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FROM 川畑のぶこ

今日は、りんごさん(30代・女性・教員)
のご相談にお答えします。

【Q】私は38歳、夫と子ども3人
(小学生2人、保育園児1人)と
暮らしています。
仕事を今後どうしようか悩んでいます。
 
 
現在は、養護教諭として
小学校で働いています。
  
下の子が小さいので
育短制度を利用させてもらい、
平日5日間、午前中勤務をしています。

 
仕事はやりがいはあるのですが、
健康診断や集団に対しての
保健指導といった行事前になると
強いストレスを感じ、
 
ウツっぽい気持ちや
イライラした気持ち、
行きたくない気持ちを、

いつも大量のチョコやコーヒーで
紛らわして乗り越えています。

いざやってみると、楽しさも感じます。
 
また、臨機応変に対応することが苦手、
あいまいな状態を判断するのも苦手で、

昔は、救急処置も非常に苦痛でしたが、
今はだいぶ慣れてきました。

職場の人間関係は良好で
公務員で安定もしてるので、

いつかフルタイムに戻れば
経済的にも安心だと思っています。

ですが、辞めたい気持ちがあります。

今の職場は、3人目の育休から
復帰する際に異動した所なのですが、

前の学校でフルタイムで働いていた時、
仕事内容の事や、今よりも人間関係が
良くなかったということもあり、
心身消耗という診断で
2ヶ月休みをもらいました。

そして、それより少し前に
実家に帰った時、
仕事が辛いとたまたま父に話したら、

絶対辞めるな、
子どもが可愛くないのかと言われ、
パニックになり、自分で手首を切って
13針縫うことになった事もあります。
 
 
父自身は長年、市役所に勤め、
慎重すぎる性格で仕事のスピードが
遅すぎて、さばききれず
精神的な理由で3度休んだ経験のある人です。

私は小さい頃から、父に性格タイプが
そっくりだと母に言われ続け、育ちました。
母は教育熱心な人でした。

私は小さい頃から
勉強はできたのですが、友達作りが苦手。

それでも、毎年1人か2人
深く関われる友人は作れていたので、
何とか乗りこえられてはいました。

リーダーシップがなく、
それがコンプレックスでした。

なので、仕事は、絶対に人から必要と
される健康分野の仕事で、でも、
病院以外の場所で働こうと思っていました。

子どもと関わるのも好きだったので、
最初はスクールカウンセラーを
考えたのですが、

常勤の採用が少ないという理由で
両親に反対され、養護教諭にしようと
高校生の時に決めました。

養護教諭になるなら
看護師資格もあった方が良いと思い、
大学は看護学部にしたのですが、

そこでは座学はよかったのですが、
実技の練習や実習は苦手でした。

緊張するし、手際も悪いし、
手技のポイントがピンとこないことが多く、
正直、あまり興味ももてなかったです。

精神科に通院しながら卒業し、その後、
赤ちゃんに魅了され、進路変更し、
助産師養成の専門学校に入学したものの、

校風が合わず、リストカットが始まり、
体重も激減、引きこもりになりました。

学校は辞め、その後アルバイトを経て、
勉強し直し、養護教諭になりました。

夫は、子どもたちへの影響を考えると、
絶対にフルタイムに戻って欲しくない
と言っていますが、

安定した公務員の仕事を捨てて
この年齢で仕事をどうするのか考えると
決断できません。

このことで
もう5年ほど悩み続けています。
何かアドバイス頂けるとうれしいです。

【A】とっても真面目で
誠実に生きてこられたりんごさん
なのだなということが窺えます。
 
また、ご両親、
特にお父様の影響があって、
 
何でもコツコツ真面目に
初志貫徹で行うというポリシーが
りんごさんの中に定着されているので、

新しいことに対する変化に
大きな抵抗や不安、恐怖が
あるのかもしれませんね。

私がすごいなと思ったのは、
りんごさん、高校生の時にはもう
養護教諭になると決めていた
ということで、

自分の未来というか、
ミッションがパッと見えることって
私自身もそうですし、
私の周りにもなかなかいなかったので、

りんごさん、すごくしっかりされた方
なんだなというのを感じました。

同時に、しっかりしているからこそ、
ずれたり、曲がったりということに
抵抗がある、嫌だ、ということが
あるのかもしれませんね。

そして、そこが、りんごさんの
人生の課題にもなってくるのかも
しれません。

続きは、ビデオでお話しします……

 

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FROM 川畑のぶこ

今日は、セレスタイトさん(50代・女性・看護師)
のご相談にお答えします。

【Q】川畑先生はじめまして。
いつも的確さとあたたかさを
感じながら拝聴しております。
 
28歳の次男について
ご相談させてください。

次男は10年前から借金を始め、
大学生の時に
消費者金融に手を出しました。
 

一度完済しましたが、
また繰り返し借金を重ね、

社会人になって6年目の今も
未だ完済できていません。

会社では良い顔をしているようです。

社会人になる時家を出ましたが、
コロナ禍で体調を崩し、
戻ってきて3年半経ちます。

次に出るまで完済して、
準備をして出ていくと約束をしています。

親子関係ですが、話し合いはしても、
私と父親に対してバレることを恐れて、
とっさに嘘をつくことが常習化し、
次男の言う事は信用していない現実です。

母として何とか良い方向に
導いていけないものかと、
ずっと試行錯誤していました。

私の価値観を前面に出すのではなく
スピリチュアルの勉強をしたり、

彼が気づくしかないと、
私のマインドを変えるように
してきました。

現在も借金返済、会社の付き合いや、
交際している女性と遊ぶお金で
1ヶ月回らず、補填するために
私の貴金属を質預けしたり、
父親のお金を取ったりが
未だにあります。

私なりのできることは
してきたつもりですが、

目に見えて改善を感じることが
できずに何度も何度も、
ココロが折れます。

最後のサポートとして
父親が費用を出し、次男は近々
一人暮らしを予定しています。

私はどのようにして心を回復し、
生きていったら良いのか
ご助言をお願いしたいです

よろしくお願い致します

【A】切実なお悩みですね。

愛する子どものことは
なんとか助けてあげたいと
思うのが親心ですよね。

借金についてですが、

まだ1回だけという場合は
助けてあげるのも
いいと思うんです。

息子さんがそれに感謝して、
反省して心を入れ替えて、
これから頑張っていこうと
立ち直っていくのであれば、

それはいいサポートだと
思うんですね。

ところが、借金癖がある場合、
これはもう依存症のレベルだと
思うのです。

何度同じ痛い思いをしても
借金を繰り返してしまう、

そして、嘘をつくとか盗む
というのが始まると、
もうほぼ病的なレベルです。

おそらく本人の中でも
なんとかしなきゃという
焦りや危機感はあると
思いますが、
 
家庭内で起きていること
なので、まだどこかに
甘えがあるのだと思います。
 

ここは一つ、心を鬼にして
今、ご両親がとるべき立場を
とっていかれることを
お勧めします。

続きは、ビデオでお話しします……

 

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今日は、ローズさん(60代・女性・会社員)
のご相談にお答えします。

【Q】こんにちは。
30歳の甥のことでご相談です。

甥はたくさんの人に嘘をついてお金を借り、
逮捕されて、現在、拘置所にいます。
お金は悪い投資先に騙されてしまったようです。

私は彼とは幼少期からほとんど交流がなかったので、
性格も良くは分かりませんが、

仕事はかなりできるし話も上手で、人当たりも良く、
初対面の人も彼に惚れ込んでくれる
不思議な魅力を持っているようです。

一人っ子で父親が定職につかず、
子供心に父親の職業を偽ったのが
嘘の始まりだったように思います。

一人っ子で、その嘘に気づいて
注意する人もいなかったみたいです。

実は、私たち夫婦も被害者になるのですが、
甥の父親が病気で他界したばかりで、
身内はみな高齢のため、
私が何とか立ち直る手助けをしたいと思っています。

川畑先生の新しい本を差し入れしたりもしています。

本人曰く、小さい頃から嘘が出てくるとのこと。
平気で都合よく嘘をつくことに加えて、
罪悪感が薄いようです。

仕事欲が強く、人に認められたい、凄いねと言われたい。
その仕事欲のための頭の回転と行動力には
かなり長けています。

寝るのも惜しまず働きたい性格です。
もっともっと…と賞賛を求めているようです。

幼少期にきちんと嘘つきを注意する人がいたら、
こうはなっていなかったのではないかと思います。

何とか、今からじっくりと心の在り方の訓練ができる
方法がないかと私なりに模索しています。

奥さんとは離婚しましたので、
立ち直った暁には、幼少の子どもたちにも会わせて
あげたいと思います。

私はどのようにサポートしたらよいでしょうか。
アドバイスをどうかよろしくお願いいたします。​​

【A】甥っ子さん思いのローズさんの
溢れる愛情が伝わってきます。
母親以上の母心を感じますね。

甥っ子さんの辛かった過去のこと、
また、彼の人間的な良さもよくご存じだからこそ、

今後はその良い部分を活かして
社会的なバランスを取って
幸せに生きていけないかということを
模索されているのだと思います。

その時点でも、すでに甥っ子さんの癒しに、
また、更生するための大きな一助に
なっていることでしょう。

これはローズさんの甥っ子さんだけでなく、
罪を犯してしまった人に対応する時の
全般的な基本姿勢になるのですが、

まず「罪を憎んで人を憎まず」
ということがとても大切です。

ローズさんはまさにそこに立脚されていますし、
すでに素晴らしい叡智を駆使して
甥っ子さんに関わろうとされていますので
釈迦に説法のような気もしますが、
私なりのアドバイスをさせていただければと思います。

続きは、ビデオでお話しします……

 

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今日は、久美子さん(60代・女性・会社員)
のご相談にお答えします。

【Q】近くに住む長男家族のことでご相談いたします。

37歳になる長男は、大人になってから人一倍努力をし、
仕事上でも評価され、年収もかなり高い成功者と言えます。

3年前に、性格のとても良い釣り合いの取れた女性と結婚し、
子どもが生まれました。

その1歳の子の保育園の送り迎え、入浴、食事など、
息子がほとんどしているようですが、幸せそうに見えています。

ただ、いつの頃からか、性格がややこしくなって
親でも気に入らないことがあるとキレやすく、
厳しく説教したりします。
特に、私に対してが多いです。

親に対してだけかと思っていましたら、
嫁にもモラハラをしているようです。

たとえば、
仕事から帰るのが遅いと文句を言う。
電車の時刻を調べて、これに乗れと言う。

服装も好きな可愛い服を着られない。
友達と遊びに出かけるのを制限する。
出産後は飲み会にも行ったことがない。

嫁もかなり高収入なのにも関わらず「俺の稼ぎで…」と言う。
育児をしようとすると「俺がするから」と言う。

とにかく聞いていると、モラハラの典型のようで
ほとんどが当てはまります。

嫁はどちらかと言うと、
穏やかで波風立てたくない性格なので
いろいろ我慢しているようですが、

それが息子のモラハラを助長しているのでは
と思ってしまいます。

私も被害者なので私の言うことを聞くとは思えず、
今度のことを考えると悲しくなってしまいます。

外面はとても良いので他人からの評価は高いようですが、
家族に対しては冷たいです。

孫がいるので、主人は当たり障りなく接していますが、
私は腹を立てることが多いです。

甘えから来るのではと思いますが、
いい大人なのにと呆れてしまいます。

今後、長男家族とどのように接したらよいでしょうか?

放っておけばいいのではとも思いますが、
3分くらいの近くに住んでいて、嫁の実家は遠いので、
私が味方になってあげるしかありません。

なにか良い解決方法があれば、ご教示ください。

 
【A】久美子さんにとってもお嫁さんにとっても
非常に気の毒な事態が起きていることが窺えるご相談です。

そんな中、自分の息子さんの非を認め、
お嫁さんの立場になって考えてあげているというのは、
とても良いバランスですね。

まず、お嫁さんの味方でいるという立場は
ぜひ今後もキープされてください。

この状況を見る限り、息子さんはまさに
モラハラの典型のような言動をされていますね。

殴る・蹴るなどがなかったとしても、
このような言葉を浴びせたり
相手の人権を無視したような扱いをすることは
立派な暴力です。

おそらくご本人は、自分のしていることが
暴力に相当するという自覚はないと思いますので、

まずはそこを認識してもらい、
更生してもらうための働きかけが必要です。

また、DVをする人には、自己肯定感の低さや
承認欲求などいくつかの共通点があります。

それらを理解した上で接することも
周囲の人たちには求められてきます。

続きは、ビデオでお話しします……

 

 

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