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FROM 川畑のぶこ

みかんさん(70代・女性・無職)
のご相談にお答えします。

【Q】はじめまして。78歳の女性です。
5年前に夫を見送り、一人暮らしです。

隣県に住む一人娘が時々
様子を見にきてくれるので、
今は特に不安なく過ごしています。

そんな私ですが、昨年から
年賀状を続けるかどうか悩むようになり、
どうしたものかと考えています。

今年もその時期になり、
川畑さんに訊いてみよう!と思いました。

私にとって年賀状は
若い頃からの友人や昔の職場仲間、
そして学生時代の親しい人たちとの
年に一度の大切なつながりです。

今はお互いに遠くに住んでいても、
年賀状で近況を伝え合えることが
心の支えとなってきました。

しかし、同世代の友人や少し目上の方から
「年賀状じまい」を知らせる挨拶が
ポツポツと届くようになり、
自分もその時期に来たのかと
考えることが増えました。

年賀状を出すことは正直、
歳を重ねるごとに
少しずつ大変になっています。

体力の低下もあり、ただでさえ忙しい
年末年始の準備に追われる中で、
毎年の枚数を書くのも
手間に感じるようになりました。

ここ数年は、娘のサポートもあり
スマートフォンやメール、LINEなども、
非常にたどたどしいながらも
必要最低限は使えるようになり、

「年賀状でなくても連絡は取れるかも
しれない」と思う一方、やはり
「年賀状には特別な温かみがある」
とも思います。

友人たちが年賀状じまいを始めている
中で、自分も手を引いてよいものか、
それともこれまでのように続けるべき
なのか、決めかねています。

年賀状をやめることで関係が途絶えて
しまうのではないかという不安もありますし、
「ついに年賀状じまいか」と思われて
しまうのも少し寂しい気がします。

それ以前に、私の場合、
すべてのやりとりをデジタルに
切り替える勇気もスキルもないだけに、
アナログの年賀状をいつまで続けるべきか
悩んでいます。

とはいえ、この先、年賀状書きは
ますます体力的に負担になることも事実で、
自分の体力と相談しながら、
なるようになっていくのかな?
とも思う自分もいます。

私のようなアナログ世代の
「年賀状じまい」について、
ぜひアドバイスいただけたら嬉しいです。

【A】この時期、そろそろ年賀状の準備で
同じように悩んでいらっしゃる方も
いらっしゃるかもしれませんね。

すごく難しい問題ですね。

みかんさん、「どうするべきか」と
悩んでいらっしゃるようですが、

ここは「こうせねば」「こうすべき」、
「ねば」「べき」はちょっと捨てて
「どうしたいか」というところを
見ていただきたい思います。

手はかかるのだけれども
ぬくもりが感じられる。

どっちの方がみかさんにとって
比重が高いのだろうと考えてみてください。

おっしゃる通り、歳を重ねるごとに
今までの量の年賀状書きをするというのは
負担にもなってくることと思います。

ですので、お知り合いの方たちも
年賀状じまいをするようになって
そんな便りが届くようになったのだと
思うんですね。

みかんさんも「今」はどうなのか。
来年のことは置いておいて、
今年はどうしたいか。

自分の体力と相談してみてどうなのか。
どうしたいのか。

「べき」というのはありません。
これはみんな自由です。

また、今年こうしたから
来年以降もずっとそうしなければ、
ということもありません。

毎年違ってもいいし、
徐々に変えていってもいいのです。

続きは、ビデオでお話しします……

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