Q:私の悩みは、家庭内の品々に関してです。
30年前に私が嫁いだ時、両親は他界しており、
家は一年前に亡くなった義母のもので溢れておりました。
衣類などは長年義母に仕えたお手伝いさんに全てお分けしたのですが、
食器や箪笥、大きな置物などはそのままです。
全てとても良い品なのですが、数が多いのです。
夫も良いものを長年使うタイプなので捨てることに踏み切れません。
自分で買ったものは衣類も含めてずいぶん断捨離できたのですが、
以前からあったものも整理すれば、もっと心地よい空間になるだろうなぁ
と思いつつ日々を過ごしております。
ある程度広い家なので、狭いという感覚はないのですが、
空間をすっきりさせたい気持ちです。
夫にも気持ちよく受け入れてもらえるような断捨離の進め方、
もしくは私自身の意識の持ち方をご助言いただければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。
【ミミ・50代・会社役員】
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A:
FROM 川畑のぶこ
伝統的なものや、質の良い品、さらに故人への思い入れがあるものなどを
手放すのは、とても気がひけるものですし、勇気のいることですね。
まず、ミミさんのご主人は良いものを長年使うタイプとのことですが、
現在も実際にご主人がその良い家具を使っていらっしゃるということでしょうか。
そうであれば、それらは大事に使われているものであって、
スペースもゆとりがあるのであれば、
あえて捨てる必要は無いのではないでしょうか。
もしかしたら、ミミさんからすれば無価値に見えるかもしれませんが、
ご主人が価値を感じて使っているものは手を出さないのが
断捨離のルールですね。
よって、「捨てさせる」ことはできません。
もし、長く使おうと思えば使えるけれども、実際は他で足りていて
全く使っていないのであれば、手放す価値はありますね。
ご主人が捨てることに抵抗があるのなら、
家や部屋の管理をシンプルにし、すっきり軽やかに過ごしたい旨を伝え、
「必要とする人に譲っても良いか」と尋ねてみてはいかがでしょうか?
せっかく良いものだからこそ、その価値を発揮するためにも、
困っている人など、誰かに使ってもらうのが良いと考えていることを
伝えてみてはいかがでしょうか。
このように、まず家からその家具が出て行って良いかどうか
確認してみてください。
もし抵抗を示されたら、まずは、お家が広いとのことですので、
一時的に、あまり使わないお部屋に使用していない家具を移し、
それらの家具がなくても、日常に不便がないことを確認してから、
再度尋ねてみても良いかもしれません。
ご主人とお話をされるときは、
モノはモノであってモノでないことも念頭に入れて、
相手に敬意と愛情を持ってお話されると良いかと思います。
さばけた人であれば、さほど気にすることもないかもしれませんが、
デリケートな人であれば、
「自分の母が大切にしてきたものを捨てる」
=「母の気持ちを蔑ろにする」
=「俺の大切な人を蔑ろにする」
=「俺を蔑ろにする」
といった誤った芋づる認知で気分を害してしまうこともあります。
そのようなケースでは、
大切なものだからこそ、「大切に使ってくれる」人の元へという流れは
重要になってくるかと思います。
また、モノをとっておくことによって相手への敬意を証明するのではなく、
ミミさんがお義母さまへの敬意は持っていること、そして、年齢を経れば経るほど、
多くのモノを管理する気力や体力も以前より衰え、困っていること、
ご主人と一緒に清々しく、機嫌よく過ごすのに、とても大切なことだと思っている
ことなども、丁寧に愛情を持ってお伝えすると良いのではないかと思います。
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1 件のコメント
Arrêter le blog ? Non !On passe tous par ces phases mais il ne faut pas céder à la tentation. Il viendra un jour où tu auras envie de publier à nouveau et on sera là pour te lire. Il ne faut pas vouloir bloguer à tout prix, laisse le blog et quand l&;reuosqnvie te reprendra, il sera là pour accueillir ton texte. Et puis, j’aime bien ce blog moi…Le dernier [type] .. de thibaudd