1219.webp

FROM 川畑のぶこ

今日は、ラベンダーさん(40代・女性・無職)
のご相談にお答えします。

 
【Q】川畑先生こんにちは。
ご相談させてください。

78歳になる父がいます。
とても元気だったのですが、先日急に倒れて
今は脳梗塞で入院しています。

コロナ禍で面会はできません。
電話で聞いたところ、片目が見えなくて、
右半身が不自由な状態とのことです。

今まで私は、親の病気や死から目をそらして
考えないようにしてきましたが、

現実を見なくてはいけなくなり、
毎朝起きた時とても沈んだ気持ちになります。

川畑先生の死生観についてのYouTubeを
拝見して、とても勇気づけられました。

病気や死に対する不健全な信念を手放し、
あるがままを受け入れられる
健全な信念を持ちたいと思っていますが、
具体的にどうしたらいいのか悩んでいます。

アドバイスいただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。

 
【A】お父様が脳梗塞で急に倒れたのこと、
ものすごく大きな衝撃が
あったのではないでしょうか。

徐々に体調を崩していくのと違って、
こういった血管性のものは突然来ますから
本当にびっくりしてしまいますよね。

ただ、ラベンダーさんもおっしゃるように
親というのは、多くの場合
私たちより先に旅立って行きますから、
どこかで心の準備はしておかなければいけませんね。

私たちは、死というと、忌み嫌って、避けてしまって、
見ないように見ないように、
日常から切り離してしまいがちです。

切り離すことによって、
本当に死が訪れないようにできるのなら
それも良い対処法かもしれませんが、

私たちは死を免れない存在ですから、
見ないようにする、避けるというのは、
あまり賢い方法ではありません。

いつでもその準備ができているということの方が
むしろ、とても健全なことなんですよね。

ラベンダーさんには、ぜひ、
お父様との<見える>繋がり、
<見えない>繋がりをイメージすることで、

ご自身の死生観をより健全なものに
育んでいただけたらと思います。

続きは、ビデオでお話しします……

PS
あなたから川畑のぶこへの
ご質問・ご相談をお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。

https://business.form-mailer.jp/fms/99a39ced23382

―――お願い―――

この記事が少しでもご参考になったなら、また、共感していただけたなら、
ぜひお友達や周りの方にシェアしてください。
Facebookのアカウントをお持ちの方なら
ブログ記事の下にあるシェアボタンから、簡単にシェアすることができます。

引き続き、ご質問・ご相談もお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。


Facebookでも情報を発信しています。こちら↓
https://www.facebook.com/kawabatanobuko/


こちらからYouTubeチャンネルに登録すれば
新しいVideoを見逃すことなくご覧になれます。↓
https://www.youtube.com/user/kawabatanobuko

1212.webp

FROM 川畑のぶこ

今日は、Naoさん(40代・女性・自営業)
のご相談にお答えします。

 
【Q】いつも動画を拝見し、学びをいただいています。

私の育った家族は、父がアル中で早くに他界しました。
母親は毒親そのものだったということに、最近気がつきました。
 
子どもを自分のイメージ通りに育てたくて
暴力的、支配的、かつ依存的、

兄は母親の洗脳から逃げるべく、
小学校の頃から不登校、家庭内暴力や借金問題など、
常に問題を持ち込んできては母親に尻拭いをさせていました。

母親が育った家庭は学歴が一番、男尊女卑、
パワーゲームてんこ盛りの両親だったため、
母親はそれをまるっきり写して
私たちに教育していたのだと思います。

私はそんな兄と母親の関係を見ていたためか、
よくない意味で「良い子」で育ってきてしまいましたが、

当然と言おうか、
そんな家庭環境で自分というものを捨てて、
母親の欲望のままにしているうちに心を病み、
10代で自殺未遂、自傷行為など
繰り返すようになってしまいました。

母親は、男性にコンプレックスがあるのか、
とにかく男性に仕返しをしたかったのか、
私をコントロールしながらも
私に付き合う彼ができるとそれを邪魔しに入り、

彼に長々と電話をしたり、実家に行って喧嘩を売ったりし、
私はそれに負けてしまい別れてしまうこともありました。

以来、母には心の深くから憎悪が募り、
自分の人生を歩むことができなくなってしまいました。

…とはいえ、そんな彼女に負けてしまう
ということも悔しいのですが。。。

そして、好きだった彼と別れて
そのまま海外に逃亡するように移住して、
付き合い始めた彼は、実はアル中であり、
依存心べったりのマザコンという、
今までにはない人でした。
ですが以来、その人と別れられずにいます。

母親とはもう20年以上、連絡を取ったのは
片手で数えるほどの絶縁状態で、
あちらからも、今では連絡はきません。

家を出た時は探偵を雇って追いかけてきたり、
とにかく自分の言うことを聞かせたくて必死でしたが、
海外に出て来てからは
さすがに追いかけてくることはありません。

途中で私は、親との関係の歪みが
今の私の人生の全てを作っていることに
徐々に気づき始め、愕然としました。

兄は、私が実家を出た後に結婚したらしいのですが、
今はどこに住んでいるのかもわかりませんし、
家族を作っているのか、何の仕事をしているのかも知りません。

母親は引っ越しをして一人暮らしをしていることは
わかっていますが、連絡は取っていません。

私は、今後自分の人生を作ってきた母親からの洗脳、
彼女によって形成された信念を反転させ、
死ぬ瞬間に「生まれてきてよかった」
と思える人生にしていきたいです。

とはいえ、長年親をどこかで恨み、
本音をぶつけたことがない良い子ちゃんできた私が、
そのような人生に変えることができるのかどうか、
また、そのために何ができるのかということもわかりません。

今の、アルコール依存のパートナーとも
区切りをつけていきたいと思っています。

自分の中で、あるいは現実的に、
親と向き合い直すということもよく考えますが、

母親からの手紙を読むだけで
頭の中が真っ白にフリーズしてしまうような自分も同時にいて、

こんなヘタレな状態で親と向き合い直すこと、
言いたいことを伝えることなんてできるのだろうか、
とも思います。

親と自分の人生を切り離し、
未だに無意識に期待に沿って生きようとしてしまう
自分の無意識の癖を手放し、
本当の意味での自分の人生を生きたいと思っています。

パートナーとのことを一区切りつけるためには、
自分の中の母親像を何とかしないと
超えられないような気がしています。

今の私にできること、
越えるためにしなければならないこと、など
アドバイスがあればぜひお伺いしたいです。
よろしくお願いします。​​

 
【A】本当に大変な歴史を乗り越えていらしたNaoさん。
未だに課題をお持ちであるということに
まず、ご自身が気づいたところが
とても素晴らしいと思います。

ここに来てようやく、
お母様が毒親だったとことに気づいて
それを乗り越えたいと思われたことは
本当に大きな一歩ですね!

こんな状態で来た私が変化できるのか
人生を変えることができるのか
死ぬ瞬間に「生まれてきて良かった」と思う人生にできるのか、
ということに関しては、「できます」!

Naoさんが、もし本当に諦めていて、絶望していたら、
このようなご相談もなさらなかっただろうとも思います。

もしかしたらNaoさんは、
もっと早く気づいて、もっと早く楽になっていれば……と
思っていらっしゃるかもしれませんが、
人生には、絶妙なタイミングというものがあるのだと思います。

その人が、そのような状況にならなければ気がつけなかったこと。
これはNaoさんだけではなく、
Naoさんを取り巻く社会や、お母様についても、です。

続きは、ビデオでお話しします……

PS
あなたから川畑のぶこへの
ご質問・ご相談をお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。

https://business.form-mailer.jp/fms/99a39ced23382

―――お願い―――

この記事が少しでもご参考になったなら、また、共感していただけたなら、
ぜひお友達や周りの方にシェアしてください。
Facebookのアカウントをお持ちの方なら
ブログ記事の下にあるシェアボタンから、簡単にシェアすることができます。

引き続き、ご質問・ご相談もお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。


Facebookでも情報を発信しています。こちら↓
https://www.facebook.com/kawabatanobuko/


こちらからYouTubeチャンネルに登録すれば
新しいVideoを見逃すことなくご覧になれます。↓
https://www.youtube.com/user/kawabatanobuko

1121

FROM 川畑のぶこ

今日は、みっちゃんさん(50代・女性・事務パート​​)
のご相談にお答えします。

 
【Q】私は小さい時から、母親から
「悪いことをするとバチが当たるよ!」とか、
「あんなことをするから、こんな悪いことが起きる!」と、
迷信みたいなものに縛られて生活してきました。

子どもの喘息についても
「ご先祖様が成仏されていないから…」と
宗教の人に言われ、勧誘されて入りました。

普段、何もない時は大丈夫なのですが、
少し何かあると、その物事そのものよりも
恐怖でいっぱいになってしまい、
周りが見えなくなります。

何か、ずーっと、恐れを感じながら
生活しているように思います。

この思い込みのような癖から、脱出したいです。

 
【A】ひと昔前は、親が子どもに
「そんなことすると罰当たるよ」とか、
「お天道様、見てるよ」「閻魔様に舌抜かれるよ」と
教えてしつけをしたりしたことがありますが、

みっちゃんの場合は、
お母様の言葉によって、その強度が増すというか、
真実味が増すというか、しつけのレベルを超えて、
もう呪縛のようになってしまったのかもしれませんね。

子どものしつけにおいて、確かに
「罰が当たる」というような概念は、
因果応報的に大事だと思うのです。

自分がやったことには責任取ろうとか、
人が傷つくようなこと、苦しむようなことをしちゃいけないよ、

そういうことをすると自分にも返ってきちゃうよ、
というのを因果応報的に教えるのは
すごくいいことだと思うのです。

ただ、あまりにも、見えない世界が
私たちを全てコントロールしていて、
自分たちでは何もできないんだというような状態に
なってしまうと、これはちょっと違いますよね。

科学的エビデンスのないいわゆる「スピリチュアル・ビリーフ」、
目に見えないものの観念や信念については、

みっちゃんが、それを採用して人生を歩むことが、
果たしてご自身にとって健全なのか否かという視点で
見ていくとよいでしょう。

続きは、ビデオでお話しします……

PS
あなたから川畑のぶこへの
ご質問・ご相談をお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。

https://business.form-mailer.jp/fms/99a39ced23382

―――お願い―――

この記事が少しでもご参考になったなら、また、共感していただけたなら、
ぜひお友達や周りの方にシェアしてください。
Facebookのアカウントをお持ちの方なら
ブログ記事の下にあるシェアボタンから、簡単にシェアすることができます。

引き続き、ご質問・ご相談もお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。


Facebookでも情報を発信しています。こちら↓
https://www.facebook.com/kawabatanobuko/


こちらからYouTubeチャンネルに登録すれば
新しいVideoを見逃すことなくご覧になれます。↓
https://www.youtube.com/user/kawabatanobuko

maxresdefault+(1).webp

FROM 川畑のぶこ

今日は、紬さん(40代・女性・専業主婦)
のご相談にお答えします。

【Q】
川畑先生こんにちは。
私は46歳の専業主婦です。

高校生と中学生の娘がいます。
特に目立つこともありませんが、姉妹仲が良く、
明るく、よく笑う、とても優しい娘たちです。

私は子どもたちが小さい時、余裕がなく、
自分の機嫌で叱ったり、待つことができず急かしたり、
振り返ると、本当に可哀想なことをしてきたなぁ、と思います。

スーパーでパートをしていた時、
お母さんがイライラと子どもを叱るパターンを数多く見ましたが、
今の私が見るとほとんどが叱る内容ではなく、

涙を浮かべた子どもさんを見ると自分も同じことをしてきた後悔と、
当時、涙を浮かべていたであろう我が子たちの顔が浮かんできて、
胸が締め付けられそうになります。

毎晩寝る時は「〇〇がママの所に来てくれて本当に嬉しいなぁ。
大好きだよ。おやすみ」と抱きしめていましたが、
昼間はイライラとため息をつくことも多く、
子どもながらに気を使わせてしまっていたと思います。

今はイライラすることもないですし、子どもの話もいつも聴いています。

子どもも「ママの意見が聞きたい!」とよく話してくれますし、
自分にはもったいないくらい優しい娘たちです。

しかし、過去の後悔が消えず、
幼かった娘たちに謝って抱きしめてやりたい気持ちで、
涙が出てきてしまいます。

この気持ちにどうやって向き合えばよいでしょうか。
川畑先生のご意見をお聞かせください。​​

 
【A】
真面目な紬さん。
素晴らしいお母さん、理想的なお母さんですね。

もう私の方が、子どもにイライラしない方法を
教えてほしいくらいです(笑)

育児って、イライラしたり、
くよくよしたりするものなんですよね。

もちろんそれがないに越したことはないです。

でも、大人の枠組みで言うと当然のことでも、
子どもの枠組みではすべて白紙の状態で、
善悪の判断もない中で、危険なこともする。

人間の本能は、特に母性は、
子どもが危険だと感じることがあればまず恐怖が出て、
その二次感情として怒りの感情が出てきます。

怒りというのは、実はその背後に
不安や恐怖があったりするのですね。

この子を大事だと思うからこそ、
無事に生きてほしいと思うからこそ、
イライラしてしまうんです。
怒りが出てくるんです。

育児で大変な時期、紬さんは紬さんが
その当時にできる最善を尽くしてきたはず。

どうぞそれを信頼して、ご自身を認め、
過去を悔いるのではなく、
「今」そして今後の娘さんたちとの関係性に
目を向けてみてください。

続きは、ビデオでお話しします……

PS
あなたから川畑のぶこへの
ご質問・ご相談をお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。

https://business.form-mailer.jp/fms/99a39ced23382

―――お願い―――

この記事が少しでもご参考になったなら、また、共感していただけたなら、
ぜひお友達や周りの方にシェアしてください。
Facebookのアカウントをお持ちの方なら
ブログ記事の下にあるシェアボタンから、簡単にシェアすることができます。

引き続き、ご質問・ご相談もお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。


Facebookでも情報を発信しています。こちら↓
https://www.facebook.com/kawabatanobuko/


こちらからYouTubeチャンネルに登録すれば
新しいVideoを見逃すことなくご覧になれます。↓
https://www.youtube.com/user/kawabatanobuko

20220829

FROM 川畑のぶこ

今日は、さわさん(60代・女性・パート)
のご相談にお答えします。

【Q】
夫66歳、私62歳、長女33歳、別居の長男31歳、
次男28歳。5人家族です。

長女のカード問題でご相談いたします。

長女は、以前はひとり暮らしをしていましたが、
今は私たちと同居しています。

カードで買い物をしすぎて家賃が払えなくなり、
1年半前に次男が家を出たタイミングで
戻ってきました。

その時は、弁護士から内容証明郵便が送られて
きて驚きました。訴訟の前段階だそうで、
この時は私がすべて支払いました。

彼女がカードで買った物は、比較的高価な洋服や
化粧品、資格の教材、体にいい食材など。

収入は手取り15~16万円で、
どこにいても余裕はないだろうと思い、
当時は家賃を補助していました。

実家暮らしになればやれるだろうと
高をくくっていましたが、現実には、
代引きで購入した服の代金が払えなかったり、
カード会社から化粧品の支払い督促が
来たりするようになりました。

このことについて注意すると、
子ども騙しのような言い訳をするか、
黙って、その後は口をききません。

夫も、若い頃は貯金もなく
経済感覚がなかったからか、
一度叱ったくらいで、その後は静観しています。

今、娘は朝出勤すると夜9時過ぎまで
帰ってきません。食事は済ませてくるのか、
残しておいた夕食はそのままになっています。

また、洋服の代引きはなくなったのですが、
去年契約した資格の教材の督促が来ています。

夫は、夜9時になるとテレビを消して寝室に
引き揚げ、私にも促すので、入浴して寝ます。
この生活が2ヶ月くらい続いています。

夫婦とも嘱託で働いているので、その疲れもあり、
早寝早起きをして娘と会わないようにしている
のが現状です。

どのように接したら良いのかわかりません。
ご助言をお願いします。

 
【A】
お辛いですね。
娘さんの借金返済を、さわさんが親として
肩代わりすることもある一方で、

ご主人はわりと我関せずというスタンスで、
さわさんとしては、娘さんへの不安とともに
ご主人に対する苛立ちも、もしかしたら
感じていらっしゃるかもしれませんね。

お見受けする限り、娘さんの買い物は
依存的な状況と言えそうです。
アルコールや薬物が物質そのものへの依存で
あるのに対し、買い物は、そのプロセス、
何かを得るという過程、行為自体への依存です。

ですので、娘さんの買い物や借金については、
症状として見てあげる必要があるかと思います。

親には相談できない何かストレスフルな出来事
があったり、精神的に満たされないもの、
心のポッカリがあって、
それを何かで埋めようとする過程として
買い物に走っている可能性もあります。

カードを止めるとか、お金を渡さないなど、
対症療法的な措置はもちろんできますし
やれることはやったらよいと思いますが、
残念ながら、それでは根本解決にはなりません。
 
娘さんの買い物依存の背景にあるものを
家族や周囲の人たちが深いレベルで理解し、
治療をサポートする姿勢が大切になってきます。

続きは、ビデオでお話しします……

PS
あなたから川畑のぶこへの
ご質問・ご相談をお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。

https://business.form-mailer.jp/fms/99a39ced23382

―――お願い―――

この記事が少しでもご参考になったなら、また、共感していただけたなら、
ぜひお友達や周りの方にシェアしてください。
Facebookのアカウントをお持ちの方なら
ブログ記事の下にあるシェアボタンから、簡単にシェアすることができます。

引き続き、ご質問・ご相談もお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。


Facebookでも情報を発信しています。こちら↓
https://www.facebook.com/kawabatanobuko/


こちらからYouTubeチャンネルに登録すれば
新しいVideoを見逃すことなくご覧になれます。↓
https://www.youtube.com/user/kawabatanobuko

20220801

FROM 川畑のぶこ

今日は、ゆいママさん(50代・女性・保育士)
のご相談にお答えします。

【Q】
最近、近くに越してきた母との関係で
悶々としています。

元々かなりキツイ性格で、全てが自分基準、
何かあれば他者原因、
一般的に言うと、かなりワガママな性格です。

その85歳になる母が、動けなくなってからだと
迷惑をかけるので今のうちにという判断で、
次女である私の近くに越してきました。

姉は遠く離れており、また、母とは合わない
こともあり、距離を置いています。

昔から、忙しくなると
切れて暴言を吐き散らす母です。

悪い事情が重なり、昨年9月に一度引っ越し、
その時も大変だったのですが、この6月に
2度目で、また引っ越しが重なりました。

やりとりでスイッチが入ると私を罵倒します。
私も忘れるように努力して、
何事もなかったように、また顔を出します。

言い返すと問題が何倍にも大きくなり、
結局自分が追い詰められます。

母にとっては新しい環境でできないことも多く、
放っておくこともできません。

が、私も心が疲れ果てています。
心をリセットしなければ、と感じています。
 
 
【A】
お姉さんはお母さんと合わないということで、
社会的にも精神的にも距離を置いているとのこと。

そんな、ある意味ドライなお姉さんとは反対に、
ゆいママさんは、
お母さんに寄り添おうとしているのですね。
誠実さと優しさが伺えますね。

ゆいママさんご自身もおっしゃっていますが、
心をリセットというかリフレッシュする時間を
まずはたくさん取っていただきたいと思います。

私たちが自己充電できているとき、
仮に何かネガティブなことがあったとしても
それに対する耐性ができていて、
感情に任せた「反応」ではなく
冷静な「対応」をすることができます。

質の伴ったサポートをしようと思ったら、
まずはサポーター自身が満たされていること
が大切です。

お母さんの年齢やこの時点での精神状態を
考慮した上でのコミュニケーション方法に
ついてもヒントをお伝えしますので、
ぜひご参考にされてください。

続きは、ビデオでお話しします……

PS
あなたから川畑のぶこへの
ご質問・ご相談をお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。

https://business.form-mailer.jp/fms/99a39ced23382

―――お願い―――

この記事が少しでもご参考になったなら、また、共感していただけたなら、
ぜひお友達や周りの方にシェアしてください。
Facebookのアカウントをお持ちの方なら
ブログ記事の下にあるシェアボタンから、簡単にシェアすることができます。

引き続き、ご質問・ご相談もお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。


Facebookでも情報を発信しています。こちら↓
https://www.facebook.com/kawabatanobuko/


こちらからYouTubeチャンネルに登録すれば
新しいVideoを見逃すことなくご覧になれます。↓
https://www.youtube.com/user/kawabatanobuko

20220404

FROM 川畑のぶこ

今日は、サリーさん(40代・女性・パート)
のご相談にお答えします。

【Q】
47歳、パート。
22歳、21歳、15歳の娘がいます。

結婚以来、長年にわたりDVがあり、
今から半年ほど前、ようやく決意し、
逃げる形で家を出ました。

離婚調停をして、今月離婚が成立しました。
今は、娘3人と私の4人暮らしです。

私の相談は娘たちのことです。

長女は中2から不登校。
自殺未遂、リストカットの経緯があります。
高校は卒業し、その後就職。
2年ほどでリタイアし、今は自分で道を作り、
家でイラストレーターをしています。

次女は高2から不登校。
卒業できず、高卒認定試験を受け、
心機一転頑張ろうと県外の大学に進学。
一年でリタイアし、
今は引きこもって2年ほどになります。

三女は小5から不登校気味になり、
教室に入れず、行ったり行かなかったり、
相談室登校を5年ほど続けています。
春から高校に通います。

3人とも青白い顔をして、
生きることが億劫で、風呂にも入らず、
カーテンも開けず、部屋に閉じこもって、
自分を肯定することができず、
相談できる人もおらず、
社会に適合できないことにも
苦しんでいます。

私は断捨離やイメトレを学び、
自分のごきげんに焦点を当てることで
とても生きやすくなりましたが、
彼女たちの不調を見ると、
自分ばかりごきげんな生活を送ることに
罪悪感を持つこともあります。

次女、三女はメンタルクリニックを受診
しています。長女もいっそ病名をつけて
ほしいとクリニックを探しているところです。

娘たちには、なんとか健やかに生きがいの
ある人生を送ってほしいと願っています。

今私にできることをアドバイスいただけると
ありがたく思います。よろしくお願いします。

 
【A】
とてもお辛い日々を過ごして
こられたのですね。
長年のDVで、おそらくサリーさんは
いちばん被害を受ける立場に
いらっしゃったことでしょう。

そして、それを見ていた娘さんたちも、
実際に殴られたり蹴られたりしなかった
としても、もう十分に虐待に相当します。

親子4人、本当にお辛かったことと
お察しします。

そして今、サリーさんがご自身の心の状態
をご機嫌にするために断捨離やイメトレを
活用されていること、本当に素晴らしく、
勇気ある姿勢だと思います。

自分ばかりが前進してしまっていいのだろう
かという罪悪感をお持ちとのことですが、
まず、お母さんが子どもたちのサポーター
になろうとしたらば、サポーター自身の
エネルギーが充電されているということが
大切です。

質の伴ったサポートをするための
これは鉄則ですので、どうぞ、ご自身の心の
エネルギーチャージは怠らないでくださいね。

続きは、ビデオでお話しします……

PS
あなたから川畑のぶこへの
ご質問・ご相談をお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。

https://business.form-mailer.jp/fms/99a39ced23382

―――お願い―――

この記事が少しでもご参考になったなら、また、共感していただけたなら、
ぜひお友達や周りの方にシェアしてください。
Facebookのアカウントをお持ちの方なら
ブログ記事の下にあるシェアボタンから、簡単にシェアすることができます。

引き続き、ご質問・ご相談もお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。


Facebookでも情報を発信しています。こちら↓
https://www.facebook.com/kawabatanobuko/


こちらからYouTubeチャンネルに登録すれば
新しいVideoを見逃すことなくご覧になれます。↓
https://www.youtube.com/user/kawabatanobuko

iTunesStoreでPodcast配信もしています!

https://itunes.apple.com/jp/podcast/xin-li-liao-fa-jia-chuan-tiannobukono/id1016723200?mt=2&ign-mpt=uo%3D4

 

20220131

FROM 川畑のぶこ

今日は、コアラさん(50代・女性・公務員)
のご相談にお答えします。

【Q】
30代の娘夫婦との関係について悩んでいます。

娘には兄と弟がいますが、
成人してから、喧嘩をしたわけでもないのに
ほとんど付き合うことはしていません。

母の私とは唯一、
メールでやりとりをしていました。

長い間お付き合いしていた人と昨年結婚し、
子どもが生まれ、出産後半年ほど実家に
いましたが、父親や兄弟とは
話をすることもなく過ごしていました。

娘に言わせると
「恥ずかしいから」だそうです。

娘夫婦は仲は良いです。一方、娘は、
母である私に対しては些細なことで機嫌を
損ね、それまで仲良くしていたメールを
無視することもあります。

そして、困ることがあると旦那さんが私に
メールをしてきて、元の関係に収まる。
そんなことが、2人が結婚する前から
何度もありました。

そして、今回もメールのやり取りで
機嫌を損ねたようで、既読にならなくなり
ましたので、旦那さんとのやり取りを
1〜2度したのですが、そのとき、
あまりに失礼なフレーズがあったので
本気で怒ってしまいました。

主人は、メールは勘違いしやすいから
電話の方がいいといいますが、
その主人は、娘との間に私がいれば、
孫のおじいちゃんとして出かける程度です。

娘には、人に感謝する気持ちと人を許す
広い気持ちを知ってほしいと思っています。
どう接していけば良いか、アドバイスを
頂けましたらありがたく思います。

   

【A】
おそらくコアラさんの中には、
家族みんなが仲良く過ごせればよいという
理想の家族像がおありなのかもしれませんね。

そして、現実はそこから離れているので、
そこに不満やストレスを感じていらっしゃる
のかなと推察いたしました。

実の家族であっても、それぞれが独立したり
結婚して家庭を持ったりすれば、
関係性はどんどん変わっていきます。

娘さんは、お父様やご兄弟との接し方から
しても、もともと適度な距離感を持って
付き合いたいタイプなのかもしれません。

そして、今はご自分の家庭を持って、
そこを中心に社会生活を機能させたいと
お考えなのかもしれません。

続きは、ビデオでお話しします……

PS
あなたから川畑のぶこへの
ご質問・ご相談をお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。

https://business.form-mailer.jp/fms/99a39ced23382

―――お願い―――

この記事が少しでもご参考になったなら、また、共感していただけたなら、
ぜひお友達や周りの方にシェアしてください。
Facebookのアカウントをお持ちの方なら
ブログ記事の下にあるシェアボタンから、簡単にシェアすることができます。

引き続き、ご質問・ご相談もお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。


Facebookでも情報を発信しています。こちら↓
https://www.facebook.com/kawabatanobuko/


こちらからYouTubeチャンネルに登録すれば
新しいVideoを見逃すことなくご覧になれます。↓
https://www.youtube.com/user/kawabatanobuko

iTunesStoreでPodcast配信もしています!

https://itunes.apple.com/jp/podcast/xin-li-liao-fa-jia-chuan-tiannobukono/id1016723200?mt=2&ign-mpt=uo%3D4

 

20220110

FROM 川畑のぶこ

今日は、まるさん(50代・女性・主婦)
のご相談にお答えします。

【Q】
84歳になる母がいます。
電車で5時間ほど離れた実家で、
独り暮らしです。

60歳で夫を失くし、同時に
自身も胃の手術をした当時から、
私に対する依存心が強くなりました。

何かと電話で日々の愚痴を聞かされたり、
家の用事などで、度々帰省してきました。

私に子どもがいないこともあり、
いっそう頼ってきているのだと思います。

うまく距離をとるには
どうしたらよいでしょうか?

【A】
お母様への思いやりがあるからこそ、
出てくる悩みですね。

と同時に、すべてに応えなければという
プレッシャーをまるさんは持っていて、
苛立ちも感じでいらっしゃるのではないか
と推察します。

私たちは年を重ねることによって、
できることが減って、できないことが増え、
不安になってきます。

そして、この先一人でどうやって
生きていったらいいのだろうと、
誰かに頼りたくなるのは
当然のことだと思うんですね。

とはいえ、まるさんにもまるさんの生活、
人生がありますね。

お母様との目の前の日々の向き合い方と、
一方では、今後少し先まで見据えた
サポートの仕方についての両側面から
アドバイスさせていただきます。

続きは、ビデオでお話しします……

PS
あなたから川畑のぶこへの
ご質問・ご相談をお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。

https://business.form-mailer.jp/fms/99a39ced23382

―――お願い―――

この記事が少しでもご参考になったなら、また、共感していただけたなら、
ぜひお友達や周りの方にシェアしてください。
Facebookのアカウントをお持ちの方なら
ブログ記事の下にあるシェアボタンから、簡単にシェアすることができます。

引き続き、ご質問・ご相談もお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。


Facebookでも情報を発信しています。こちら↓
https://www.facebook.com/kawabatanobuko/


こちらからYouTubeチャンネルに登録すれば
新しいVideoを見逃すことなくご覧になれます。↓
https://www.youtube.com/user/kawabatanobuko

iTunesStoreでPodcast配信もしています!

https://itunes.apple.com/jp/podcast/xin-li-liao-fa-jia-chuan-tiannobukono/id1016723200?mt=2&ign-mpt=uo%3D4

 

20211025

FROM 川畑のぶこ

今日は、マスカットさん(60代・女性・アルバイト)
のご相談にお答えします。

【Q】
川畑先生、こんにちは。
23歳の娘との関係でご相談させてください。

娘は大学進学から家を出て
一人暮らしをしており、
卒業後もそのままその土地で就職しました。

学生時代は誰とも付き合った事も
なかったのですが、就職してすぐ
同い年の交際相手が出来たようです。

それが、あることから、交際し始めてすぐ、
部屋に週3回ほど泊まりに来るような
付き合い方をしていることがわかりました。

また、よく聞いてみると、
相手の職業、学歴などを考えると、
もし結婚したら絶対苦労するのではないか
と思えるのです。

すぐ娘に会いに行って、
そういう付き合い方はどんなものか、
もっと一線を引いて付き合うべきではないか、
経済的な社会の現実などの話をしました。

しかし、心配してくれるのはわかるし
ありがたいけど、休みが全く合わないから
そうでないと会えないし、
好きな間は別れられないと言います。

私も、人の気持ちをどうこうできるとは
思っていないと言いました。

相手には会っていません。
相手も娘もきちんと仕事もし、娘は
貯金もして、堅実に暮らしているようです。

私も心配しながらも静観して、
1年ほどになりますが、
交際は同じように続いているようです。

私がご相談したいのは、
娘の私に対する態度のことです。

聞かれたことには答えるけれど、
ほとんど自分からは話すことがなく、
いつも不機嫌な態度です。

もともと、すごく喋りかけてくる
というのではなかったですが、
こちらは普通にしているのに、
まるで最小限の関わりしか持ちたくない
ような態度をずっととられるのは
正直すごく寂しいです。

私が彼とのことを反対してるのが気に入ら
ないという単純なものでもない気がします。

私はしんどいですが、娘はそうではないのか、
今の状態、彼とのことも含め、
このまま放っておいていいのか、
相手とも会ってみるべきか、

娘は私にどうして欲しいと思っているのか
わからず、私はどうすればいいのか、
またどういう心持ちででいればいいのか
教えていただきたく、ご相談しました。
   

【A】
マスカットさんの母心あふれるご相談です。

今回のご相談では、課題が2つありますね。

1つは、お付き合いのお相手に関して、
このままいったら娘さんは惨めで不幸な
人生を送るのではないか、
彼女の幸せが脅かされるのではないか
という懸念がおありだということ。

もう1つは、娘さんとコミュニケーションが
うまくとれなくて、マスカットさんが
寂しい思いをしているということ。

まず、1つ目の男女の恋愛に関して。
人によって恋愛に求めるニーズは
全く違います。

マスカットさんの幸せの定義が必ずしも
娘さんのそれに適っているとは限りません
から、ここは娘さんの感性や価値観を
信頼し尊重してあげることが大切です。

もう1つの、娘さんとマスカットさんとの
関係については、娘さんのパーソナリティ
や人付き合いに関する尺度がどうなのか、
というのを今一度見てみてください。

マスカットさんはもしかしたら
常に誰にでもオープンマインドで、
近い距離でのコミュニケーションを
希望される方かもしれませんが、
娘さんはどうでしょう?

ここも、じつに人それぞれです。

続きは、ビデオでお話しします……

PS
あなたから川畑のぶこへの
ご質問・ご相談をお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。

https://business.form-mailer.jp/fms/99a39ced23382

―――お願い―――

この記事が少しでもご参考になったなら、また、共感していただけたなら、
ぜひお友達や周りの方にシェアしてください。
Facebookのアカウントをお持ちの方なら
ブログ記事の下にあるシェアボタンから、簡単にシェアすることができます。

引き続き、ご質問・ご相談もお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。


Facebookでも情報を発信しています。こちら↓
https://www.facebook.com/kawabatanobuko/


こちらからYouTubeチャンネルに登録すれば
新しいVideoを見逃すことなくご覧になれます。↓
https://www.youtube.com/user/kawabatanobuko

iTunesStoreでPodcast配信もしています!

https://itunes.apple.com/jp/podcast/xin-li-liao-fa-jia-chuan-tiannobukono/id1016723200?mt=2&ign-mpt=uo%3D4