0529.webp

FROM 川畑のぶこ

今日は、あっちゃんさん(50代・女性・看護師)
のご相談にお答えします。

【Q】25歳(女)、23歳(男)、19歳(女)の子を持つ母です。
上2人は社会人で、自分達のしたい仕事についています。

次女はブライダルプランナーの仕事に興味を持ち、
現在専門学校2年生です。

1年の終わりごろ、担任の先生から
「学校を休みがちで」と電話がかかるようになり、
娘と話したところ
「何がしたいかわからなくなった」とのことで、
話し合った結果、辞めようと決めました。

ところが、先生との話し合いで、
もう少し頑張ると言い現在に至りますが、
やはり徐々に学校に行けなくなっているようです。

夜、居酒屋でバイトをしており、
バイト先のみなさんがあたたかいこともあってか、
バイトは休まず行っており楽しいようで、
店長さんも「したいことが見つかるまで、
ここで働いてもらってよい」と言ってくれています。

私も、娘がそれを望めばそれでよいと考えていますが、
県外で一人暮らしで、電話やラインをしても
なかなかつながらないということもあり、
主人は「お前は甘い、実家に連れて帰った方がいい!」
と言っています。

週末に娘の学校へ行き、辞める方向で先生と話をして
一旦は連れて帰って、
ゆっくり娘の気持ちを聞こうと考えていますが、
その結果、娘が県外での生活を続けたいと言えば、
私はそれをさせてみて応援していきたいと考えています。

でも、不安もあります。
何事もありませんようにと願う気持ちでもあります。

これまで、何度も娘と話して決めてきたことが
できていないということも重なり、
娘への信頼というか、我が子ながら
情けなくなるような気持ちもあります。

そんな気持ちを抱きながらでも娘がしたいように…と考え、
このまま県外での生活を続けさせるという選択は
甘いのでしょうか?

何が正解とかはないのでしょうけれど、
娘のためにどう考えたらよいのか、
どうしてあげられるのか、
川畑先生のご意見、アドバイスをうかがいたいです。

【A】あっちゃんの親心あふれるご相談です。

そうですね、自分の子どもが若くして
もうやりたいことが分かって前進しているのであれば、
親としては安心感を持って「好きなことをやったらいいよ」
と伝えられるかもしれませんが、

何をやっていいかわからなくて迷っている状況だと、
心配になる気持ちはよくわかります。

次女さんは19歳ということで、ちょうどモラトリアム、
アイデンティティを探る時期にいらっしゃるのかも
しれませんね。

そんな中で、あっちゃんが本当に素晴らしいなと思うのは、
娘がやりたいことを支援したいというお気持ちが
あるということ。

ただ、ご主人のご意見は違っているとのことで、
そこは話し合いが必要ですね。

その際には、ぜひ、過去の失敗やできなかったことに
言及するのではなく、あくまでも、
彼女が何をしたいのかということが見つけられるような
会話を持たれることをお勧めします。

続きは、ビデオでお話しします……

 

 

PS
あなたから川畑のぶこへの
ご質問・ご相談をお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。

https://business.form-mailer.jp/fms/99a39ced23382

 

こちらからYouTubeチャンネルに登録すれば
新しいVideoを見逃すことなくご覧になれます。↓
https://www.youtube.com/user/kawabatanobuko

サムネ_20230417

FROM 川畑のぶこ

今日は、オランジーナさん(50代・女性・パート)
のご相談にお答えします。

【Q】思った通りになるのが辛いです。

「不安の99%は実際には起こらない」
というような言葉を聞いたことがありますが、
私の場合、予想したことがほぼほぼ当たります。

現在高校3年の長男のことです。

小学校2年ごろから、同級生に
チビだのグズだのからかわれることが多くなり、
不登校になりました。

地元中学には進学したくないとの希望で中学受験をし、
少し遠くの中学に入学しましたが、五月雨登校。

本人の希望で高校受験をし直しました。

高3になり「自分は鬱だ」と言い出し
また不登校になり、塾も行かなくなり、
勉強も全くしなくなりました。

実はわたし自身、
「ああ、この子はいずれ学校行かなくなるだろうな」と、
彼が小学生の頃から思っていました。

この子がまともに生きられる予感がしませんでした。

こんなふうに言うと「引き寄せの法則が…」
などと言われるかもしれませんが、

それも勉強して、素敵な未来が引き寄せられるよう、
自分なりに前向きな声掛けをしてきたつもりです。

私は今、暗い結末ばかりを予感しています。

もはや、自分自身が生きていたいとも
思えなくなることもあります。

どんな考え方や姿勢で息子や自分自身の心と
向き合ったらよいのでしょうか?

 
【A】オランジーナさんの母心あふれるご相談です。

自分の子どもが苦しむ姿を見ることほど
親にとって辛いことはありませんね。

まず、引き寄せの法則や
悪い予感が当たってしまうということに関しては、

当たることもあれば当たらないこともある、
というのが真実だと思いますので、
あまり鵜呑みにしないことが肝要ではないでしょうか。

また、「不安」というものは悪いことばかりではありません。
なぜなら、不安は危機管理のメカニズムでもあるからです。

例えば、白線がない道路を歩くとき、
私たちは直感的に

「これ以上内側にいくと車に跳ねられてしまう危険性が
ある」と、不安を感じるようになっています。

ここで「そんなこと99%起こらないから不安はない」
と言ってみたとしても、
実際には跳ねられてしまうこともあるわけですよね。

このように、私たちは
不安というメカニズムを使うことによって、
何かあった時のリスクヘッジをしています。

よって「不安」という感情自体は
悪いものではないのです。

もっとも、不安の内容と深さによっても
健全か不健全かは変わってきますので、
個々に見ていく必要があります。

息子さんとの向き合い方については、
彼のパーソナリティや心理的ニーズを
いま一度しっかり理解した上で
取り組むことが大切です。

続きは、ビデオでお話しします……

 

 

PS
あなたから川畑のぶこへの
ご質問・ご相談をお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。

https://business.form-mailer.jp/fms/99a39ced23382

 

こちらからYouTubeチャンネルに登録すれば
新しいVideoを見逃すことなくご覧になれます。↓
https://www.youtube.com/user/kawabatanobuko

20221128

FROM 川畑のぶこ

今日は、はなさん(50代・女性・パート​​)
のご相談にお答えします。

 
【Q】昨年、一人っ子の息子の結婚を認めることができず、
いろいろとトラブルが起きました。
私の言動にも落ち度がありました。

そのことをきっかけに縁を切りたいとのことで疎遠になり、
今年、勝手に籍を入れ、名前も結婚相手の姓にしてしまいました。

住所も知りません。
書類を送るのも職場に送りました。

相手の親は、自分達で決めたのであればいいとのことで
私達には何の相談もなく、私は納得もできず
相手の親に対しても憤りがあります。

やはり、どんなことがあっても
こちらに相談すべきだと思うのです。

息子からは「すみません」と言われましたが、
私は受け入れられず、気持ちが落ち着きません。
元の関係にとは思うのですが、なかなかできないのです。

気持ちの中では、親子関係をなかったことにしたい
と思う気持ちもありますが、やはり、子どもなので、
いろいろと思い出すこともあり、とても複雑です。

全てを受け入れる気持ちにならないと無理だと思っていますが、
相手を認められない自分を責めています。

人からは、名前くらいたいしたことではないと言われたのですが、
私は、そんな風には思えなくて、苦しくて仕方がないです。

やはり、私の考え方や思考回路が間違いなのでしょうか?
ぜひ、アドバイスをお願いします。

 
【A】息子さん大好きな、母心あふれるご相談です。
はなさんは息子さんをとても大切に育ててこられたのでしょうね。

一人っ子ということもあって、
本当に手塩にかけて育ててこられたのではないでしょうか。

育児の最終的な目的というのは、自立。
子どもが親なしで歩んでいけるようになることですね。

そういった意味で、息子さんはかなり自立していらっしゃいますよね。

お母さんがどう言おうが、自分が決めたこと、自分が決めた人生、
自分が決めた伴侶、それを全うするんだという、
自立心旺盛な息子さんに育ったのではないでしょうか。

しっかりと親離れができていますよね。

ところが、問題は子離れですね。

息子さんへのはなさんの「愛着」が、
少々エスカレートして「執着」になってしまっている様子が窺えます。

息子さんとの関係性を含むはなさんの人生と、
息子さんご本人の人生とは、全く別のもの。

そこをしっかり分けて考えることが大切です。

続きは、ビデオでお話しします……

PS
あなたから川畑のぶこへの
ご質問・ご相談をお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。

https://business.form-mailer.jp/fms/99a39ced23382

―――お願い―――

この記事が少しでもご参考になったなら、また、共感していただけたなら、
ぜひお友達や周りの方にシェアしてください。
Facebookのアカウントをお持ちの方なら
ブログ記事の下にあるシェアボタンから、簡単にシェアすることができます。

引き続き、ご質問・ご相談もお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。


Facebookでも情報を発信しています。こちら↓
https://www.facebook.com/kawabatanobuko/


こちらからYouTubeチャンネルに登録すれば
新しいVideoを見逃すことなくご覧になれます。↓
https://www.youtube.com/user/kawabatanobuko

1114

FROM 川畑のぶこ

今日は、カモモさん(50代・女性・自営業​​)
のご相談にお答えします。

 
【Q】もう 30 歳になる娘のことでご相談です。

昔から音や光に敏感で、今でも雷や花火、オートバイ、
罵声など、大きな音量のものは苦手で、
日差しもまぶしくて、車の運転もサングラスをかけて
やっと免許がとれました。

敏感に感じてしまうのに友人からは相談事が多く、
高校時代はリストカットしていた友人の悩みを
聴いているうちに、本人が慢性疲労症候群になり、
学校に行けなくなってしまいました。

その後、休学から通信制高校を卒業し
東京の専門学校にいきましたが、
統合失調症になり、自宅に戻って10年間、
精神科のお世話になり、
養生するなかでやっと元気になってきて、
今はオンラインで再度、専門学校で学んでいます。

もともと緊張すると滝のように汗が出て
止まらなくなってしまう娘。

今いちばんの問題は、心身症になってから
男性恐怖症がひどくなってしまい、
これから仕事をしていきたいのだけれど、
リアルに話すときに相手が男性だと汗も止まらず、
話もできなくなってしまい、就職活動もできないこと。

そして今、このトラウマのきっかけで思い出すことは、
小学生の時、近所の子に「胸を触られそうになり
追いかけられた恐怖」が取れず、
男性の性的感情への嫌悪から
自分が女性でいることが気持ちが悪く、
胸などをとってしまいたいほどの思いになってしまうこと。

心身症になったことで、
スクールカウンセラー、大学病院の精神科、
カールロジャース手法の集団ワークショップ、
個別カウンセラー、ブロック解除などの
起業家さん主催のメンタルの講習など、
いろいろ本人も参加してきましたが
どうしてもトラウマが消えず、
来年は卒業なのに就職活動ができずにいます。

親としてできることは、本人の話を聴いてあげること、
何か解決できそうなことを一緒に探してあげることでした。

そして最近は「絶対大丈夫」と
娘を信頼して見守るようにしています。

それでも、夢に向かって勉強しているけれど
一向に気持ちの落ち着かない娘から
泣きながら相談されるたびに、
私もとても辛い気持ちになります。

これからどうしていったらいいのか、
また娘が元気に仕事ができるようになる
ためには、どうしたらよいのでしょう。

どこに相談したらいいのか等もわからず…
アドバイスをよろしくお願いします。

 
【A】カモモさんの母心あふれるご相談です。

愛する我が子が病んでしまうこと、
特に精神的に病んで
生きるのが辛い状態であることほど、
親にとって苦しいことはないですね。

ですから、これは娘さんだけの苦しみでは
なく、カモモさんの苦しみでもあります。

でも、カモモさん、素晴らしいです。

「親としてできることは、本人の話を聴いてあげること、
何か解決できそうなことを一緒に探してあげることでした。」
と書かれていますが、もう十分に親の仕事を
なさっているのではないでしょうか。

まず、娘であれ、他人であれ、友人であれ、
本人の人生の課題というのはありますね。

本人の課題をお母さんがやってあげることはできないです。
もしやってあげたら本人は楽かもしれないけれども、
やはり本人がその課題をクリアしないと、
人生に必要である知識や技術、
強さや賢さを身につけられなくなってしまいます。

娘さんに起きていることは本当に辛く、
痛みを伴うことであるのは間違いないと思います。

ただ、ちょっと視点を変えてみることで、
進む先が見えてくることもあります。

続きは、ビデオでお話しします……

PS
あなたから川畑のぶこへの
ご質問・ご相談をお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。

https://business.form-mailer.jp/fms/99a39ced23382

―――お願い―――

この記事が少しでもご参考になったなら、また、共感していただけたなら、
ぜひお友達や周りの方にシェアしてください。
Facebookのアカウントをお持ちの方なら
ブログ記事の下にあるシェアボタンから、簡単にシェアすることができます。

引き続き、ご質問・ご相談もお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。


Facebookでも情報を発信しています。こちら↓
https://www.facebook.com/kawabatanobuko/


こちらからYouTubeチャンネルに登録すれば
新しいVideoを見逃すことなくご覧になれます。↓
https://www.youtube.com/user/kawabatanobuko

maxresdefault+(1).webp

FROM 川畑のぶこ

今日は、紬さん(40代・女性・専業主婦)
のご相談にお答えします。

【Q】
川畑先生こんにちは。
私は46歳の専業主婦です。

高校生と中学生の娘がいます。
特に目立つこともありませんが、姉妹仲が良く、
明るく、よく笑う、とても優しい娘たちです。

私は子どもたちが小さい時、余裕がなく、
自分の機嫌で叱ったり、待つことができず急かしたり、
振り返ると、本当に可哀想なことをしてきたなぁ、と思います。

スーパーでパートをしていた時、
お母さんがイライラと子どもを叱るパターンを数多く見ましたが、
今の私が見るとほとんどが叱る内容ではなく、

涙を浮かべた子どもさんを見ると自分も同じことをしてきた後悔と、
当時、涙を浮かべていたであろう我が子たちの顔が浮かんできて、
胸が締め付けられそうになります。

毎晩寝る時は「〇〇がママの所に来てくれて本当に嬉しいなぁ。
大好きだよ。おやすみ」と抱きしめていましたが、
昼間はイライラとため息をつくことも多く、
子どもながらに気を使わせてしまっていたと思います。

今はイライラすることもないですし、子どもの話もいつも聴いています。

子どもも「ママの意見が聞きたい!」とよく話してくれますし、
自分にはもったいないくらい優しい娘たちです。

しかし、過去の後悔が消えず、
幼かった娘たちに謝って抱きしめてやりたい気持ちで、
涙が出てきてしまいます。

この気持ちにどうやって向き合えばよいでしょうか。
川畑先生のご意見をお聞かせください。​​

 
【A】
真面目な紬さん。
素晴らしいお母さん、理想的なお母さんですね。

もう私の方が、子どもにイライラしない方法を
教えてほしいくらいです(笑)

育児って、イライラしたり、
くよくよしたりするものなんですよね。

もちろんそれがないに越したことはないです。

でも、大人の枠組みで言うと当然のことでも、
子どもの枠組みではすべて白紙の状態で、
善悪の判断もない中で、危険なこともする。

人間の本能は、特に母性は、
子どもが危険だと感じることがあればまず恐怖が出て、
その二次感情として怒りの感情が出てきます。

怒りというのは、実はその背後に
不安や恐怖があったりするのですね。

この子を大事だと思うからこそ、
無事に生きてほしいと思うからこそ、
イライラしてしまうんです。
怒りが出てくるんです。

育児で大変な時期、紬さんは紬さんが
その当時にできる最善を尽くしてきたはず。

どうぞそれを信頼して、ご自身を認め、
過去を悔いるのではなく、
「今」そして今後の娘さんたちとの関係性に
目を向けてみてください。

続きは、ビデオでお話しします……

PS
あなたから川畑のぶこへの
ご質問・ご相談をお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。

https://business.form-mailer.jp/fms/99a39ced23382

―――お願い―――

この記事が少しでもご参考になったなら、また、共感していただけたなら、
ぜひお友達や周りの方にシェアしてください。
Facebookのアカウントをお持ちの方なら
ブログ記事の下にあるシェアボタンから、簡単にシェアすることができます。

引き続き、ご質問・ご相談もお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。


Facebookでも情報を発信しています。こちら↓
https://www.facebook.com/kawabatanobuko/


こちらからYouTubeチャンネルに登録すれば
新しいVideoを見逃すことなくご覧になれます。↓
https://www.youtube.com/user/kawabatanobuko

20220912

FROM 川畑のぶこ

今日は、キナリさん(50代・女性・パート)
のご相談にお答えします。

【Q】
いつも川畑先生の動画を拝聴し、
どんな悩みにも誠実で丁寧に返される言葉に
感銘を受けています。

今回はご近所さんのことで
相談させていただきます。

私は嫁いでから20年近くになり、
一軒家に住んでいます。

そのお隣の家の庭の柿の木が
うちの庭にまで枝がまたいでおり、
秋には柿の実が庭につぶれて
落ちてくることがあります。

うちの方はコンクリートなのですが、
つぶれた柿で黒ずんでしまいます。

以前、その柿の枝の下に
うちの物置がありました。

その屋根に柿の実が落ち、腐り、
物置の中まで汁が入ってきて、
中でゴキブリが大量発生し、
中にあったアルバムなどが無残な状態に
なり処分したことがありました。
そのことがきっかけで物置を移動しました。

そして先日、今度はサイクルポートを
元、物置があった場所へ設置しました。
やはり柿の実がポートの屋根に落ちていました。

今までお隣さんは気にして
枝を切ってくれてはいたのですが、
はしごに上り、ノコギリで手作業でやっていて、
なかなか十分には取り切れないのが現状です。

今回、初めて主人がお隣さんに催促して
やってはくれましたが、 それでも
実のついた枝がこちら側にきています。

うちで高枝切狭を買って切ることも
考えたのですが、いざ買おうとすると、
「どうしてうちが買わなければならないのか」
と思ってしまい、躊躇しています。

お隣さんとは他は良い関係なので、なるべく
関係を悪くしたくないのが正直なところです。

関係を崩さずに、こちらの思いも
スッキリできる方法はないでしょうか?
よろしくお願いいたします。

 
【A】
キナリさんもご主人さんも、
周囲に対してとても気配りがおありで、
相手の立場に配慮しながら
ご近所さんづきあいをされてきたのですね。

ただ、物置の中にゴキブリが大量発生してしまった
というのは、とても大きな災難ですよね。

これはご近所さんにお伝えしたのでしょうか。

もし伝えていないのであれば、
おそらくお隣さんは、
日頃から柿の実が落ちてしまうことで
迷惑をかけているだろうということは、
ある程度はわかっていると思うのですが、

このような最悪な事態が起きてしまって、
キナリさん達が「いかに困っているか」という
程度や緊急性については、
理解されていない可能性が高いと思われます。

今後の関係性を悪化させずに伝える方法は
ちゃんとありますので、安心してくださいね。

続きは、ビデオでお話しします……

PS
あなたから川畑のぶこへの
ご質問・ご相談をお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。

https://business.form-mailer.jp/fms/99a39ced23382

―――お願い―――

この記事が少しでもご参考になったなら、また、共感していただけたなら、
ぜひお友達や周りの方にシェアしてください。
Facebookのアカウントをお持ちの方なら
ブログ記事の下にあるシェアボタンから、簡単にシェアすることができます。

引き続き、ご質問・ご相談もお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。


Facebookでも情報を発信しています。こちら↓
https://www.facebook.com/kawabatanobuko/


こちらからYouTubeチャンネルに登録すれば
新しいVideoを見逃すことなくご覧になれます。↓
https://www.youtube.com/user/kawabatanobuko

20211031

FROM 川畑のぶこ

今日は、妹さん(50代・女性・主婦)
のご相談にお答えします。

【Q】
私は実家から離れて暮らしておりますが、
両親の近くには兄夫婦が住んでいます。

兄は30年近く前からパニック症、
うつ病、乖離性障害があり、
職を転々としておりますが、
一昨年、脊椎管狭窄症の手術をして
解雇されて以来、働いておりません。

その間、傷病手当、失業手当で生活して
いましたが、収入が無くなり、今は
年金暮らしの両親に頼っている状態です。

義理の姉は、再婚で私の兄と結婚。
義姉自身もうつ病ながらパートで働いたり、
兄にいろいろとアドバイスしたりしていた
ようですが、自分で収入を得ようとしない
兄を諦め、離婚を求めています。

10年近い結婚生活で、子どもはいません。
義姉は、以前の夫との間の子ども
(成人しています)から生活的に
援助してほしいと言われたこともあり、
今一度、人生をやり直したいそうです。

姉の決意は固く変わりそうになく、
彼女の家族も同意しています。

離婚を口にしてから1年近く経ち、
もう待てないと、
荷物もほとんど実家に送ってしまいました。

私の両親は、兄の今後の生活の見通しがつく
まで待っていて欲しいと姉にお願いしており、
兄には、まず経済的自立を、と求めています。

私と兄夫婦はそんなに親密というわけでは
ないのですが、兄が離婚を承諾せず、
また今後の生活について考えないので
助言して欲しい、と義姉に頼まれました。

どうしたらいいのかわかりません、
アドバイスをお願いします。
   

【A】
難しい問題ですね。

家族ですから、お兄さんには幸せになって
ほしいし癒されて欲しいと願うと思います。
でも同時に、義理のお姉さんの立場も
よくわかっている妹さんだと思いますので、
板挟み状態になってしまっているのでしょう。

このように大切な誰かと誰かが問題に直面
しているとき、第三者としてできること
には限りがありますね。

もう万策尽きたというようなとき、
あとは見守ることしか残されていない場合
も多いですし、結果としてそれが
最良の解決策だということもあります。

人生に困難はつきものですが、
嵐の中を歩いたことによって力がついたり
気づきが得られたりすることもたくさん
あります。

今回のケースも、お兄さんとお義姉さん
それぞれに与えられた課題というものが
あるのだと思いますし、
何が正解というのはありません。

ですので、妹さんの立ち位置として
大切なのは、ご自身の意見やニーズを
あくまでも率直に二人に伝えるという姿勢です。

続きは、ビデオでお話しします……

PS
あなたから川畑のぶこへの
ご質問・ご相談をお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。

https://business.form-mailer.jp/fms/99a39ced23382

―――お願い―――

この記事が少しでもご参考になったなら、また、共感していただけたなら、
ぜひお友達や周りの方にシェアしてください。
Facebookのアカウントをお持ちの方なら
ブログ記事の下にあるシェアボタンから、簡単にシェアすることができます。

引き続き、ご質問・ご相談もお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。


Facebookでも情報を発信しています。こちら↓
https://www.facebook.com/kawabatanobuko/


こちらからYouTubeチャンネルに登録すれば
新しいVideoを見逃すことなくご覧になれます。↓
https://www.youtube.com/user/kawabatanobuko

iTunesStoreでPodcast配信もしています!

https://itunes.apple.com/jp/podcast/xin-li-liao-fa-jia-chuan-tiannobukono/id1016723200?mt=2&ign-mpt=uo%3D4

 

20210830

FROM 川畑のぶこ

今日は、プリンちゃんさん(40代・女性・獣医師)
のご相談にお答えします。

【Q】
小3の娘には仲良くしているお友達が2人いるのですが、
その2人が娘から嫌がらせを受けていると、
一人のお母さんから言われました。

娘は、幼さが抜けず、自分の思い通りに
お友達を動かしたいところがあるので、
お友達が嫌な気分になってしまうことも
あるのだろうということはわかります。

友達付き合いが不器用なだけで、
悪意があったり、嫌がらせをしようと思って
するような子ではありませんが、
お友達が気分を害されていることは事実なので、
そのことについてはお詫びを伝えました。

相手の方は、1年生の頃より学校に相談していた
ものの、取り合ってくれなかったそうです。

後日先生にお話を伺うと、
娘は確かに不適切な言動をして
相手を嫌な気分にさせることがあるものの、
問題にするほどでもないとのことでした。

先生には、遠慮せず娘に注意をしてほしいことを
お願いし、先生からは、双方が新しいお友達関係を
築けるように配慮していただけるとご提案を頂きました。

我が家には病気を抱えた子どもがおり、
娘の話をしっかり聞くことが疎かになっていることも
反省すべきと気づきました。

先生と相談した内容を相手方に報告し、
子どもの成長と幸せのために協力を申し出たのですが、
相手は全面的に娘が悪いことを強調し、
娘に確認をしてと言います。

私には、娘が悪意ある人間には到底思えないので、
下手に娘にこの件について話をすると、
心に傷を作ってしまうだろうと思い、
どうしたらよいものか悩んでいた時、
娘の方から、良好な友人関係の構築について
相談を受けました。

終始、問題解決方向に焦点を当てて、
自分で解決しようとする娘に信頼感を覚えました。

相手方からは子どもの問題を超え、
両親の思惑も交えた複雑な問題に
発展していきそうなメールがきます。

子どもとの付き添い入院中にも
遠慮なくメールしてくるような方なので、
真に受けて対応していてはいけない相手なのかも
しれないという気持ちも出てきました。

どのような対応をするとよいでしょうか? 
アドバイスをよろしくお願い致します。
   
 
【A】
獣医さんとして、お忙しくお仕事をされている中、
もう一人のご病気をお持ちのお子さんのお世話もあり、
そしてこのような問題も起きてきて、
心休まらない状態であろうと推察いたします。

そして、そんな状況下でも、双方にとって
良い結果をもたらすにはどうしたらよいかと
真摯に向き合うお姿に、プリンさんの誠実さを感じます。

問題は2つありそうですね。
1つは、娘さんとのプリンさんとの関係、
もう1つは、相手のお母さんとの関係です。

子どもは、大人に見せる顔を都度変えてきたりも
するので、プリンさんが、現状を本当に正しく
把握できているかどうかという点は、
常に疑問視していくことをお勧めします。

娘さんのことは全面的に信頼し、尊重しつつも、
事実関係を冷静に観察していく姿勢ですね。

相手の親御さんには、相手の親御さんなりの、
我が子を思う気持ちがあることもまた事実ですから、
そこへは誠意を持って接することも大切です。

続きは、ビデオでお話しします……

PS
あなたから川畑のぶこへの
ご質問・ご相談をお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。

https://business.form-mailer.jp/fms/99a39ced23382

―――お願い―――

この記事が少しでもご参考になったなら、また、共感していただけたなら、
ぜひお友達や周りの方にシェアしてください。
Facebookのアカウントをお持ちの方なら
ブログ記事の下にあるシェアボタンから、簡単にシェアすることができます。

引き続き、ご質問・ご相談もお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。


Facebookでも情報を発信しています。こちら↓
https://www.facebook.com/kawabatanobuko/


こちらからYouTubeチャンネルに登録すれば
新しいVideoを見逃すことなくご覧になれます。↓
https://www.youtube.com/user/kawabatanobuko

iTunesStoreでPodcast配信もしています!

https://itunes.apple.com/jp/podcast/xin-li-liao-fa-jia-chuan-tiannobukono/id1016723200?mt=2&ign-mpt=uo%3D4

 

20210802

FROM 川畑のぶこ

今日は、ぱんだママさん(50代・主婦)
のご相談にお答えします。

【Q】
川畑先生、いつも相談内容に寄り添う回答に、
励まされています。

娘2人の不仲が悩みです。

長女は現在大学2年。
中2の夏に摂食障害になり、32キロまで痩せました。
その後半年ほどかけ回復、今は寛解状態です。

次女は現在高1。
長女が摂食障害を患っていた当時、小学4年生だった
次女をたくさん辛抱させてしまいました。

その後、中2の10月から不登校になりました。
友人関係や、勉強、部活に疲れ果てたようでした。

週一のカウンセリング登校はできましたが、
教室には入れず、そのまま卒業しました。

進学先は、自分で通信制高校を探してきて、この春入学。
今は週3日登校し、悩みながらも前進しようとしています。

もともとは仲良し姉妹でしたが、
次女はとても繊細で優しい、いわゆるHSP気質の子です。
姉の病気がトラウマです。

長女は、成績も良くスポーツも万能。
次女は常にコンプレックスを感じていたようです。

親としては、
次女も長女とは違う良さのある子だと思っています。

姉は、体重が戻っても、今度は妹がたくさん食べて
いないと不安になるということがしばらく続き、
妹にたくさん食べさせようとしました。

それはしてはいけないと、長女に都度伝えましたが、
次女は、当時のそんな空気が嫌で嫌で仕方なかったし、
自分が太ったのはそのせいで、
姉は私にこんな仕打ちをしたのに、
外ではすごいと言われて、大嫌いと言います。

姉も、私のせいで辛い思いをさせはしたけど、
病気になりたくてなったのではないし、
私なりに頑張ってきたのに、お姉ちゃんみたいに
なれないと恨まれても困る、大嫌いと言います。

食事ももう一年も別々で、見ている方も辛いです。

ただ、そう言いつつも、2人でカラオケや買い物に
行ったり、笑いながら話したりしていることもあり、
いつかはまた良い関係に戻れるかもと、
かすかな期待を持ってしまいます。

それぞれ成長していることを見守るのが親の務めと、
先生のお話を胸に、夫婦励まし合い過ごしていますが、
この不仲、互いに悪口を言ってくるときの受け止め、
どう対処したらよいものでしょうか。

   
【A】
ぱんだママさんの苦悩が
ひしひしと伝わってくるご相談内容です。

そんな中で、娘さんお二人にも、
それぞれのストーリーがあって、
それぞれの課題を持っていることも分かります。

親として、子ども同士のケンカはできれば見たくないもの。

ですが、人と人とがぶつかったり、
自分の好き嫌いがはっきりわかったり、
どういう時に自分はネガティブな反応をしてしまうのか、
醜い行動をしてしまうのかということを
兄弟間や家族間で学んでおくというのは、
社会生活を営むうえで、とても大事なことなんですね。

お姉さんと妹さん、
ある意味、似ている所もあると思うんです。

長女さんの方も、HSPかどうかは別として、
非常に繊細な部分はおありになるのではないでしょうか。

自分は人にどう見られているのだろう、
周りの期待に応えられているのだろうかというような部分に
とても敏感なパーソナリティなのではないかなと思います。

なので、姉妹似たようなところもあって、
そこが互いにぶつかり合ってしまい、
良い所も悪い所も映し出すような鏡のような役割を、
お互いがしているのではないかと私は感じました。

年頃的にも、ティーンエイジャーということで
精神的に不安定な時期でもありますから、
そこも含め、向き合っていくことが大切です。

続きは、ビデオでお話しします……

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★川畑のぶこ指導 心理カウンセリングゼミ
 人間心理を学び、自他のケアに役立てませんか?
 どなたでもご参加いただけます!
詳細はこちら
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
PS
あなたから川畑のぶこへの
ご質問・ご相談をお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。

https://business.form-mailer.jp/fms/99a39ced23382

―――お願い―――

この記事が少しでもご参考になったなら、また、共感していただけたなら、
ぜひお友達や周りの方にシェアしてください。
Facebookのアカウントをお持ちの方なら
ブログ記事の下にあるシェアボタンから、簡単にシェアすることができます。

引き続き、ご質問・ご相談もお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。


Facebookでも情報を発信しています。こちら↓
https://www.facebook.com/kawabatanobuko/


こちらからYouTubeチャンネルに登録すれば
新しいVideoを見逃すことなくご覧になれます。↓
https://www.youtube.com/user/kawabatanobuko

iTunesStoreでPodcast配信もしています!

https://itunes.apple.com/jp/podcast/xin-li-liao-fa-jia-chuan-tiannobukono/id1016723200?mt=2&ign-mpt=uo%3D4

 

20210426

FROM 川畑のぶこ

今日は、なつさん(40代・女性・パート、主婦)のご相談にお答えします。

【Q】
悩みは、この春中3になった娘の不登校のことです。

昨年、2年生になったばかりのとき、
新しいクラスが嫌だと彼女が言ったのがきっかけで
話を聴いたところ、
そのクラスには誰も知っている生徒がおらず、
常に一人でいるということをポツポツ話してくれました。

もともと、小さい頃から人見知りが激しく、
私の後ろに隠れるくらい恥ずかしがり屋でした。
ただ、仲良しの友達とは普通に遊べる、
笑顔の可愛い娘でした。

この話を聞いて、
娘は果たして大丈夫なのか、不安になりました。

中学校では、毎日の授業予定を書いていく
連絡帳みたいなノートがあり、
そのページに担任の先生との交換日記のような
何でも書いて良いスペースがあります。

日頃は見ないようにしているのですが、
久しぶりに読んでみたら、
2年生になってからは担任の先生あてに
娘はこう書いていました。

「私は学校でいじめられています。
誰も知り合いがいないクラスなんて辛いです」と。

それに対して担任の先生からのコメントは
「ごめんなさいね。それは気づきませんでした。
何か対策を考えましょう」でした。

娘は、知り合いがいないクラスの中で
1日をどうすごしているのだろうと、気になりました。

後日、娘にそのことを 訊いてみたら、
一人で絵を描いているか、
周りの声が聞こえないようにシャットアウトして
自分の席に一人でいる、と答えました。

高校受験を控え、昨年末に塾に入れたのですが、
1か月ほど経った2月初め頃、
娘は「学校にも行かない!塾にも行 かない!」
と言って、朝から起きなくなりました。

何かあったのか? 何か悩んでいるのか?
訊きましたが、
「学校 が嫌だ!眠たい!時々泣けてくる」
としか言いません。

数日学校を休ませ様子を見ていましたが
何も変わらずでした。

【A】
なつさんの娘さんへのお気持ちが伝わってきますね。

我が子が苦しい状態でいるということは、
親にとっても胸が張り裂けるような思いだと思います。

まず、なつさんの親心としては、
一日も早く娘さんの苦しみが取れて
学校に行けるようになれたらいいなという思いが
強いのではないかなと思うんですね。

また、そのような働きかけ、勇気づけや元気づけを
されているのではないかと推察します。

娘さんに接する際に大切にしていただきたいのは
なつさんが娘さんの安全地帯になってあげるということ。

安心、安全、どんな私でも受け入れてくれる場
というのが、今の娘さんには必要です。

不登校になる子、いじめを受けて
学校に行けなくなる子たちというのは、
自分だって本当は行きたいんです、行きたいけど行けない。

それを、大人や社会の論理、
あるいは日本の教育システムのロジックにのっとって、
何が何でも行くべきだというような前提で
働きかけをしてしまうと、
心はどんどん荒んでいったり
壊れていってしまったりすることがあります。

今の娘さんはとても緊急状態にあって、
叫びがあるわけですよね。

泣けてくるし、行きたくない、
嫌だと言っているのだから、
「そうか。じゃあ行かなくていいよ」
と受け入れてあげることが何より大切です。

続きは、ビデオでお話しします……

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
PS
あなたから川畑のぶこへの
ご質問・ご相談をお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。

https://business.form-mailer.jp/fms/99a39ced23382

―――お願い―――

この記事が少しでもご参考になったなら、また、共感していただけたなら、
ぜひお友達や周りの方にシェアしてください。
Facebookのアカウントをお持ちの方なら
ブログ記事の下にあるシェアボタンから、簡単にシェアすることができます。

引き続き、ご質問・ご相談もお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。


Facebookでも情報を発信しています。こちら↓
https://www.facebook.com/kawabatanobuko/


こちらからYouTubeチャンネルに登録すれば
新しいVideoを見逃すことなくご覧になれます。↓
https://www.youtube.com/user/kawabatanobuko

iTunesStoreでPodcast配信もしています!

https://itunes.apple.com/jp/podcast/xin-li-liao-fa-jia-chuan-tiannobukono/id1016723200?mt=2&ign-mpt=uo%3D4