こんにちは。川畑のぶこです。
今日は、ゆみさんという女性(27歳・会社員)から
「ネガティブ思考の自分に疲れてしまいます」というご相談です。
~~~~~~~~~~~
川畑さん、初めまして!
いつもメルマガを楽しく読ませていただいております。
些細な悩みかもしれないのですが…聴いていただきたいことがあります。
今の職場で働くようになり半年ほどが経ちました。
ちょっとずつ色々任せてもらえるようになり、
日々やりがいを感じながら楽しく働いております。
人間関係も悪くなく、とてもやりやすいです。
ただ、新しいことを他の人が教わっていたり、
自分の担当である仕事を他の人も覚え始めると、すぐに
「私は必要とされなくなるんじゃないだろうか」とか考え始めてしまいます。
自分が教わっていないことを、他の人が先に教わっていても、焦りというか…
自分は必要じゃないかもしれないと大袈裟に思ってしまいます。
みんな優しいし、日々任せてくれることもあるのに、
いちいちそう思ってしまう自分に疲れてしまいます。
プライベートがあまり充実しておらず、仕事に依存している部分があるかも
しれなくて余計そう思ってしまうのかもしれないですが…。
もうちょっと気楽に考えたいのにな~と思うのについネガティブになってしまいます。
何かいい方法があれば教えて下さい。
よろしくお願いいたします。
~~~~~~~~~~~
とても誠実で、周囲に気を配りながら、一生懸命お仕事をされている
ゆみさんの姿が想像できました。
今の職場で働くようになって半年ほどとのこと、
新しい職場に適応して慣れ始めてきたときで、
いろいろなことに気が付きやすくなる時期でもあるかと思います。
まずは、様々な不安が出てくるのは当然だと思ってみましょう。
「半年も経ったのに」というよりは「ようやく半年経った」「まだ半年だ」
と捉え、ちょっと一呼吸置いてみるのです。
「自分は必要とされなくなくなるんじゃないだろうか」と焦ってしまう
とのことですが、職場に関して言えば、「この業務は、この人一人ができて
いればいい」という状態では、組織体として非常に脆弱です。
誰が抜けても、常に誰かがバックアップできる状態であることが、
健全な組織運営です。
会社は、ゆみさんが不必要だから他の人に教えているわけではなく、
みんなが同じことを知っていて共有することが大切だからやっていると、
意識を切り替えて捉えてみることも重要になってきますね。
教わっていないことを、他の人が先に教わっているときに焦ってしまう
ということであれば、どういう背景でそうなっているのか、
できれば「確認」をするといいです。
会社として、教育する順番があるのかもしれませんし、もしかしたら、
先輩や上司が単にうっかり忘れてしまっているだけかもしれません。
気を揉み続けるよりも、事実を確認することで、ゆみさんが安心できるだけでなく、
「すごく誠実な人なんだな。真剣に仕事をきちんと学ぼうとしている人なんだな」
というようなプラスの評価が得られることもあります。
ものの受け止め方や捉え方が歪んでしまう、ネガティブ思考になってしまう
傾向の人には、共通の、ある癖があります。
それと関連して、ゆみさんがゆみさんを客観的に見るのに、とても効果的な
「リストアップ」の方法もお伝えしますので、ぜひやってみてくださいね。
続きはビデオで……
https://youtu.be/us78P6zc6Lo
PS
あなたから川畑のぶこへの
ご質問・ご相談をお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。
↓
https://business.form-mailer.jp/fms/99a39ced23382
―――お願い―――
この記事が少しでもご参考になったなら、また、共感していただけたなら、
ぜひお友達や周りの方にシェアしてください。
Facebookのアカウントをお持ちの方なら
ブログ記事の下にあるシェアボタンから、簡単にシェアすることができます。
引き続き、ご質問・ご相談もお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。
Facebookでも情報を発信しています。こちら↓
https://www.facebook.com/
こちらからYouTubeチャンネルに登録すれば
新しいVideoを見逃すことなくご覧になれます。↓
https://www.youtube.com/user/
iTunesStoreでPodcast配信もしています!
2 件のコメント
Arlene! Good to hear from you. Hope that you and David are doing well and had a great Chiastmrs. Would love to see you guys again.
川畑のぶこ先生、いつも相談者の気持ちに寄り添い、そして明確な問題への捉え方 アドバイスをいつも読ませて頂いて勉強になります。ほんとにお忙しい中 こうやってご自分の専門とは言え取り組まれている先生の生き方に感銘を受けます。すべての人が高等教育ややりたい事に巡り会える訳ではありません。でも、それが可能な環境でそしてご自身の努力で今取り組まれている川畑先生のおごること無く親しみやすいお人柄に惹かれます。そしてその姿から自分はどう生きたいのか何をすべきか考えています。いつもありがとうございます。