200511

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、はなさん(30代・会社員)のご相談にお答えします。

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いつも先生のメルマガを参考にさせて頂いております。
 
父母の関係性が良くなく、私は実家に帰る度、精神的にやられてしまい
とても滅入っています。
 
三人兄弟で、私は真ん中の長女。
長男の幼少期、父は母と兄にDVをしていたそうです。
 
私が生まれた頃にはDVもなくなっていましたが、父が苛立つと、
子どもの私たちは抱っこしてもらえなかったり、
泣き止まないと母を責めたりしていたそうです。
 
現在は私も31歳、私と弟は家を出て、交際相手と暮らしています。
兄は実家にいるのですが、父も兄も家事を手伝ってくれず、
母が黙々と家事をしています。

「お願いしたら?」とか「言えば2人ともやってくれるよ」と言っても、
どうせやってくれないと、無理をして疲労を溜め込んでいます。

実家に帰る度、手伝ったり掃除したりしますが、母の寝室は服で
ごった返したまま。家事が滞ってしまっていて、誰も手をつけません。

母はストレスが溜まりに溜まって、聞こえるような声で
「死ねばいいのに」など口にするほどです。

正直、こうなってしまった家庭を回復しようとは思っていませんが、
せめてストレスが溜まらないようにしたいと思ってはいて、
ただどうすればいいかわからずにいます。

離婚や、母の実家に帰るなど言ってもそれを実行する一歩がなかなか
踏み出せずにいます。
~~~~~~~~~~~
 
はなさんの、お母さんに対する愛情がひしひしと伝わってくる
ご相談内容ですね。

多分、お母さんは長年ずっとこのパターンでやってきたのでしょうね。
お父さんは外でお仕事をして、お母さんは家を守って、家事をして育児を
してという、私たちの親のジェネレーションにはありがちな家庭像が
見えます。

おそらくお兄さんも、お母さんに全部してもらってきていたのではないか
と思います。お母さんも、良き母として、良き妻として、何でも自分が
やらなきゃと背負い込んでやってきたタイプかもしれませんね。

若くて体力があった頃はそれでもまだ許容範囲だったし、問題もさほど
表面化してこなかったけれど、高齢になって身体的・精神的疲労も出て
きて、手伝ってほしいけれど手伝ってもらえない、それを言い出すことも
できない、最初から諦めてしまっているのでしょう。

このような状況に対して、はなさんにできること。
お父さんやお兄さんとのコミュニケーションが一つのカギになりそうです
ので、その観点からアドバイスをさせていただきますね。
 

続きは、ビデオでお話しします……

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200504

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、うのはなづきさん(50代・無職)のご相談にお答えします。

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私は昨年、9年間闘病していた夫を亡くしました。子供は二人いますが、
社会人の息子は別居していますので、娘と二人暮らしです。
娘は重度の知的障害があります。

夫を亡くしてから、喪失感と罪悪感が募るばかりで、元の生活に戻れ
ません。生きたいと思えず、自分が役に立たない価値のない存在に
感じます。毎朝罪悪感で目が覚め、日中は何かやろうとしても集中
できません。

夫は10年前に発病、8年前に余命3ヶ月と診断されましたが、奇跡的に
回復して治療を続けながら仕事にも復帰しました。それでも完治すること
なく辛い治療が続き、死への意識が常に本人にも家族の心の中にもあった
と思います。

夫は無口で我慢強く、愚痴をこぼさず、淡々と治療してきました。
私は朝夕と夫を会社へ送迎し、週2回病院に付き添うという生活を続け
ながら普通に暮らしていました。でも本当は、夫が徐々に弱っていく姿に、
精神的には追い詰められていました。

さらに、思考が現実化するという心理学の先生の勧めと不安から仕事をし、
時間にも追われて、ますます心の余裕をなくしました。夫もそれを感じて
いたと思います。

私と夫では、生き方も、健康や治療に関する考え方も違っていて、
夫の考え方を否定してしまったこともあります。そして、ちゃんと
分かり合えない、そういう関係性のままで、最後は急激に悪くなり
夫は逝ってしまいました。

私は夫の辛さがわからず、思いやりの心で接することができなかった
ように思います。夫は、私に大切にされないと思いながら寂しく
死んでいった、私が夫の寿命を縮めたように思えます。

私は夫を最優先にするべきでした。とり返せません。2人の子供たち
のため、自分のために、立ち直ろうと思っても自分を許せません。
どうか私にアドバイスをいただけますでしょうか。
よろしくお願いします。
~~~~~~~~~~~

うのはなづきさんの、ご主人を思いやる気持ちがとてもよく伝わって
きます。

愛する家族、愛する者を亡くしたときに、私たちが喪失感を持つのは
当然のことですね。

そして同時に、うのはなづきさんのいちばん大きな心のテーマとなって
いる罪悪感。この罪悪感を持つ、残された家族、遺族というのは
本当に多いです。

ああすればよかったんじゃないか、こうすればよかったんじゃないか、
逆に、ああするべきではなかったのではないか、こうするべきではなか
ったのではないかと、自分ができなかったこと、やるべきだったと思う
ことが頭の中を次から次へとよぎって、苦しくなることは本当によくある
ことだと思います。

うのはなづきさんは、自分のせいでご主人は辛い人生を送って、
ギクシャクした関係性のまま、容体が急変して、そして最後には逝って
しまった。それは自分のせいだと、自分がご主人の寿命を縮めたのでは
ないかと思っていらっしゃるとのこと。

愛する者を救えなかった自分に情けなさ、価値のなさを感じて、
ご主人の人生を全部、うのはなづきさんが背負い込んでいらっしゃる
ように見えます。

まず、うのはなづきさんに知っておいていただきたいのは、
ご主人にはご主人の人生があったということ。そして、
うのはなづきさんにはうのはなづきさんの人生があるということです。

続きは、ビデオでお話しします……

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190429

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、のっぽさん(50代・医療関係)のご相談にお答えします。

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同僚とは、月一ランチや年に一度の旅行もする仲良しなのですが、
仕事に対する姿勢や価値観、物の考え方が違うので、
仕事中にたびたび衝突することがあります。
周りの人には、仲が良すぎるから喧嘩もするのだと言われます。

お互い遠慮がないので、言いたいことを言ってしまうのが悪いと、
わかっていてもたまにしんどくなります。遊ぶには楽しい相手なのですが、
仕事を一緒にすることには限界を感じることもしばしばです。

これから先どのように付き合ってゆけばよいのでしょうか。
私がすべきこと、心がけるべきことは何でしょう? 
ご指南ください。どうぞよろしくお願いいたします。
~~~~~~~~~~~

本当に仲のいいお友達なのでしょうね。遠慮せず本音でぶつかり合うこと
ができる、そう簡単には手に入らない、貴重な友情なのではないでしょうか。

これが、仕事ではうまくいくけれどプライベートだとうまくいかないと
いう場合は、ただプライベートでお付き合いしなければいいだけですが、
プライベートではとても意気投合してランチに行ったり旅行に行ったりして、
一緒の時間が楽しいわけですよね。それが、仕事になると価値観が違って
ぶつかり合ってしまう。

のっぽさんの場合、もともと仕事がベースにできあがった人間関係だと
思いますので、やはりこちらの方を優先して、ある程度プライベートが犠牲
になったとしても、職場での人間関係を良好にしていく取り組みや努力と
いうのが大事になるのではないかと思います。

ぜひ試みていただきたいのは、プライベートで仲がいいときに、仕事での
価値観について、私はこう思う、あなたはこう思っているように見えるの
だけど、私はこう思っているんだよね、というすり合わせをしてみること。

その際に、ぜひ役立てていただきたいコミュニケーションのステップに
ついてもお伝えします。

続きは、ビデオでお話しします……

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0311.webp

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、悩めるママさん(30代・主婦)のご相談にお答えします。

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上の子にイライラします。もうすぐ5歳の女児ともうすぐ2歳の男児を
育てています。上の子は昔から活発で、それは良いことだと思うのですが、
何だかイライラする事が多いです。

人見知りがないというか、小さい時は全く知らない人(特に子供)の所に行っ
ては、勝手に話しかけたり、遊び出したり、ひどい時は知らない遊んでいる
グループに入り込んで、その人達が帰る時まで、帰らない!遊ぶ!と泣き
叫んで、結局、謝りながら最後まで遊ばせてもらったりしました。

今思えば、その時、私はうつ病が治りきってなかったように思います。
とにかく不安が先に立って、心から上の子を愛おしく思った事がありません。

現在は自分なりに本を読んだりして、何となく精神的に落ちついたりして
いる時が増えたかな、と思うのですが、下の子はなんとなく無条件に可愛い、
と思えるのですが、上の子は可愛く思える時もある反面、余裕がなかったり
すると本気で怒ってしまう時もあります。

ちゃんとして!と思うところもあるのだと思います。あるがままを受け止め
てあげたい、と思い努力してきたつもりですが、ここまでしてるのに、
まだ求めるの? もっと素直で可愛い態度でいてよ!と思ってしまうのか、
憎んでいるのかという位に怒ってしまう時があります。

反省して、すぐ謝るようにはしてるのですが、また甘えや態度が酷くなると、
やっぱり小さい頃ちゃんと愛せなかったからだ!と責められているような気
になり、それがいちばん動揺して、イライラが増してしまって、冷たい態度
になったり感情的に怒ってしまったりします。

私から見ると、下の子を可愛がる様子も少なく感じ(周りの他の子は、もっと
可愛がっているように見える)偉そうな言動も多いように感じ、それも真っ当
な愛情をかけられなかったからなのではないか、と考えてしまったりします。

いろいろと少しはマシになっているような気もしますが、これからどのよう
な心持ちで接すれば良いのでしょうか。
~~~~~~~~~~~

何人かお子さんがいらっしゃるお母さんはおそらく、一番上の子に対して
似たような経験があるのではないでしょうか。

私たちは、二番目とか、一番下の子にはすごく寛容になれるのに、なぜ、
第一子に対してはきつく当たってしまったり、真に可愛がれなかったり、
愛せなかったりするのでしょうか。不思議ですよね。

これは、子どもに自分自身を投影してしまうという問題があります。
悩めるママさんが自分自身のことをあるがままに受け止めていられるか
どうかということが、関係してきます。

特に女の子だと、自分の分身のように思ってしまい、自分を投影しやすい
です。二番目の子は男の子とのこと、もう自分とは違うと切り離せたり、
あるいは一人目ほど一生懸命なんとかしなきゃという必死さもなくなって
きますし、ゆとりを持って見られるということもあるのですよね。

一人目は全てのことが初めてだし、うまくいっているのかいないのか、
わからなくて、ストレス下に陥ってしまう。かつ、自分を投影して育てよう
としてしまうので、自分に対する態度が出てしまいがちなのです。

自分に厳しいと、どうしても子どもにも厳しくなってしまうかもしれない。
自分自身に優しくなれていないと、子どもにも優しくなれないかもしれない。
自分自身を心から「あなたはあなたのままでいいよ。それでも大好きよ」
と愛せているかどうか、が重要になってきます。

続きは、ビデオでお話しします……

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