り
「どうなっているんだ!」と
問いただしましたが、逆ギレし、
話し合いになりませんでした。

心配なのは、この海外旅行や食事で
また借金しているのではないか
ということです。

子どもの大学の学費の支払いも
ギリギリの状態と言っていたので、
妹家族の家計が破綻しているのでは
ないか、カードローンもさらに
膨れ上がっているのではないかと、
母が心配し苦しんでいます。

この問題は、やはり夫婦で向き合う
べきなので、思い切って旦那に全てを
話すようあらためて提案しました。

いちばん大切な人に支えてもらうことが、
妹の唯一の再生できる道だと
思ったからです。

でもこれに対し、妹は
「離婚されちゃうから絶対にいやだ!」
と拒否します。

母も疲れ果てています。母や私は今、
妹に対して何ができるでしょうか?

どうぞよろしくお願いします。

【A】ぱすたさんの家族愛、姉妹愛が
感じられるお悩みですね。

本当に大変な状況の中、
お母さんと妹さんとの間に入って、

家族として何ができるかというところで、
調整役のようなことをされて
いらっしゃるのかなと思いますが、
これも本当に、妹を思う心あってこそ
だと思います。

まず、妹さんの状況はもうかなり
買い物依存症に近いと思います。

1つ提案したいのは、月に1回とか
家族会議を開くように提案して、

何にどれくらい使っているのか、
クレジットカードの利用明細などを
全部俎上に上げていく。

そして返済計画ですよね、
今のペースでは5年で返せないわけです
から、これだと予定と違っている、
あなたの計画に無理があるのではないか
と思うということを伝える。

でも、頭ごなしに非難すると
妹さんも逆ギレしたり
感情的に反応したりすると思いますので、
そこは伝え方のポイントがあります。

依存症気味の人には、不安やストレス、
満たされない心理的なニーズがあるのです。

続きは、ビデオでお話しします……

 

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1120のコピー

FROM 川畑のぶこ

今日は、まいまいさん(50代・女性・会社員)
のご相談にお答えします。

【Q】57歳の会社員、独身です。
定年退職を3年後に控え、
将来のことをいろいろ考えます。

このまま一人で暮らしていくのか?
残りの人生、退職金だけで足りるわけはなく、
どうやって稼いでいくのか?

実家の84歳の母は今のところは元気ですが、
そのうち何らか手助けが必要になる時もくるでしょう。

これまでに介護や看病はまともにしたことがなく、
想像もできません。
私自身の健康維持も、ちゃんとできるのか心配です。

半世紀以上生きてきたというのに、
いざ自分のこと、将来のことを考え出すと、
自信がなく、弱音ばかり出てきて、情けなくなります。

適度な距離で付き合う女友達は数人いますが、
「生きていく」ことになると結局のところ、
人は一人なんだと、ふと寂しく感じたりもします。
 

人生100年時代なんて言われるようになって、
私には希望や楽しみより不安ばかりが
膨らむことが多くなりました。

あと30年?もしかしたら40年?
生きていかなくてはなりません。

どんなふうに考え、何からどうしたらよいのでしょう。
手がかりになることを、教えていただけたら幸いです。

【A】あと3年で退職とのこと、
過渡期にいらっしゃるのですね。

このように変化がある時というのは、
人間はすごく不安になりやすいです。

入社する時も不安になりやすかったと思いますし、
あるいは昇進する時は、うれしい一方で、
新しいタスクがかかって、責任も重くなるので、
また不安になったり、ということもあると思います。

そして、それを肥やしにする人もいれば、
不安のままでいる人もいます。

不安というのはある意味、危機管理で
人間がうまく活用しようと思えば
活用できる感情なんですね。

不安があるからそれを解消しようとして計画したり、
準備したりするわけなんですよね。

まいまいさんが、
3年後に定年退職を控えて不安だということは、
おそらく、ネガティブに考えるとすると、

60歳になって定年になったら、
もう私は世の中に 必要されなくなってしまう、

退職金だけでは足りないから、
どうやって稼いでいくのか、
稼いでいけないと思うから不安なのではないでしょうか。
 
ここはぜひ、「不安」を前向きに活用して
エネルギーに換えていただきたいと思います。

続きは、ビデオでお話しします……

 

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サムネ_20230417

FROM 川畑のぶこ

今日は、オランジーナさん(50代・女性・パート)
のご相談にお答えします。

【Q】思った通りになるのが辛いです。

「不安の99%は実際には起こらない」
というような言葉を聞いたことがありますが、
私の場合、予想したことがほぼほぼ当たります。

現在高校3年の長男のことです。

小学校2年ごろから、同級生に
チビだのグズだのからかわれることが多くなり、
不登校になりました。

地元中学には進学したくないとの希望で中学受験をし、
少し遠くの中学に入学しましたが、五月雨登校。

本人の希望で高校受験をし直しました。

高3になり「自分は鬱だ」と言い出し
また不登校になり、塾も行かなくなり、
勉強も全くしなくなりました。

実はわたし自身、
「ああ、この子はいずれ学校行かなくなるだろうな」と、
彼が小学生の頃から思っていました。

この子がまともに生きられる予感がしませんでした。

こんなふうに言うと「引き寄せの法則が…」
などと言われるかもしれませんが、

それも勉強して、素敵な未来が引き寄せられるよう、
自分なりに前向きな声掛けをしてきたつもりです。

私は今、暗い結末ばかりを予感しています。

もはや、自分自身が生きていたいとも
思えなくなることもあります。

どんな考え方や姿勢で息子や自分自身の心と
向き合ったらよいのでしょうか?

 
【A】オランジーナさんの母心あふれるご相談です。

自分の子どもが苦しむ姿を見ることほど
親にとって辛いことはありませんね。

まず、引き寄せの法則や
悪い予感が当たってしまうということに関しては、

当たることもあれば当たらないこともある、
というのが真実だと思いますので、
あまり鵜呑みにしないことが肝要ではないでしょうか。

また、「不安」というものは悪いことばかりではありません。
なぜなら、不安は危機管理のメカニズムでもあるからです。

例えば、白線がない道路を歩くとき、
私たちは直感的に

「これ以上内側にいくと車に跳ねられてしまう危険性が
ある」と、不安を感じるようになっています。

ここで「そんなこと99%起こらないから不安はない」
と言ってみたとしても、
実際には跳ねられてしまうこともあるわけですよね。

このように、私たちは
不安というメカニズムを使うことによって、
何かあった時のリスクヘッジをしています。

よって「不安」という感情自体は
悪いものではないのです。

もっとも、不安の内容と深さによっても
健全か不健全かは変わってきますので、
個々に見ていく必要があります。

息子さんとの向き合い方については、
彼のパーソナリティや心理的ニーズを
いま一度しっかり理解した上で
取り組むことが大切です。

続きは、ビデオでお話しします……

 

 

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FROM 川畑のぶこ

今日は、れこさん(40代・女性・エステサロンオーナー)
のご相談にお答えします。

 
【Q】美容サロンを一人で始めた頃、
友達がアルバイトで入ってきました。

その子とは休みの日も一緒に過ごしたり、
何をするにも一緒に過ごしてきました。

その子といると新しい事にもチャレンジできたり、
お店も明るくなったりで、
そのうち甘えが出てきて、任せっきりになってきました。

そんな彼女が突然
「辞めたくはないんだけど、家庭の事情もあって」
と、退職しました。

お金が必要になったという彼女に、
私の小さなサロンではお給料を何万円も
上げてあげることができるかどうか、
できるともできないともはっきり答えが出ないうちに、
彼女としては、い続けることは無理だと判断し、
退職することにしたようです。

突然のことでもあり、また、
私は自分がその子に執着してしまっていることに気付き、
心にポッカリ穴が空いてしまい、不安でたまらなくなり、
不安やパニックの薬をまた服用することになりました。

しかたのないこと! 強くなれ! 頑張れる! 大丈夫! 1人は楽! 
などと言い聞かせているのですが、
2人だからチャレンジできて、行動できていたので
一人になった今、不安でたまりません。

私は特定の人がそばにいないとダメな性格のようで、
弱くて芯がなく、自分が嫌になります。

どうしたらよいのでしょうか。助けてください。

 
【A】れこさんとご友人との友情、絆が
強いがゆえの苦しみであり、不安ですね。

人生にはいろいろな出会いやご縁があり、
そして、物事は変化変容していきます。
無常ですね。

その中で、 一定のつながりをずっと保っていくものもあれば、
時に切れたり、またつながったりしながら続いていくものもあります。

ご縁というのは、なかなか自分の意志で
コントロールできないところがありますね。
天の采配のような部分もあると思います。

 
今回のれこさんの場合、ご友人とは
「友達」としての関係と「仕事仲間」としての関係の両方が
おありだと思いますが、

「仕事」は、収入源という意味で、
従業員であるご友人の「生活」に密接に関わっていますから、
その時々、状況やパワーバランスを見ながら
付き合い方を調整していく必要があります。

経営者としての姿勢が問われる部分でもありますね。

また、今回の別れには、もしかすると、
れこさんが次のステージに進むための学びが
含まれているのかもしれません。

ぜひ、そんな視点も大事にしてみてください。

続きは、ビデオでお話しします……

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FROM 川畑のぶこ

今日は、紬さん(40代・女性・専業主婦)
のご相談にお答えします。

【Q】
川畑先生こんにちは。
私は46歳の専業主婦です。

高校生と中学生の娘がいます。
特に目立つこともありませんが、姉妹仲が良く、
明るく、よく笑う、とても優しい娘たちです。

私は子どもたちが小さい時、余裕がなく、
自分の機嫌で叱ったり、待つことができず急かしたり、
振り返ると、本当に可哀想なことをしてきたなぁ、と思います。

スーパーでパートをしていた時、
お母さんがイライラと子どもを叱るパターンを数多く見ましたが、
今の私が見るとほとんどが叱る内容ではなく、

涙を浮かべた子どもさんを見ると自分も同じことをしてきた後悔と、
当時、涙を浮かべていたであろう我が子たちの顔が浮かんできて、
胸が締め付けられそうになります。

毎晩寝る時は「〇〇がママの所に来てくれて本当に嬉しいなぁ。
大好きだよ。おやすみ」と抱きしめていましたが、
昼間はイライラとため息をつくことも多く、
子どもながらに気を使わせてしまっていたと思います。

今はイライラすることもないですし、子どもの話もいつも聴いています。

子どもも「ママの意見が聞きたい!」とよく話してくれますし、
自分にはもったいないくらい優しい娘たちです。

しかし、過去の後悔が消えず、
幼かった娘たちに謝って抱きしめてやりたい気持ちで、
涙が出てきてしまいます。

この気持ちにどうやって向き合えばよいでしょうか。
川畑先生のご意見をお聞かせください。​​

 
【A】
真面目な紬さん。
素晴らしいお母さん、理想的なお母さんですね。

もう私の方が、子どもにイライラしない方法を
教えてほしいくらいです(笑)

育児って、イライラしたり、
くよくよしたりするものなんですよね。

もちろんそれがないに越したことはないです。

でも、大人の枠組みで言うと当然のことでも、
子どもの枠組みではすべて白紙の状態で、
善悪の判断もない中で、危険なこともする。

人間の本能は、特に母性は、
子どもが危険だと感じることがあればまず恐怖が出て、
その二次感情として怒りの感情が出てきます。

怒りというのは、実はその背後に
不安や恐怖があったりするのですね。

この子を大事だと思うからこそ、
無事に生きてほしいと思うからこそ、
イライラしてしまうんです。
怒りが出てくるんです。

育児で大変な時期、紬さんは紬さんが
その当時にできる最善を尽くしてきたはず。

どうぞそれを信頼して、ご自身を認め、
過去を悔いるのではなく、
「今」そして今後の娘さんたちとの関係性に
目を向けてみてください。

続きは、ビデオでお話しします……

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20221017

FROM 川畑のぶこ

今日は、あやさん(60代・女性・無職)
のご相談にお答えします。

【Q】
子育てが終わった60歳の女性です。
年をとったからか体調不良の時が増え、
以前のように簡単に回復しなくなりました。
体調不良時に精神的に参ってしまうようです。

本当にしんどい方に申し訳なくて仕方ないのですが、
その時はとても不安、辛さが強く、いなくなりたくなります。
そんな自分がイヤでたまりません。

周りのお年寄りを見て、
皆さん、頑張っていられるんだなぁ、
見習いたいと思うのですが、
なかなかその境地には達しません。

闘病中の人も尊敬しています。
皆さん、どんな気持ちで
どうやって過ごしてらっしゃるのかなぁと。

いろいろありましたが幸せな人生でした。
もう充分です。
もう望みはピンピンコロリだけです。
しんどくなるであろう老後が怖くてたまりません。

この前、安倍元首相が亡くなられた時、
ある意味、苦しまずに亡くなったことを羨ましく思いました。

もう充分生きさせてもらったのでいなくなりたいのですが、
寿命は自分ではどうしようもなく、悲しくなります。

いろんな本を読んだりしていますが、上手くいきません。

体調が戻った時に、
あぁ、心が弱ってたんだなぁと思いますが、
少しでも体調不良になった時に楽になりたくなります。

頭ではわかっているつもりですが、辛くてたまりません。
悪循環なのもわかっていますが、止められません。

体調不良時に、この考え、気持ち、不安、辛さなどから逃れて、
少しでもワクワクするような気持ちで過ごすには
どうしたらいいでしょうか?

たいした辛さでもないのに何を言ってるんだ
と思われるかもしれませんが、
いなくなりたくて仕方ないです。

でも寿命までは生きていかなくてはならないと思っています。
 
よろしくお願いいたします。

 
【A】
体調と連動して、気分が落ちてしまう。
これは、よくあることです。

心と体はつながっていますので、
体が辛くて、これが続くのであれば
もう嫌だ、いなくなりたいと
思ってしまうようなことはありますね。

体の不調に関して、
あやさんは受診はされていますか?

心に関しても、もちろんですが、
体に関しても、落ち込んでしまうほど
不調が続くというのであれば
受診、治療をするというのは大切です。

他の大変な人と比べたら
自分は大したことないのでは?
と思っていらっしゃるようですが、
 
「いなくなりたくて仕方ない」というのは
かなり差し迫った状態です。
「助けて」と、周りに叫んでおかしくない状態です。

他人との比較ではなく、ご自身の心の声、
体の声に耳を傾けてください。
助けを求めてよい、とご自身に許可を出してください。

 
続きは、ビデオでお話しします……

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20210726

FROM 川畑のぶこ

今日は、くまさん(60代・専業主婦)
のご相談にお答えします。

【Q】
主人も私も63才です。
人生100年の時代、2人とも病弱で、
あと何年一緒にいられることでしょうか。

主人が退職して2カ月。
楽しく笑って暮らせたらいい、と主人は言いますが、
自分の好きなことや興味のあるもの、衣服、整体、
ゴルフ、趣味の通販の勉強、美容…などなど、
自分のことにはたくさんお金をかける人です。

しまいには、私に相談なく不動産に手を出す始末。
私の考える金額とは、桁が違います。

私は不安の毎日、
離婚を切り出しても相手にされません。
生きる気力がなくなってきました。

どうしたら離婚できるでしょうか。
 

【A】
ご主人が退職して、
一緒に過ごす時間が増えたのですね。

今までは互いのパーソナルスペースが
きちんと確保されていて、くまさんも
ご自身のベースで過ごせていたかと思いますが、

そこにご主人が入ってくると
ひとつ屋根の下の空間を共有する時間が増えて、
くまさんもリズムが変わってしまって、
ちょっと調子狂うことが出てきた
ということではないでしょうか。

おそらく今までもご主人は
ゴルフもやっていたでしょうし、
ファッションにも興味があったと思います。

それなりに勉強などもされていたのでは
ないかなと思いますが、在宅時間が増えて、
きっとそれが目につくようになってきている
のではないでしょうか。

離婚は、本気でしようと思えば
いつでも弁護士を立てて、
そこから交渉していけばいいわけですが、

おそらく、その前に、今のこの状況を
どうにか打破できないかというようなお悩みが、
くまさんの中にあるのではないかとお察しします。

離婚するのは、できることを
すべてしてからでも遅くはありません。
今、何ができるかというところを
少しアドバイスさせていただきますね。

続きは、ビデオでお話しします……

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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20201012

FROM 川畑のぶこ

今日は、とてとてさん(40代・自営手伝い)のご相談にお答えします。

【Q】こんにちは。 いつも参考にさせていただいてます。

マジメで心配性、ザ長男、な感じの高1長男についてです。

そんな性格が災いしてか、先の見えないコロナ禍の中、
感染が不安でたまらない様子です。

部活で疲れて帰宅するなり、熱ないよね?を連発、家族で泊まった市内の
プール付き温泉宿泊施設(市が感染対策を認めた施設です)で感染してないか、
友人に行ったことを伝えるべきか、などなど、コロナ鬱になるのでは?と
思ってしまいます。

青春を謳歌できるこの時期に、ただでさえ多感な時期なのに、
コロナに振り回されているのが可愛そうになります。

私も不安に振り回されていた時期はありました。
今は、敵を知って自分の守り方を決めようと、本を読んでいる最中です。
どう言葉掛けしたらいいのか、アドバイスをお願いします。

【A】
今年はこのような災いがあって、まさに青春を謳歌したい年頃の青少年や
外で体を動かしたい学生、元気にお友達と遊びたい小学生などは
とても窮屈で大変な思いをしていますね。

とてとてさんのご長男さんも、とてもお辛い様子が伝わってきます。
本当に切ないですね。

真面目で心配性、ザ長男と書いてありますが、
おそらく、ものごとに対して細やかに反応されるパーソナリティの
お子さんなのではないでしょうか。

とてとてさんもお気づきのように、敵を知るというのはとても大事な
ことです。

今はもうある程度、コロナがどういう振る舞いをするかわかってきましたし、
国ごとの差なども出てきましたね。

日本人に対して、あるいはアジア人に対してどういう振る舞いをするか、
また彼の年齢層に対してどういう振る舞いをするかということも、
エビデンスが蓄積されてきていますので、それを彼とシェアすることは
有効だと思われます。

以前もこのコーナーでお話ししたことがあるのですが、「用心」すると
いうのは大事ですね。単に「心配」するのではなくて「用心」する、
きちんと備える気持ちがある、というのはとても大きな差をつくります。

用心しているから大丈夫という心持ちは大事になってきますから、
何を用心すればいいのかということを、もう一度、彼と一緒に話し合って
みることをおすすめします。
とてとてさんが読んでいる本の内容をシェアするのもいいですね。

その際は、何となくではなく、ちゃんと時間を持つようにしてください。
「あなたの最近の様子を見ていてお母さん心配だし、とても大事なことだと
思うので、このことをあなたと共有しておきたいし、一緒に学んでおきたい
と思う」といったように、一緒に学ぶという姿勢を大事にされてください。

あとは自分をはじめ周囲を「信頼する」ということも大切になってきます。

続きは、ビデオでお話しします……

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