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 ★★★新春企画「なりたい私」大募集!!★★★
 ビデオ内、川畑からのコメントおよびメール最後の
 募集記事をご覧いただき、ぜひぜひお寄せください!
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皆さん、新年あけましておめでとうございます。川畑のぶこです。
2018年、皆さんはどのようにお迎えになったでしょうか。

今年もまた皆さんのお悩み、日々の課題をクリアしていくにはどうしたら
よいかということについて、私なりにアドバイスさせていただく1年とした
いと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

新しい年を始めるにあたって、皆さんにメッセージをお伝えします。

それは、「光に向かって歩む」ということです。

これは私自身、日頃意識していることでもあります。
このような仕事をしていると、どうしても、皆さんの問題、一体何が悪い
のか、何がいけないのか、ということばかりに意識が向きがちです。

このメルマガもずっと、皆さんの問題に寄り添う内容になっています。
もちろん、私たちが前進するにあたって足かせとなっている問題を
どんどん外していくことは、とても大切で価値のある取り組みです。

ところが、「じゃあ、どこに向かって行きたいのか」という意識の
方向性を持たずに、常に問題ばかりに意識を向けていると、私たちは、
必死に闇を蹴散らすような作業をしていることになってしまいます。

闇は、蹴散らしても、蹴散らしても、追い迫ってきますね。けれども、
ここで闇に背を向けて、光に向かって歩く。これが大切になってきます。

ある患者さんと、私の心理療法の師匠、カール・サイモントン博士との
素敵なエピソードをご紹介しながら、「光に向かって歩む」ということ
について考えてみたいと思います。

  
続きは、ビデオでお話しします……

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 ★★★新春企画「なりたい私」大募集!!★★★
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ビデオの中で川畑のぶこからもお願いさせていただきましたが、
あなたは、今年、どんな自分になりたいですか?

「なりたい私」について、ぜひ川畑のぶこに教えてください!
その目標・理想の手前に立ちはだかる「でも、こんな状況が…」
「こんな思いが…」という<足かせ><お悩み>も
併せてシェアしてくださいね。

いただいたご相談の中からいくつかを、1月下旬以降の
ビデオメルマガでご紹介し、川畑のぶこがお答えします。

こちらのフォームからお送りください。
ご相談の冒頭に「なりたい私」とご記入くださいね!
 ↓
https://business.form-mailer.jp/fms/99a39ced23382

―――お願い―――

この記事が少しでもご参考になったなら、また、共感していただけたなら、
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断捨離メルマガ読者の方からいただいた、
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――――――――――
【Q】私はひどい人間ですか?

我が家は、子供2人、夫婦共働きです。
私の夫は、金銭的にもルーズな上、家事も育児もすべて面倒な事
は私にやらせ、どんなに私が忙しくても、また、病気やけがで
寝込んでいても、平気で「俺のメシは?」という人です。

作れないからと夕飯代を渡すと、不機嫌な顔をして自分だけ
食べに行き、家族の分を買ってくるとか、作るとかいう事は
全くありません。

ふらふらしながらいつも台所に立ち、悔しいのか、悲しいのか
よく分からない涙を何度流したか・・・

又、努力することを嫌い、時間が空けば、昼寝三昧で、
ネガティブな性格とも合わず、どんどん夫婦関係は冷え切り、
部屋も別、言葉を交わす事もなくなりました。

もう愛情は全く無く、このまま夫婦でいる意味を見出せず、
下の子の中学卒業(現中学3年生)を待って離婚を切り出そう
と考えていた矢先、夫が脳梗塞で倒れ体に麻痺が残りました。

このまま放りだす事も出来ず、色々考えた末、
もう一度やりなおそうと、私から切り出し、夫と話し合いました。

その時に、心を入れ替え、子供の為、今後は予想される
辛いリハビリを頑張り社会復帰を目指す事、感謝の気持ちを持つ
など、約束致しました。

でも2.3日で、破られました。
「リハビリは辛い、面倒。俺の仕事は昼寝だけだ」
平気な顔でそう言い放ち、何度訴えても知らんふり、
寝てばかりの夫に殺意すら覚えました。

世話をする私は、夫の顔を見ると喧嘩腰になります。
悔しくて、情けなくて、憎くて、心も体もどうにかなりそうで・・

数か月後、病院から、そろそろ自宅で看てくださいと言われても、
私にはどうしても夫を受け入れる事が出来ず、離婚を致しました。

夫側の親戚からは、病人を放りだすなんてと、ひどい非難を受け、
まるで悪魔のような言われようです。

私自身、人としてやはりもっと我慢すべきだったのかと・・
私はひどい人間ですか?

【40代 女性 匿名希望様】

―――――――――――――――――
【A】FROM 川畑のぶこ

フルタイムで働きながら、子供2人を育てる…
とっても大変な仕事ですね。
その上、夫が家事や育児に協力的でないだけでなく、
そのことに対して感謝や思いやりもないとなると、
さらに負荷は増し、いっそのことシングルマザーの方が楽
という状態となるのは自然なことでしょう。

本当によくこれまで頑張ってこられましたね。
どうか、ご自身を褒めてあげてください。

離婚にあたっては、状況が状況だけに大変悩まれたことと
思います。さぞ罪悪感に苛まれたことでしょう。

「私はひどい人間なのか」の問いに関しては、
「ひどい人間」というレッテルは、ご自身のことをよく理解
した人が発せられているものでしょうか?

それとも、状況を深く洞察することなく表層的な部分のみを
見て判断している人のものでしょうか?

ここで川畑が「はい、あなたはひどい人間です」とジャッジ
すれば納得がいくでしょうか?
あるいは「いいえ、あなたは全くひどい人間ではありません」
とジャッジしたなら納得がいくでしょうか?

恐らくこのことは、周囲のジャッジで解決する問題ではない
でしょう。ポイントは、ご自身がご自身をどう評価している
のかということかと思います。

私たちには、それぞれの都合や期待があります。
ところが、私たちは残念ながら、周囲の全ての人間の都合に
合わせて生きたり、期待に応えて生きることはできません。

また周囲の都合や期待に合わせて生きたところで、相手が
自分の幸せや人生の責任をとってくれるわけでもありません。

大切なのは、自分の人生を生き生きとさせるのに、
「私が自分の人生に望むものは何か」を明確にし、
自分の期待を裏切らずに前進されることではないでしょうか。

もちろん、そのためには周囲の期待に添えないこともありますし、
波風を立てることもあるでしょう。

ときとして、大きな前進をするときには
「みんなから好かれる」とか「みんなから評価される」という
気持ちを手放すことが必要となります。
すなわち、嫌われる勇気を必要とするかもしれません。

それでも覚えておいてください。
自分を理解しない(またはしようとしない)人間に好かれる
必要は無いということを。

そして、たとえ周りの人間全員から裏切り者呼ばわりされた
としても、「私は相手を裏切ったのではなく、自分の人生を
切り開くのに最善の努力をしたのだ」ということを。

全ての人に忠誠を誓って生きたなら、結局は全ての人を裏切る
ことになるでしょう。

完璧な人間というのは存在しません。

不器用な自分なりの、その時点でのベストの選択をしたのだ
という信念を大切に育んでみてください。

周囲がどう言おうが、どうかご自身だけは自分を
厳しく裁くことにありませんように。

今後の課題は、世間の目を気にするばかりに
自己犠牲的に生きることをやめることかもしれませんね。

もちろん、愛するもののためや、人生に意義を見出せるもの
に対して献身的に生きることは良いでしょうし
そのような対象があることは豊かさにつながることでしょう。

まずは、自分自身を愛の対象として
生きる姿勢を育まれてみてください。

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【Q】中3の娘が不登校です

中学3年生、娘の悩みです。
中学1,2年生の時、女友達からのひどい裏切りにあい
現在不登校です。

不登校になって7ケ月が経ちました。
不登校専門のカウンセリングをうけていますが、
まだ再登校できない状態です。

私は常識にとらわれず、
『今、私たちに与えられた試練だ』と
なんとか精神状態を保っていますが。。。
正直、内臓がえぐられるような毎日です。

子供が学校に行くのは普通で当たり前の事ができない。。。
本当に辛く悲しいです。

娘がこのような状況でも何もできない自分(親なのに)。。。
無力を感じます。

【50代 女性 Pineapple様】

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【A】FROM 川畑のぶこ

愛する我が子が不登校になる…とても心が痛みますね。
このような時に、Pineappleさんはじめ周囲のサポーター(とくに家族)
がどのように娘さんに接するかは、娘さんの癒しの過程において
とても大きな役割を担っていると思います。

まず、第一に育んでいただきたい姿勢があります。
それは、「子どもが学校に行くのは普通で当たり前」という姿勢を
手放すことです。

これは決して娘さんにそういう姿勢を育ませるさせるということでは
ありません。もちろん、そうできたに越したことはありませんが、
それよりもまず周囲がそのような姿勢を育み接するということです。

ではどうそのかわりにどのような姿勢を育めば良いかというと、
「我が子は唯一無二の個性ある人生を歩んでいる」と受け止めて、
今、娘さんに起こっていることの全てを受け入れ、
痛みを包み込むことです。

大変な事件に巻き込まれた惨めな我が子ではなく、
大変な試練を懸命に乗り越えようとしている勇者としての我が子を
ケアしてあげてください。

「もう7ヶ月も経っているのに」という周囲の姿勢は、
言葉にせずとも非言語的なエネルギーで伝わるものです。

娘さんも自らに同様のプレッシャーを与えています。
そこに周囲から同様のプレッシャーが加わることは、
状況を悪化させるだけで、何の解決にも結びつきません。

どうか、「彼女の個性に沿って、必要な課題を必要な時間をかけて
癒えていく」と信頼してみてください。

平均的、あるいは標準的に生きる事が人生を幸せに生きること
だとは限りません。
痛みを伴うことが人生に起きたことは残念なことではあります。
ところが、それをバネにしてより良き人生を送ることは可能です。

PTSD(心的外傷後ストレス障害)という言葉を私たちはよく耳に
すると思います。ところが、PTG(心的外傷後成長)というものも
存在します。

辛い試練を乗り越えて、その人が人間として大きく成長する
ということです。これは、以前の状態に戻ることではなく、
以前以上に人間的に大きく成長することを意味します。

精神科医学者のフランクルは強制収容所の中でさえも、
希望を持って、日々を送る人がいたと報告しています。

そのような人々は、人の痛みがわかるが故に、
真に大切なものは何かを知り、自らの経験を人々や未来の社会に
役立てようという福祉の精神をもって豊かに人生を切り開いている
ことが特徴的です。

娘さんが、Pineappleさんご家族にとって今回の事件が苦しみを
伴うことは間違いないでしょう。
ところが、痛みを伴う大きな事件を乗り越えて、大きく成長する
機会ともなり得るのです。

周囲の人々の温かさに触れることはこの成長を促進させる
大切な要素です。
また、娘さんだけでなく、ご家族も大きく成長することでしょう。

どうか、希望を持って前進されますように。

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