200106

令和2年明けましておめでとうございます。
川畑のぶこです。

今年も「ココロの学校」ビデオメルマガをどうぞよろしくお願いいたします。

みなさんはどんな新年を迎えられたでしょうか。

我が家は、実は去年のクリスマスに家族が増えました。
……といっても、子どもができたわけではなくて、ワンちゃんが来たんです
ね。小犬ちゃんが来ました。

そこからガラッとライフスタイルが変わるという体験をしているのですが、
なぜこの小犬ちゃんを迎えたのか、そしてそれは我が家にとって、私にと
って、どのような学びだったのかということを、お話ししたいと思います。

続きは、ビデオでお話しします……

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191216

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、マーリンさん(50代・パート)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
こんにちは。主人の病気での悩みです。

去年5月にがんの手術をしました。お陰様で1年半経った今、
社会復帰もでき、大好きな海にも行けるまでになりました。
57歳のおっさんですが、サーファーです。

気持ちの落ち込み、感情の起伏等、抑うつの症状がでてきたと言われまし
た。本人もいろいろ分かっているようで、お薬をもらい、過ごしてます。

やはり病気の再発、転移など、すごく気にして、病院の経過観察も嫌がっ
ています。事が起こってしまったらくよくよせず、向き合って過ごして
いかないといけないと思っていますが、いちばん辛いのは主人なので、
軽はずみなことは言えないのが現状です。診察日が迫っている折、
どういうふうに声かけ、対応すればよいか分かりません。

私も診察についていきますが、不安と心配で心がしんどいです。
初めてがん患者の家族というものになり、日々いろいろ考えすぎて、
脳の疲労が絶えません。何か主人にとって、少しでも気持ちを前向きに、
和ませてあげるにはどうしたらよいですか?

いろいろな情報が飛び交っているなか、何がよいのか分からなくなって
います。
~~~~~~~~~~~

マーリンさんのご主人に対する思いやり、優しさ、そして愛情が伝わって
くるお悩みです。

患者さんの家族というのは「第二の患者」と言われています。
もちろん、がんの診断は下ってこそいませんが、自分の愛する者が病気に
なったとき、心を痛めますし、それが行動にも反映されたりして、
日常生活がなかなかうまく進まなくなったり、不適応な状態が起きたり
することがあります。

そういった意味でも、マーリンさんご自身もあまりがんばりすぎず、
なんとか私が夫を楽にさせてあげなくては、元気出させてあげなくては、
と一人で背負い込むことは控えたほうがよいでしょう。

第二の患者なんだと自覚し、自分自身をもいたわる気持ちをぜひ大事に
してください。

闘病というのはいろいろなことがありますので、アップダウンがあると
思います。ご主人の調子が良くなって海にも行けるようになったのは
本当に素晴らしいことですね。そして、そんな中にも、今後どうなるん
だろうという恐怖はあると思います。

診察日が迫ってくると不安を覚えるのはどの患者さんも同じです。
どんなに前向きに過ごしている患者さんでも、検査結果のわかる日や
診察の前というのはみな緊張なさいます。

ですので、マーリンさんは、ただただ思いやりの心を持って横に寄り添
っているだけでよく、声かけに関しては、あまり元気を出させようと
思ったり、大丈夫だよと言ったりしなくていいと思います。

私たちは見えないエネルギーのやりとりをしていますから、何か言葉で
気の利いた勇気付けをしなくても、同じ気持ちで一緒にいるよという
空気が大事です。

この見えないエネルギーがとても大事ですから、思いやりを持ってそばに
いるだけでじゅうぶんなサポートになっているということを知ってください。

そのことを基本に、プラスアルファ、マーリンさんが無理なくできること
をなさってくださいね。

続きは、ビデオでお話しします……

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191202

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、まぁこさん(30代・自営業)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
いつも興味深く気付き、学び、考えさせて頂いております。
川畑先生の言葉に接することで、日常のイライラや将来の不安など、
ずいぶん消えていき、たいへん感謝しております。

今、気がかりなのは、昔の家族のことです。

私は子供の頃、都市郊外の中上流家庭で育ってきました。
年子姉妹の下の子だったので、家族の中でも近所の方々などにも可愛がられ
てきましたが、両親の仲の悪さや見栄を張ること、差別的なことや浪費癖が、
幼い頃から辛かったのです。大人になって、自分が家庭を築く時は、
何より仲良しであること、周りのどんな人も受け入れることを課しており、
田舎移住をして、子供達も元気に幸せに暮らしております。

実家とは疎遠になっており、いずれ修復はしたいのですが、両親に会うと
すごく後ろ向きなエネルギーを大量に使うので、今はまだ避けたままで
いたいのが本心です。姉とは子供の頃、苦労を共にした仲でもあり、
つかず離れずお互い大事な存在なのですが、この一年で姉への印象が
ずいぶん変わってしまいました。大事なものや生き方がどうにも
かみ合わず、リラックスしたやり取りができなくなりました。

私は今の家族が何より大事で、子供たちが大きくなっても近くで仲良く
支え合いたいのですが、自分が昔の家族と疎遠になっていたら子供たちも
同じ道をたどるのでは、親や兄弟のことで苦しむのでは、と思うのが辛い
です。けれど関わって振り回されるのは、まだ耐えられません。
そして姉には幸せを見つけてほしいです。競争心ばかりでなく、安らぎを
知ってほしいです。

昔の家族に恩を返すこともできず、わがままばかりな自分が、
時々悪い人間のような気がします。行き詰った時、私はどんな心持ちで
いればよいのでしょうか。 
~~~~~~~~~~~

まぁこさんのご家族への思いやり、そして誠実さが感じられるご相談
内容ですね。きっと、このお話を聞きながら「そんなの離れていれば
いいのよ」なんて思っている人も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな中で、自分はネガティブな感情を持ってしまうけれど、それでも
ちゃんと家族と向き合いたいというしっかりした考え、誠実さが本当に
よく伝わってきますね。ご立派だと思います。

まぁこさんの不安点として、ご両親のことよりも自分の子どもとの将来の
関係、あと、お姉さんも安らぎを持って穏やかに生きて欲しいと願われて
いるとのこと。

ご両親との関わり合いに関しては、適度な距離感が必要です。もっとも
今まだまぁこさんの心の準備が整っていないのであれば、今のような
距離感で構わないのではないでしょうか。

家族だからといって常にべったりいていなければならないとか、月に1回
は話さなくてはならないとか、そんなルールもありませんし、大事なのは、
家族の中に平和や調和がもたらされればいいなぁというまぁこさんの思いです。

希望は常に持ち続けること。そして、それがすぐ来月とか年内にとか、
そんなふうに起こることはなかったとしても、それぞれに人生で必要な
プロセスがあると受け止めることです。

親には親の必要な課題、プロセスがあって、お姉さんにはお姉さんなりの
必要な課題やプロセスがある。もちろん、まぁこさんやお子さんにもそう
だと思うのです。

なので、ネガティブな気分になるのに、相手の価値観と自分のそれが
合わないのに無理に合わせようとか、我慢しようとする必要は、
必ずしもないかもしれません。

ただ、家族として最低の交わりというか、つながりは保っておきたいと
いうのは、きっとまぁこさんのご希望でしょうから、それが年に1回なの
か2回なのか、お盆や暮れなのか、お正月なのか、そういった時には、
顔を見せ合って互いの近況をアップデートしたり、思いをかけ合ったりと
いうことを、行事的にする程度でもいいのかもしれませんよね。

常に仲良くなければいけないという考え方は捨てて、家族といえど
いろいろなスタイルがある、家族でも適度な距離感が必要なことはあると
考えるようにしてみてください。

お子さんへの影響については、心配は要りませんよ。彼らには、ポジティ
ブ良きものは教師にするし、ネガティブなものは反面教師にするという
叡智がちゃんと備わっています。

続きは、ビデオでお話しします……

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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、アッコさん(60代・パート)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
自信がまったくないことに悩んでいます。

パートで働いていますが、4時間だけなので収入は少ないです。
収入が少ないことで、家族の役に立っていないような気がして、
自分よりも家族を優先してしまいます。

けれど、そうすると自分のやりたい事がわからなくなって、
生きているのがつまらなくなります。

子供たちは成人してしていますが、お金が足りないと言われると、
私の積み立てから出して手伝ったりしますので、預金が少なくなって、
ますます不安になります。

60才になった今、自信をつけるにはどうしたらよいのでしょうか? 
アドバイスをお願いいたします。
~~~~~~~~~~~

アッコさんが、家族の役に立てていないのではないかと悩まれている中で、
お仕事のことが一番最初に出てきていますね。

フルタイムで仕事をしていないとか、家族や世の中に対して経済効果を
上げていないということが自分の価値の低さであり、よって自信がないと
いう解釈になってしまっていませんか。

人間には良いところもそうでないところもありますね。うまくできること
もあれば失敗することもある。すべて完璧に、完全無欠にということは
あり得ないわけです。

アッコさんが自分自身を見るときに、ダメなところばかりを見る傾向が
ないでしょうか?

自分の良いところも、欠点も挙げられる、これはニュートラルで良いこと
です。でも、アッコさんはどうでしょう?

例えば、お子さんはもう成人なさっているのですよね。複数の子どもが
成人しているということは、それまでちゃんと育てたということですよね。

そんな自分をちゃんと評価してあげているでしょうか。子どもを自立させ
て、成人になるまで育み、見守るということはとても大事な仕事だという
ことを評価してあげているでしょうか。

世の中の人に対してはどうでしょう。

例えば、どこかの組織からお給料をもらって経済的な収入を得ているわけ
ではないけれども、専業主婦として、家のことを切り盛りして子育てを
しているような人たちを見て、価値がないと思いますか。

そうではありませんよね。ですから、アッコさんも、自分のやっている
ことにも価値があるということを、きちんと認めてください。

価値がないと思う部分だけを見ようとしてしまっている、そこに自信の
なさが湧いてくる原因があるかもしれません。

ノートを一冊準備して、自分のいいところを書き出してみることを
オススメします。苦手なこともあるし、欠点もある、でもいいところを
書き出すのです。もし書き出せなかったら、人に聞いてみてもいいです。

そして、そのときに「そんなことない」と抵抗する心理が出てきたら、
それが自信のなさの原因なのだということを覚えておいてください。

周りも「それが素敵だよ」「いいよ」と言っているのに、認めない自分
がいる、それじゃダメなんだと言う自分がいる。だってこれができて
いないじゃないかと全てを打ち消してしまう自分がいる。

全か無かというような思考に走っていないか、ものごとの見方が歪んで
いないかというのも見てみるとよいでしょう。

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190401

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、みーさん(50代・自営業)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
今、親兄弟と同居していますが、母からは過剰な干渉、
弟からは私の人格を否定したり、ないがしろにしたりする発言が多く、
私はとても傷つき、心が休まらず、家にいるのが苦痛です。

特に弟は社会人経験がなく、最近になって家業を少し手伝う程度で、
過去に自分の偏差値が高く有名大学を出た事を鼻にかけて、
いつも私が女であるだけで下に見て、自分を高く見せようとします。

弟は友達も1人もなく、勉強もせず、毎日テレビばかり見ているだけです。
そのくせ自分が誰よりも優れていて、何でも知っていると言い張り、
人の意見を聞かずに、私に自分の考えを押し付けて言いなりにしようとします。

私はかつて就職もし、会社員として働いていましたが、病気がきっかけで
家で過ごし、家事をほとんど行わない母に代わり、家事を引き受けています。
自分なりに頑張っていても、全人格を否定されるのはつらいです。

なんとか現状を変えたく、勉強したり、断捨離をはじめてみたりしてます。
私は他にどうしたら良いのでしょうか。
~~~~~~~~~~~

いつも身近にいる家族との人間関係が難しいのはとても辛いですね。
多くの時間が、じつに直接的に、日々の出来事に関わってくるわけですから、
みーさんの困難さ、苦しみが伝わってきます。

そんな中でよく耐えてこられていますね。忍耐強いみーさんのお人柄も伝わって
くるご相談内容だなと思って読ませていただきました。

結論から言うと、いちばんいいのは、みーさんが家族から離れて生活すること
です。それ可能なのであれば、そのオプションを模索してみるのはとても大事に
なってくると思います。

今はご自宅で、お母さんに代わって家事をなさっているとのこと。
もともとは病気がきっかけでそのようになったと書かれていましたが、
今、病気の状態はどうでしょう。そのままなのか、良くなっているのか、
それとも悪化しているのか。

当初、病気になって、もう会社で働けないと思って辞められたのだと思いますが、
今の状況がすごくストレスフルなものだと、場合によっては、その病気にも
影響を与えてしまうのではないかということも、私はじつは心配しているのです。

私たちが健康を保とうとか、健康を取り戻そうと思ったとき、身体面だけでなく、
精神面や心理面、そして社会面もとても重要な要素になってきます。

ですから、ご家族が一緒に暮らすことで、仮に経済的な担保はできたとしても、
精神面、人間関係、社会面が否定的な状態になってしまうのであれば、逆効果。
みーさんの健康に、あまりいい影響を与えなくなってしまいますね。
ここが危惧されます。

お母さんの過干渉を今から変えるといのはすごく難しいですね。また、弟さんは
弟さんなりの人生の課題を持っています。そこにみーさんが巻き込まれて、
もてあそばれないようにしなくてはいけない、という課題もあります。

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shutterstock_66768268

33歳、30歳、26歳の3人の娘の母親です。
上2人は結婚し、孫もいます。
末娘は同居で、土日のみバイトをしています。

モラハラの旦那と、12年の別居後
離婚が成立しました。

私は、家族団欒への憧れというか
こだわりが強いように思います。
なのに、家族はバラバラになっていきました。

私は、他の家族が私がいない場に出掛け
楽しんでいることが辛くて仕方ないのです。

私も一緒に行きたかった!
私も一緒にやりたかった!
私も誘って欲しかった!

という気持ちでいっぱいになります。

今では、子どもたちから、
「お母さんは私たちが何処かに行くことを怒るから、
言いたくないんだ!」と言われ、
出かけることや、出掛けたことを
言ってもくれなくなりました。

当然の結果だと思ってます。
決して怒っているのではないです。
悲しくて寂しくてやり切れない、、だけなんです。

こんなことで苦しむ私ですが、
家族が幸せそうに楽しそうに暮らしてることは、
心から嬉しくて喜べます。

この複雑で異常な感情は、どこから来るのでしょう。

大家族とガヤガヤすることへの執着が拭い去れないです。
思い通りにしたいとか、もっと思いやってほしい、
というのではなく、ただ家族と一緒に何かをする
瞬間空間が欲しくて仕方ないんです。

趣味がないわけではないです。
友達もいます。

けれど、家族と出掛けたりガヤガヤする時間がなく、
子どもからも拒否される事が、辛いです。

こんな親だから離れて行くことも分かります。
こんな親は自分も嫌です。
でも、湧き出て来る複雑な思いはどうしようもできません。

【ロミ・50歳・会社員】

―――――――――――――――――

A:

FROM 川畑のぶこ

お子さんが3人とも成人され、お2人は巣立たれたのですね。
ご主人とのモラハラや離婚など大きな困難を乗り越えて、
3人の娘さんを育ててこられたロミさんの努力は
並大抵のものではなかったことと思います。

ロミさんは大家族でのガヤガヤに執着してしまうとのこと。
おそらく、幼少期に影響を受けた幸せのカタチなのではないでしょうか。

テレビの中にそのカタチを見たのかもしれませんし、
周囲にそのような大家族がいらっしゃったのかもしれませんね。

幸せの価値観はそれぞれですから
大勢でガヤガヤすることを好む人もいれば、
プライバシーを保って穏やかに過ごすことを好む人もいることと思います。

それぞれが、自分の人生に対して、理想や希望を持つことは
良いことでしょうし、大事なことでしょう。

ただし、それが一度執着となると
喜びではなく苦しみを生み出してしまいますね。

希望が「大家族でガヤガヤと過ごしたい。そうすれば楽しいだろう!」
といった思いから育まれるのに対して、
執着は「何が何でも、大家族でガヤガヤ過ごさねば!私の人生は
惨めになってしまう」という心理が働いていることと思います。

大切なのは、「そうであったに越したことはないけれど、
たとえそうでなくても、私も家族も幸せに生きることはできる」
という心の柔軟性です。

ロミさんの苦しみは、常に大家族でガヤガヤしていなければ
幸せとは言えないと、その他から得られる幸せを排除してしまっている
ことにあるのではないでしょうか。

ささやかな望み、とのことですが、
家族全員がいつも集まって仲良くワイワイガヤガヤやるということは、
かなりレベルの高い望みではないでしょうか。

ロミさんのご家族は、
過去に家族でガヤガヤやっていたことはありませんでしたか?
たとえば、今33歳、30歳、26歳の娘さんたちが、
13歳、10歳、6歳のときにはどうでしょう?
ワイワイガヤガヤやっていませんでしたか?

それ以前はどうだったでしょうか?
なかったことになっていませんか?

そうであれば、おそらく、お子さんたちも、
たとえ皆が集まってワイワイとやったとしても、
ロミさんがそれで十分と満たされることはないと思っているかもしれません。

私たちは「いつも」望む状態で満たされるということはありません。

ロミさんもお気づきの通り、自分の喜びを満たすために人をコントロールする
けれども、人の喜びを一緒に喜べなかったり、人の幸せを認められない人と
一緒にいたくないと思うのは、自然の流れでしょう。

相手の苦しみや痛みがなくなり喜びや安らぎを望む慈悲の心は、
調和的で愛ある人間関係の基本です。

子どもは親のニーズを満たすための道具ではなく、それぞれが幸せを求めて
生きる権利があります。それを尊重し、思いやり、喜べるようになるための
努力が必要ということになります。

その努力のアプローチとして、
まず、今ロミさんに無いものではなく、あるものに焦点を当ててみます。

お子さんが巣立たれる前は、家族でガヤガヤしていたのであれば、
そのような豊かな思い出があることに感謝できるでしょう。

また、毎日でなくても、年に1度や2度は、家族皆で集まる機会があるのなら、
そのことにも感謝できるのではないでしょうか。

さらに、大勢でガヤガヤしなくてもお子さんたちとの関係で、
幸せだなと思える瞬間がロミさんにもたくさんおありかと思います。

心を素直にオープンにして、そのことをリストアップしてみてください。
そしてそれらのことに対する感謝の気持ちを十分に味わってみてください。

ないことに意識を向けるのではなくあることに意識を向けていきます。

そのような努力が積み重なると、
やがてお子さんたちに感謝を伝えられるようになるかもしれません。

すると、きっとお子さんたちも「お?最近のお母さん、イイ感じかも…」と、
お母様と一緒にいる時間やコミュニケーションする時間に
苦痛を感じなくなるでしょうし、むしろ喜びを感じるようになるかもしれません。

人は苦しみから離れ、喜びや安らぎに向かう、自然の法則があります。

その法則を尊重し、従って生きる努力をされてみてください。

ーーー
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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、ミーシャさん(仮名・50代・パート)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
息子のことで悩んでいます。

夫は5年前に死亡。現在は、私の親の家に住んでいます。
息子は子供の頃から学力は低く、中学時代も通知表は1ばかり。
どうにか短期大学卒業で就職して9年。
金銭に関する知識を得ようとしたり、貯金をしたりする気もなく、
使ってしまいます。

見ればスマホでゲームをやっていて、1か月のケータイ代は、
5万円は当たり前、7万円近くのこともありました。
手取りは20万円。通帳がその辺に放置してあったので、
私が持っていて、記帳しては心配になっています。
以前は、女の子とメールのやり取りでお金を取られる
サクラサイト詐欺に引っかかりました。

姉に言われ、家には月5万円を入れています。
数年間全然貯金をしないので、強制的に始めさせましたが、
昨年の車の買い替えでほとんどなくなりました
(車通勤なので、初めの車は買い与えました)。

基本的な費用は親が出しているため、
今まで金銭的に困ったことはありませんが、
私も働いているとはいえ、先々、親が亡くなった後、
大変になるのは目に見えています。

息子にお金の使い方の事を言うと、怒ります。
話さなくなったり、机をたたいたり。
自分のお金を使っているのだからと、放置がいいのでしょうか? 
毎日お弁当、沸かしたお茶を持たせています。
世話など、何もしてやらない方が、いいのでしょうか?

部屋は、お菓子の空き袋や空ペットボトルでごみだらけ。
親からは、息子の結婚のことも言われますが、
まるでそんな気配もありません。
先々の事を考えると、気が滅入ります。
~~~~~~~~~~~

ミーシャさんの、息子さんへの愛がひしひしと伝わってくる
ご相談内容です。

まず、学力が低いことを問題視されていましたが、
最終的に短大を卒業されているということですから、
それなりの学力はおありなのだと思います。

また、就職して9年が経っているというとのこと、
半年で辞めてをずっと繰り返しているわけでもありませんし、
それなりの感覚を持って社会生活を適応的に営んでいらっしゃるよう
ですから、そこはあまり問題視しなくてもよいのではないでしょうか。

次に、お金の使い方について。息子さんはもう30歳ぐらいになられる
わけですよね? お母さんがちょっと過保護かなという感じがします。
もう巣立って、自分のことは自分でできてよい、自立した一人の人間で
なければいけないときかなと思います。

が、今の状態では、何ら不便・不自由を感じていないどころか、逆に
彼にとっては都合のいい状態、温かい場所にいるような状態でしょう。
彼にもっと緊張感を持ってほしい、自立してほしいと思うのであれば、
親としてとるべき姿勢があります。

ミーシャさんには少し勇気の要ることかもしれませんが、
ここは勇気を出して、息子さんとの関係性を再構築してくださいね。

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170529

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、元気じるしさん(80歳・無職)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
夫が亡くなって10か月、娘と息子二人に支えられて何とか元気にやっています。
一人暮らしで元の一軒家に暮らしています。

子供たちが、すぐにスマホを買ってくれて、LINE(ライン)でつながり、
私としては大変面白く、写真を駆使して、楽しんでおります。

最近のくよくよは、LINE上で子供たちの生活に入り込んでしまっているのでは?
ということです。もちろん節度を守って、割り込んでいくようなことはしませんが、
もっと知りたい、もっとかまってほしい……というのが本心だということに
自分で気づいています。

もう少し自立しないといけない、子供たちに迷惑をかけてはならない、
と頭ではわかっているのですが……。
~~~~~~~~~~~

ご主人が亡くなって10ヵ月とのこと、とても辛い時期ではないでしょうか。
長年連れ添ったパートナー、愛情深く連れ添ってきたのであればなおのこと、
10ヵ月しか経っていませんから、まだまだお辛い時期とお察しいたします。

ですので、今は頑張ろうというときではなく、まだ悲しみの中にいたり、
心があちらこちらに揺れ動いたり、落ち込んだりして当然だとして、
ご自身の悲しみをきちんと受け入れてあげてください。

このようなとき、家族というのは力になってくれますね。
楽しいことや幸せなことを共有するのも、もちろん家族ですが、辛いときに、
やはり本領を発揮すると言いますか、支え合ってこそ、家族のありがたさ、
意義や価値というものが感じられるのではないでしょうか。

元気じるしさんは、これまで娘さんと息子さんを一生懸命育てていらっしゃった
わけですから、今度は、娘さんや息子さんが、困っているお母さん、辛いお母さん
を支えるとき。迷惑をかけてしまう、と思うのではなく、家族が助け合う機会を
提供しているのだ、親子で役割の交代のときなのだと、ぜひ意識を切り替えてみて
ください。

娘さんと息子さんが、すぐにスマホを買ってくれて、LINEでつなげてくれたという
のは、一つの大きな愛情表現ですね。ぜひ、大いに活用なさるとよいのではないで
しょうか。

今でもじゅうぶんに上手にコミュニケーションなさっている元気じるしさん、
愛する娘さんや息子さんとの心温まる関係を維持し、もっともっと良好なものに
高めていくためのちょっとしたコツをお伝えしますね。

続きは、ビデオでお話しします……

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170411

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、ケイコさん(仮名・40代・主婦)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
姉が精神疾患です。
どこまでが性格でどこからが病気なのか分かりませんが、
もう何十年も振り回されています。

独身の頃は、お金がない、育児でヘトヘトだと電話がかかってきて、
月に何回も何万もかけて、育児を手伝い、お金をあげてきました。
それも本人は覚えていません。

私は晩婚で子供が小さいです。自分の生活がやっとという状態ですが、
いまだに、ことあるごとに暴言メールが届き参ってしまいます。
姉の息子が20歳近く離れた人と付き合い出し、それも何も手助けして
くれなかったから(=別れさせたり、など)、死ぬまで恨むとメールが
きます。でも、姉は自分で息子を家から追い出したため、相手の女性
の方に行ったのです。

本人が病院に行く気になったらいいのですが、誰の言うことも聞かない
状態です。家族皆が暴言を吐かれ、周りがうつになりそうです。
姉がいて良かったと思えることが一つもありませんし、
姉の事は恥ずかしくて誰にも相談できません。
これから先、どうしたらよいのでしょう?
~~~~~~~~~~~

ケイコさんの、姉妹に対する愛情、優しい思いが伝わってきます。
家族だから何とかしてあげたい。困っているお姉さんを助けてあげたい。
けれど、自分もすごく辛いんだ、家族も辛いんだという心の叫びだと思います。

誰にも相談ができないということですが、少なくとも家族同士で
(お姉さんはいなくても)、家族同士で時々集まって、思いを分かち合う、
シェアする場を、まず設けられるとよいですね。

第三者には言えなくても、家族間で思いを吐露するだけでも少し楽になりますし、
そのような過程でいいアイデアが出てきたりすることもあります。
考えが同じ方向にまとまって、一人ではなく家族みんなでお姉さんに働きかける
こともできるようになるかもしれません。

また、お姉さんがケイコさんやご家族に依存してしまっている現況については、
お姉さんに精神疾患があるという状況下で、ある程度は仕方がないことと思いますが、
もし病院に行っていない場合、病識がないというのは、やはり困難な状況を招きます。

受診できればお姉さんにも家族にもいちばんよいですが、家族にできることとして、
お姉さんからリクエストがあったとき、今までならそれにできるだけ応えようとして
いたところを、ちょっと距離をとる、NOと言ってみるということも、ときには大事
ですし、有効です。

そのようなコミュニケーションは、非難や批判ではなく、思いやりや優しさを持って
正直に行うことが重要になってきます。また、NOと言う、距離をとる際、「私は姉を
裏切るんだ」というようなケイコさんの罪悪感が刺激される可能性がありますが、
それも、考え方のシフトで乗り切ることができます。

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