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FROM 川畑のぶこ

今日は、ゆらゆらさん(60代・女性・事務)
のご相談にお答えします。

【Q】主人は高学歴で、今は自営業です。

仕事はしっかりやっていて、
私は、至らないところがたくさんありますが、
20年余り一緒にやってきました。

自営業を始めるにあたり引越し、子どもの転校、子育て、
家事、町内の仕事をほとんどを一人でやってきました。

子どもは3人、自営業を始めた時は、下の子は1歳でした。

主人は、毎日仕事が大変だからと思い、
また自分から家事をやることはない人で、
私が95%やってきました。

習い事や塾の送り迎えも全部やり、
目まぐるしい日々でした。

子ども達が巣立ち、2人の生活になった今、
小さな考え方の違いが気になっています。

彼の提案は、「日曜日の夜は、お互いに
勝手に夕食を食べよう。僕は僕の好きなものを、
果物も買ってきて一人で好きなだけ食べる」
というもの。

「ついでに、私の物も何でもいいから買ってきて」
と言っても、それは気持ちよくやってはくれません。

嫌そうに面倒くさそうにするので、
こちらも頼まなくなりました。

毎日、私が果物や美味しいお菓子を用意して
それを食べているのに、彼は自分の果物や
スイーツだけ買ってきて、一人で食べています。

自分の趣味の物をあちこち買い物に行きますが、
そのついでに家の日用品などは頼めない人です。

トライしたこともありますが、
イヤイヤやるので、もう頼みたくなくなります。

夏に1週間くらい休みがあるのですが、
今年はコロナも収まってきたし
旅行に行こうと言ってみたのですが、

それも嫌だそうで、自分は趣味のことをやるから、
友だちと行ってきたらと言います。

私も実際は、気の合った友だちと行く方が楽しいですが、
あまりに嫌われている気がしますし、
仕事を手伝わせるためだけに同居しているのかな
という気もしてきます。

お互いに歳をとり、
仕事ももう5年か10年くらいしかないとも思うので、
いっそ結婚は卒業して、仕事はしながら、
あとの時間はそれぞれ好きにしたらいいのかとも思います。

離婚も何回か考えましたが、時間がかかるし、
生きていく時間もそんなには長くないし、
毎日不自由なく、友人もいて、笑える時間もあるので、
残された時間、5年か10年、
これまでは仕事があってやれなかったことを
やればよいのかなとも思います。

仕事では主人を立ててきましたが、
職場の人たちは本当の姿を知りません。
でも言うわけにはいかず、一人で苦しいです。

諦めて、自分の小さな幸せを探して
日々過ごそうとは思っていますが、
本当に幸せではないかもしれません。

話しても、平行線です。
昔は同級生で友達だったのに、本当に悲しいです。

【A】ご主人と分かり合えない
という気持ちがおありなんですね。

自営業を盛り立てていくというのは、
物理的にも大変だったでしょうし、
経済的・心理的な不安も多かったことでしょう。

そんな中で、お子さん3人を
ほぼ一人で見てこられたとのこと、

スーパーマザーであり、
スーパーワイフであったことが窺えますね。

まず、ご自身でそのことを大称賛してあげてください。

おそらく、ゆらゆらさんは
ご主人よりも自分の方が頑張ってきた、
それを承認して欲しいし、
その不公平さを公平にしたいという思いが
おありなのではないでしょうか。

ご主人はご主人なりに、
ゆらゆらさんの頑張りを認めているし
感謝もしているとは思うのです。

ただ、その「伝え方」が、
ゆらゆらさんの望む形ではないのかもしれませんね。

であるとすれば、ご主人はどのような形で
思いを表現するタイプなのかを
確認してみることは大事になってきます。

また同時に「私はこういう形で表現してほしい」という
ゆらゆらさんのニーズを伝えることもとても有効です。

続きは、ビデオでお話しします……

 

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今日は、ヒロさん(50代・女性・パート)
のご相談にお答えします。

【Q】主人の言葉遣いに、ムカつきます。

子供たちも巣立って夫婦2人の生活になりました。

私はできるだけお互い好きなことをして
穏やかに過ごしたいのですが、
主人がたまに小姑のようにいちいちうるさいです。

この間は、テーブルに私の髪の毛が落ちていて
注意されたので、ごめんなさいと謝ったのにも関わらず、
ちゃんと処理しといてほしいんだよねと、一言多いんです。

そして私が、いつもではないよねと言って
髪の毛を片付けると、もう不機嫌になります。

私としては、謝ったのだから、それ以上嫌みを
言わなくていいのにと思ってしまいます。

昔から、とにかく一言多い人で、
自分の意見が絶対に正解、と曲げないのです。

子どもたちがいるときでも、少しでも気になると
小言を言って、その場の雰囲気を壊します。

これから一生付き合って行かないといけないと思うと、
しんどいです。

何かアドバイスいただけたら幸いです。

【A】子どもが巣立って、家族の構成や
ライフスタイルが変化していくことは
私たちに少なからずストレスを与えますね。

ヒロさんとご主人の夫婦の形も
自ずと変化を余儀なくされているのでしょう。

また、いずれ仕事をリタイアするような時期がくれば、
二人だけの時間がさらに増える…

そんな未来のことを考えるとうんざりしてしまう
というようなお気持ちなのかもしれませんね。

ご主人の言葉にムカついてしまうとのこと。

私たちがムカついたり、イライラしたりする
心理的なメカニズムがどこから来るかというと、
相手への「期待」から来るのです。

ヒロさんにはヒロさんの理想の夫像があると思いますが、
それと実際の夫の姿がずれているので
辛い、ムカつく、という状態が起きていると思います。

「期待」をしてはいけないということではありません。
物事のよりよい状態を望むことは人として健全なことです。

ただ、そこに「こうあらねば」という執着があり、
それに無意識にしがみつくことで私たちは苦しくなります。

その苦しみから逃れるには、
希望は持ちつつも執着を手放すという軽やかさが
大事になってきます。

続きは、ビデオでお話しします……

 

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今日は、三日月さん(40代・女性・パート)
のご相談にお答えします。

【Q】自分の人生を生きているという実感が持てません。

子どもが4人おります。
小6、小2、年長、2歳です。

好きで作ったんだろうと言われたら何も言い返せませんが、
4人の子育てに息苦しさを感じています。

最近わかったのですが、自分がHSP気質だということもあり、
子どもたちのキャーキャー騒ぐ声や
4人が怒涛のように話かけてきたりすることに
とてもストレスを感じていて、嫌悪感すらあります。

ちゃんと話を聞いてあげたい気持ちもありますが、
どうしてもイライラしてしまいます。

それぞれの子と1対1とか、2人くらいまでなら大丈夫なのですが、
全員がまとまると、とんでもない疲労感で、毎日苦しいです。
時には、全て捨てて逃げ出したくなることもあります。

主人は仕事人間で、家では寡黙なタイプ。

私が相談しても、
なかなか良いアドバイスなどはしてもらえず、
家族のことは全て私が選択決定をしなければなりません。

4人プラス自分のことを全て決めなくてはならないため、
それもまたシンドイです。

このままではシンドイので少しずつ断捨離もしていますが、
まだ手放せないのが自分自身の服や靴、
子どもたちと行きたいと思って買ったものの、
まだ一度しか使っていないキャンプ用品です。

自分のものが捨てられないのは、
私自身が母としてではなく1人の人間として生きたい、
それを主張したいという気持ちの表れなのかなとか
考えるのですが、

キャンプ用品もおそらくその類いで、
子どもとの時間がとれていないこと、
罪悪感などからくるものなのかなと思っています。

私は幼少期のときに父から虐待に近いものを受け、
母親からは守ってもらえなかった恨みのようなものを持って
大人になってしまった経緯があります。

のちに母親からは謝ってもらいましたが、
過去の経験から、自分の子どもには
絶対にそんなことを味わってほしくない、
愛情を注ぎ、不自由ない暮らしをさせてあげたいと、
家を購入したりしてきました。

子どもに不自由をさせたくないという気持ちと、
子どものことばかり優先し自分を蔑ろにしている気持ちと、
本当にいろいろなグチャグチャした気持ちで
押しつぶされそうです。

子どもが自立するまではしっかり育てなくてはならない
と思っているのですが、あと15年以上、
自分の人生を子どもに捧げなければいけないのでしょうか?

子育てしながら、自分自身が、自分の人生を生きている
という実感はどう感じればいいのでしょうか?

【A】お仕事をしながら4人のお子さんを
育てていらっしゃるとのこと、
三日月さん、もうそれだけで
とっても大きなお仕事をされています。

なので、まずはご自身がご自身を
「私、本当によくやってる!」と大承認してあげてください。

1人が2人、2人が3人、3人が4人になり
手がかかるようになればなるほど、

きっと、いろいろなことを中途半端にしてしまってる気がする、
そんな経験が増えると思うんです。

1人にだったら十全にエネルギーをかけられたようなことが、
2人、3人、4人と増えてくると、
なんだか一人一人にちゃんと手をかけられていない私という、
自分自身の不全感みたいなものが起きてしまうことが
あると思うのです。

でも、4人を見ながら、仕事もして、家のことも全部任されて……
全てを完璧にするというのは不可能です。

なので、まずは三日月さんの描く
「完璧な育児・家事」というのを手放し、
断捨離していただきたいなと思います。

また、子どもだちは子どもだちなりのダイナミズムで、
学び合い、成長していく部分もあるはずです。

そこを信頼することも、三日月さんの課題かもしれません。

続きは、ビデオでお話しします……

 

 

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20220801

FROM 川畑のぶこ

今日は、ゆいママさん(50代・女性・保育士)
のご相談にお答えします。

【Q】
最近、近くに越してきた母との関係で
悶々としています。

元々かなりキツイ性格で、全てが自分基準、
何かあれば他者原因、
一般的に言うと、かなりワガママな性格です。

その85歳になる母が、動けなくなってからだと
迷惑をかけるので今のうちにという判断で、
次女である私の近くに越してきました。

姉は遠く離れており、また、母とは合わない
こともあり、距離を置いています。

昔から、忙しくなると
切れて暴言を吐き散らす母です。

悪い事情が重なり、昨年9月に一度引っ越し、
その時も大変だったのですが、この6月に
2度目で、また引っ越しが重なりました。

やりとりでスイッチが入ると私を罵倒します。
私も忘れるように努力して、
何事もなかったように、また顔を出します。

言い返すと問題が何倍にも大きくなり、
結局自分が追い詰められます。

母にとっては新しい環境でできないことも多く、
放っておくこともできません。

が、私も心が疲れ果てています。
心をリセットしなければ、と感じています。
 
 
【A】
お姉さんはお母さんと合わないということで、
社会的にも精神的にも距離を置いているとのこと。

そんな、ある意味ドライなお姉さんとは反対に、
ゆいママさんは、
お母さんに寄り添おうとしているのですね。
誠実さと優しさが伺えますね。

ゆいママさんご自身もおっしゃっていますが、
心をリセットというかリフレッシュする時間を
まずはたくさん取っていただきたいと思います。

私たちが自己充電できているとき、
仮に何かネガティブなことがあったとしても
それに対する耐性ができていて、
感情に任せた「反応」ではなく
冷静な「対応」をすることができます。

質の伴ったサポートをしようと思ったら、
まずはサポーター自身が満たされていること
が大切です。

お母さんの年齢やこの時点での精神状態を
考慮した上でのコミュニケーション方法に
ついてもヒントをお伝えしますので、
ぜひご参考にされてください。

続きは、ビデオでお話しします……

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20220627

FROM 川畑のぶこ

今日は、ヤマネコさん(30代・女性・栄養士)
のご相談にお答えします。

【Q】
私には子どもが3人います。
自宅は、夫の実家で同居でしたが、
夫家族との暮らしに
上手くコミュニケーションが取れなくて馴染めず、
だんだんと二世帯生活へとなっていきました。

最後には、姑と目も合わせず、会話はもちろん、
挨拶もできない、無視をする状態に陥りました。

そんな関係で同じ屋根の下に暮らし、
家にいるイライラはすべて
かわいい子どもに当たっていました。

もちろん夫にも愚痴を叫び続けましたが、
相手にしてくれません。

イライラして文句を言い続ける自分に自己嫌悪し、
イライラは更に募り、負のスパイラルでした。

そこから抜け出したく、離婚を覚悟で
子どもを3人連れて家を出ました。
少し離れたところへ引っ越し、
4人での暮らしが始まりました。

やっと“自分の家”と思えるようになったのですが、
子どもたちには少しのことで
イライラを当ててしまう自分がまだいます。

どうしてこんなに些細なことで
猛烈に怒ってしまうのだろうか、
笑顔がキラキラ光る母になってあげたいのに。

心理的病気? 脳の病気? 心の病気? 
病院に行ってみることも考えてしまうくらいです。

かわいい子どもたちを穏やかな笑顔で包む方法は
私にあるのでしょうか?
それを目指して断捨離をしたり、
自分探しをしている今日このごろです。
 
 
【A】
1人でも大変な子育て…3人もされているとのことで
よく頑張っていらっしゃるなぁと尊敬します!

子育てにイライラはつきものです。
これはもう、どこかで諦めて、
受け入れることが必要になってきます。

ただ、イライラの度が過ぎるとか、それが頻回で、
子どもの精神衛生上、悪影響が出てしまったり、
学力が低下してしまったりというようなことが
起きていたとしたら、それは病的なことですから、
何とかしなければいけないですよね。

そんなストレス下において、ヤマネコさんが
子ども3人を連れて家を出るという決断をされたこと。
 
勇気のいることだったと思いますが、
適度な距離感を保って相手との関係性を俯瞰してみる
というのはとても良い選択だったのではないでしょうか。

ストレッサー(ストレスの原因)であるお姑さんや
ご主人と離れてみて、いかがでしたか?

それでも変わらず、イライラしたり当たったりが
続くようであれば、それはもしかしたら、
夫家族との関わりだけが原因なのではなく、
 
ヤマネコさん自身の内面的な、心の働きが
何か不健全な方に行ってしまう傾向が
なきにしもあらずなのかもしれません。

続きは、ビデオでお話しします……

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200622

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、みかんさん(30代・会社員)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
3歳と0歳の母親です。

家事も子育ても苦手で、いつもイライラしてしまいます。ご飯を食べずに
おやつばかり食べる3歳の息子に、ついつい怒ってしまいます。その他にも、
しつけをしなくちゃと思い、ついきつい口調で注意してしまいます。

先日、息子に「僕はいつも怒られてばっかりいる」「お母さんはずーっと
怒ってる」と言われてしまいました。 ショックでした。

このままではいけないと思います。イライラするのをやめたいです。

自分の時間を取ろうとしますが、なかなか満足できるほど、時間はとれま
せん。 どうしたら、イライラしなくて済むようになるでしょうか。
また、怒るのとしつけは、どうしたら良いでしょうか。
~~~~~~~~~~~

子育てというのはままならないものですね。

完璧な育児法さえあれば、あるいは完璧な母親としてのハウツーを
自分がマスターしていればイライラしなくなるのかというと、
残念ながら、そのような魔法のハウツーはないんですよね。

子育てにはイライラはつきものですから、ある程度あきらめも
必要だとは思います。

でも、“リーズナブル”にイライラすることはできると思いますので、
みかんさんがご自身で納得できる範囲で感情のコントロールをできる
ようになる、そこを目指しましょう。

イライラを減らすための4つの方法をお伝えします。
 

続きは、ビデオでお話しします……

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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170411

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、ケイコさん(仮名・40代・主婦)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
姉が精神疾患です。
どこまでが性格でどこからが病気なのか分かりませんが、
もう何十年も振り回されています。

独身の頃は、お金がない、育児でヘトヘトだと電話がかかってきて、
月に何回も何万もかけて、育児を手伝い、お金をあげてきました。
それも本人は覚えていません。

私は晩婚で子供が小さいです。自分の生活がやっとという状態ですが、
いまだに、ことあるごとに暴言メールが届き参ってしまいます。
姉の息子が20歳近く離れた人と付き合い出し、それも何も手助けして
くれなかったから(=別れさせたり、など)、死ぬまで恨むとメールが
きます。でも、姉は自分で息子を家から追い出したため、相手の女性
の方に行ったのです。

本人が病院に行く気になったらいいのですが、誰の言うことも聞かない
状態です。家族皆が暴言を吐かれ、周りがうつになりそうです。
姉がいて良かったと思えることが一つもありませんし、
姉の事は恥ずかしくて誰にも相談できません。
これから先、どうしたらよいのでしょう?
~~~~~~~~~~~

ケイコさんの、姉妹に対する愛情、優しい思いが伝わってきます。
家族だから何とかしてあげたい。困っているお姉さんを助けてあげたい。
けれど、自分もすごく辛いんだ、家族も辛いんだという心の叫びだと思います。

誰にも相談ができないということですが、少なくとも家族同士で
(お姉さんはいなくても)、家族同士で時々集まって、思いを分かち合う、
シェアする場を、まず設けられるとよいですね。

第三者には言えなくても、家族間で思いを吐露するだけでも少し楽になりますし、
そのような過程でいいアイデアが出てきたりすることもあります。
考えが同じ方向にまとまって、一人ではなく家族みんなでお姉さんに働きかける
こともできるようになるかもしれません。

また、お姉さんがケイコさんやご家族に依存してしまっている現況については、
お姉さんに精神疾患があるという状況下で、ある程度は仕方がないことと思いますが、
もし病院に行っていない場合、病識がないというのは、やはり困難な状況を招きます。

受診できればお姉さんにも家族にもいちばんよいですが、家族にできることとして、
お姉さんからリクエストがあったとき、今までならそれにできるだけ応えようとして
いたところを、ちょっと距離をとる、NOと言ってみるということも、ときには大事
ですし、有効です。

そのようなコミュニケーションは、非難や批判ではなく、思いやりや優しさを持って
正直に行うことが重要になってきます。また、NOと言う、距離をとる際、「私は姉を
裏切るんだ」というようなケイコさんの罪悪感が刺激される可能性がありますが、
それも、考え方のシフトで乗り切ることができます。

続きは、ビデオでお話しします……

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170102

2017年あけましておめでとうございます。
いつもメルマガをご視聴くださいまして、ありがとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

新たな年の始め、皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

私は年末をタイで過ごしました。仕事仲間(と言っても、もう心の家族のような
人たちなのですが)と一緒に、子どもも連れて、マインドフルネスのリトリート
に参加し、身も心もゆったり、のんびり過ごしてきました。

そして年明け。新たな一年に思いを巡らせるにあたり、昨年、自分はどうだった
かを振り返ろうとしたところ、スタッフが「こんな感じでしたよ」と、
一年前のメルマガのリンクを送ってくれました。
http://www.kawabatanobuko.com/blog/1752

ビデオをあらためて見てみると……、去年のお正月は一年の目標として
「三線をがんばる」と言っていたのですね。一年経った今では、
「そんなこともあったかしらねぇ」という感じですが(笑)。

三線を「聴く」のは楽しみました。そして、仕事仲間と何回かは一緒に弾いて
歌って、楽しむということはしました。でも、さほど上達はしませんでした。
まぁ、無理な計画だったんだなと思います。
なので、今年はもう三線の目標は引き継ぎません(笑)。

どうでしょう。皆さんもおそらく、普段から「TO DO リスト」、やらねば
ならないことややるべきこと、そして、こと年始には「今年はがんばって、
これやるぞ」ということが、たくさんあるのではないでしょうか。

意欲あふれる計画を更新し、決意を新たにされる一方で、
ぜひ、ご自身のためだけに使う時間というものを確保していただきたい、
というのが私からの年頭のメッセージです。

私が今回、タイのリトリートで過ごしたように、「この日からこの日までは、
ゆったりのんびり、自分のために使うぞ」と予め決めてスケジュールをブロック
するもよし、その日、その時間に、気の向くまま決めるもよし、いずれにせよ、
自分のために、ゆっくり、のんびり、そしてちょっとワクワク。
そんな時間を、意図的につくっていただきたいと思います。

この「意図的に」というのがポイントです。そして、ややもすると罪悪感を
抱きがちなことでもありますが、そうすることにより大きな効果も生まれるのです。

続きは、ビデオでお話しします……

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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、みどりさん(仮名・50代・女性)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
こんにちは。いつも、みんないろんな事を抱えているんだという思いとともに、
川畑さんの回答に、勉強させてもらっています。

なのに・・・私は子どもに暴言を吐き、手をあげます。
今日は掃除機でたたきました。掃除機をかけていたら、押し入れに脱いだ服や
洗濯済みのものも、一緒くたに突っ込まれていて。
これは何度も繰り返し注意し続けていることなのに、子どもは「後で、後で」
の習慣で、洗濯物が引出しに片づけられない、脱いだ服がたためないんです。

そういう日常の繰り返しの中、普通に子どもと会話することもできなくなり、
あいさつすら、あほらしくてできなくて。自分の小ささに呆れます。
それでも弁当を作り、日常をこなす自分は何でしょう。

断捨離に出会い、軽トラ2台分のものを捨てました。
それ以降も、日々捨て続けても、全然すっきりしない日常です。

子供(高2・小3、ともに女子)とつい2週間前、話し合いました。
私は暴力を振るわないこと、子供は嘘をつかないこと、穏やかに会話したいこと。
たった2週間前なのに、なぜもう日常のように嘘をつくのでしょう。
そして私はなぜ怒鳴り、手をあげてしか向き合えないのでしょう。
怒りはどう処理していくのでしょう。

人から言われるのは、「いい子らやね」。
そう、「いい子ら」だから、こんな私の暴言や暴力にも耐え、笑っているの
でしょうか。そして、その我慢が嘘をつく行為になるのでしょうか。

上の子は、嘘をつくのは自分を守るためだと言いました。
自分を守る嘘をついても自分が苦しいだけではないのでしょうか。
責任感だけで子どもと向き合っている自分は、
何を変えれば、変われるのでしょうか?
~~~~~~~~~~~

子ども二人を育てるというのはとても大きな仕事だと思います。
みどりさんはとても誠実な方で、ご自分にも、そしてお子さん達にも、
人に対して素直、正直、誠実であれ、という教育を大切にされてきたのでしょう。

私たちの日常生活の中で、こうすれば人と調和がとれる、人間関係を良好に
保てる、といった働きかけから、親は子どもに対して
「こうしなさい、ああしなさい。そうすると、あなたも幸せになれますよ。
周りも幸せになれますよ。より調和的に生きることができますよ」と、
様々な教育をします。

ところが、「かくあるべき」が度を過ぎてしまうと、
それは、時として怒りになってしまいます。

娘さんの「嘘をつかなければならなかった理由」は何でしょう?

表面的形式的な「嘘をついた。よくない」「嘘をつかない。はい、いい子」
ではなく、どのような動機からこの嘘がつかれたのかを掘り下げて理解しよう
としないと、これは延々に続いていくでしょう。表面だけを刈り取っても、
根っこは残ったままなのです。

みどりさんの「かくあるべき」、そして娘さんの「嘘の動機」。
両者の出処、関係性を見ていきましょう。

なお、親子での話し合いを持ったというのは、たいへん素晴らしいことですね。
この話し合いを今後も有効に機能させるための、ポイントもお伝えします。

続きは、ビデオでお話しします……

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姑との辛い同居.webp

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、佳代子さん(仮名・40代・会社員)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
子どもたちが大きくなり、普段の生活はほとんど、家と会社を行ったり来たり……。
主人は会社から帰宅するのが毎日21時以降で、夕食は80歳の姑と二人で食べています。

母は耳が遠く、補聴器を何度か勧めたのですが、掛けていません。
口を開けば文句や悪口が多く、嫌で嫌で仕方ありません。
主人に早く帰ってきてほしいと言っても、なかなか早くは帰って来てくれません。

母は近所のおばあさん達と時々お茶をしたりしているみたいですが、
ほとんど家にいます。
私が出掛けるのは好ましく思ってないようで、ひどいときは返事もしません。
仕方ないことと諦めようとしますが、顔を見ると嫌な思いが……。

この気持ちをどのようにすればいいのか、アドバイスをいただけませんでしょうか。
~~~~~~~~~~~

嫁姑の問題というのは、なかなか一筋縄ではいかない部分がありますね。
まずは、ご主人と協力していく必要があると思います。

ぜひ一度、フォーマルなコミュニケーションの場を持ってください。
佳代子さんが何か言ったとき、愚痴のように聞こえてしまうと、ご主人はじめ
多くの男性はシャットアウトするか、右から左へ流してしまう可能性が高いです。

それを避けるため、「心理的な負荷があって本当に辛いので、何とかしたい」
という佳代子さんの気持ちを伝え、テーブルをはさんで向き合って、きちんと
フォーマルな場を設けて話し合いをしてみることをお勧めします。

また、お母様との「煮詰まってしまう」関係に関しては、お互い気晴らしの場
があると、かなり柔和になることが考えられます。たまには佳代子さん自身も
リフレッシュのために、友達と飲みに行ったり食べに行ったりしてもよいのですよ。

そのために、お母様のためにはご飯を予め作っておくなど必要になるかもしれま
せんが、もし、80歳のお母様がまだ自立していて、身の回りのことも自分でできて、
お料理もできるのであれば、「全て嫁がやるべきだ」という考え方を捨て、
お母様にご自身のことをやっていただくというのも一つではないでしょうか。

初めは、お母様も快く思わないかもしれません。自分は大事にされていないと
いう気持ちになるかもしれません。でも、大事にされていないわけではない
ですし、お嫁さんである佳代子さんも自分自身の時間を作ることで充電できて、
結果、機嫌よくお母さんと向かい合うことができるのであれば、これはお互いに
とってよいことですよね。

お母様との関係性を少しずつ変えていきましょう。
佳代子さんの気持ちの持ちようと具体的なアクションで、機嫌よくお母様に
接することができるようになりますし、お母様自身も、今よりもっと心地よく
楽しく過ごせる場や関係性を構築できるはずです。

続きは、ビデオでお話しします……

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